自分の振り返りの重要性
こんにちは、あんこです。このチャンネルは、オンライン秘書として活動する元公務員あんこが、
仕事のこと、育児のことなど、日々の気づきをお話ししています。 今日は
先日、先輩秘書の方のお話を聞いて、ということでお話ししたんですけれども、その続きということで、もう一つお話ししたいと思います。
皆さん、その仕事をする上で、まあ悩みが尽きないと思うんですけれども、
まあそういった中で、こう悩みを解決していくための方法、 自分に適した道はどの道かっていうのを悩んでいるという時に、
こういったことをしたらいいよ、ということで、自分の振り返りを何度もやる、っていうのがいいよ、というふうにその先輩秘書さんは
おっしゃっていました。
自分の振り返りを何度も何百回も何度も何度もやって、その振り返りを例えば書き出して、その書き出した中にヒントが詰まっている。
特に自分の感情が動いた時、嬉しかった、
怒りが湧いたとか、
そういうことを暇されれば、いつでも振り返ると、そうすれば自分自身の心の本筋からは外れない、っていうお話をされていました。
自分を振り返るっていうことについてなんですけれども、
私このお話を聞くまで、振り返るっていうことについて、その時が、その時振り返れば、それで満足してしまっていました。
何度もするっていうことを意識したことがありませんでした。
もちろんそのいろんなイベントがあって、その度に今回のイベントではこう思った、こう感じたとかっていう振り返りは、
必要だと思いますし、そういう振り返りをすることで、自分の中に落とし込めるっていうのはわかるんですけど、
何度も振り返るっていうことは、意識していませんでした。
なんでかっていうと、私も40年近く生きてきて、ある程度自分がこういう人間だって言うんですか、
こういうことが得意で、こういうことが苦手で、とか、これが好き、これが嫌いっていうのが、
もうある程度自分の中でわかっていると思ってたんですけど、そうじゃないんだと。
その何度も何度もすることで、自分の本心、これから先何ができそうなのかっていうのがわかるんだなっていうのをこのお話を聞いて思いました。
振り返りから得られる気づき
で、この話の中で、そういったためにも、壁打ち、誰かに自分の話を聞いてもらって、意見をもらうっていうことは、
定期的にする必要があるんだろうなっていう話にも、はい、その時になりました。
で、私の場合は、いつもこう、過去を振り返って思い出すのは、
すっごく嬉しかったことだったり、すっごく辛かったことだったり、大抵同じ時期、同じ出来事なんですよね。
一つが、大学時代、すごく本気で頑張ってたサークル。
で、二つ目が、本当に逃げたかったけど、何とか乗り越えた公務員時代のある1年間。
大抵この2つを思い出すんですよね。
その時、すごい辛かったっていう思い出もありますし、でもなんかそれを乗り越えたことで、色々嬉しかったり、
いろんな、たくさんの気持ちが生まれた出来事だったんですよね。
で、結局そういうのを振り返って、自分がその時どう思ったか、どういう行動してたかっていうのを思い出すことで、
これからの自分がやりたいことだったり、やれること、伸ばせそうなことっていうのが、隠れているんだなぁっていうのが分かりました。
その振り返るって、結構めんどくさいと思うんですよ。
なんかこう、気持ちが引っ張られるというか、楽しかった記憶ならいいんですけど、
なんかこう、辛かったなぁとか、
一つ一つ思い出して、それに対して自分はどう思うのかって考えることって、結構力を使うというか、
疲れることだと思うんですけど、でもそれが大切なことなんだなぁっていう風に学んで、
疲れはするけど、そこから逃げちゃうと、前を向けないんだなっていうのが分かったので、
なんとか逃げずに、ちょっとずつでもいいから、ハードルを下げてでもいいからやっていけたらなというふうに思いました。
とても勉強になりました。
はい、では今日は以上です。最後までお聞きいただいてありがとうございました。
