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2024-05-05 08:26

S2-SP ストックホルムの朝、首なし馬の眠る美術館【#echo3000 in Nordic DAY4】

5/1より北欧滞在中のあっちゃん。

ストックホルム近代美術館でみた、刺激的な作品Kapittとは??作品鑑賞について振り返ります。


この番組は、西暦3000年の、未来を生きる人類に向けて、現代人が日々感じることや、ワクワクする未来への想いを発信し、今を生きる皆さんと一緒に、未来に音声を残そうとする番組です。


BGM素材:8、効果音ラボ

X@echo3000_radio https://twitter.com/echo3000_radio

感想等は #echo3000 でツイートしていただけると喜びマス

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皆さんこんにちは、あっちゃんです。
Echo3000 in Nordic DAY4ということで、フィンランドヘルシンキーキの船に乗り込みまして、先ほど出航しました。
今の時間は、スウェーデンの原宿国で約17時、これからまた16時間の旅になる予定です。
ちなみに音声の収録なんですけども、館内放送に妨害をされて3回目ということになっております。
今日は朝5時くらいに起きまして、6時くらいから1時間くらいですね、ストックホルムの街を散歩をしてきました。
散歩というか、本当に運動に近い感じでしたけど、結構運動強度の高いような歩き方で1時間弱回ってきましたが、
ストックホルムの朝いいですね。天気も良かったですし、全然人もいなくて快適な散歩ができました。
その後、ホテルに戻りまして朝食をいただいて、近くのカフェでちょっとゆっくりをしてから、
今日はメインイベントとしてストックホルムの近代美術館に行ってきました。
展示の内容としては、現代アートとかインスタレーションというところがメインだったんですけども、
手紙が置かれていてですね、ツールを折ったりとか好きなものを折っていいよっていうコーナーがあったので、そこでツールを折ったりとか、
あとはまあいろんな展示を見てきたんですけども、結構いろんなのがあってですね、面白かったんですが、
一応残っている展示をいくつかお話しようかなと思うんですけど、
まず一つは、ストックホルムとかこういった北欧の土地だからこそ描かれているような絵というかですね、
そういったものは結構あって面白かったですね。
具体的にはフィオルドのランドスケープであったりとか、トナカイが描かれていたりとかですね、
そういったその土地ならではの絵が描かれていたりするものが結構あったりして、
そこは海外の美術館だからこそ楽しめるところかなと思いました。
二つ目なんですが、ヒエラルキーのない部屋というような展示がありまして、
大きめな部屋があるんですけども、その壁、四隅にですね、いろんな制限があるじゃないですか。
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例えば宗教的なものであったりとか、政治的なものであったりとか、
いわゆる何かしらのそういった制限というところがあり、描いているものがあったりするわけなんですけども、
それを取っ払ったような絵がいっぱい描かれておりまして、
その絵が壁にたくさん並んでいるんですけども、中央にですね、
中指を立てた腕の像が、でっかいのが立っててですね、
天井を突き破るかのような大きさのものがあったんですけども、これがすごく印象的でした。
あとはですね、ザ・ハイカーズというですね、やつだったんですけども、
ジャングルジムみたいな黒い格子状の構造物、これもね、大きかったんですけども、
その構造物の中にたくさんの鉢植え、植物があったりとか、蛍光灯で照らされていたとか、
あとは本があったりとかですね、古いテレビがあって、そこで黒人の方が2人踊られている映像が流れていたりという形になっていました。
すごく綺麗で良い作品だなと思って見てました。
一番衝撃的だったのが、カプトという作品だったんですけど、
これですね、馬の白製の展示なんですけども、
首のない5匹の馬が壁に対してめり込んでいるかのような形で、
首から下が吊り下がって並んでいるというような作品でした。
最初見たときめっちゃ怖くてですね、なんでこんなものを展示しているんだと思ったんですけど、
もともと2匹だったやつに加えて、今のところから残り3匹対応されて展示されているらしいんですが、
壁に向かって5匹の馬が、首から下のものが吊り下がっているのがずらっと並んでいる様子はすごく異様でしたね。
これの表しているものが何かというところなんですけど、
森林火災でフィンランドの湖に飛び込んだ戦闘の馬の悲劇的な死を表しているらしく、
湖の水が凍ってしまったときに閉じ込められるわけじゃないですか、その馬たちが。
その状態で首から上が凍ってしまった状態があると思うんですが、
水面以下の様子がどうなっているかというところを、下からの眺めというか水面下がどうなっているかというところを表しているらしいです。
どういうことだという話なんですが、こういった形でなかなか刺激的な展示もいくつかありまして、すごく面白かったですね。
そこからは普通にバスターミナルまで歩いていって、フェリーのシャトルバスを待ってフェリーに乗り込んでいくところなのであまり変わりはしないんですけど、
今日はそんな感じでたくさん歩きまくったんですけども、ストックホルム編はこちらで完結ということで、
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一泊二日だったんですけども、色々と楽しむことができたんじゃないかなと思います。
一応このエコー3000 in ノルディックというシリーズなのか特別編なのかわからないんですけども、
これはあくまでも付随的な目的として今やっているわけなんですが、
もともとは普通に歩行のカフェを回ろうというところで、今実は十数軒回っているというのがあるんですけども、
ストックホルムのカフェもいいですね。物価が高いというところはネックではあるんですけども、カフェがいっぱいありますし、
僕が泊まっていたストックホルムの中でも昨日お話したような宮殿だったりとかそういうところがあるような島の中のホテルに泊まっていたんですが、
そこでもカフェが十軒とか二十軒もあるのかなわからないですけどたくさんあって、
エスプレッソバーから普通のケーキとかも食べれるようなカフェもありましたし、カフェレストランみたいなのもあったんですけども、すごくいいところでしたね。
この辺りは何か動画であったりとか写真とかを使ってお見せできる機会があれば皆さんにもお見せしたいなと思うんですけども、
この音声として残すところとしては、この旅の中で付随的に感じたことであったりとか、旅行中に思いついたことっていうのは、
その場で保存しておいた方が感情の鮮度っていうんですかね、感覚の鮮度、互換でいられるものの鮮度が高いので、
より感情であったりとか表現というところも含めて当時のものを保存できると思っているので、
今こういった形で残しているわけなんですけども、残り3日分ぐらいだと思うんですが、引き続き残していきたいなと思っています。
僕自身が日本に戻ってから当時感じていたことの鮮度が高い状態でこういうふうに感じていたものっていうのを咀嚼をし直して、
どういった感情をこの時抱いていて、それっていうのはやっぱりこういうことだったよねっていうところの振り返りにも使えると思うので、
引き続き残していけたらいいなと思っています。
ということで、Day4、以上でした。
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