イベント告知と朗読開始
みなさん、おはようございます。 絵本作家のアポロです。
今日は、6月30日、火曜日です。
今日で、6月も最終日となりました。 2026年も、もう半分が過ぎる、そんな時期となっております。
梅雨もあったどの中ですけれども、 みなさま、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
今日は、前々からお伝えしておりますように、 7月18日に大分県で開催される絵本の王国で、
読み聞かせをさせていただく、 ぞうとねずみのおはなしという絵本を朗読したいと思います。
読み終えて、聞き終えて、どのような感情になるのか、 ぜひ感想などお聞かせいただけると嬉しいです。
では、読んでいきますね。
絵本の朗読:誕生と出会い
ぞうとねずみのおはなし。
生まれた時から桃色の象。 小さなねずみも同じだった。
象が生まれた。体の色は桃の色。
母さんはなんて愛おしいと抱きしめる。 元気に生まれてくれてありがとう。
同じころ小さなねずみが生まれた。 体の色は桃の色。
母さんはなんて愛おしいと抱きしめる。 私の子供に生まれてくれてありがとう。
と、桃色なのは僕一人。
全然平気。桃色なのは私だけ。
全然平気。
ある日二人は出会ってしまった。
僕たち同じだね。
と象は言った。
ほんとだ。同じね。
とねずみはほほえんだ。
二人は一緒にいるだけでなぜかうれしかった。
この気持ちはなんだろう。
ずっと探していたんだ。君のことを。
私も同じ。一緒に旅に出よう。
絵本の朗読:サーカスでの経験
象の足音が地面をひびかせ、
ねずみは見たことのない世界に心をとらせる。
どこまでも君となら行ける気がするある町でサーカスの一座に出会った。
座長は彼らを見つめにっこり笑った。
君たちまるで夢みたいだね。
ステージに立ってみないかい。
拍手。
歓声。
光の中で踊る二人。
僕たちすごいね。
と象は言った。
みんなが私たちのことを見てくれている。
とねずみは喜んだ。
しばらくの間サーカス一座の仲間たちと暮らした二人。
でもなぜだろう。
何かが違う。
象は疲れた体を休める暇もなく、
ねずみはステージの裏で涙をこぼした。
これが私たちが望んだもの?
君は?
と象が聞くと。
私は苦しい。
とねずみはため息をついた。
ある夜二人は静かな月の下にいた。
絵本の朗読:旅立ちとメッセージ
ほっとするね。
と象がつぶやく。
うん。
とねずみがうなずく。
この時間を大切にしたい。
そう思った。
いろいろ考えて、
二人はサーカス一座を出ることにした。
さようなら。
みんなありがとう。
二人は美しい草原や森をどこまでもどこまでも歩いた。
幸せだな。
そう思える時間を大切にしよう。
さまざまな個性が生きやすい世の中になりますように。
AIと絵本の伝道師
絵本作家
2024年10月
AIアートミッドシャーに