2024-09-17 12:26

優越感劣等感

その感覚は何故生まれるのでしょうか。根本を見ていくとあることに気付けます。

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どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、優越感というテーマで話をしていきます。
はい、優越感ね。〇〇感シリーズ。勝手にそう呼んでます。
今回はその優越感ということですね。
何かに優越をしているというようなその感覚、優越されているなというその感覚、
結論から言うと幻想です。幻ですね。
そのような感覚というものは、本来ないものです。
他人と自分と比べるからこそ、そのような幻想がわくわけて、
本来人と人とに隔たり、これはないんですけれども、
そうは言っても、優越感を感じる場合もあれば、優越感を感じられているなというような場合もあると思います。
感じる側の話、感じられる側としては、劣等感ですかね、優越感の反対は。
そうですね。なので、優越感、劣等感というテーマにしましょうか。
2つの感覚ということにしましょうか。テーマ変更します。
優越感、劣等感。
それでね、結論から言うとこれらの感覚は幻想なんですけれども、
日常生活を送る上で、このような感覚を持ったり、持たれたり、そうした状況が発生するかと思います。
全員がね、このようなことを理解をしているわけではないので。
ですから、この優越感、劣等感という感覚、これを味わうような場合、
どのようなことをすれば対処ができるか、処置ができるか、このようなことですかね。
優越感というものはですね、日頃から優越感を感じていたいと思っているとですね、
例えば、咄嗟の時に、優越感を感じているなというようなことが言葉に現れるわけですよ。
それは本人が自覚をしているかしていないかに関わらず、
発言と共に動作、行動もそうですよね。
何ですか、例えば、そんなことも知らないのと、あなたが知っていることを知らない相手に対して、
いい歳してそんなことも知らないのと言ったり、
もしくは行動で言うと、人前で誰かを叱責するというようなこと。
頭で優越感を感じたいと思っているからそのようなことをしているわけではないんですよというように
考えていたとしても、気づいていないところで、
内側の自分というものは、何か咄嗟のことにですね、出るようなことがありますので、
いつも考えていること、日頃から思っていること、
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このようなことが優越感として外部に飛び出てくるというようなことがあります。
それはなぜ飛び出てしまうのかと、つまり優越感を感じたいと思ってしまった場合の処置の仕方ですね。
あえて処置という言葉、直すというような言葉を使いますけれども。
これは社会人として生きていく上で、とりわけ資本主義の中で生きていくというような上で、
ちょっと難しいんじゃないかなと思われるようなことなんですけれども、
それは競争の世界から抜け出すというようなことです。
元にも言いましたが、優越感というものは、誰かと自分を比べるからこそ出るものであって、
比べるものがなければ出ようがないんですよ。
根本から思い直してみるということですね。
ただそうは言っても、通常社会で生きていく上で、
時には誰かと競争をしなければいけない時もあるだろうと。
スポーツの世界なんかでも順位があるから優劣があるなというような。
より優れている人が一番、二番、三番と上から決められていく。
もしくは金銭が絡むようなことであれば、
より多く儲けた方が、より多く稼いだ方が上から順位付けされていくというような。
ランキングというんですかね。
何かと何かを比べて順位付けされるというようなことが当たり前の世の中ですから、
優越感というものが自然と自分自身の中にインストールされるというようなことがありますが、
本来誰かと誰かを比べるようなことというのはないことなんですね。
それはあなたと他の人とは全く同じ人というのはいませんから、
必ずみんな違うわけで、それぞれが個性を持って生きているというようなことで、
本来競争というものはないんですけれども、
ただ、この社会で生きていく上では、
そうした競争をするというような場面に出くわすこともあるじゃないかと。
確かにそうですよね。
ただ全員が全員、この誰かと競争をしているというようなこと、
そういう世界に住んでいるでしょうかというと、そうではない人もいる。
とりわけそのランキングという部分で話をするんだとすると、
より上位の人であればあるほど、実は他人と自分を比べていないというようなこともあるんですよ。
つまり優越をしたいから頑張るというようなことではない。
誰かより優れていると思われたいから頑張るということではない。
であれば、なぜ頑張るのか。
そうした人たちに共通するのは、
自分と比べるべきは自分だということが分かっているからなんです。
つまり優越感を感じたいと思ってしまう場合の処置の仕方というものは、
競争の世界から抜け出す、自分が戦うべきは自分だと思うこと。
ここに帰結をしますね。
とすると、私もいい、あなたもいい、他人もいい、みんな個性がある。
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そのように認め合うことができる、高め合うことができる。
競争をして優越を決めるのではなくて、
共に高め合っていくというようないい関係が築けるということですね。
これがまず一つと。
ただその上で、こうした考え方を知らない、していない、
そのような人に遭遇をした場合に、つまり優越感を感じたいと思っている人、
そのような人に遭遇をしたときの対処法。
そうですね、劣等感を感じた場合の対処法とでも言いますか、
本来その劣等感もないんですけれども、
その劣等感を感じているということは、
感じている側も自分と誰かを比べているということになりますから、
それも幻想ではありますが、
とりわけ劣等感を感じてしまっている側の人というのは、
優越感を感じたいと思っている側よりも、
事態が状況によっては深刻な場合もあるので、
そのような時に対処法ですね。
優越感を感じたいという人に遭遇したとき、
もしくは劣等感を感じてしまうような場合の対処法。
これは一言で、対象を満たしてあげるということです。
これは一つ、優越を感じている人、優越感を感じたいというような人を
満たしてあげるのと同時に、劣等感を感じてしまっている人、
それが仮に自分だとしたら、
劣等感を感じているというような場合に、
相手を満たすことによって、
自分自身の劣等感も溶けていくというようなことになります。
それはなぜかというと、
優越感を感じたいと思っている人はですね、
そしてそのことに気づいていない人、
先ほどの処置の仕方というものを知らない場合の人、
このような人はですね、
かわいそうな人でもあるんですよ。
自分と誰かを比べることでしか、
自分自身のことを認めてあげることができない。
まるでお母さんに構ってもらえない子供のような、
非常に繊細な心の持ち主なわけです。
この人は優越感を感じたいと思っているんだなというような人に
遭遇したときのあなたの対象としては、
その相手のことを満たしたいということです。
広く大きな優しい心を持って、
ああ、そうですか。非常に優れているんですね。
さすがですね。頑張っていますね。
あなたには誰も勝てませんよ。
それだけの実績と成果があるんですから。
認めてくれというような、
相手の心の必要な叫びを受け止めてあげるんです。
そして満たしてあげるんです。
わかりませんよ。
ひょっとしたら、その初めは、
あなたに対して非常に高圧的にですね、
優越感を感じたいという場合に迫ってくる相手に対して、
そのようなことをするのは、
認めてあげるとは言っても、
自分も劣等感を感じさせられて、
そんな相手を満たしてあげるというようなことは、
仮にできたとしてもやりたくない。
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そう思うかもしれませんが、
コミュニケーションの技術、
これを高めているあなたは、
相手のことを満たしてあげると、
相手の優越感というもの、
そして自分自身の劣等感というもの、
この2つが融和して溶けていくというようなことを
理解をしているわけです。
ですから、そのように、
感情に任せてではなくて、
理性を使って、
相手の優越感、
幻想の優越感というものを、
満たしてあげる。
そうすることによって、
今後の人間関係というものが、
変化をしていくというような、
些細なきっかけでありますが、
そうなっていくことになるかもしれません。
一人一人違いますから、
やってみないとわからないというところは、
正直ありますが、
ただ、実践しないよりかは、
実践をしてみた方が、
いいと思います。
何より、
満たしてあげるというような、
その広い心をあなたが獲得できるというようなこともありますし、
そして相手の優越感を
満たしてあげるというところで、
相手も落ち着いてくれる。
ここは一つ、
技術のあるあなたが、
一歩譲って、
決してそれも自分の方が優れているから
ということではないですよ。
優れただけの話ですから、
別にエラエラくない、優れている優れていない、
優越感、劣等感、
このようなことではないです。
ただ、先に知っているんだから。
では、相手にしたげようというような、
与える精神、
満たしてあげるということですね。
つまり、何が言いたいのかというと、
優越感と
劣等感。
これは、幻想の感覚です。
幻ですね。
こうした感覚というものは、
それが、なぜ幻想なのかというと、
優劣、劣等、
これらは、誰かと
自分を比べることによって
発生する感覚。
他人と自分を比べるということは、
これは、生物の本能から言うと
あるのかもしれませんが、
現代の社会を
生きていく上において、
必ずしも必要なことではないということです。
優劣感、劣等感、
これは幻想なんです、というようなこと。
そうは言っても、
未だ、こうした感覚を
持っている人の方が大多数。
当然、私もこのような話をしていますが、
出る時は出ます。
それを理性で持って抑えているんですけれども。
これらがですね、
発生した時の対処法、もしくは
処置の仕方というものがあります。
処置の仕方、まずですね。
これは、競争の世界から
抜け出すということ。
そのためには、
自分が戦うべきは自分だと思うこと。
そしてもう一つ。
優劣感を感じたいという人に
遭遇した時の対処法。
劣等感を張ってくるような、
感じさせられるような人に
出会った時の対処法。
これは、相手を満たしてあげる
ということですね。
優劣感を感じたいなと思った相手に遭遇した場合には、
その感覚をあなたが
満たしてあげるということ。
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コミュニケーションの技術を使って、
相手を満たしてあげる
というようなことですね。
このようなことが分かっていると、
適切な
対応ができるかと思います。
幻想なんですよ、
というようなことですね。
ということで、今回は
以上となります。
最後まで聞いていただいて、
ありがとうございました。
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