1. 拝啓、3000年の人類へ
  2. 民話伝承の地へ、カッパを釣り..
2025-09-29 30:06

民話伝承の地へ、カッパを釣りに行く

キミは、カッパ釣りに出かけたことはあるか?

柳田國男の「遠野物語」の舞台、岩手県遠野市への旅に、みなさんを誘います。


めっちゃ面白い遠野物語の公開講座

https://youtu.be/HyTnyLY67hM?si=KAfUqLGn-ogLEkmj

https://www.youtube.com/live/lIF5ZQ0Z-Fw?si=ix8JRTEe7qpBBVPP


この番組は、西暦3000年の、未来を生きる人類に向けて、

現代人が日々感じることや、ワクワクする未来への想いを発信し、

今を生きる皆さんと一緒に、未来に音声を残そうとする番組です。


BGM素材:DOVA-SYNDOROME、効果音ラボ


X@echo3000_radio https://twitter.com/echo3000_radio

感想等は #echo3000 でツイートしていただけると喜びマス

サマリー

このエピソードでは、カッパを釣りに岩手県の遠野市を訪れ、そこでの伝承や文化に触れています。特に、遠野物語や地域の名所について語り、地域の魅力を深く掘り下げています。土地に伝わる伝説とカッパの捕獲をテーマに、遠野の美しい風景や文化が紹介されています。地元の語り部の話を通じて、伝承の重要性が再認識され、カッパを釣るためのユニークなルールについても触れられています。今回のエピソードでは、遠野の伝説と河童について語り、地域の物語や文化の魅力が深く掘り下げられています。旅の体験を通じて、伝承が人々の思いや歴史をどのように伝えているのかが見つめ直されています。

カッパを釣りに行く
先週のことなんですけど、カッパを釣りに行ったんですよね。
どこでカッパ釣れるの?っていう話になるじゃないですか。岩手県の遠野市というところにですね、先週旅行に行ってきたんですよ。
というのもですね、8月の半ばぐらいからですかね、民族学っていう学問にハマりまして、
民族学の門を叩くと、誰もが通るであろうお話がありまして、柳田邦夫の遠野物語というお話がございます。
簡単に遠野物語というものをご説明しますと、岩手県の遠野市を舞台にした、その地を生きた方々の伝承というものを
佐々木毅然さんという方が集めておりまして、その話を柳田邦夫さんが取りまとめて発刊をしたものになっています。
この遠野物語の中ではですね、有名なお話がいくつかございまして、例えば冒頭お話をしたカッパの話とか、座敷わらしのお話、
あとは天狗の話とか、これは聞いたことない方もいらっしゃるかもしれませんが、お知らさまというようなお話があります。
なぜこの民族学とか遠野物語にハマってしまったかと言いますと、最初はYouTubeの動画をまあいろいろザッピングしたんですけども、
見ているうちにですね、この民族学という分野のエピソードというものにまでやったというわけです。
一つはですね、この遠野物語の舞台になった遠野市でですね、ToNoという団体をされている方がですね、公開講座という形で
ウェブに生配信をしたアーカイブを載せられていらっしゃってですね、そちらを見ていたんですけども、見ているうちに遠野物語ってこの歴史の教科書に載るような
メインストリームの話ではないんだけれども、その地で生きている人たちの様子とか、経験したこととかっていうものを
残しているというところにすごい面白さを感じてですね、 見ているうちに、なんかこの番組で表現したいことと近いなぁというふうに感じてきまして、
あれよあれよと、実際の本になっている方の遠野物語を買ったりとかですね、民族学入門の本を買って、この1ヶ月ぐらい読んでいたという感じです。
今回なんですけど、 メインのエピソードとしては、この物語の街の遠野というところの概要編ということでお話をしたいなと思ってまして、
遠野物語の魅力
また詳しい話は民族学の回でお話しようかなと思ってるんですけど、旅行として楽しかった遠野という街っていうところをお話ししたいなと思ってます。
岩手県遠野市というところなんですけども、場所で言うと岩手県の真ん中から少し右のあたりに行ったところなんですけども、
アクセスで言うと東北新幹線あるじゃないですか。 途中の新花巻というところで乗り換えをしまして、
釜石線という路線があります。 こちらに乗り換えてだいたい50分ぐらいの場所にある
山合の市になってるんですけども、 昔はですね、東北の内陸の部分と
海を結んでいる交通の要所として結構栄えているらしくてですね、 あたりは山とか谷とか峠とかに囲まれているわけなんですけども、
かなり昔にしては都会だったというような街らしいです。 当時は人の往来がすごくあったということで、かつ
峠を越えるということで大変だったりとか、 冬は寒いところなんですけども、
過酷な環境だったということで、この地を生き抜くために地を元にしたような教訓めいた伝承とか、
説は見舞ってものが今もなおこうした形で残っているというような土地です。 この東の市に
急に行くことになったのは、本当に夏休みがたまたまあったからというだけなんですけども、 実際にですね、この物語をいろいろ読みながら行ったわけなんですけども、
すごいワクワクしましたね。 これからなんか自分が
何かに巻き込まれていくんじゃないかなみたいな ミステリーのドラマとかアニメとか小説あるかなと思うんですけども、
そういったものの第一話みたいな ドキドキ感がすごいありまして
実際に東の物語に収録されている中には どこどこの土地の何々さんがどうしたっていう
実際にお住まいになられた土地とか お名前まで実名が書かれているというところがかなり特徴的なんですけども
実際に東の市に向かっていくと、その中で出てきた土地の名前とか あとは建物ですよね
L字型の家が結構有名なんですけども、そういったものも車窓から見えてきて すごく興奮したということを今でも覚えています。
そしてそのある種ローカル線のようなものにはなるんですけども 釜石線の東の市というところに降りると
まず駅のあの階段あるじゃないですか 階段のところには
ようこそ民話の里東の江ということで、さっそく看板に 歓迎されていくというわけなんですけど
この民話の里東のというのは昔岩手県で国体があった時に つけられたフレーズらしいんですけども
そこから民話の里として東の市が押されているというふうに 調べたら書いてありました
そして早速駅を出たらですね 目の前に異様な光景が広がってきたわけなんですけども
よく駅の前に噴水の広場ってあるじゃないですか なんかそこにいきなりカッパがいたんですよ
なんか何言ってるかはちょっとアレなんですけども なんかカッパがですね4匹ぐらいいてですね
この広場の前でですね 映画のメインブラックって見たことある人いますかね
なんかそこの中に出てくるなんかちっちゃくてあの触手生えてて タバコ吸ったりしている変なキャラクターたちいるじゃないですか
宇宙人の なんかニンプルっていう名前だった気がするんですけどそれにそっくりな感じのですね
大覚のカッパたちがですね なんかハッピーを着てですね断唱してるっていう
スペシャル仕様なのかわからないんですけども そういったカッパたちがですね駅前にいて
うわっ トーノに来たんだなっていうのをすごく実感しました
そんなトーノに降り立ったわけなんですけども 今回の旅行というか今回訪れたところの目的は大きく3つぐらいございまして
一つはトーノ物語に関するような名所ですね そういうところを少し回ろうかなというところと2つ目はジンギス館ですね
これ意外に思われるかもしれないんですけど北海道だけじゃなくてですねこのトーノ州 ところもですね
ジンギス館実は有名でしてこちらもですね食べに行こうというふうに考えておりました そして最後3つ目はグラフトビールになります
これも意外かもしれませんが ビールに使われているホップというものがありますけどもそちらの栽培面積がなんと日本で一番
広いということでグラフトビールのお店もあってするということで行ってみることにしました 今回はですねその3つをですね主軸にお話をしていこうかなと思っています
まず早速メインの話になるんですけど トーノ物語というところですが改めてお話をするとこのトーノ物語というのは
トーノに住んでいらっしゃった佐々木紀善さんという方が トーノで聞いた話を柳田久料さんがまとめたものになっておりまして
その一つのトーノ物語本の中にですね119話収蔵されていて有名なお話がいくつかあります 特に有名なもので言うとカッパと座敷わらし
お知らさまというとこなんですが カッパとか座敷わらしっていうのはまあテレビでもよく見るのであんまり
説明しなくてもいいかなと思うのでお知らさまの話をざっくりとします お知らさまというものなんですけども
東北地方に伝わる神様みたいなもので ひな人形をイメージしていただくといいかなと思うんですけどひな人形のようにまあ
布をかぶせられて頭が出ていて いるタイプもあれば
テルテル坊主みたいな形で布が全部覆われたようなタイプの形もあるんですけど実際に 実体するようなものになっています
このトーノ物語とどんな関係があるかというとこのお知らさまというものがこの トーノの地で成立するに至るようなエピソードが書かれていまして
トーノに限らずですけども馬っていうのは昔は貴重な動力源と言いますか まあ物を運んだりとかですね
いろんなところで大事に使われていたわけなんですけども もちろんこのトーノの中でもすごく大切に扱われてきた動物の一つになりまして
このエピソードの中では 馬と娘さんが悲しい恋の物語をしたというふうに伝わっていて
娘さんがですね馬と夫婦になろうとしたんですけども お父さんがそれにすごく怒ってしまって馬を殺してしまったんですね
でその死んでしまった馬にすがりついているとお父さんがさらに怒ってしまって 馬の首を跳ねてしまったんですよ
そしたらその馬の首にですね娘がこう乗っかってですね 天に登っていってお知らさまという形になったというものです
実はもう少しその後話があるんですけど ざっくりとその馬と娘型のお知らさまというものがあってですね
今でもですねいくつかの家庭ではまだ祀られているというふうに聞いています そういったお話の舞台ということで
今回は唐の初級編ということで大量にスポットがあるんですが 有名なところを回ってきました
伝説の地を探索
具体的なお名前を言いますと 唐の物語の館
唐の私立博物館 伝承園
葛羽渕 唐のふるさと村というところですね
自転車を借りて回ってきました 自転車でいろんなそういった博物館とかですね
実際の住居というところも残ってるんですけども そういったものを見てきて印象に残ったところは3つぐらいあったんですよ
一つ目なんですけども 唐の座というところにお邪魔をした時のお話です
この唐の座というのはですね 唐の物語の館のそばにあるんですけども
いわゆる落語とかをですね配信できるような講座があって お客さんの座席があるみたいなところがある場所があるんですね
そこで実際に唐に暮らしている方のおばさま おばあちゃんとかが
唐に伝わってきたお話を目の前で披露してくださるというような場所があります そこでですね実際に
おばさま2人が目の前に座られて 20人くらいの前で唐に伝わる昔話をお話しいただいたというのがすごく印象に残ってます
3つの昔話を語っていただいたんですが この唐の地の近くにですね
伝説の語り
笛吹き峠という場所があるんですけど その笛吹き峠という名前ができて由来の昔話
2つ目が河童のお話 そして眉毛の話という3つ語っていただいたんですけど
この前半2つのお話というのはまさにこの土地のお話ということで 今もこの土地の中にある地名が出てくるということですごく面白かったなと思いました
あとですねすごく印象に残った理由としてですね 僕自身はおじいちゃんとかおばあちゃんから昔話みたいな形で昔のことを語ってもらったっていう
曲あんまりないんですよね 昔からその何でしょうおじいちゃんおばあちゃんと話を今もしますけども
なんというか最近の話ばっかりというところでして 生まれた土地に関するお話みたいなところとか曲名で話みたいなところはなかったので
こうやって土地に住む方々から大事に伝承されてきたお話というのを大きく ということにすごく新鮮さっていうのを感じたんですよ
あとやっぱり聞いたからには自分も 伝承していかなきゃいけないのかなとか
なんかすごく物語を大事にしなきゃなっていうところをすごく感じたのでこの塔の座 ってところでの
まあいわゆる語り部って言ってもいいのかなと思うんですけど語り部の方の昔話を聞く というところがすごく印象に残っています
そして2つ目の話ですがこれが冒頭話した話になりますけども カッパを釣りに行きました
この塔野という土地にはカッパが出てくる川がいくつか いくつかどこじゃないですねいっぱいあってカッパ渕というふうに言われているんですけども
その地の一つ有名なカッパ渕に行ってきました この塔野ではですね1975年に最後のカッパ目撃情報がありまして
カッパを探していますというようなポスターが今でも各所に貼られていました 今回行ったカッパ渕というのは伝承園という建物の近くにある
お寺が隣接した川沿いのところだったんですけど本当にですねあの川自体は綺麗な 小川という感じで林の中に小道があってその小道沿いに
小川が流れているというところなんですけども そちらの方に行ってカッパを釣ろうということで行ってきました
運がいいとですねこのカッパ渕のところにですね 名物のカッパおじさんという方がいらっしゃり
うんまんさんという方らしいんですけども いらっしゃるということだったんですけど今回ちょっと会えなかったということでちょっと残念だったんですけど
このカッパを釣るためにですねわざわざ カッパ捕獲許可書というのが実はあるんですけどこちら購入しまして
今手元にあるんですけど 許可番号7887番
というところですが200円ぐらい払うとこのカッパのこのカッパの捕獲許可書をいただけるんですけど こちらがあるとなんと釣竿を借りて
きゅうりがついた釣竿ですよそれを借りて カッポ釣ることができます
ちゃんとカッパの捕獲にはルールがあるらしくてこの許可書の裏に書いてるんです けど
カッパ捕獲7課上ということで カッパを生き取りにし傷をつけないで捕まえること
カッパの頭の皿を傷つけず皿の中の水をこぼさないで捕まえること 捕獲場所はカッパ口に限ること
捕まえるカッパは真っ赤な顔と大きな口であること あそうなんですよこのトーンに伝わるカッパ実はよく見る緑じゃなくて赤色なんですよね
その赤色のカッパが実は模型されているんですけども 真っ赤なカッパでのを捕まえるというところと金具を使った道具でカッパを捕まえないこと
確かに釣竿あったんですけども木でできた 確か竹かなんかでできた釣竿でしたね
餌は新鮮な野菜を使って捕まえること 借りられる
釣竿もですね キュウリが最初からついている
ものだったんですけども曲がったキュウリがいいらしくてそちらが付けられていました 捕まえた時は観光協会の承認を得ること
これ近くに観光協会の人いなかったらどうするんですかね カッパをうまいこと池取りにして近くの観光協会の場所を聞いて
あの引きずって持ってくるということなんですかね 結構そういった形で7箇所あるんですけどもこの教科書をちゃんと買ったので実際に
釣りをしました 10分ぐらいですけども実際にぼーっと釣りをしましたがなんかすごい
童心に変えた感じで自然の中での釣りっていうのがいいもんですね 残念ながらあのカッパ持ちのつけなかったんですけども
このカッパというもの自体はですね 赤色のカッパというふうに珍しいところもあるんですけどとても悲しい
裏話があったりしまして なんか
話すにもちょっとアレなんですけども 昔のこの土地の苦しさ大変さみたいなところを感じる
カッパの話があり ちゃんとこれからもこの話が残ってほしいなと思いました
塔野の文化と歴史
最後3つ目ですね 塔の物語について思ったことですけど やっぱりこの塔野っていうところの土地の独自性というところをすごく感じましたね
冒頭も話しましたけど塔野という町というのは 周りを山、谷、峠で囲まれているということですが
昔はすごく栄えていました 馬を使ってですね荷物を往来してたわけなんですけども
その中継地点ということで馬の展示もあってしたわけなんですが 地図を見てやっぱり面白かったのはなんと昔の地図にはですね
この塔野という町には魚屋さんがいっぱいあったというふうに書かれてました こんな山が囲まれているところにもですね
何十軒と魚屋があったというふうに聞くと そんなに都会だったなというなんか意外性がありましたね
あとは冬がものすごく寒いということで この厳しい自然の暮らしの中で
峠という場境界を往来するっていうような地形というのが やっぱりその
生き抜くための知恵とか自然の美しさとか 恐ろしさというものをイメージするようになって
まあその中で本当に見たのかもしれませんし 見てないのかもしれないし
見間違いかもしれませんが 塔野に大量の物語というものを生み出すことになったのかなと思いました
ちょうどお米の収穫の時期ということで 田んぼがすごい綺麗でしたね
そういう黄金色に輝いていてそよ風で揺れている様子が すごい綺麗だったなあっていうふうに思いましたし
夏の終わりということで昼間はやっぱりまだ日差しが眩しかったですけども 夜風は結構涼しくてよかったなと思いました
というのがまあ今回塔野物語の初級編ということで お話した内容ですけども
二つ目の印象に残ったお話ということでジンギスカンが出てましたが ジンギスカンの話も少ししようかなと思います
この塔野市というところでジンギスカンが名物になった理由なんですけど 昔アンベさんという方がいらっしゃったらしくて
戦争の時代にはなるんですけども 戦争中にジンギスカンを食べたらしいんですよ
すごく美味しかったということで持ち込んだらしいです
なんかずっとその美味しさを忘れられなくてですね 家で作ってたらしいんですけど
家に来るお客さんにもおもてなしたところすごく喜ばれたので 多くの人にも楽しんでもらおうということで
昭和30年ぐらいっていうところにこの塔野市でお店を出し始めたっていうのが発祥らしいです
このアンベさんという方のところの連ねところで実際にアンベという名前の ジンギスカン屋さんがあるんですけど
今回はですねそこには行ってないんですが駅から歩いていけるところにある マルマンジンギスカンというお店に行ってきました
ジンギスカンの定食を食べたんですけど 全く臭みがなくてすごく美味しかったですね
どのくらい美味しかったかというと 北海道のジンギスカンに負けないくらい美味しかったんですけど
美味しすぎてですね 焼く前のですね生肉の状態の写真しか残ってませんでした
あのお肉おかわりしたんですけど ジンギスカンやっぱ美味しいですね
最近では結構都内とかにもですねジンギスカンのお店出てきているかなと思うんですけど また時間があったら食べに行きたいなと思っています
最後3つ目クラフトビールのお話ですけど この東野市というところは冒頭話した通りホップの生産が盛んということで
クラフトビールのタップルームもありました 今回行ったところは東野醸造さんというところなんですけど
醸造所が併設されているタップルームなんですけど この東野醸造さんのビールなんですが
東北の各地でもですね缶ビールで販売されていたりするんですけど 途中で立ち寄った仙台とかのお店にもですねありました
今回はですねこのビールの飲み比べということで 5種類くらい飲ませていただいたんですがすごく美味しかったですね
たまたまなんですけど伺った時間帯にお客さんが自分しかいなかったということで 店員さんとちょっといろいろとお話もさせていただく時間がありまして
いろいろと東野についてとか東野物語についてとか クラフトビールのことについてとかお話をさせていただきました
この後もちょっと岩手の森岡に行くんですよみたいな話をしていると森岡のオススメの カフェとかの話も教えていただいたりとかもしましてね本当に良かったですね
あとですねあのデザートのキャラメルナッツのアイスがめちゃくちゃ美味しくて これだけのために通いたいかなって思えるくらい美味しかったんですよね
これもちょっとまた食べに行きたいなと思うんですけどまたポッドキャスの話もして この番組の話もちょっとさせていただいたんですけど
もしお聞きいただいてたら当時は本当にありがとうございました またお伺いさせてくださいというふうに思っています
というのがまあ今回話したかった東野に関する3つの話ということなんですけども 実は今回泊まったところも変わってまして最後それだけお話しますと
あのおとぎ屋さんというですねところに泊まりました 民宿なんですけどあの見つけたきっかけも面白くて
あのVTuberの方が紹介しているところだったんですよ なんか猫ちゃんもいてそしてオーナーの方が東野物語の考察とかを
東野の魅力
ホームページで書かれてたりしたのであの気になってちょっと予約をしてお話し聞けたら なぁと思ってしてみたんですけどあのすごく良かったですね
離れの方にですね止めさせていただいたんですけどこれをまた面白くて あのもともとスナックだった
建物のですね中をですね改装して止めるようにしてるんですけど 本当にスナックの中のものだけ全部なくなった感じで
あとはもうベッドだけみたいなところで なかなか変わったところで泊まれたなと思ったっていうところと
朝食の後ちょっと1時間ぐらいですね いろいろとお話し聞かせていただいてご自身が経験した不思議な話とか
東野物語のより深い話というところを聞かせていただくことができてすごく面白かったです そう時点なんですけども
東野という場所のですね良さをすごく感じることができる良い旅でしたね
東野物語に出てくる実際の地名っていうところが本当にあったりとか 語り部の方から伺った伝承昔話というところを聞けたのが本当に感動しましたし
物語が生まれることになったこの東野という土地とか歴史の断片というところですね 捉えることができたかなと思っています
残念ながら訪問した翌週が大きなお祭りだったということで あーそれもうちょっと前にしておけばよかったなと思ったんですがまた来年とかですね
行ける機会があったらお祭りとかも行けたらいいなと思っています 今回旅の話が中心になってますけどこの番組出したというところで少しお話し
ておきたいんですが 最近すごく感じるんですけど
まあAIすごく流行ってるじゃないですか 僕も仕事でこれまで10年ぐらい学生時代も含めですけども
AIに関する研究開発みたいなところに関わってきてるんですが なんか小説とか絵とかそれ以外のクリエイティブってものが
たくさん作られるようになってきたんですけど 果たしてそういったものっていうのが
古典とか伝承になるのかなっていうの最近そこ思うんですよね
消費がすごく早くなっていると思うんですけど そういったものを読んで楽しいなって一瞬思えたりするわけなんですが多くの人に
読み継がれていく伝えられていくお話の一つになるのかというと まだそこまでは行ってないのかなと思います
やっぱり娯楽の側面だけじゃなくてこの党の物語というものは その土地で生きる人たちの大変な思いをこの後世の人たちに伝えたりとか
後世の人たちが苦しまないようにということで 生活の支援みたいなところを伝えているわけなんですけども
この物語というものがまあAIというのは住む中でも 残っていってほしいなっていうのが
すごく最近感じることですね 党の物語とか
民族学というところをもっとお話したいなと思っているんですけども そういった話についてはまた後日別のエピソードでお話しできればと思っています
ということで党の物語 そして党の詩ということを楽しんできた
2025年の9月の現代人でした ということでエンディングです
今回は物語の町東野というところで 河童を釣りに行った話と伝承・美話・説話というところを聞いてきてすごく楽しんできた
というところをお話しできました また行きたいですね
今回は初級編ということで有名なところしか回れなかったんですけど 市内の各所に物語の舞台となった場所
石碑とかもあったりするのでそういったものも見れたらいいなと思っています
番組では感想募集していますXのハッシュタグ エコー3000までお寄せください
では今回はここまでです 現代人の皆さんも未来人の皆さんもまた次回お会いしましょう
じゃあね
30:06

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