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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、
一生懸命としつこいは僅差、というテーマで話をしていきます。
一生懸命としつこいは僅差、です。
これはあなたが誰かに話をするとき、
もしくは話を聞くとき、
一生懸命にやっているということ、
一生懸命だなあと思うこと、
もしくはしつこいくらいに言っているかなあと思ったり、
なんだかしつこいなあと思ったりすることがあると思うんですけれども、
この一生懸命としつこいということは似て非なるものですから、
違いを知っていると。
あなたが言うときも聞くときも、
今一生懸命になっているなあと思ったり、
ちょっとしつこいなあとなったりというところで、
使い分けることができるようになるかと思いますので、
これが違いです。
本当に僅差なんですよ。
僅差ではあるけれども、この違いを生むというようなもの。
これは潔さとでも言いますか、
スパッという感じなのか、ネチッとした感じなのか、
擬音で表すとこんなような感じですよね。
これは実は話し始めから影響をするというほど、
決まるというほどでもないですけれども、影響してくるんですね。
一生懸命なのかしつこいのか、
それは話の始めに、どんな話であれ、
このことについて話をしてますよというようなことが分からないと。
何について話をしているのかということが分からないと、
早い段階でしつこいと言うんですね、思うわけですよ。
何の話をしているのか分からないということになると、
人が話を聞く姿勢というものが整っていないですから、
時間が短く感じる、しつこいと感じるまでの時間が短くなるんです。
あなたも思い起こしてみると分かるかと思うんですけれども、
これ何の話をしているんだろうというような話があると、
何らかちょっとしつこいなというように思うことがあると思います。
であれば、何の話をしていますというようなことが分かっていれば、
あまりしつこいとは感じにくい、
感じるんですけれども、そこに到達するまでの時間が長くなるということですね。
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ですから話の始めから影響するということ、
話が長いというのもそうですよね、
長いと感じるのか短いと感じるのか、
これは何の話をしているのかというようなことが分かっていれば、
長くもなり短くもなる。
あとはしつこいでイメージするのは、
同じことを何回も繰り返し言うということ。
これは私も自分で話をしていて、
何回も同じことを繰り返しているなということが伝えたいがためにあるんですけれども、
それがどう起こすとしつこいとなってしまう。
これは一生懸命としつこいが境を越えてしまうということなんですね。
ということは、これらをしつこいと感じるのであれば、
それを控えめにやると一生懸命というようなことになりますよね。
話を始めから影響するというのは、
何を話をしているということが分かっていれば、
そうなんだと言ってしつこいと感じるまでの時間が長くなるわけですね。
であれば話が長いと思われる時間もまた長くなると。
つまり多少なりと相手にしつこいと思われない程度に同じような言葉を繰り返す、
私はこれをあなたに伝えたいんですというような姿勢を示す。
その境を越えないように示すと、一生懸命だなというようになるというようなことですね。
ですからこれの違いを生むのは潔さで、
はっきりしているかしていないか、話が長いのか短いのか、このようなあたりですね。
つまり何が言いたいのかというと、
一生懸命としつこいは僅差。
これはいわば一本の地続きのような一本の線ですね。
線であって途中までは一生懸命と感じるけれども、
ある境界を越えるとしつこいに変わるということ。
そしてそのある境界線、この位置は実は話し始めから影響はしている。
何を言いたいのか伝えたいことが相手に分かってもらえているのであれば、
一生懸命の線が長くなるわけですね。
しつこいと思うラインがより後ろにくる。
つまり長くなるということですね。
時間がそれだけ取れるということ。
逆にこれが分かっていないと、しつこいというラインが前にくる。
早い段階で何だかしつこいなというように思われるということ。
そうした話し始めから一生懸命としつこいと相手に感じさせるまでの時間の長さというものは、
はじめの部分で影響してくる。
それにはその違いを生むというもの。
時間軸というのとはまた別で、これの違いを生むのはいさ行さん。
はっきりしているかしていないかというような部分で話を聞く人に対しての感じさせ方といいますか、
感じ方がですね、話を聞くということになってもまた感じ方が変わってくる。
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一生懸命なんだけれどもしつこいなというように。
変わっていく前に話を終わらせましょうということですね。
日常の雑談の中でも、相手がしつこいなということを感じ取れずに、そのまま話を続けるような人がいますけれども、
そのあたりもですね、こうした部分で変わってきますので。
特にいさ行さんという部分で意識をしてみるといいかなと思います。
はい、ということで以上となります。
ありがとうございました。