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映画『急に具合が悪くなる』感想:監督の兄と音楽家の弟の場合
2026-07-03 32:32

映画『急に具合が悪くなる』感想:監督の兄と音楽家の弟の場合

兄とうん十年ぶりに映画館に一緒に行きました。濱口竜介監督作品「急に具合が悪くなる」を見に行きました。

感想

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サマリー

兄弟で映画『急に具合が悪くなる』を鑑賞した感想を語る回。兄が遅刻するというハプニングから始まり、映画の体感時間の短さや、濱口監督作品の感想がSNSで多く流れてくる現象について触れる。特に、監督が自身の制作手法や大切にしていることを作品に織り交ぜる点や、ユマニチュードといった介護手法が描かれることについて考察する。また、映画全体を通して「視線」や「高さ」といった演出が意識されていること、特に登場人物たちが「高い場所」で出会い、共に「降りてくる」シーンの美しさや感動について深く掘り下げる。終盤では、資本主義や社会的なテーマが散りばめられつつも、物語の本質は二人の登場人物の個人的な交流や関係性の変化にあると分析し、その言語化の難しさについても言及する。最後に、映画の音楽の使い方や、俳優陣のキャスティングの妙、そして本作が濱口監督作品の中でも特に見やすいと感じた理由について語り合う。

映画鑑賞のきっかけとハプニング
こんばんは、あにおと監督の兄と、歌う弟が始まりました。 この番組は映画監督深田敬之とシンガーソングライターMaaraion兄弟2人によるポッドキャスト番組です。
僕がシンガーソングライターMaaraionです。 はい、兄の深田敬之です。
はい、お願いします。 ということでね、ビデオポッドキャストもだんだん馴染んできましたが、
おかげさまでね、 100回以上聞いていただいているということで、
一応100人リスナーが聞きましたっていうお知らせが来ましたんで、 そういうお知らせが来る。めでたいです。 全然わかっていないっていうね、スポーツっていうのは。
運営はね、運営的なものは。 うちの会社がやってますので、ご起源者という会社が。
そうで今日は、なんとね、先ほど、 先ほど、急に具合が悪くなるというね、浜口隆介監督の最新作を映画館で2人でね、
約何十何年ぶりに一緒に映画館で観て、 幼少期ぶりじゃない?本当。 ドラえもん以来なの? ドラえもん以来とかだよね。本当にぶりに2人で映画観に行って、
今こうやって収録をして開始してます。 いやー本当に変な感じだったなぁ。
そうね。 最初に言っておくと、僕が急に具合が悪くなりまして、まさに本当に具合が悪くなって、
映画館に5分ぐらい?5分ぐらい遅れたんですよ。 もうね、全然本編5分も経ってないぐらいの時にね、ちょっと遅れちゃいまして。
僕もね映画館いっぱい行くんですけど、初めてぐらい。 1、2回あったかなぐらいの本当にそういう日ってきて。
ちょっとねびっくりしました。本当に名前に釣られた。 いや本当にあるかもしれないです。
LINEしてもなんか返信来ないし、来ないのかと思って。 もう始まるしみたいな。 そうよねそういう感じだよね。
もう自分を見ようと思って。 チャリ爆走してました。
そうそうそう、新宿で見たんですけど。
映画の体感時間とSNSでの反響
そんなね、支障はないぐらいだった。 あっという間あったね。長いね。3、4時間。
196分。だからもう3時間以上。 3時間以上でしょ。
濱口さんの監督作品って、ハッピーアワーとか今までも見てますけど、個人的に一番体感時間が短かったです。すごいもうなんか。
本当? 見やすいなと思って。 ドライブ前かは?
ドライブ前かも見たけど、なんかまだ長く感じた。 感じ方の話だけど。
だからドライブ前かより長かったからね。 10何分かな。
見やすいなと思って。って思いながら見てました。 あっという間に、終わったらもう2時ぐらいだったけど
午前中の回、10時半ぐらいの回だったんですけど。 2時ぐらいに終わったけど、もうお昼過ぎですか?みたいな。
ぐらいの感じで。 体感はね。 体感はそう。
でもなんかあの初日? まあ先週公開されて本当に初日に
なんかまずすごいなと思ったのは、詳しく見てるわけじゃないけど、そのXに
あの感想がね。 自分のアルゴリズム。 アルゴリズムね。
多分その何かしらちょっと見てるりするから。 映画からね。 そう多分それでこう流れてくるんだけど、
急に具合が悪くなるの感想がさ、ボンボンこう流れてくるわけ。 そんなそうだったんだ。
単純にそのすごい見られてるっていうこともすごいし、
なんかさ、映画見てこんだけ何かこう言いたいとか。 もちろんね、さっきも言ったけどその
いわゆる大きい映画だったり話題の映画だったり、 濱口さんっていろんな形でこういろんな言葉をみんなが言ってきた。
監督でもあるから今までの映画も。 なんかそれが促されるのは分かるんだけど、
なんかこんなにいろんな人がいろんなことを、 まあ本当にいろんな種類のあの意見というかさ、感想があって、
それ自体すごいなと思って。 確かにね。 なんかそれは単純ヒットしているとかではなくて、
何か話したくなる。 何か言いたくなる。 言いたくなる映画をやっぱなんか常に作ってる。
なあと思ったね。みんななんか介護施設のこととか、 チラッと見ただけだけど、まあユマニチュード、
どうやって日常の人たちに接するのか、その手法みたいなこと? っていう
ことに対して言及している作品でね。 だけどね、でもなんか
監督の演出手法と身体性
面白いのは、僕すごい端的にというか面白いのは、 濱口さんってなんか自分がやってる手法とか、
なんていうんだろうな、自分がこう大切にしていることみたいなのを、 劇の中に入れてくるというか。
ほうほうほうほう。 例えばユマニチュードみたいなことも、僕あの基本的に下調べとかしてなくて、
原作読んだ? 読んでない。 読んでないんだよね。 下調べ全くせず、感想も見ず、インタビューとか気になったけど読まずして、
予告編も見てない。なんなら。 本当に? 何にも見ずに今日見ました。 でもそれは良い見方な気がする。
純粋に楽しみだなと思って、見に行きました。 そうそうだから僕もちょっと口コミというか感想を見たぐらいでほぼ見ていないんだけど、
何だろうね、自分の やっていること、例えば本読みみたいなこととか、本読みはもう、本読みって、本読みって実はドライブマイカーでもやってるんだよね。
劇の中でやる。 要は劇の中、映画の中でそれを取り入れるっていうか、なんかそういうことを結構する。
演劇チックだよね、昔からね。 ワークショップ初の作品もあるし。
なんかその、ユマニチューとか見る、あ、忘れちゃった、触れる。 視線合わせるとか、立つっていう。
なんかそういう、それ自体が演出の手法みたいに。 確かに、言われてみれば。
組み込んでいくっていうか、なんかそういう、なんだろうな、やり方というか表現の仕方みたいなのが、すごく感じたね。
自分、自己、実はすごくこう、自己批判ということではないんだけど、なんだろうな、自己に向かいながら、自分の中の手法を、いかにこう映画の中に取り寄せながら、
もちろん社会性も取り寄せながら。 だから、よくXの方に言われてた、介護施設があっては、やっぱりわかんない。
介護施設の理想と現実みたいなことで、やっぱり議論になるわけだよね。 あ、そっかそっか。言われてんのか、そっかそっか。
ある種のユートピアとしては。 理想をね、求めてる話でもあるもんね。
で、やっぱり感想としても、なんかそういう議論というか、言葉はなんか、まあ議論というか言葉はやっぱり出てて、まあそれはそうだよねって思いつつ。
なんか割と、結局だから介護とかわからないんじゃない? だから、そうだね。中でね、長く働いたこともないから。
なんかそのリアリティっていうのはもちろんわからないんだけど、本当に。 相当になっちゃうけどね。
だから、そこには逆に見てて思い至らなかったけど、なんかそれは感じたんだよね。
やっぱりいろんな介護施設とかそういうことを、まあモチーフとしては持ち出しながら、あくまでやっぱり何か触れたり見たりと、その身体的なものっていうことがある。
あれだけ、あれだけ言葉が、言葉の量多いじゃない? 多い。すごかったよね。ずっと言葉言葉。
ずっとね。 セリフがね、もう本当、お手紙のようにね。長いセリフがね。
原作はそういうことだからあれけど。 その言葉の応集がずっとあって。
で、なんだけどやっぱり浜上さんが面白いなって、毎回何かしら面白いところを抑えてくるって言ったらあれだけど、アベレージがやっぱり高すぎるなと思うけど、そもそも。
そうなんだ。映画監督目線でも。 うん。いろんな意見あると思うし、なんかとは思うんだけど、やっぱりその他の、他のというか、やっぱり高いよね。すごくレベルが高いことをそもそもやっている。
だからなんかそのちょっと違っただけでさ、みんな結構いろいろ言うけど、そもそものアベレージがものすごい高いから、とは思うよ。
だから、で、僕がやっぱりその今言おうとしたのは、いっぱい言葉があって、ものすごい量のダイアログ、会話がいっぱいあるんだけど、でもやっぱりなんかまなざそうと、これを見たい、これをなんかカメラで捕まえたいというのは、
実際に絵に映るもの。触れるとか、お互い見つめ合うとか、一緒に歩くとか、そういうものを見せるために言葉を尽くしているし、もちろんその動きの演出を尽くしているっていう印象があって、やっぱりすごいなっていう。
あの足のね、足つぼのマッサージのね、うわーってなんか見たことないものを見てるなーって思ったもんね、あの赤羽は。集団でさ。
もうコンテンポラリーダンスだもんね。
そうそうそうそう。演劇のシーンもあるぐらいだけど、演劇みたいなところがあるんだけど、でも確実にさ、映像じゃないといけないみたいなところがあってさ。
視点の変化と登場人物の関係性
なんかだから最後は、2人とも観客側にいるんだよね。あそこだけ多分。
マッサージというか、一番最後のシーン。
まあもうネタバレみたいになりますけど、ネタバレしてももうしょうがないというかそれは。
最後に演劇が行われて、野外で行われて、ちょっといろんなことがあって、施設の利用者たちがマッサージしようみたいな風になるときは、2人のマリ、マリルとマリは観客席にいるんだよね。
でもそれまではずっとどっちかが立つ側にいたんだよ。
なるほど、そこをその視点では見てなかったわ。
最初の出会いはまず、日本のマリが壇上にいて、マリルは観客席を見てる。
後半マリが施設に進むようになると、今度はマリルが前にいて申し訳なかったっていうのを言ってるのをマリは見てる。
なるほど。
だからここの点灯はずっと起こってて、向き合うんだよね。ここの距離が詰まって向き合うんだけど、最終的に同じ場所から同じものを見るというか。
一緒に見ると。なるほどね。
っていうこととかは間違いなく意識してやってると思うけど。
もしかしたらインタビューで研究されてるかもしれないけど、ナルセ・ミキオっていう監督が昔いたんですよ。
オズと同じ。
有名な名前はもちろん知ってますよ。
なんかナルセ・ミキオ、偶然と想像でも同じようなことやってたけど、ナルセのいわゆる演出っていうのはなんか一個明確にあったね。
あそこの出会いかな。公園で雨降ってきて。
あそこのね、待つシーンね。マリ達をね、待つシーンがありますけど。
そうそうそうそう。
合流するね。
トモキがちょっとはぐれてて、一緒に待ってみたいな。
あそこでこう、細かいけどマリ・ルーの方をカメラが追ってて。
そんなとこ全然注目できなかった。
最初マリを映してるんだけど、そのマリの前をマリ・ルーがじゃあねって言って、フレーム出てて。
そうするとカメラが追うのか。マリを追って、でそのマリ・ルーに追いつくっていう。
で振り向いて声をかけて、で2ショットになるっていう流れがあるんだけど、あれは結構多分ナルセっぽい。
まあてか前からやってたなっていう。
なるほどね。
偶然と想像の時も同じようなことあったし。
昔から?
うん、たぶんグッズさんの作品はよくある構図っていうか、見たことあるなみたいな。
感動的なシーンと映像美
まあほんと一視聴者っていうかね。
まあそうだね。
映画見てるのはとしてはそうですけど。
そうそう、なんかでもそう。
あれがナルセ監督の手法の一つというか、まあ昔からあるやり方の一つなんだ。
監督さん一人には限らないけど。
いろんな人のね。
すごい専門的な話になった。
そうなんだ。
いや、専門的なことは全然わかんないけど、演劇はさ、マリー、施設のほうの。
はいはい、マリーいる。
休暇取ってくれ、取った方がいいよって言われて、休暇取って演劇見て、それで演劇見終わってすごいこう、日本のマリーと喋るようになってさ、
あの喫煙所で待ち合わせして、そこから俺すごい感動したとこがあって、すごいなんかさ、演劇って閉鎖的じゃん。
まあほんと室内でやるものだったりするけど、その後のシーンがさ、歩くんだけどなんかめちゃめちゃ空広くなるとこがあって、なんかワクワク。
あれすごいよね。
すごいワクワクして、あ、こっから始まりますか?みたいな。
それまでがほんとに序盤も序盤ですけど、こっから物語が始まりますみたいな感じで言われてる感じであって、
それ単純に見てて、あ、ここから映画が始まるのかな?みたいな感じになって、普通に楽しくなったっていう。
あそこはやっぱ素晴らしい。
あそこいいよね。めちゃめちゃいいなと思って。あそこが結構一番テンションが上がりましたね。
あそこね、素晴らしいよね。なんか、あれってだから、喫煙所が階段の途中にあるんだよね。
そうそう、途中にあるんだよ。
あそこの、だから、
ちょっと登ってて、日本のマリが登ってきて、みたいな。
あの設計もやっぱ面白い。
すごいよね。そう、あれかなりグッときましたね。
うーん、一階だから登るんだよね。
そうそうそう、登って。
必ずあの二人は高いところで出会ってるんだよ。
一番最初の雨の、さっき言ったところ。
あ、高台だ。
ちょっと高台。
みんな見渡せるところ。
公園なのか丘なのか。でも見渡せるところじゃない?
確かに確かに。
で、そこで出会って、で、なんか高いところで出会い直すっていうか。
あー、言われてみれば確かにそうですね。
で、喫煙所はまあちょっと高いけどでもほぼ見えない。
そうだね。
で、マリが奥からまたやってきて。
で、ずっと歩こうかって言ってるあの歩いてる場所もちょっと高いじゃない?
で、グッとなんかこう、なんかすごく感動したっていう。
なんかわかんないけど感動したっていうさ。
そう、なんかよくわかんないけどね。
あれが降りてくるんだよね。降りてくるのカメラも一緒に動いて追うんだよね。
一緒に下に降りてくる。
初めて多分一緒に下に降りてくるっていう作業があって。
そこだったのか。
もちろん、絵的にもね。空が映っててとか綺麗だったりするんだけど。
やっぱりその、どこで出会ってどうやって降りてきてとかっていうのは結構意識されてるよね。確実に。
「始まる感」と作品の積み重ね
なんか断然なんか美しいもの見てますねみたいな。
すごい今ほんとにね、それをずっと思ってた。
なんか今までにないぐらい、なんかすっごい
始まる感あったよね。
あったし、映像としてなんかね、なんだろう。
今までってどうしてもなんだろう。
日本のね、ロケの作品っていうか、物も多かったっていうのは。
自分が結構印象に残ってるのが日本のロケ作品って多いから。
海外、やっぱいいなーって。
すごいなんか、映像のね、美しさみたいな。
美学みたいなのが良かったっすね。
単純に絵がさ、綺麗みたいなさ。
空が綺麗とかいうことも、もちろんあるし。
それはもう言語化しなくていいと思うんだよね。
感動した。で、いいと。
いい、なんかワクワクするとか。
それが多分一番良くて、一番いい状態で。
でも多分、別に作り手のことを想像する必要はないけど、
自分とかからすると、そこまでの積み重ねであそこに感動するんだよね。
あーなるほど、そうなんだ。
積み重ねなのか?それまでも。
色んな積み重ねの中で、あそこでやっぱ感動。
感動というか、感動するようにしましたってことじゃないよ。
もちろん。
だけど、なんかやっぱあそこで、僕も同じように、
わーって、なんか始まるぞって。
すごくいいよね。
ってなるっていうのは、あれだけの、あのカットだけではない。
本当はね。
映画の中の、このこれまでの時間と、
が結実してあそこの、なんか始まるって感動になってるっていうのはあるよね。
そうね。
俯瞰視点とラストショット
全部の映画はそうだけど。
すごい。
あとなんかその、日本に舞台移してさ、
一緒にその、つきそってさ、日本来て、苦しんの時も、なんか空がさ。
そう、あそこも高いとこ。
高い、あ、確かに。
高いとこだ。
見渡せると。
言われてみれば確かにそうだわ。
で、最後。
そういうテーマだったのか。
そういうテーマってかわかんないけど、そのそういう。
わかんないけどね、でも最後、すごいびっくりしたのは、
あの、鳥の、鳥の糞が糞が落とすじゃない。
で、まあ、あの、マリとマリもそれをやってたけど、
まあマリももう亡くなって、一緒になって、落ちる。
糞が落ちてくるっていうのがあって、
で、その後に、俯瞰になるんだよね。
上からのショット。
あー。
珍しいと思って。
ほんとにラストショットかな。
確かにそうか。
ラストショットの1個、2個。
京都も、京都も、あの、そのさっき言ってたあの、ちょっと丘みたいなところを、
うん、木のなんかね。
丘みたいなところを、空から撮ってたから多分。
あ、そうなんだ。
空側から撮ってて。
へー。
ムッカみたいな、ちょっと。
で、空側から撮って、その後に、あのマリルの施設を、すんごい俯瞰で、
はーはーはー。
スーッと、空の方に、パンアップって言うけど、
カメラが動いて、で終わってくる。
だから、なんかその、上から見るみたいな、その高さみたいなことはすごい気に入った。
意識的にやってんだろうね、きっとね。
なんかあったんだろうね。
きっとね。
それを、こううまく、自分が言語家、批評家の人がね、いっぱい多分書くだろうから。
まあね、きっとね、いろんなところでね。
いや、あの、言う必要もないと思うんだけど。
でもなんかその、高さみたいな、どこから見るかみたいな視点は面白かったし、
あの京都のやつ、あんな視点で撮ること、今までなかった。
大体その、目の高さっていうか。
はーはー、確かにね。
いわゆる会話のね。
人の、そうそうそう。
人の高さで撮ってた。今までもそうだし。
そうだね、そういう印象あるわ。
そうそうそうそう。
なんかね、割とこう、会話劇っていうかね、っていうイメージあるから。
その浜口監督作品っていうもの自体が。
ドローンとか使ってるイメージないじゃない?
ないない。
言ったら。
そうそう、それが、もしかしたらあれはドローンかもしれない。
かもしれないというかね。
あの高さは。
今作ぐらい、今作ぐらいかな、なのかな。
まあ俺もちょっと全作品見てるわけじゃないんであれですけど。
そっか。
そう、なんかね、そういうのはすごい気になりましたね。
俳優陣のキャスティングと音楽の使い方
まあみんなよかったよね。
面白かったね。
面白かったっていうか、よかったね。
俳優はみなさん本当に、私はよかったし。
海外の俳優さんとかさ、これ本当に素朴な疑問だけど、どうやって選ぶんだろうね。
普通に全然よく分かんないけど。
僕も分かりません。
みんな、みんなさ、いやーすごい良い俳優さんでみたいな思ったけど、すごい素敵なさ。
いや良い素敵だったよね。
いやすごい素敵で、どうやって集まったんですかって思ったよ。
なんかあの若い施設のスタッフの人とかもさ、良いんだよね。
なんかね、よかったよね。
私は結構好きだったけどね。
あんな良い人たちは集まってね。
どういう風にやってんだろうね。
個人的に音楽やってるとさ、いかに良い組み合わせというか、
バンドメンバーとかサポートメンバーもそうだけど、
素敵な組み合わせをいかに揃えられるかみたいなところが結構重要だったよね。
そういうのに昔から関心があるから、
ついつい映画とか見てても、こんな良い組み合わせをどうやって集められたんですかってすごい気になる。
まあいいか、いろんなね、どんな作品もだけど、良い作品とか、
自分がグッとくる作品に出会うとすごい思う。
魅力的だなあみたいな。
ね、みんななんか良かった。
でも全然分かんないね、どうやって集めてるか。
運と声もあるし。
そうね、タイミングとは悪いしね。
なんか岡本太夫さんとビルジミーさんの会話とかは、
なんか浦部さんとか、全然演技の人は違うけど浦部さんとかね、思い出したけどね、
浦部久子さんって偶然と想像の。
あーはいはい。
真近で芝居を見てたからっていうのもあるけど、
なんかこういう雰囲気の会話してた。
全然その会話の内容とかもちろん違うんだけど、
なんかトーンがすっごい似てるなあと思いながら見てたなあそういえば。
浜口さんの作品ってなんか一貫してさ、
そういうなんていうの、こうね、真正面でなんか会話し合うっていうか、
なんかなんだろう、そういうね、なんかなんだろう、
独特なね、独特な芯が通った会話だよね。
面白いよね。
なんかあの岡本太夫さんが、
時々なんかスラングっぽいこと言うのがいいんだよね。
チッキショーとか言うんだよね。
あー言ってたかも。
洋室で。
確かに言ってたかも。
洋室でもう危ないってなった時に。
しかもそれでチッキショーって言ってすぐカッと変わって京都になるのかな。
なんか、そうそうそう、なんかそういう言葉を吐くのが。
なるほどね。
なんか、あと個人的にその音楽の使い方とかさ、
その演劇もさ、演劇のシーンがさ、序盤になってさ、
どこで使われてたっけ?
いやあれは、音楽はその演劇を見てる人たちに楽器渡してて、
あー。
そこで鳴らしてもらって言う、結構この偶発性というか、
あれいいよね。
あれ良かったね。
面白いよね。
面白かったし、で、その後もさ、みんなこうやってやってるし、
ほとんど音楽使ってないような気がするんだよな。
タイミングめっちゃあれだろうね、測ってるだろうね。
いや測ってるだろうね。想像だけど。
そんな気はするよね。
うん、すごい測ってるだろうね。
とは思う。
だってほとんど音楽流れてなくて、
なんかね、そのちょっとその病気進行というか、
なんか流れが変わる時とかにちょっとあったぐらいで、
少しだね。
なんかもう、えりすぐりの場所場所っていうか、
なんかすごい落ち着いて見られるよね、やっぱ。
そうだよね、割と見ちゃえたよね。
すごいあってもらったね。
あってもらったね。
資本主義と個人的交流のテーマ
結構なんかみんな、あのホワイトボードの資本主義の説明とかに、
引っかかってるわけじゃないけど、
引っかかってるんですか?
何にも見てなくて、アルゴリズムも何も引っかかって、
もう何にも流れてこないんですよ。
いや全然いいと思う。
触れてる人が多いわけ?
なんか触れてる人多いね。
あ、そうなんだ。
なんかほんとチラ見ですよ。
あ、そうそう。チラ見でね。
なんか触れてる人多いなっていう感じ。
施設のことと資本主義云々のことは触れられてるなっていう感じだけど、
まあなんか、いろいろね、いろんなこと多分言えるだろうけど、
まあそうね。
なんかまあ一要素だなって感じ。
中心はまた全然違うところにあるっていうか。
あ、そうだね。
思ってた以上にすごくスモールな、
スモールっていうのは悪い意味ではなくて、
すごく個人の交流の話だったな。
だからそういう意味じゃ、原作読んじゃなくて言うのも悪いけど、
その原作に忠実なんじゃない?
知らないけど、想像だけど。
まあ往復所感でね。
だってお二人のね、話だから。
そういうことなんだね。
そういうことなんだもんね。
バランスがねすごいよね。資本主義とかね。
資本主義ってやっぱり今さ、
多分みんな気になってると思うんだよね。
その資本主義の成り方って。
そっか、そうだね。
入れ替えなんてその、今さほらほんとまさに、
戦争のワードも一瞬出るとかあったけどシーンで。
まさにトピックだもんね。
そうそうそうそう。
いや今ってだってそこそこ。
気になるよね。
ある、そうそうSNSとかさ、
まあほんといわゆる大手のIT企業とかの、
まあほんと広告で、
まあね、なんかほんと回ってるところも、
もうほんと大いにあるわけじゃん世の中が。
でそういうのってもうほんとに、
お金積めば積むほど再生はされたり、
広告は見られたりとか、
ほんと資本主義でしかないから。
これはもう音楽の世界もそうだけど、
TikTokのね、
TikTokのインフルエンサーにPRしてもらうところってあるし、
だから多分そういう、
いろんなねこう、
みんな気になってるものが散りばめられてるなっていうのはね、
あるよね。
すごい感じましたよそれ見てて。
まあ高齢者の施設の話ももちろん。
いやそりゃそうよ。
でも、だから言葉で話しやすいんだよ。
そういうのって。
確かに。
資本主義のこととかって今こうやっていくらでも出てくるじゃん。
話が出てくる。
トピックがさ出てくるじゃん。
だからやっぱ言葉でなんかこう話しやすいモチーフがある、
いっぱいあるんだよ。
でだから、
まあなんだろうそれは、
最終的にあの映画がどういう受け取られかとしても全然いいと思うんだけど、
映画ってそういうものだから。
そうね。
なんかやっぱこう、
割とわかりやすいとこだから、
その資本主義の話とか、
そういう構造の話とかって、
なんか、
まあもうちょっと違うところに目を向けたいなと思うよね。
なんか、
もっとソフトな話じゃない?
なんか、
その印象はあるね。
あの二人の本当の交流。
でしかもやっぱそれって言語化しにくいんだよ。
感想言いにくい。
とても。
確かに。
あの演劇のとかさ、
最後の演劇のとか、
あれをどう言ったらいいのかとか、
そうね。
長塚さんとかがやっていたあの劇、
劇内の演劇とか、
じゃああれをどう言ったらいいのかって、
すごく敬仰しがたいんだよ。
言葉にしにくい。
やっぱそこって、
なんとなくそこが抜けちゃうのは、
なんか、
まあ感想としてはね、
もったいないよねっていう。
登場人物の関係性の変化と物語構造
確かに確かに。
二人はそこの交流のいろんな、
同じものを食べたりとかさ、
あれトーストを食べてたりとか、
コーヒー飲んだりとか、
飴放り投げて一緒に飴舐めたりとか、
いろんなこう、
いろんなこう複雑なやりとりの中で、
二人が接近して、
基本的に離れてとかっていうことはないけど、
確かにそうね、離れてはないか。
あんまり、
そうね、なんかいつの間にか、
いつの間にか別の部屋にいたりとか、
いわゆるなんかその、
まあコンフリクトというか、
葛藤、
あって言うんだ、コンフリクトって。
コンフリクト、まあそうね、
その例えば葛藤があって、
その友情があるし、
一回壊れて、
また近づいて、
みたいなことは今回ない。
ああ、そうだね。
という意味でね。
よくあるじゃない、
そういうこう、
よくあるね。
勧め方もね。
物語としてあるよね。
ではなくて、
外側が動いていくっていう。
ああ、確かに。
外側の状況が動いたり、
まあだから自分の中に病気が動いて、
その2人が違う状況に動かざるを得なかったり、
っていうのが、
まああるけど、
基本的に2人は一緒なのね。
なるほどね。
そう、なんか。
作品の見やすさと映画館体験
面白かったな。
良かったよね。
まあポップの話は、
やっぱりできないね。
あの、
映画の話になると、
ああ、本当?
なかなか。
面白いよ。
でも一番見やすかった。
なんかやっぱり、
ドライブマイカーとか難しく感じちゃったんだよな。
ドライブマイカーの方が?
なんかそう思ったね。
まあ分かんない。
ちょっとそれね、
あれなんじゃない?
テレビ画面っていうか、
家で見ちゃったっていうのもあるかもしれないけど、
映画館で見ないとなんかさ、
浜口監督映画ってなんか、
映画館で見ないとあんまりよく分かんない映画だったりする。
正直するなって思ってるんだよ。
うんうんうん。
正直ね。
まあそれが一番いいよね。
それは。
もちろん。
ドライブマイカーとか映像で見ちゃったから、
うーんと思ったけど、
あ、配信とか。
配信で見ちゃった。
まあまあパソコンで。
まあそれはあり得るよね。
全然あると思うんだよね。
うんうん。
でも確かにあの尺で、
しかもあれも3時間弱ぐらいあるから、
やっぱり体験は違うよね。
そうだよね。
映画館、そうだよな。
もちろん見るよ。
全然。
まあまあまあね。
モニターで。
全然見るけど、
体験はまあ違うって感じだよね。
そうだよね。
いや面白かったな。
今後の配信スケジュールと告知
ちょっと一旦この辺でね、
次の回出してきますか。
確かに。
話しすぎちゃった。
はい。ということで、
アニオと監督なにと歌う弟、
はいということで、
えっとさ、
この回というかあの、
配信する回というか、
曜日を決めようと思って、
あら。
各週金曜日にすることにしましたので。
あ、すごい。
はい。
一応そうやっぱその時期決めた方がいいなと思って。
初めて聞いた。
でももうお任せなので。
はい。
まあそこかなと思ってます。
大体それぐらい。
大体それぐらいで。
動く時もある。
はい。
動く時もあります。
うん。
はい。
ニヤニヤレディオも、
個人僕のね、
個人ポッドキャストも、
月曜更新なんですけども、
月曜じゃない日に。
確かに。
いろんな時にやってるんで、
そういう時になるかもしれないですけど、
基本はそこを守ってやりたいなと思ってますので。
OK。
はい。
じゃあまた、はい。
あ、であの、
深田隆之、
うちの兄のね、
判断の作品も、
うん。
アマプラで見れますので。
はい、アマプラで見れます。
斜めの廊下で検索いただければと思います。
はい、ぜひ。
はい。
で僕は、
Spotifyなどで、
ポッドキャスト聞いていただいたり、
僕の楽曲はね、配信、
各音楽配信サービスで聞けますので、
ぜひマーライオンで検索してみてください。
うん、してみてください。
では、またお会いしましょう。
はい。
ありがとうございました。
32:32

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