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2024-05-04 10:58

S2-SP 王冠とノーベル賞と将来の夢と。【#echo3000 in Nordic DAY3】

5/1より北欧滞在中のあっちゃん。ストックホルムで見た本物の王冠に、ノーベル賞メダルから、自分に秘めていた知られざる感情、価値観に気付いたようです。

現地での様子を、現地より出来立てほやほや、直送でお届けします!


この番組は、西暦3000年の、未来を生きる人類に向けて、現代人が日々感じることや、ワクワクする未来への想いを発信し、今を生きる皆さんと一緒に、未来に音声を残そうとする番組です。


BGM素材:DOVA-SYNDOROME、効果音ラボ

X@echo3000_radio https://twitter.com/echo3000_radio

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おはようございます、あっちゃんです。
ただいま、現地時刻の5時半なんですけども、船の上から撮っています。
昨日はですね、あの収録を撮り終えて、編集をしてアップロードをした後ですね、なぜかそこから動画編集を始めてしまい、3、4時間くらい動画編集をしてから寝ました。
おそらく6時間くらい寝れたんじゃないかなと思うんですけども、今ですね、残り4時間くらいでストックホルムに着く予定になっています。
同じ航路を進んでいる他の大型客船が目の前に2隻ほど増えているんですが、どんどんとスウェーデンに近づくにつれて、あたり一帯に岩床というか、小高い島のようなものがたくさん増えてきました。
これだとまた部屋に戻って、いろいろ準備をして下船に備えておきたいと思います。
時間は今、現地時間で5時を回ったところです。
僕は今、ストックホルムの視聴者の庭の近くのところにいます。
というか庭ですね。
ストックホルム視聴者といえば、ノーベル賞の晩餐会が行われるところで有名なわけなんですけども、
フェリーから降りていくつか観光したり回ってきました。
ストックホルムのフェリーターミナルからシャトルバスでストックホルムの中心地までやってきて、
そこからまずは両替をしたんですけども、ぶっからかと円安がかなりきつくてですね、
1万円を両替したところ509クローナーということで、かなり減ってしまいました。
価格の目安としては、カフェラテとクロワッサンで88クローナー、
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お昼としていただいたミートボール有名ですけども、こちらで135クローナーなので、
ちょっと使ったらすぐになくなってしまう額です。
と言いつつ、紙幣の方はほとんど使ってなくてですね、ほぼクレジットカードでの支払いとなっています。
ミートボールはすごく美味しかったですね。
程よくスパイシーでソースもすごく美味しいですし、付き合わせで出てきたポテトであったりとか、
あれは何ですかね、ベリーみたいなのがあったんですけど、それもとても美味しかったです。
お昼を食べた後、ストックホルム宮殿に行ったんですけども、ここがめちゃ良かったですね。
中に関してで言うと、王宮なのでいろんな展示であったりとか、建物自体もすごく歴史があって、
建築の建物の内側とかにも絵が描かれたりとかしていてすごく良いんですけども、
個人的に一番良かったのは宝物殿ですね。
建物の地下にあるわけなんですけども、そこにですね、王冠とか王剣というんですかね、ネックレスとかそのあたりが置かれていたわけなんですけども、
王冠がめちゃくちゃ良くて興奮しました。
これちょっと僕自身がすごく意外だったんですけども、普段宝石とかそこまで興味がない人間だと思っていたんですが、
王冠を見た瞬間、すごいものを見たなと思っちゃいました。
これで結局、普段そこまで興味がないというわけではなくて、今までそのものに対しての解像度がすごく低かったから、
興味という段階に至っていないという状態だったと思うんですけども、
宝石がたくさん散りばめられていて、カラフルに輝いていて、
頭に乗せるとちょうどいい形をしていて、ゲームとかでしか見たことのないクラウン型っていうんですかね、
ギザギザしていて、ギザギザの先っちょに宝石がついててみたいな形のものを初めて生で見たんですけども、
本当にすごかったです。これは確かに宝だっていうのをすごく感じました。
この心自体を、そもそも僕が持ってたっていうこと自体にすごく驚いたんですけども、
こういった経験ができてすごく良かったなと思いました。
その後、ノーベル賞博物館に行ってきたんですけども、こちらも近くにあったんですけども、
これまでノーベル賞のメダルを見たりとか、これまでノーベル賞を受賞した方のいろんな展示っていうところがありまして、
例えば山中教授の話とかももちろん書かれていましたし、
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いろんな世界各地のノーベル賞の受賞された方の思い出の品であったりとか、
今年受賞した方の、今年とか2023年ですね、受賞された方のことについても書かれたりしていました。
初めてノーベル賞のメダルっていうのを生で見たんですけども、
これを見た時に、僕でも何かあった世界選では、これをいただくことができたことがあるのかなとか、
いや、今まだ受賞できてないだけで、これからノーベル賞が受賞できるような功績を残せばいいんだっていう考え方ももちろんあるんですが、
その心自体がすでに癒やしいなと思ってしまいました。
僕自身、ノーベル賞というと思い出すことが一個あってですね、
これは確か中学生ぐらいの時だったと思うんですけども、将来の夢とか目標みたいなのを書くっていうワークがあったんですよ、学校の授業で。
その時に僕は夢は大きく描いていたっていうところもあり、
その時にはノーベル賞か芥川賞を取るという、なぜその二つなのかわからないようなものを描いていたことを思い出しました。
残念ながら今のところそういったものへの縁はないわけなんですけども、
約15年程度経った今、実物を見ることができたというところまでは来ることができました。
皆さんも小さい頃に将来の夢、将来の目標ということを何かしらの機会で誰かに対して披露をしたりとか、文字に従めるということはあったんじゃないかなと思うわけなんですが、
僕自身は小さい頃描いていた未来というものはかなり抽象的というか、知っているからというところもあり、何かしらの祈りというかですね、
何か名前は有名だしすごいものだというのはわかっているけど、実際にそれがどういった意味ですごいのかというところまでをきちんと知った上で言っていなかったものを描いていました。
大人になった今どうなっているかというと、小さい頃描いていた大きく抽象的だった夢というものが、より現実的なものばかりになってしまったように感じているというのがありますね。
例えば今回の北欧にいつか行くというような夢や目標を以前から持っていたわけなんですが、今月中に急に行くということを自分の力で叶えられるようになったという点では、
これはこれでいいのかなと思いつつ、もちろん恵まれているというのもあるんですが、将来どういうことをしたかったかという、自分の昔の夢に関する思いと今の夢に関する思いというか、
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意味合いというところが少し変わってきたなというふうに感じていました。もちろん当時は思い描いていなかったこと、場所、ものなどもすごくたくさんあって、当時中学生ぐらいのときは全然英語できませんでしたし、英語の必要性も感じていなかったし、
何なら海外旅行、海外に行くという選択肢が自分の中の外にあったような状態だったのが、この年齢になって自分一人で単独で海外に行くこともできるし、英語もそれなりにしゃべれるようになってコミュニケーションもとれるようになったという意味では、違う未来に来ているようで、でもできることは増えてというところで、これはこれでよかったのかなというふうに思いました。
今回このDay3については、ほぼ移動、そしてストックホルム周辺の観光に留まっているわけなんですけれども、外からの刺激を新しく受けたことで、自分が気づけていなかった価値観、自分にあった感情みたいなところを気づくことができたという意味では、きょういい日を過ごすことができたんじゃないかなと思っています。
ということで、現地時間はまだ5時ぐらいなんですけれども、このあともう少し回ってみて、何か話すことがあれば話しますし、なければこのDay3の話は以上としたいと思います。
なんかおいしいビールでも飲みながら、きょうはいっくり過ごせたらいいなと思っています。
以上です。
ホテルに戻ってきました。
最後に一言だけ、夜ご飯に食べたハンバーガーがバチクソうまかったです。
以上です。
10:58

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