スピーカー 1
流行語対象になるかもしれない。
よくいいと言いましたね。
人の性格って200種類あるんだよ、みたいな。
スピーカー 3
少ない?って。
スピーカー 2
少ない。確かに少ない。
MBTIとか言ってんじゃねえよ、みたいなね。
スピーカー 1
200人いたら200種類いるぐらいよね、ほんとに。
スピーカー 3
100人でも200種類ぐらいありそうやない?でも。
スピーカー 1
ありそう、ありそう。
性格って。
ペルソナ含めて。
あるある。
もっとか。
スピーカー 3
ペルソナ?
環境によって人格が変わる的な?
スピーカー 2
分人っていうね、平野圭一郎の概念がありますね。
個人ではなく分人、分ける人と書くんですけど。
個人っていう本体みたいなのがあって、そこからいろんなものが発生、いろんな性格が発生しているんだっていう考え方ではなくて、
その本当の自分みたいなものはなくて、
自分というもの、個性というものは、
関係性によってそれぞれ作られているのだという考え方。
スピーカー 3
全部仮面ってことでしょ?
スピーカー 2
それを仮面と呼ぶか、全部本物と呼ぶかっていうのはどっちもできそうだけど、
とにかく本物のコアみたいなものが別になくてもいいんだっていう話。
スピーカー 3
一人トイロなんですよ。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 3
これ狙っていきましょう、じゃあ。
スピーカー 1
一人トイロ。
スピーカー 3
一人トイロ。
スピーカー 1
ひとトヨー。
スピーカー 2
ひとトヨーにしかない、それは。
スピーカー 3
ひとりっすね。
スピーカー 2
それはひとり。
みんなひとトヨーか。
スピーカー 1
ひとトヨー。
スピーカー 2
ひとりなのにもらい泣きするってどういうこと?
スピーカー 3
ひとり。
スピーカー 2
君からって誰?君って誰?
スピーカー 3
まあまあまあ、ペルソナ的な君でしょ、君の。
自分の中で起こってるんだ、それ。
マサルのひとり会議みたいな。
スピーカー 2
ああ、はいはいはい。
まあいいか。
スピーカー 3
リファレンスで続きは。
スピーカー 2
たぶんね、これみんな違うっていうことと、おもろいっていうこともね、
一個大事な話としてあるんだろうなと思うんですよ、このお題の意図は。
みんな違ってみんな良いではなくて、おもろいでなければならないという価値観があると思うんですよね。
なるほどね。
良いとかじゃないんだとか、そのものを面白がれるのだみたいなそういうことも言いたいんでしょうね。
スピーカー 1
たぶん住人と言うのは若干そっちに近いよね。
スピーカー 2
良い悪いは言ってないっていうね。
スピーカー 1
面白いじゃんって、いろんな色あるじゃんっていう。
だからちょっとそっちサイドに近いってことよね。
スピーカー 3
みんな違ってみんな良いの方は、ネガティブスタートな感じもするね。
みんな違う、均一じゃないのが悪いことだっていうスタートから、
いやいやいや、みんな違ってみんな良いじゃんっていうことだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
でもおもろいは、おもろくないからスタートする?
スピーカー 2
ちなみに、みんな違ってみんな良い、金込雀の方も別に最終的に優劣の話になっているというものではない。
みんな違うということは優劣なのではなくて、みんなそれぞれ良いのだっていう話をしてるんだから。
それはそうだが。
スピーカー 3
おもろいの方は、自分的に僕が人と関わる時に、みんな違っておもろいからどんどん関わっていこうぜっていう話なのかな。
スピーカー 1
僕もすごく共感するんだけど、違うことを不理解の方向にいっちゃうと、恐怖とか排他的な排除、怒りとかになっちゃうけど、
おもろいやんっていうのはやっぱり好奇心?
違うことが好奇心につながるっていうニュアンスだよね。
スピーカー 3
おもろいやんってちょっと結果だよね。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 3
変わったら、なんだおもしろいやんっていう感動があるよね。
スピーカー 1
そうね。そこはいいような気がする。そこのニュアンスをね。
スピーカー 2
みんな違って良かろうもんなら。
スピーカー 3
博多に来た。大阪から博多に来た。
スピーカー 1
でこぼこ丸四角みたいな。
そういう記号的な言葉だけでなんか表すみたいな。
でこぼこね。
でこぼこもなんかちょっとおもしろいよね。漢字なのに図形的な。
でこぼこフレンズってありましたね。
スピーカー 3
ありましたね。
あのコーナーはいいな。でこぼこフレンズでしょ。あとこんな子いるかなとかね。
U&I。
スピーカー 2
NHK4スクールね。
スピーカー 1
グーとスー2人は仲良し。
スピーカー 3
あれはやっぱりまさにみんな違ってみんな良いようアニメーションしたような感じでしょ。
そうですね。
こんな子いるかなはかなりおもろいやんに近いんじゃない?
こんな子いたやんって。
スピーカー 1
やっぱりうさみ作品のさよなら三角また来て四角もそうだし、
グルーヴっていう国旗がね。
どんどんモーフィングして変化していく作品もそうだけど。
あの辺はなんかこのニュアンスに近いんだよね。僕の中で。
国旗ってなんかおもろいやん。
みんな違ってな。
スピーカー 2
おもろいやん。
スピーカー 1
確かに。
あれすごいやっぱりね。なんかあれは国単位だけど自分旗みたいな。
はいはいはい。
そういうのもいいよね。自分の国旗みたいなのを作ったら。
シンボルマーク。
そうそう。みんな違っておもろいやんに繋がるあれがあるかもしれない。
スピーカー 2
SNSのアイコンとかはさ、割とそういう感じ。
まあね、確かにね。
スピーカー 1
地域的にはそうだよね。
国旗の面白さってね、あのフォーマットがありつつ、
そうね。
あのテイストは一致してるんだけど、あ、意外とここ自由でいいんだって。
こういうライオンみたいなのが来たりとか、
あ、こここんな自由でいいんだとか、
そういうのもありつつが、
すごい絶妙なラインなんだよね、あれって。
スピーカー 3
そうっすね。
ネパールだっけ?
スピーカー 2
ネパール。
スピーカー 3
ネパールだけ釣るってなるよね。
スピーカー 1
それ、そのルールよかった。縦横比変えてきていいの?っていう。
スピーカー 2
お前だけポリゴン数違うじゃないか。
ね、そういう。
テクスチャ回転じゃねえよっていう感がありますよね。
ああいうのいいよね。
ネパールも国旗だよ。
スピーカー 1
説明が、説明が必要だ。
いや、けど面白いね。
そういうちょっと、流行語大賞って、
パッと聞きに意味全く分かんないけど、
文脈聞くとおもろいみたいなのって結構あるじゃん。
スピーカー 3
シロアリもゴキブリやん。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 3
シロアリはアリじゃなくてゴキブリだみたいな感じ。
でもゴキブリの仲間だよねみたいな。
スピーカー 1
そう見えないけど。
スピーカー 3
違う。
スピーカー 2
よく分かんなかった。
スピーカー 3
ネパールも国旗の話で行くとそうなるよね。
まあでもみんな違って、
いいと近いって近いのか、
一人称な感じすごくするよね。
僕にとってなんだよね、あれまた。
何が?
全学って全体にとってじゃん。
でもおもろいやんとかみんないいっていうのは、
僕にとってなんですよね。
僕が気持ちいいから。
スピーカー 1
最近それこそ、あのラボの特徴?
働き方の特徴みたいなのに。
それに近い感覚を持って。
入社を希望してくれた人から、
あのラボは会社みたいな場所ですか?
それともチームみたいな場所ですか?
ところですか?みたいなのを聞いてて。
どっちも違うなって思って。
会社的では全然ないし、
組織みたいな感じがあんまない。
チームかっていうと、
チームってやっぱり僕の中では、
一つの目標に対してみんなで
力を合わせて役割分担しつつ頑張るみたいな。
野球とかスポーツとかも近いんだけど。
そういう一丸となってみたいなイメージがちょっとあって。
あのラボってそうじゃないなって思って。
それ個々が個々の価値観で活動しつつ、
自分の得意なところを持ち寄って、
人の不得意なところをカバーしあって、
自分なりの良さっていうのを追求していく場所みたいなイメージが僕の中であって。
それってオモロイヤンに近いというか。
個々にオモロイヤンがあるんだけど、
全体のオモロイヤンも個々の延長線上にあるみたいな感じっていうかね。
多分チームとかだと個の良いはそこまで、
もちろんあるとしても、
個の良いと全体の良いは一致していなきゃいけないみたいな。
スピーカー 3
自分のオモロイをみんなそれぞれ追求してるんだけど、
お互いのオモロイも認め合おうとしてる。