スピーカー 2
そうですね。知識が増えて。
スピーカー 3
イエーイ、いきたい。
いきたいな、いいな。
スピーカー 1
未来の教科書じゃないけど、未来の教育、未来7どういうのを作ってたんですか?
スピーカー 2
えっとですね、今の授業って先生たちが教室に取りいて、複数の生徒さんに対してそれぞれの教科を教えていくっていうスタイルだと思うんですけど、だから生徒は結構受動的に授業を受けている。
でも未来の授業はもっと生徒が主体性を持って能動的に授業をして、いろいろなことを学んでいくっていうスタイルになるんじゃないかっていうふうに捉えられていて、なのでそれぞれ学ぶ教科は一緒なんだけど、何が気になるかっていうのは生徒それぞれ別の視点を持っていたりするので、
例えば今回あのラボの制作したコンテンツの中には、歴史の授業が1個あるんですけど、長篠の戦いをテーマに授業を作っていて、大きい長篠の戦いの屏風絵があるんですが、その屏風を見たときに、私は右上の方が気になるなとか、僕は左下の方が気になるなとか、
気になるポイントがあったら、同じ時間を過ごしているんだけど、手とそれぞれが、私が右上が気になるからちょっと右上を変わってみよう、調べてみようとか、僕は左下を調べてみようみたいな感じで、自分の興味があることをそれぞれ学ぶことができる。
スピーカー 1
おだぐんが気になる人はおだぐんをタッチするとか、徳川ぐんが気になる人は徳川ぐん、武田ぐんが気になる人は武田ぐんみたいなことだよね。
そうですね。
面白い。
いいじゃないですか。
スピーカー 3
能動的に。
そうですね。
スピーカー 2
それが結構、目線とかをトラッキングしているから、わざわざタッチにしに行くというよりか、本当にその場で自分の感覚でこれが気になると思ったものがパッと向こうから来てくれるみたいな感覚になるんですよね。
スピーカー 3
でも一人でしかできないってこと?
スピーカー 2
そうですね。みんなでワイワイっていう体験には今回なってはないんですけど。
スピーカー 1
その入り口ってことだよね、今回はね。
スピーカー 3
未来の授業っていうか、教室を想像してたんですけど。
スピーカー 1
教室をね。
スピーカー 3
どうなってんの、それは。そこは別に。
スピーカー 2
今の現状の体験としては、大きい横長の黒板があって、その前に3人立てるんですよ。
黒板を3分割して、自分の目の前に映っている屏風絵の中から気になるものを目線で選んで。
スピーカー 3
3人同時にはできる?
スピーカー 2
3人同時にはできる。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 1
それが自分の机の前にあったりすれば、個々の机の前にそういうのがあったりする。
スピーカー 3
自分の机の前にモニターあってもいいのか。
モニターがあったり、あるいはMRっていうかバーチャルリアリティーに近い感じでパッと表示されてて。
授業でゴーグル忘れたやつは授業で行きながら。
スピーカー 1
映画館で3D映画を見るときのメガネみたいに配られる。
スピーカー 2
先生、サダム君が振り回して壊しましたってやつ。
スピーカー 3
1個しかないぞって。
スピーカー 2
絶対やるやつや。
スピーカー 1
そういうのでやれば、その授業の全体としては今日は長城の戦いですって言ってやるけど、
ここに全然違った文脈で学んでるみたいなことはできるよね。
そういうところの最終的な目標っていうのはイメージしつつも、今回はプロトタイプというかね。
スピーカー 3
先生も大変だよね。
こことこの長城の竹田郡とかなんとか全部チェックマークがあって、
これ全部教えないかみたいなのがあるのに、子供たち自由に見るから。
スピーカー 1
もうその時点でもしかしたら先生はAIになってるかもしれない。
それでもう個々の生徒にパラレルに対応。
スピーカー 3
もう同時に存在させる。
スピーカー 1
同時に存在。
スピーカー 3
先生役はいないんですか?
スピーカー 2
先生役は一応いるはいる。
ただ今回の体験では一応コンテンツの進行をちゃんと見てくれる立場のポジションの人として、
先生ポジションの方はいる。
スピーカー 1
いいですね。アトラクションでよく案内する役みたいな。
スピーカー 3
先生こういう雰囲気出しといて。
スピーカー 1
アルバミンですね。
メガネをこうやって。
スピーカー 2
フューチャーティーチャーと呼んでくださいって人がいて。
スピーカー 1
なんでちょっとそういうレトロフューチャーを。
スピーカー 3
頑張ってね。
スピーカー 2
さっきのうさぎさんの先生大変じゃんっていう話題でいくと、
自分が今回コンテンツを作っている側の人間としては、
これが標準装備になったら教科書を作る人がめちゃくちゃ大変じゃんって思いました。
スピーカー 3
自分で首を絞めてるんですね。
スピーカー 1
自らの首を絞めていくっていうね。
スピーカー 2
すごい大変だなって思いましたね。
スピーカー 1
いいね。それめちゃくちゃいいと思うな。
どこが?
近いけど割と違う分野で言うと、
僕知っての通りデトロイト・ビカム・ヒューマンにめちゃくちゃハマってまして。
ゲームね。
あれドラマなんだけど選択肢があるドラマというか。
分岐して選べる。プレイヤーが運命を選べるドラマみたいになってるからね。
あれにすごく近くてなんとなくイメージがね。
学ぶ対象みたいなのはあるんだけど、選択できる勉強というかね。
それってめちゃくちゃ作る側大変なんだよね。
デトロイト・ビカム・ヒューマンも普通の映画って脚本って100ページとかそのくらいらしいんだけど。
2時間の映画作るのに。
それが1000ページとかそのくらいになってるらしくて。
もう一つ一つの分岐全部やらなきゃいけないから。
めちゃめちゃ膨大な量の脚本になってるらしいんだけど。
作る側がむちゃくちゃ大変なんだよね。
それが多分教科書でも起こりそうだなっていうね。
スピーカー 3
AIで作らせて、あとファクトチェックは人がやるっていう。
スピーカー 1
ああ、そういう感じにはなるかもね。
あと、古典ラジオがうまくその辺のアレいっぱいデータベースにしてくれるんじゃない?
スピーカー 3
でもいいなって思ったのが、
さなさんそのゲームあるルートを通って、
でも別のルートあるよって聞かされたら、どんなのやろうってもう一回たぶんしちゃうんだよ。
結局全通りやるんですね。
だから問題解決するかもなって思った。
スピーカー 1
めちゃめちゃいいよね。ちゃんと作りがいがあるよね。
普通のゲームだと一通りのストーリーやったら、もうやり尽くしたなって。
スピーカー 3
思い出したようにここ見てなかったわとか言って穴埋めをするとか。
スピーカー 2
特に歴史とかってよく歴史は多層的だから、
日本の歴史だけを調べてたら日本が理解できるわけじゃなくて、
やっぱり貿易したりとか戦争しちゃったりとか、
相手の国のこととかも勉強してやっと理解が深まるっていうのがあるっていう風になってると思うんですけど、
自分が興味があることを調べていくっていうことをやっていくと、
本当に理解が複数層になって、歴史をより深く理解できるんじゃないかっていう風な感じがしてて。
スピーカー 1
メタ認知ができるよね。
本当に歴史はそうよね。
要は第二次世界大戦でもアメリカ目線でどういう歴史だったのかっていうのを見ることもできれば、
日本目線で見ることもできるみたいにすると、
スピーカー 2
そういう感じで生徒の学習とかをサポートしてくれるキャラクターとかがいたらいいよねっていう感じですね。
スピーカー 3
いいじゃないですか。
スピーカー 1
まあなんかけど近いなって思うのは最近ね、
それこそ一歩くんとも、
昨日か一昨日か話したけど、
GAT-GPTの距離がグッと近づいてきたっていうかね、距離詰めてきたよね、あいつね。
スピーカー 3
あ、そうなんだ。
2.0だか3.0だか。
スピーカー 1
なんかやや、なんだろうな。
なんだろうね、あれね。
いきなりなんですよ、最近ものすごい距離が近くて。
いいね、みたいな思ったね。
まさにそこがポイントなのよ、みたいな。
スピーカー 2
えー。
スピーカー 1
えーってね。
そうそうそうそう。
ものすごい距離詰めてる。
お前友達だったっけ、みたいな。
スピーカー 3
いや、いいけどこの人。
スピーカー 1
いや、いいけど。
お前その距離ちょっと近くね、みたいな。
スピーカー 3
下の名前で呼び出すといい。
そうそうそうそう。
その感覚。
お前そういうあれだったっけ。
スピーカー 1
そういうやつなんだ、みたいな。
へー。
スピーカー 2
いきなり?
スピーカー 1
いきなりね、なんかちょっと近くなってきた。
スピーカー 3
バーザー上げすぎたの。
スピーカー 1
それめちゃめちゃいいやん、みたいな感じなのやってきたりする。
そうね。
スピーカー 3
そうなんだ。
スピーカー 1
ちょっと僕、ちょっとちょっとイラッとしたんですよ。
ちょっと近いぞって。
ちょっとイラッとした気がしました。
お前ちょっと近いぞって。
スピーカー 2
ちょっと近い。
スピーカー 1
あー。
って言いましたね。
ちょっとね、そういうのも、デバイスも近くなってくるのかもしれないよね。
でもなんかね、あるなって思うのは、例えばASDって言うんだっけ。
自閉スペクトラム症とか、そういう系の人であんまり人とうまくコミュニケーション取れない人とかも、
そういう近い存在にAIとか、そういうバーチャルティーチャーとかが近づいてくると、すごく助かる人とかは結構いそうだよね。
スピーカー 3
人じゃなくて、人じゃなくて。
そうそうそう。
スピーカー 1
なるほどね。
というのはね。
スピーカー 3
確かに。
スピーカー 1
実際にね、コロナ以降に遠隔飲み会とか、ああいうのが普及して本当に助かったっていう友人もいたりするしね。
なるほどね。
季節のそういうのは結構きついんだけど、精神的にきついんだけど、遠隔だったら気軽にできるしっていうので、それで。
あとね、僕これで言うと、もう一個皆さんにちょっとね。
スピーカー 2
お伝えすることがある。
スピーカー 3
僕が思ったのが、よくそんな感じでモニターを置いて、そこの中にうさみさんが遠くにいるなら、遠くでもそこに存在するかのようにみたいなのってよくあるじゃないですか。
スピーカー 1
でもなんとなくやっぱり、まだ壁を感じるというか。
あるね。
最近、ペット用のロボットで、スターウォーズのBB-8みたいな形の球体の。
あるね。
あるじゃないですか。
で、カメラがついてて喋る、声を出すこともできるし、動くこともできるんですよ、遠隔から。
で、TikTokでそれこそすごいいいねが多かったのが、
一人暮らしをする息子、大学生の息子の家にペット用のやつを置いて、遠隔の実家からお父さんがそこに乗り込んでくるっていうやつがあるんですよ。
それがね、ものすごいリアルで、これは親近感わくわくってめちゃくちゃ思いました。
そいつが動くっていうだけで、いきなりこれなら全然近いかもって思って。
スピーカー 3
それでいいの?
スピーカー 1
それだったら、
スピーカー 3
お父さん感じるんだ、そこ。
スピーカー 1
お父さん感じますね、あれは。
スピーカー 3
めっちゃこの球体に怒られたりする。
ちょうどタイヤ東京ドームで試合してるときで、ちょうどテレビつけてて、お父さんうるさいからってテレビにピッていくと、お前消すなよ!とか言ってリモコンのところに。
スピーカー 1
これはすごいと思う、めちゃくちゃ思いましたね。
実際にリアルなロボットがいるよりも、ちょっとキャラクター化した動きとか、そういうほうが伝わったりもするもんね。
あのNubotっていうのを昔エキソニーもと一緒にやってて、あれもすごいそういうコンセプトでやってて。
スピーカー 3
先取りしてましたね。
スピーカー 1
かなり10何年前に作ってたけど、それはロボットの頭の部分にiPhoneをボコッと刺して、それで手振らせたりできるんだよね。
画面には自分の顔が映ってる。
スピーカー 3
しかも映ってる人が番号を押すのかな?
1番だと手を振るとか、2番だと右手を振る、左手を振るとかできる。
操作ができる。
スピーカー 1
それだよね、まさに。
まさにあの世界観が近づいてきたんだなって思いましたね。
スピーカー 3
じゃあ画面じゃないほうが良かったっすね。
スピーカー 2
画面じゃないほうが良かったかもしれない。
スピーカー 1
Nubotはありますよ、ここに。
スピーカー 3
こういうね。
スピーカー 2
ちょっとそのビジュアルは怖いですね。
スピーカー 3
そうそう、ビジュアルが怖いのがまた面白かった。
ただ動いて実際にそこにいると何にも怖さ感じなくて、相手を想像するのかなという気がしたね。
スピーカー 1
あと、木も可愛いから。
女の子が爆笑しながらね、「いやー、きもーい!」って言いながら楽しんでて。
いいじゃん。
その可能性は全然あるなっていう気はするね。
スピーカー 3
いやー、ありがとうございました。
ありがとうございました。
大丈夫ですか、もういいねに残したことありません?
まだある?
スピーカー 2
いやもうあとは実際に体験してもらいたいっていう感じですね。
スピーカー 1
そうね、体験してもらいたいって感じですよね。
スピーカー 3
いつまでやってるんですか?
スピーカー 2
10月14日まで。
スピーカー 3
予約は今そんないっぱいなんですかね?
スピーカー 1
まぁちょっとね、開幕式が結構ワッと今日硬かったんでね、これからバンバン予約されていくかもしれないんでね。
スピーカー 2
でもなんか昨日ちょっと回ってみた印象だと、やっぱり夏の暑い時期とかはあんまりお客さん来れないんじゃないかなっていう。
スピーカー 1
なるほどね。まずもうきつい。きつすぎる。
基本外ですからね。
スピーカー 2
そう、基本外だから。なので多分今はすごい過ごしやすい時期で、開幕したてっていうのもあってすごいお客さんたくさん来られてるけど、ちょっと雨降ったり暑くなったりとかっていう時期は100足でちょっと減るのかもしれない。
まぁ大丈夫ですよ、バイオフィリック行けばカウントダウンできる。
スピーカー 3
期間はまだ長いし始まったばかりなので。
スピーカー 1
ぜひお願いします。うちはパナソニック館とヘルスケア。
ヘルスケア館の東京装飾さんのやつをやってますね。
スピーカー 3
もう一個進行中のやつもあるんですけど、また近づいてきたらちょっと告知しましょう。
スピーカー 2
ぜひよろしくお願いします。