1. ao. MOMENTS 〜美容サロン経営者の裏話〜
  2. #18 ネイリストを選んだ理由!..
2025-09-30 16:16

#18 ネイリストを選んだ理由!|色彩学とネイルアートの関係

ネイリスト, 色彩学, 美容, サロン, 体験談


▼今日のテーマ

この会話では、ネイリストとしてのキャリアを選んだ理由や、色彩学の重要性、ネイルアートの楽しさについて語られています。特に、色彩に対する情熱や、自然の色の美しさが強調され、ネイリストとしての仕事の魅力が伝えられています。


▼番組概要

この番組は、ao.代表の太田絢子と個性豊かなクリエイターたちが、美容やファッションのことから、サロンでの裏話、何気ない日々の気づきまで、ゆるーくも熱く語り合う場所です。「繋がりと個性を育む」を大切にするao.ならではの視点で、プロフェッショナルとしてのこだわり、お客様や仲間とのエピソード、そして時には人生を変えた出来事まで。リスナーの皆さんと一緒に、自分らしい輝きを見つけるヒントや、明日がちょっと楽しみになるような、心地よいひとときを過ごせたら嬉しいです🌿 毎週木曜夜配信。


▼番組ハッシュタグ:#aomoments


▼体験談、質問、MCへのメッセージはこちらまで⁠

https://forms.gle/U9hwBRY2vnrN5dPaA


⁠▼MC

太田絢子(ao.代表取締役/2児の母 /究極の自由人):仕事も育児も楽しみながら、「人生を全力で遊ぶ」を実践中。サロン経営のこと、美容のこと、そしてちょっぴりプライベートなことまで、楽しくお話しします。


宍戸琴美(ao.統括マネージャー/ネイルアーティスト/アイデザイナー):ネイルもアイデザインもマルチにこなす、ao.のジェネラルマネージャー。ao.クリエイター :サロンのスタッフが不定期で出演。

Insta: ⁠https://www.instagram.com/ao.nail_eye

⁠Web: ⁠https://ao-inc.company/⁠


サマリー

このエピソードでは、色彩学への愛情がネイリストを選んだ理由として語られ、美容業界での経験が紹介されています。また、自然の色彩にインスパイアされたネイルアートに取り組む様子も描かれています。第18回のポッドキャストでは、ネイリストを選んだ理由や色彩学とネイルアートの関係について話されています。参加者は美容学校での経験やお客さんとのコミュニケーションの重要性についても触れています。

ネイリストを選んだ理由
青代表の太谷子です。
青統括マネージャーの獅子野琴実です。
この番組は、美容にファッション、日々の気づき、そして普段は話せないサロンでの出来事を、青のクリエイターと一緒にゆるーくお届けする新感覚美容番組です。
はい、今日のテーマは何でしょうか。
はい、今日はネイリストを選んだ理由です。
はい。
これ、獅子は何で今ネイリスト、獅子はアイもやってて、やりながら今はバックオフィスやってますけど、そもそも何でネイリストを選んだとかある?
私はでも、色彩学が好きだったっていうのが、多分一番大きい理由としてあって、美容学校時代まで遡るんですけど、
美容学生時代に、専門学校入るまで座学の勉強っていうものが大嫌いで、
本当に5評価、通知表の5段階評価の2位ばっかり取るみたいな、体育と音楽だけ5みたいな、典型的な勉強しないタイプの生徒だったんですけど、
専門学校入って実技がほとんど多かったので、それ楽しくて、座学っていうのはやっぱり暇でつまんないなって思ってたんですけど、
色彩学の授業入ってから、その座学の勉強する楽しさっていうのを初めて色彩学の授業で感じて、
そこから美容室のカラーリストだったりとか、パーソナルカラーリストとか、色彩にまつわる色を扱う仕事っていうのを専門学校時代に色々調べてて、
パーソナルカラーリストも、その時代は全然超コンサバな、年齢層高めな、おばさましかやってないみたいな、今でさえ主流になりましたけど、
13、14年前、14、5年前とかは全然、何それみたいな感じの職業で、就職先とか探しても全然なくて、
各々で勉強して、各々のやり方でやってますみたいな感じだったので、それはじゃあないかと思って、カラー専門のカラーリストっていうところに就職したんですけど、
でも、本当にこんなことしたらあれなんですけど、人の髪の毛をどうにかするっていうことに、本当に興味が持てなくて、
ちょっとこれはまずいなと思って、辞めてこの先いろいろどうしようって考えた時に、やっぱり色彩、色を扱う仕事をしたいなっていうのは、一番軸に自分の中であって、
その時に人の爪を彩るみたいな、ネイリスト急に思い立って、スクール見学しに行って、その2日後に契約してみたいな感じなので、
割と勢いでネイリストになったって言ったらそうなんですけど、でも自分の中の軸としては色彩学っていうのが常にずっと軸にあって、そっからネイリストにつながったっていうのがネイリストを選んだ理由になると思います。
色彩の魅力と自然
色相感とかずっと眺めてニヤニヤしてました。
わかんないわ、それ全然。
素晴らしいなって思いながら。
今もやっぱりそれ見てニヤニヤしてるってこと?
今は特にはしてないんですけど、でも綺麗な色は好きですよね。
好きな色の幅がどんどん決まってきたというか、昔はいろんな色が好きで、カラフルが好きだったりとか、人工的な色が好きだったりだったんですけど、今はもう自然が生み出す色が一番綺麗だと思ってるので、
空とか木とか土とか、
そういう自然界が生み出す、木の幹でもいろんな色が使われてるじゃないですか。
そういうのをめっちゃ間近でずっと見て、それはネイルチップに起こしたりとかっていうのはよくしてました。
意外と黄色入ってるなとか。
確かに赤とかね。
楽しいよね、自然の観察ってさ。
絵画とかすると小学校の時にやってると見てると、ただの自然の空なのにグレーとか青とか、あと緑とかも生えてたりとかするじゃないですか。
オレンジとか日中でも。
だからそういうのを見ると、一つにパッと一眼にこの一色っていうよりもめちゃくちゃ複雑に混ざり合ってるっていうか。
ブラウン感と一緒だね、テレビの。
確かに確かに。
ブラウンとかもこうやってよく見たら赤と黄色と緑とかあるじゃん。
ありましたね。
3色でできてたんでしたっけあれって。
分かんないけど組み合わせで。
結構衝撃だった私は。
ラインさんの色。
めっちゃ近づいて見てました、ちっちゃい黒。
あるあるじゃないですか。
どうやってんだろうみたいなとかさ。
そうだよね、色っていいよね。そして自然には勝てないのよ。
そうなんですよね。
色が好きで昔から。
そうですね。
それがネイルだと。
でも爪にいろんな色のせるとテンションやっぱ上がるので、
そういうこの感動を味わう人間を増やしたいなって思って、
じゃあネイル師とかっていう感じになったのが始まりです。
色彩学から始まって。
この色の素晴らしさみたいな。
経験からの転機
はいはいはい。
がネイリストを選んだ理由かもしれないです。
ダイレクトに色を表現できるので。
ヘアカラーと違って。
ほんとそう。しかも毎回見れるじゃん。
退職もしないじゃん。
ヘアカラーだとどうしても退職っていうか色抜けちゃったりするけど。
それが楽しさでもありますけど。
それあるよね。
本当もう見るだけでテンションが上がる。
うんうん。
確かに。
いい仕事だね。
いい仕事です。
ちなみに大人さんはネイル師さんですか?
ちなみに大人さんはネイリストを選んだそもそもの理由とかってあるんですか?
ちょっとね。
何年前なのか。
学生時代に私もそれこそ勉強苦手で座学苦手みたいな。
座るのとか無理すぎて。
同じタイプの。本当にびっくりしたんだけど。
私は図工と体育と美術だけは絶対出るっていう人。
はいはいはい。
結構なんか昔から好きなことしかできないみたいなところもちょっとあったからか。
割と給食の時間に現れるみたいな。
本当に給食の時間にご飯食べて、食べに来るみたいな。
大体授業も出てるけど、そういう日も多くてその時によって。
でも朝一時で図工とか、音楽はちょっとあれか。
音楽とか美術があったら絶対に来る。好きだから。楽しい。
中でも自分は模写が好きだってことに気づいたの。中学高校。
模写。
模写で、どっちかというと01よりもあるものを真似して描くみたいな。
とある時に私は、何だっけ、昔の絵とかを修復師って言うじゃないですか。
確か昔見た映画で、冷静と情熱の間って修復師か何かの話だったかな。違うかな。竹内ゆうたかが。
なんかそういう、違ったらごめんけど、何かの映画でそういうのを知って、めちゃくちゃ修復したいみたいな。
私のものとか絵とか、あとはもうピラミッドのあれとかでもいいの。壊れたやつを直すとかでもいいんだけど。
何かそういうものを直したいなって思ったんだけど、18歳ぐらいになって、そういうことはすべて忘れて、
確か親に東京の専門学校行きたいって言ったの。
何でやりたいかというと、アパレルのプロデュース家みたいなのがあって、恵比寿の学校。
私は何かそういうお店を作ったり、そういうものをしてみたいなと思って、ストアプロデュース家みたいなのがある学校に行きたいって言ったら、
親が東京の学校だし、そんなの飽きちゃうかもしれないから、一旦1年間札幌に行って、残ってその1年後に行きたかったらもう1回行ってみたいな。
言われて、1年間じゃあ暇だよねみたいな。どうしようと思って、とりあえずジムでもやるかみたいな。
で、ジムの仕事でもつこうと思ってついたら、めちゃくちゃちょっとつまんなくて私。
想像つかないです、大田さんがジムの仕事して。
で、そのジムの駅が札幌の街中にあって、その街中に2個ぐらいあったのかな、当時ネイルサロン。まだ全然なくて。
で、それでたまたま爪が割れたときにネイルサロンに行ったら、スカルプできれいに直してもらって、ついでにスカルプで全部きれいにしてもらったときにめちゃくちゃ感動したのね。
え、爪が長くなったみたいな。長くなって色がついていると。
今となればめちゃくちゃ当たり前の技術なんだけど、当時の私からしたらすごい衝撃。
マニキュアしかない。
それで衝撃を受けて、次の1週間後ぐらいにはもうネイルスクールに入学して調べて。
で、入学して卒業する前からもう違うところで働いて、ネイルサロンで働きながら。
18ぐらいからはもうね、ずっとネイルをやってたっていう。
え、すご。
そう。18だから当時はもうネイルケアとマニキュアだけ。
ただひたすらネイルケアしてマニキュアを上げていく。
で、2年ぐらい経ってからちょろっとジェルが始まった。
私が始めた時期は、マニキュアの上にアクリル絵の具で花を描くみたいな時代。
わー。
そうなの。
で、たまたま18の時に入った会社が、当時は日本で一番いい会社だったから、めっちゃ厳しくて。
ネイリストとしての成長
で、店長がネイルの全世界大会のチャンピオンとかみたいな人で。
あ、すご。
ずっとフレンチスカルプチャーの練習とかして、大会も絶対出なきゃいけないっていう。
かなり18歳だったから、鍛えられたね。こういうもんなんだ、みたいな。技術職って。
鍛えられたっていうのが。
結局、もともと行きたいって言ったアパレルのことはもうすっかり忘れて、その時は。
のめり込んでたんですか、ネイルの仕事に。
そうそう、結構しっかりのめり込んでた。
へー、すごい。
ただなんかさ、今私がなんでまだやってるかというと、やってないかもうやってないね。
もうネイリストはやってないけど、
だから30半ばぐらいまでチョコをやってたから、12年ぐらいはやってたのかな。
うーん。
そうそう、なんかね、途中アパレルやったりとかいろんなことにちょっと一応それたりはしたけど、
最終的に戻ってくるってことはやっぱ好きなんだな、みたいなところがあった。
うん。
そう。
転職かどうかはちょっとわかんないんだけど。
わかんないよ。
でもすごい、そういうご縁があって、たぶんその時に。
ご縁があってやってたって感じ。
すごい。
ねー。
面白いですね。
でも、たぶん数学とかも、授業的にそういうの苦手だから真面目にテーブルの上に座ってっていうのは無理だから、
やっててもやってなくてもおそらくクリエイティブ系とかだったのかなっていうのはある。
あー、うん、確かに。
そう。
私も美容学校、消去法で美容学校になりましたもん。
そうで、そう消去法だよね。
はい、消去法でした。
何が今好きだっけとかみたいなね。
うん。
なんかとりあえず机に向かわない時間が多い学校みたいな。
で、就職氷河期ってやったので、
へー。
出席日数と成績的に、
指導さんあなた就職できる会社は全くないから進学しないよって、
なんか就職指導の先生に直接個別で呼び出されて言われて、
じゃあそうしますみたいな感じで、
消去法で実技が多い学校って調べたら美容学校とかいいんじゃないって言われて、
じゃあそうします。
へー、すごいね。
結構何の意思も持たずに、何の意思も持たずに美容学校入学しました。
へー。
でも似てるよね、美容学校とかネイルとかほぼ私一緒っていうか、
多分美容師やってる人、ネイリストも絶対できると思ってるっていうか。
あ、ですね。
ネイルの授業とかも少なからずある美容学校だと多いので。
うん、検定とかね。
うん。
なんか、美容、そうだね。
私なんか小学校、違う中学校3年生くらいのクラスの将来の夢みたいな書くやつ見たら、
カリスマ美容師って書いてたんだよね。
へー。
当時カリスマ美容師やってたと思う。
あー。
前世紀の時ですか、ドラマとかやってた。
で、美容学校の卒業式の動画を見たら、
それには、私は将来メイクアップアーティストになりたいですって言ってたの。
へー。
そっち系なんですね。
欲しい、そうそうそう。
そっち系をなんか自分でしたいと思ってたんだね、きっとね。
うーん、確かに。
だからなんか穴勝ちじゃん、一緒じゃんみたいな。
確かに確かに。
うん。
っていう、大きなハズレはなかったのかな、みたいな。
うーん、なるべくしてなった感はあります。
なのかなーね。
うん。
そうね。だから最初、ほら、今は全然さ、出てないからお店には全く。
最初は結構しんどかった、日々机の上に座ってパソコンやるとか、やらなきゃいけないから。
おー、はい。
そしたら結構最初、うえーみたいな。無理ー?楽しくない?って。
もちろん今は嫌なんだけど。
今は嫌なんですね。
大作業は、うえーってなっちゃう。
だからスタッフとかお客さんと話してるの見てると、いいなーみたいな。
お客さんと話してると、なんか楽しそうみたいな。
ないものねだり。
まあ確かに確かに。
そうそうそう。
時間過ぎるのはやっぱりお客さんとお話ししてる1日の方が、
秒で過ぎる、時間の過ぎ方はなんか早いなーとは思います。
いやほんとほんと。そうなんだよね。
人と話すってめっちゃいいなって思う。健康的だなって思う。
確かに。
そうそう。だよねー。
そんな感じ。まあほんといい仕事だよでも。
そうですねー。
いやーほんとほんと。ねー。
これが私たちのネイリストを選んだ理由ですかね。
美容への関心とコミュニケーション
はい。
はい。
ということで今回のテーマ、
はい。
以上です。
っていう感じで、
はい。
示していただきます。
はい。
えーっと、青モーメンツでは、
つながりと個性を育むをもとに、
美容や日々の気づきについて、
青野クリエイターと一緒に、
時に緩く、時に厚く語り合っています。
このチャンネルのプロフィール欄にあるリンクから、
番組への感想、私たちに聞いてみたいこと、
取り上げてほしいテーマなどを、
ぜひお気軽にメッセージを送ってください。
コメントもいつも励みに拝見しています。
チャンネルのフォローもぜひよろしくお願いします。
それでは皆さんまたお会いしましょう。
さよならー。
16:16

コメント

スクロール