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はいどうもみなさんこんにちはあらやです。今日のラジオは何の話をしていこうかなと思ったんですけれども、
僕もいろんな発信していると、先生すごいですとか、SNSとかでインフルエンサーの人とかもよく言われてるんですけど、
なんとかさんすごいって言ってる人いますよね。あれって憧れてね、そういう人に憧れてそういう発言するのかもしれないんですけど、
結論から言うと、憧れっていうものをですね、過度に頂きすぎてしまうと、自分の成功から遠ざかるよっていうお話ししていこうかなと思います。
これね結構大事な考え方というか意識として、ちゃんとね、話聞けばそりゃそうだよって話になるんですけど、意外とねみんなやっちゃってる盲点というか落とし穴っていうか感情のね、
本当に落とし穴みたいな、罠みたいなとこあるので、今日の話そんなに長く話すつもりないんですけど聞いていただければと思います。
では早速いきましょう。まずね、憧れてね、皆さんいろんな人に持つと思うんですよ。大谷選手とかね、あとはそうだな、あの将棋のね、
あの人とかね、ちょっと名前が出てこなくなっちゃいましたけど、8冠取った人とかね。
まああとは別にプロサッカー選手とかね、ミトマとかいろいろいると思うんですけど、本田圭介とかね、一郎とか。
で基本的に憧れってさ、あの人々にねものすごく影響を与えるんですよ。あの人みたいになりたいなぁみたいな。
だから基本的に人っていうのはなんかすごい人を見ると、あの人みたいになりたいなとか、あの人ってすごいなみたいな、あの人に少しでも近づきたいなみたいな、
まあそうね、まあ主観と感情がすごく働くんですよね。うん、なんですけど、これってね、すごくビジネスやっていく上ではちょっと問題でして、
その、例えばアイドルに憧れるとかだと、まあその人が多少変なことやってたりとか、ちょっと違うなってことやってても、
その人の行動とか言動を、まあでもあの人が言ってるんだからきっと正しいだろうって、受け止めちゃう傾向につながることが結構多くて、
そうするとね、憧れとかが憧れすぎるとですね、その人の本当にやってることの価値とかが理解できない。なんでこれやってるのかっていうのをフラットに見れなくなるんですよ。
自分の主観とかバイアスとかがすごい強くなっちゃう。意識がその人に方向にだけ傾いちゃうので、正しく判断できなくなるんですよね。
そうすると、僕ね、この、まあ昔ブリーチって漫画があったんですけど、その中のキャラクターがね、憧れとはね、理解から最も遠い感情だよっていうセリフがあるんですけど、
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それこそね、憧れすぎると理解できなくなったりとか、客観的な判断とかできなくなってしまうんですよね。
例えば、あなたの憧れてる人がちょっと間違ったことをしてても、それを認められない感情とかね。
ジャニーズとかでもありましたよね。ファンが、なんだろうな、別にそれが良いとか悪いとかじゃなくて、明らかに成果買い問題は間違ったこととして、現代の社会では捉えられてるんですけど、それを認めずに他のところで反論してしまうとか、それはそれでもうごめんなさいして次に行ったりとか、すらしなきゃいけないのに、
それをね、ちゃんと認められない、負けを認められないっていうか、間違ったことを認められなくなっちゃうんですよね。
だから追いかけるべきね、本当に成功を理解するとか、本当に自分が、それからファンとかのことだったらまだいいですよ、別にね。
でもビジネスにおいてそれやっちゃうとね、成功の方向に向かえないんですよ。だから自分にとって正しい成功の道っていうのを失ってしまう可能性があります。
それに、例えばね、憧れすぎると、自分、その人みたいになりたいと思っちゃうんですよ。これね、結構問題で、あなたがなりたいのって、その人みたいになりたいじゃないはずなんですよね、最初の出発地点って。
自分の不満を解消したかったはずなんですよ。例えば時間がないとか、お金がないとか、友人関係とか、そういうところを、不快感を解消したくて、なんか始めたいとか挑戦したいってなったはずなのに、
その人みたいになりたいと思った瞬間に、なんか全部その人に合わせなきゃいけないみたいとか、その人に近づくためにどうするかみたいな方向に行っちゃうので、目的と手段がね、明らかに変な方向に行っちゃうんですよね。
それに何より、例えばですよ、僕みたいになりたいって言っても、僕になれるわけないんですよね。僕じゃなくてもそうですけど。
だって生まれてきた年代も違えば、環境も違うし、場所も違うじゃないですか。学歴とかも違うし、まず経験も違うと。
で、なんなら、SNSとかメルマガとか、何のメディアでもいいですよ、テレビ見ててでも。あなたが憧れている人が誰であれ、目標としている人でもいいんですけど、
が、そのSNSとかメディアで見せている姿って、100%なわけないんですよね。
だって対面であって、その人のこと100%理解できるかって言ったら、まず無理ですよ。背景とか価値観とかって、そうそうね、そんな断片的なものだけで押し明かれるかって、例えばですよ、
カバン持ちみたいなことやって、1年、最低1年ですね。1年間カバン持ちやって、その人にずっとくっついて、1日中歩いてるって言ったらある程度分かるかもしれないですけど、
SNSとかブログとかメルマガ見たぐらいで、その人の価値観トレースできるかって言ったら、まあ1割も難しいんじゃないですか。
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っていう状況なのに、やっぱり追いかけ続けるっていうのは難しいし、そもそも憧れているその人のやり方が自分に必ず合ってるかっていうのは、
限らないわけですよね。それにしたってその人みたいになりたいんじゃなくて、その人がやった結果みたいになりたいだけですよね。
目指す方向は違うはずなんですよ。その人が体現した、体現しているであろう、提示しているであろう未来みたいに生きていきたいわけだって、その人みたいになりたいわけじゃないはずなんです、本当は。
その辺で一旦ちょっとビジネスにおいては考えてみてください。自分のバイアスを認識に変え、ちゃんと認識をするっていうことが大事ですね。
かといってね、憧れなんじゃなくて全部ダメなのかって言ったらそんなことなくて、憧れを正しい方向に導く場合は、例えば憧れをモチベーションに変えればいいんですよ。
例えば実際にね、もしプロ野球選手とかプロサッカー選手に憧れたいくて、そういう風にプロサッカー選手に自分もなりたいって言うんだったら、その選手が何やってきたかっていうのをちゃんとね、たどってみることが大事ですよね。
もちろん今はすごいプレーをしているかもしれないですけど、そのが元々には基本的なスキルとか知識とかをその人だって勉強したし努力量だってすごいやったっていうのを見えてないだけなんですよ。
成功してる人ってみんなそれなりのことをしてるんで、なんで裏技とかその人の今の光り輝くところだけ見てても絶対に近づけないから、基礎的なスキルとか知識とかちゃんと勉強はしようねって。
そうしないとその道は遠のきますよってことですね。
憧れを超えて実際の成功を見つけるにはまずは自分にとって何が重要で、どのように目標を達成するか、そして今自分が何ができて何ができないかっていうのを明確に一つ一つしていくことが大事だよっていうことですね。
ということで憧れをきちんと理解して、憧れすぎると本当に盲目です。
本当に僕はね、ちなみに信じすぎるものは足元、足元救われるっていうね、僕の造語があるんですけれども、信じるものは救われるの間にねちょっとカッコをつけた足元をっていうのをね入れたちょっと皮肉っぽいブラックジョークなんですけど、僕結構こういう大事にしてるんですよ。
信じすぎる、妄信しすぎるっていうのはもはや妄想ですよね。
それってね、正しい方向に行くわけないので、基本的にはちゃんとフラットに世の中を見る。
憧れている人が間違ったことをやっているかどうかっていうのは、その人自身を見るんじゃなくて事象を見た方がいいってことですね。
その人がやっていることが自分に向いているかどうか、正しいか間違っているかみたいなものをフラットに見つけるのがいいです。
だから、逆に言うと、詐欺師とか悪いことをやった人がやったことは全てが間違えたみたいな決めつけ、これもバイアスですよね。
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感情面でその人のやっていることとか、憧れも嫌い、好きも嫌いもそうですよ。
基本的には感情でやったこともひも付けないってことです。
事象とその人自体の人格とやったことはちょっと別個にした方がいいですね。
そうしないと、少なくともビジネスにおいては本当に成功しにくいというか、せっかく良い方法があるのにそれを否定してしまったりとか、
明らかにもうその段階に来た人だからやっても受け入れられるような手法とかを、その人と一緒になりたいからって今の自分が絶対に合わないのでやっちゃうみたいなことって結構ある。
往々にしてあるので、その辺に注意していければいいかなといったところです。
ということで、今回の話は憧れすぎると理解とか成功から遠ざかるよっていうお話でした。
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ということで今回のテーマは以上になります。また次のお話でお会いいたしましょう。
