スピーカー 1
結構ね、概要欄にも多分書かれるんでしょうけど、見てますけどね。
スピーカー 2
それも林役が作ったの?
スピーカー 3
いやいやいや、そういうことじゃない。
グリッグリパナソニックエンジニアチームの人たちが、いやでもすごかったっすよ。
パナソニックのグリッグリのエンジニアの人たちが来てましたね。
来てましたっていうか、11月とかに大阪に行っていろいろお話をしたときに、
こんな人たちがプロジェクターとかそういうのを開発してるんだみたいなオーラでした。
ディスってるとかじゃないって。
ディスってない。オーラ全然ディスってない。
オーラがね。
スピーカー 2
なんでディスったの?
スピーカー 1
強感がもうね、強すぎてスーパーサイヤ人お前にした村人感があった。
スピーカー 2
戦闘力たったの5。
スピーカー 3
高すぎて戦闘力が。
スピーカー 2
たったの5でした?
スピーカー 3
いやもうやばいと思いましたね。
スピーカー 1
最初はね、むしろ一般向けにすごく使いやすいというか、めちゃめちゃ制限された機能なんだけど、
すぐ使えるような感じの機能っていうのを使い方、インターフェースの部分っていうのを作ってくれてたんだけど、
それだとすごい細かいところの制御みたいなのは難しかったんで、
その技術者さんと岩谷君とかとディスカッションして、かなり深いところの機能までちゃんと使えるようにいろいろちょっと。
スピーカー 2
なってめっちゃ参加してんの?
スピーカー 1
そうそうそこはね。
スピーカー 2
なんでいないの?
スピーカー 1
本人がいいからね。もっともっとそこを話してもらって。
スピーカー 2
普通にできたじゃん。3人で。
スピーカー 1
いやいやいや、岩谷君がガンガン作った。
でも本当切り取る部分はいっぱいあったかもしれないですね。
スピーカー 3
長いスパンだったし、いろんなフェーズがあったので。
スピーカー 1
けどね、今後もそういうのをやっていけるといいよね。
僕らも今完全に、そういう言葉にはしてないけど、バイオフィリック的な方向のアート作品を作るっていうのはかなり、
スピーカー 2
これでも福岡でギリギリ公開したでしょ?
スピーカー 1
公開しましたよ。
スピーカー 2
これも言っていいんでしょ?
スピーカー 1
確かに言っていいよね。
タユタユっていうね、アート作品をね。
天神ブリッククロスっていう新しいビルが建ちまして、
そのビルの地下2階に、地下鉄からそっちの方面に直接歩いて来れる通路があるんだけど、
その通路の4メーター半くらいかな?460センチ幅のね、水槽みたいなのがあって、
その水槽の中に霧を焚いて、霧をファンで制御したり、LEDを下から光らせたりして、
周りの環境と、あと気象庁から取ったデータとかを反映させながら、気候にこうするように動きが変化する。霧をめでるっていうね。
スピーカー 2
不幸かな?気候に。
スピーカー 1
そう、かなりね、僕らが難航してる部分でもあるんだけど、湿度とか温度とかにめちゃくちゃ影響を受けるから、
その日の湿度がどのくらいかっていうのによって霧の量が変わったりとか、
あるいは、そういう直接的なのもあるけど、今風向が、風がどっちの方向から吹いてるのかとか、
そういうのを気象庁からデータを取ってきて、それに応じてLEDの動きを変化させたりとか、
そういうような感じの作品ですね。
スピーカー 2
4メートル。
スピーカー 1
そうそうそう。一歩くんたちと一緒に作りましたね。
スピーカー 2
じゃあ、同じチームで作ったような感じなのかな?
スピーカー 1
まあね、まあまあ。
スピーカー 2
アクロスの正面ですね。ハス向かい?
そうなんですよ。アクロスのハス向かい辺りの地下ですね。
スピーカー 1
結構ど真ん中じゃないですか。
階段があって、そこからトトトトって降りたら正面にドーンとある感じ。
スピーカー 2
万博に行けない人はこっちに行けない。
スピーカー 1
そうそうそう。
近い方はね、ぜひ見ていただきたいですね。
スピーカー 3
でも本当に福岡なんでね、ぜひ見てほしいですね。
スピーカー 1
どうですか?
なのでまあ、興味のある方はね、
万博しかり、ブリッククロスのね、タユタユしかり見ていただいて、
そのバイオフィリックな。
スピーカー 3
そのバイオフィリックなやつの、もう一個言いたかったことがあって。
スピーカー 1
いえいえいえ。
スピーカー 3
2つテーマがあるって、1つがバイオフィリックデザインっていうものが、
こういうものがありますっていうやつじゃないですか。
でもう1つが、バイオセンサリールームっていう側面もあるっていう企画でもあって、
僕そもそもセンサリールームっていうもの全然知らなかったんですけど、
最近ちょっと新しい駅とか商業施設とかで、
カームダウンスペースとか、クーリングスペースとか、
いう形で整備がされたりしてるんですけど、
やっぱりこう、ものすごい都会とかだと息苦しくて、
あ、もうしんどいってなる場面とかが結構増えてるというか、
多かったりするこの時代に、
少し自分を見つめ直すというか、なんだろうな。
スピーカー 1
ちょっとカームダウンできる。
スピーカー 3
カームダウンできるっていうのの大切さみたいなのがちょっと見直されていて、
ただクールスペースとかカームダウンスペースっていって、
なんもない殺風景の箱みたいなのがポンと置かれてても、
なかなか人って入らないよねっていうので、
やっぱりそこに対する敷居を下げるっていう意味で、
バイオフィリックデザインみたいなのをちょっと演出して取り入れてみたりとか、
空間の中にねじ込むことでそこのハードルを下げるっていうことに
繋がるんじゃないかっていう考えの下で、
ちょっとそういう側面もあるみたいなんですよね、実験的な感じで。