メンバーの自己紹介
さあ、始まりました。
第2回です。
では、今回はメンバーが変わったので、改めて自己紹介をしたいと思います。
今日は4人いますね。
順番に私からいきます。
名前は千春と言います。
今は社会人3年目です。
お願いします。
順番に、左から。
私は由里美です。
自称ニートです。
よろしくお願いします。
私は竹下です。今は学生で研究をしています。よろしくお願いします。
私は種と申します。私も学生です。よろしくお願いします。
ヴィーガンコスメの背景
今回のお話するテーマは、ヴィーガンコスメについてです。
最近、ヴィーガンコスメは流行っていると思いました。
よく見かけるようになったと思いました。
私たちは、数年前からヴィーガンベジタリアンになっています。
私はヴィーガンコスメに興味があったのですが、最近はヴィーガンコスメが増えてきました。
ロフトとか行って、ヴィーガンの認証マークをよく見かけるようになりましたよね。
数年前と比べても、全然数が増えているような気がします。
今回は、ヴィーガンコスメをテーマにいろいろと話していきたいと思います。
そもそも、なんでヴィーガンコスメが流行っているのかというと、商品を置いてあるポップアップなどに書いていません。
確かに。
その意味みたいなのって、あまり多くの人に伝わっていない感じがします。
ただ単に葉っぱ2枚ヴィーガンみたいな感じがします。
ヴィーガンしかないと、ふんわり環境系かな、エコなのかなというくらいしか思われていないかなという気はしています。
私たちからすると、もっと広まってほしいなと思っているから、意味ってどういうところにあるんだろうみたいなのが分かるといいなと思うんですけど。
どうぞ。
ヴィーガンコスメって、ヴィーガンって言っているので、動物の犠牲が一切ない、動物を使っていないものですね。
当たり前に動物の実験も背景としてしていない。
動物の実験があるっていうのがそもそも、あんまり意識している人もいないのかなって買い物するときに。
日本におけるヴィーガンコスメ
なんか、医療用の薬品とかだったら動物実験してるのってイメージつくけど、コスメで実験ってあんまりピンとこないっていうか、別にコスメで健康害されることってそんなないんじゃないかみたいなイメージがあるのかな。
確かに。
でも一方で、うちもベジタリアンになる前から割と動物実験自体はあることは知ってて、
例えばアトピーの人とか、アレルギー反応が起こりやすい人に外薬がないようにみたいな文脈で、
そういうのは仕方ないことなんかなとか思っちゃってた時期があって、それはしょうがないよねみたいな感じで思ってた。
実際どれくらいされてるのかって。
分かりますか?
日本だと実は動物実験でどれくらいの数が使用されてるかっていう、その政府の公式見解っていうのは出てないんですね。
でも日本を離れてみると、例えばEUとかだと実はもう化粧品の動物実験はもう全面的に禁止になっていて、
化粧品の販売も禁止っていう風に。
知らんかった。
EUで販売されてるコスメは、動物性の原材料があるかは別として、一応動物実験はされてない。
クルエルティフリーっていう言い方を特に、ビーガンコスメとは別にクルエルティフリーっていうのも聞いたことがあるかもしれないですけど、
それは原材料に動物を使っている方は別に実験を原料調達の過程から何もかもの過程で使ってないっていうような意味で、
それはEUではかなり守られてる。
羨ましい。
動物性の原材料を使ってないっていうのは、むっちゃ頑張ったら化粧品のパッケージ裏とかで容姿すれば分かるかもしれないけど、
実験してるかどうかはサイトとかチェックしないと分からなかったりするから。
私も一回だけ企業にメールを送ったことがあるんだけど、
してますか?してませんか?って。
でもそれを日常で使うコスメ全部の企業にやるって絶対無理だし、
なかなか難しいね。
しかも書いてあるページを探すのも結構大変で、
だからそうやって当たり前になったらめっちゃいいですよね。
それは結果どうだったんですか?
2回したことは1箇所は、でもどっちもしてなかった実験は。
でも業務委託してる範囲についても知りませんとか分かりませんみたいなところがあって、
だからそれは分かんないかったんだよね。
私も問い合わせしたことあって、
結構1年前くらいから新しく書いたいなって思うものを
まずお店の前で立ち止まってサイトを調べて、
でなければ1回返ってメール送ってみるみたいな。
やっぱり結構会社さんもそういう問い合わせに対して真摯に、
ある会社は長文でこういう理由でしていませんけど、
動物実験が必要な国もありまして、そこに出すときはやっております。
正直に結構伝えてくれるから、問い合わせするって結構大変だけど、
その分必ず会社さんも答えてくれるし、
言えるようになった。
なんかちょっとアクションの一環というか、ニーズを伝える感じ。
いいですね。
ビーガンコスメもいっぱいあるから動物実験とかもEUでもしてないし、
日本でもする必要は、法律でも別に求められてないから、
しなくてもいい。
コスメとか見ててもすごいカラフルだったりさ、
商品も本当にマスカラからアイシャドウからファンデーションから全部あるから、
もうやらなくていいっていうことなんでしょうって思ってるんだよ。
もし危険そうでもちゃんと代替法とかもあるし、
そういうのにちゃんと安全性も確保できるから、
動物を犠牲にする必要はやっぱり全然ない。
EUでは動物実験が禁止されたっていうことは、
代替法で降臨できるからっていうのが広くみんな知ってるから、
そういう決まりができてますね。
やっぱり動物実験すると、その動物は最終的には安楽死させられて、
例えば解剖して、その医薬品で使っている成分がどういうふうに効いているかとか、
見ることになるけど、そういうのも代替法を使えば、
例えば人の細胞を培養してそれを使ったりとか、
最近だとコンピューターシミュレーションとかも使いながら実験したり、
そういうシミュレーション実験をしたり。
でも動物と人間、そもそも組織が違うのに、
なんか全然似てないのに、
そういう実験で使っても何も頼りにならんみたいな記事とかは見たことがあって、
それは馬鹿らしいなって思った。
最近あったペットショップの大量に繁殖させて、
むちゃくちゃ餌もやらずに放置してたみたいなニュースがあったけど、
あのくらい悲惨な感じにはなってるイメージ。
実際、医薬品とかだと動物実験でOKでも、
人間の臨床試験ではダメってなったのが、
実は90%くらい。
それは聞いたことありますね。
そんな馬鹿らしいかやめろよ。
結構普通に時間も無駄じゃないですか。
時間もお金も無駄だし、
大体こう使った方がよほど生養もできるし。
でもそれだけ大量に慣れてるのは、
動物がほぼタダで飼って、
繁殖させて、
いくらでもコストをかけずにできちゃうからっていうのがあって、
命の大きさとか全然考えられてないっていう悲しい雪上。
それが結構変わってきてるっていうことで、
ホットなニュース。
いい感じですね。
ペットショップのさっき会社の話があったけど、
そこで大量に繁殖しているっていうことが、
動物実験にも行われてるってことなのかも。
パピエールみたいな。
実験するための動物を、
そのイメージで改造してるのか。
やっぱりラボの中とかで、
ラットとかを使って、
ラットとかマウスは繁殖されがち。
特にラットとかマウスって、
遺伝的な統制が取れていて、
どの系統樹の、
どういう系統樹に属しているマウスなのかみたいなのが、
型番みたいな感じであったりして、
そうすると、この遺伝子の系統を持っているマウスには、
こういう実験結果で、みたいな感じで使われたり。
なるほど。
じゃあ、増やし放題、使い放題みたいな現状があるってことですね。
全然、消費者には見えてこない部分ですよね。
そうですね。
でもなんか結構、ビーガンのコスメって、
私ずっと昔から韓国語コスメばっかり使ってるから、
全然違和感なくて、
そのまま韓国コスメでビーガンコスメを使ってたりするので、
いまだに日本の企業は、ビーガンを言及していなくないですか。
うん。
あれは何なんやろって、めっちゃ腹立って見てる。
日本の美には、
動物実験が必要なのかみたいな。
そうなんだよね。
あれは謎やなと思って。
でもなんか中国とか一部の国に輸出するために必要みたいな話で、
ビーガンを名乗っていない企業で、
一部の国でビーガンをちゃんと実践しているところも、
動物実験やっちゃったりするみたいな話はあるけど。
確か最近中国の規制が緩和された。
それは何か聞きました。
多分オンライン販売では、直接販売?消費者への。
直接販売では、
直接販売では動物実験が必要ない?
そういう基準なんですね。
何が変わるんやろ。
分かんない。
オンライン販売だったら、別に動物実験必要ないけど、
多分店舗で販売する商品は、
動物実験しないといけないみたいな決まりがある。
欲しいです。
これはどういう意味?
どういう意味?
別に店舗で買おうが、
オンラインで買おうが、
もし動物実験がないことによってリスクがあるんやったら、
どちらもあるというしか言いようがない。
何をしたって、店舗でのリスクを低減させようとしているのか。
責任者がいないから、
責任所在がどこにあるかみたいなことなのかな。
そうかもしれない。
ちょっと分かんないけど。
良すぎる。
部分的にそうやって緩和されるって嬉しいニュースではありますよね。
そうだね。
変わっていくといいですね。