1. 大人のためのコミュニケーション技術
  2. 自分で自分を否定しない
2024-06-18 11:57

自分で自分を否定しない

あなたの一番の味方はあなたです。

仲良くやっていきましょう。

00:01
はい、どうも丸山です。 まずはおめでとうございます。
ということで今回は、 自分で自分を否定しない
というテーマで話をしていきます。 自分で自分を否定しないね。
考え方ですね。
この自分で自分を否定するような傾向がある人、それなりに多いと思うんですよね。
あなたがどうかはわかりませんけれども、 仮にそうした傾向があるのだとすれば、それはしない方がいいですよ、と
いうようなことなんですけれども、 コミュニケーションに限らずではあるんですけれども、
自信があるっていうことって、 何事も大事じゃないですか。
自信のないような感じでやるのか、自信を持ってやるのか、
その全てではないと思うんですけれども、自信がある方がいいと思うんですよ。
この自分で自分を否定することによることで起こることというのは、この自信が
獲得していけないっていうのもそうですし、自分なりのことにね、確信が持てないっていう、自信が持てないっていうような
そういう考え方に寄っていくから、自分のことを否定しないでくださいね、というようなことがあれば、
もしくは自分のことをですね、否定をするのであれば、それはおそらく他人のことも否定をしていると。
自分がね、自分にできないことをですね、他人にやるっていうのは、なかなか難しいですから。
自分自身のことをもし否定をしているのであれば、おそらく他人のことも、それは知ってか知らずかは分かりませんが、
否定をしてしまっている可能性もあります。
そうなると当然、否定されて嬉しい人間はいませんから、人間関係でも
悩むことになる。 悩まなくてもいいようなことで悩むようなことになるきっかけを
否定をすることが習慣化している、あなたが作っている可能性ももしかしたらありますよね。
なのでこの自分で自分を否定するということはしない方がいいんですけれども、
じゃあ何をするのかといえば、肯定をすればいいんですね。 単純に否定をすることをしないのであれば、
じゃあ肯定をすればいいだろうと、シンプルなんですけれども。
03:00
今ですね、仮に自分自身のことを否定をするような、そういう傾向がある場合に
なぜそういう考え方になるのかというようなところを考えていきたいと思うんですけれども、
当然人それぞれ、個人の生きてきた状況、環境は違うので、一概にこうとは言えないんですけれども、
自分自身のことを否定するようになる、否定しがちな人は、もしかすると
自分の中での成功したなという経験が少ないのかもしれませんね。
これは他の人があなたを見て、それが成功だねとか失敗だねというように決めることではなくて、
あなた自身があなた自身で行ったことに対して、自分は成功したというようなですね、
丸を自分自身で与えてこなかったから、今否定しがちな状態になっているということもあります。
成功失敗の基準なんていうものは人それぞれですから、あなたがやったことに対して、あなたが自分に丸か×かを与えるのであれば、それは自分で選んでいいんですよ。
本当に重要なことで、仮に自分から見ても、どこの誰から見ても、これはちょっとまずかったろうということがあれば、素直に罰を与えればいいと思うんですけれども、
基本的には自分自身が行ったことに対しては、ほぼ全てに丸を与えるようにしてあげてみてください。
何をしても自分の中では成功だと。他に誰に何を言われようとも、自分自身でやったことはそれはもう何でも成功なんだというね。
少しずつですけれども、小さな小さな成功体験を自分で作っていって自分で達成をしていくという、そうした行動をですね、
くずみ重ねていくと、だんだんとですね、否定をする傾向が減ってきます。これはね、何でもいいんですよ。何でもよくて、
日常生活でね、毎日やることであれば、毎日自分に丸をあげることになるので、よりいいと思うんですけれども、
例えば、靴を履きますよね、毎日。
右足から靴を履くことが自分の中での正解だと決めて、右足から靴を履いて、外に出た時に、よし、自分は今日右足から靴を履いた、OK。
お風呂入る時にね、髪の毛から洗うことが自分の中では正解だというところで、髪の毛から洗い始めた、よし、OK。
歯磨きをする時にね、前歯から磨くことが自分の中では正解だ、よし、じゃあ前歯から磨こう、磨いた、OK。
ね、簡単ですよね。
06:02
これのね、どこの何が正解、正解だと、いうようなね、ことなんですけれども、
これは自分自身で決めたことに対して自分自身が達成をした、つまりそれは自分自身にとっての成功だという、
枠組みから自分で決めて作って自分に丸をあげるっていう、その行動、その行動というか、
フレームですね。作って、やって、納得する。
これをですね、もうやることが目的というか、それをやってね、小さな成功体験を自ら作っていくという、
そういうようなですね、本当に何でもない、聞く人によったらね、くだらないと思うかもしれないんですけれども、
こんなことでいいんですよ。
今その現状、何か否定をするっていうようなことは、否定しがちだね、自分自身のことを否定しがちだっていうことは、
いきなり大きな、例えば今毎朝7時とか8時とかに起きてるんだったら、毎朝5時に起きようとかね、
毎晩夜更かししてるんだったら毎晩10時に寝ようとかね、毎晩10時に寝て毎朝5時に起きようとかね、そういうことだとか、
そういうですね、なんて言うんですか、それすらも別に大きくはないんですけれども、
必ず達成できる自分自身の行動目標というものを作ってみて、それを一つずつクリアをしていって、一つクリアするごとに自分に丸を与えていくという、
この作業自体が自分自身の意識の変革を起こすのに役立つんですよ。
実際の行動はどうとか、やってることがくだらないとか、そんなことはどうでもよくて、
あなたが作ればいいんですから、それを。
毎日何かやってることで必ず達成できそうなものは何かなと。
右足から靴を履くなんていうのはね、毎日達成できそうですよね。
毎日髪の毛から洗うなんていうのも毎日達成できそうですよね。
本当になんでもいいんですよ。
それを自分で作って、小さな成功体験として自分の中に積み重ねていくという。
それをすることによって、ちょっとずつですけれども自分のことを肯定するようになっていく習慣のつき始めができるんですね。
今マイナスの人がいきなりプラスに持っていくっていうのは、
これはよほど大きなきっかけだとかパワーがないとね、難しいですから。
否定・肯定という言葉がありますから、その否定って言ったらいわゆるマイナスの方ですよね。
自分自身に対してマイナスをぶつけているのであれば、まずはじゃあゼロに持っていったらどうですかと。
そうした小さなことを積み重ねてゼロに持っていって。
09:01
それはね、やり続けることでプラスになるんだったらそれはそれでいいでしょうし。
もしくはその小さな成功はもう当たり前になってきて、次のステップに進めるってなったら、もう少し大きい目標を作ればいいだけですし。
他の人からですね、誰かから何かをやってくれって言われて、
それが成功するか失敗するかっていうのは、それはもう他人の価値基準によるじゃないですか。
中には具体的な成果物があって、それをやることが、こなすことができたら、作ることができたら、
それが成功ってことになることはあるんですけれども、
それが当たり前にできる人は、もうすでに自信がある人ですから。
そうではない。もう本当に小さなことから自分自身のことを否定してしまうのであれば、
本当に小さなことから自分を肯定するための癖をつけていくような準備をしているというようなね、
もう本当にそのぐらいの感じでやったらですね、まあいいと思います。
まず自分の自身のことを否定をするというようなことがあるんだとすれば、それは肯定をするようにした方がいいと。
それは自分のことを否定しているのであれば、おそらく他人のことを否定しているでしょうし、
さらに自分自身自信がないということが多いと思うので、
これはコミュニケーションをとる上においても、他人のことを否定をしたり、自分に自信がないという、こういう状況、こういう状態は理想ではないですよね。
で、あるならば相手のことを逆をやるというか、単純に考えて否定をしないのであれば、じゃあ肯定をすればいいし、
自信がないのであれば自信を持てばいいし。
で、そのためにはどうしたらいいのかというと、すごく小さなことでもいいです。
自分自身で決めた毎日達成できるものを自分で作って、
そうしてそれができたときに自分で自分に丸をする。
これを積み重ねていくことによって、自分のことを肯定する。
ようになれば相手のことも肯定するようになる。
自分に自信が少しずつついてくる。
そうするとコミュニケーションも円滑にとれるようになってくる。
そうした考え方ですね。
はい。
今がマイナスならプラスに持っていけばいい。ただそれだけの話です。
それをどうするか、何をどうするかというように考えてやっていけば、
のずと自分自身を肯定するようになっていきますよと。
そんなような話です。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
11:57

コメント

スクロール