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どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、持ち上げ方というテーマで話をしていきます。
持ち上げるというようなことで、いわば、お世辞ともおべっかとも、よいしょともとれますけれども、
本来ですね、この持ち上げるというようなことを実行している時であるならば、それは持ち上げている状態のあなたが本当のあなたなんですけれども、
それを他のことを考えずに、何も考えずに持ち上げている状態へと至るまでの、その前段階というところでやる時の意識、心構えですよね。
持ち上げるというと、あからさまでやらしい、卑屈な人がやることというようなイメージをすることもあるかと思いますが、
その場を円滑に乗り切るためには、時としてコミュニケーションを取っている相手を持ち上げる必要がある場面もあると。
そんな時に、その持ち上げ方がわからないんですと。
上手いことをやっている人は畑に見るけど、自分は何だかそうしたことが上手いことできないんですよと。
そのような場合にですね、ある意識をすると、持ち上げるということへの抵抗が少なくなるとともに、むしろ良いことなんじゃないかというように思えるようなことがあります。
ただ再三言いますが、演技でもなんでもないですからね。
対象の人を、仮にあなたが持ち上げているというような状態があったとして、それは演技でもなんでもない。
実際に持ち上げている時は、頭の中で4年を許さないほどに持ち上げるということに没頭する。
それ以外のことは考えていない状態がベスト。というか、やっていればそうなっていきます。
ここは誤解のしやすい部分でもありますので、演技として持ち上げるということをするわけではなくて、
その場面ではそのことのみに集中をしているという状態にゆくゆくはなっていきます。
それでね、何を意識をすると、どのような行いをすれば持ち上げているという状態が自然となるのかと。
これは2つ、考え方の部分と実際に使う言葉で1つずつあります。
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まず考え方の方で、これは相手を持ち上げる時に何を考えるのかというと、
それは仕方ないなぁと、いわば相手を撫でてあげるような心を持つということ。
これはなぜそのように思うと自然と持ち上げることができるのかというと、
いわゆるこの持ち上げるということも技術、コミュニケーションの技術の1つですから、
技術力が高い人は低い人に合わせることができるんですね。
配慮してあげることができる。
ぶつかることもなければ飲み込まれることもなく、合わせてあげることができるわけですよ。
大人と子供をイメージするとわかりやすいですけれども、
子供が大人に合わすことはできないけれども、大人は子供に合わすことができますよね。
多くの場面でそうではない子供もいるのかもしれないですけれども、
通常の解釈でいくと、大人は子供に合わすことができると。
その場合に合わせている大人側としては、自分が今まで歩んできたこと、やってきたこと、
あとは多くの大人ができていること、これをできない子供に対して、
仕方ないねと、これはこれこれこういうふうにやるんだよと、
これこれこういうふうに言うんだよというように優しく教えてあげることができますよね。
これはいわば技術の差なわけですよ。
別にどっちが良いとか悪いじゃなくて、あるじゃないですか。
であればそれを相手に合わすことは容易ですよね。
それと同じような考え方で、そこに何で自分がこんな人間に合わせなきゃいけないんだよとか、
いわば憎しみの心というか、怒りの感情というものは湧かないですよね。
それと同じなわけですよ。
持ち上げられていることに気づかないような、それで嬉しいと感じるような人、
持ち上げる側が持ち上げるような振る舞いをせざるを得ないような状況を作ってしまう以上、
コミュニケーションの技術というところでは、
その相手よりあなたの方が技術力があると言わざるを得ないと。
別に言い悪いじゃないですよ。
本当に誤解生みやすいんですよね。
こういうすごくないの議論になりがちなんですよ、こういうところって。
そうではないですよ。別にどっちがどっちでもいいです。
いいですけれども、あなたが持ち上げることが必要かなというような場面になった場合に、
これを仕方ないなと撫でてあげるように対応すると。
とすれば、そこに何の抵抗もなくなる。
なぜ自分がこのようなことをしなければいけないんだというような悲観的な思いもなくなる。
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今回は合わせてあげましょうと。持ち上げましょうということですね。
おそらくそうしたことを自然とできている人は世の中一定数いるんだと思います。
ですから自分はちょっとできないなというように思っていたとしてもそんなことはないです。
技術力を持ってあなたは相手のことを持ち上げることができます。
そうすると人間関係という部分でも困ることも少なくなりますよね。
そうした必要とされた場面には仕方ないなと相手を撫でてあげるような気持ちで対応すると。
よしよしいい子ですねと大人が子供をかわいがる時のような感覚で温かい心で包んであげると。
そして実際に使う言葉ですね。これはもう一言です。
持ち上げる時に使う言葉はそうですよねこの一言です。
これさえ使えれば他は言わなくてもいいぐらいです。
そうですよねそうですよねそうですよね
まあそういう言葉はリズムですからその肯定さをつけて語尾を伸ばしたりして上げたり下げたりして
相手を持ち上げる際にこれ以上便利な言葉はないです。
それはなぜかというと持ち上げられる対象の人が言ったことに対して言うわけですよね。
そうですよねという言葉は同意しているわけですから。
そうすると持ち上げられている側の相手からすると自分が言ったことに対して同意をしてもらっているということになります。
であればそれ以上何も言う言葉がないですよね。
自分が言ったことにそうですよねっていうように変な嫌味なニュアンスもなく正面から認めてもらったそうですよねと同意をしてもらった
そのことに対していやそれはちょっとおかしいぞというふうにはならないじゃないですか。
ですから実際に使う言葉という方では持ち上げ方がよくわからないという場合にはこのそうですよねという言葉をリズムを変えて使ってみてください。
つまり何が言いたいのかというと持ち上げ方。
これは場合によってはあなたが相手を持ち上げることでその場が円滑に進むいい人間関係が築けるような場面が発生するかもしれないです。
その場合に自然とそれをできている人はいいと思うんですけどちょっと自分はできてないとできないと
なんで自然にできる人がいるのかよくわからないと
であればそこで諦める必要はなくて持ち上げるということも当然コミュニケーションの技術でカバーできる範囲ですから
一つの考え方と一つの言葉を使うと
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それは仕方ないなと撫でてあげるような大人が子供をあやすようなそうした心持ちで相手のことを持ち上げるという意識を持つということ
それはつまりコミュニケーションの技術が高いあなたは持ち上げられざるを得ない状況を作ってしまう相手よりコミュニケーションの技術が高いわけですから
そうした相手に配慮をしてあげることができると
ですから相手を包み込むような仕方ないなというような考え方
そして使う言葉としてはそうですよねという言葉
これは音程を変えてね使っていくと
自分が言ったことに同意をしてくれているわけですから相手からすると
他に何も言うことないわけですよ
そうですよねそうだよねもうそれで終わりですから
これをですね活用するといいです
さらにはその持ち上げるというようなその場面が発生した時に
ゆくゆくはこうしたことすらも考えずにその場に集中をして
持ち上げていることを持ち上げていると思わずにその場に集中をして
適切な対応をしているだけというようなことがゆくゆくはそうなっていきます
それは特別演技をしているということでもなく偽物の自分ということでもなく
その場その状況が全て本物ではありますがその前段階として
このように意識をすることでこれを繰り返すことで
それが何も考えずともできるようになっていくということです
他の技術と同じです
わざとらしくやっているとか取り繕ってやっているとか
そんなことは全くないです
むしろこれをそのように言う外野の意見があるかと思いますがそれはもう気にせず
他の人がどう言っていようともあなたは持ち上げ方という技術を
得得するためにやっているわけですから何も問題はないわけですね
ですから檻を見て実行してみてください
仕方ないなぁの精神とそうですよねという一言です
はいということで以上となります
最後まで聞いていただいてありがとうございました