こんにちは、ユウキです。
こんにちは、カラスです。
アニメつまみ食いラジオ、アニつま。
この番組では、1500作品以上のアニメ視聴経歴があるアニメ先生こと、僕、ユウキと
アニメに興味があるけど、なかなか手が出ない私、カラスが
アニメ作品のおいしいところだけをつまみ食いして紹介します。
ネタバレ要素もあるので、ご注意ください。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
カラスさん、最近、青春してますか?
すごい入りですね。青春、そうですね。
ちょっとおじさん属性もついちゃってるんで、青春ちょっと厳しいかもしれないんですけど。
年齢を言い訳にはしなくてもいいと、僕は思いますよ。
熱いですね、入りから。
もうね、そう、青春というか、やる気をもらえるそんな素晴らしいね、アニメ映画をこの間見て。
うん、映画ですね。
映画です、映画です。
BLUE GIANT。
BLUE GIANT。
ブルージャイアントキリングとは違う。
そう、タイトルだけで似てんだな、みたいな。もしかして即変化なのかなって思いました。
すいません、ちょっと横文字の青春も載ってるんで、はい、すいません。
これ別。
別、ジャイアントキリングはだってサッカーの作品。
あー、はい。
これも面白いけどね。でも、BLUE GIANTはスポーツというよりも音楽、それもジャズがテーマの
そうですね、若者が努力する姿に打ちひしがれる、そういう作品ですよ。
すいません、ジャズって全然わかんないんですけど大丈夫ですか?
あー、どうしよう、聞かれると思ったけど準備してなかったぞ。
いやいやいや、大丈夫ですとさえ言ってくれたら大丈夫です。情報を得られないんです。
あー、もうね、ジャズを知らなくてものめり込める。
僕自身がそうであったように、そんなに具体的な専門的なこと知らなくても
うん。
一個知っておいてほしいのは、ジャズって熱いもんだっていうこと。
マジですか?
あんなオシャレな静かなところでやるようなもんだけど、熱いんですか?
ジャズは熱さ、それを教えてくれる作品がこの本作、BLUE GIANTだったんですよね。
あー、楽しみですね。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
というわけで今日はこのBLUE GIANTをレッツ!
つまみ食い!
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
じゃあまずはBLUE GIANTのあらすじからいきますね。
はい。
ジャズに心を打たれサックスを始めた宮本大。
宮本は高校卒業と同時に仙台から上京し、同世代の仲間と出会い、
全身全霊をかけ演奏に打ち込む日々を送る。
ジャズに魅せられた少年が世界一のジャズプレーヤーを志す物語。
うんうん。
シンプルですよね。
ほんとですね。ザ・サクセスストーリー的な。
そうなんすよ。ザ・サクセスストーリー。
で、主人公のビジュアルを見てもらうんですけれども、
はいはいはい。
主人公のこの子が宮本大。
はい。
アックス吹いてますね。金管楽器ですね。プーって吹くやつですね。
はいはいはい。あれ喉がプーってなるやつでしたっけ?
で、徹底してずーっと孤独に部活にも入らずに、吹奏楽部とかにも入らずにただただ一人で練習し続けるっていう。
ああ、そうなんですね。なんかそっか。
寂しがり屋なの?
なんかね、寂しがり屋っていうよりもただただもうひたむきに俺は世界一プレイヤーになるから、もうそのためにはもうよく巻き道それずに一人でただただやるっていう。
あ、なるほどなるほど。あの、群れてなんてやってらんねんだっつって。
うんうんうんうん。
一人で頑張ってる。
そうなんすよ。まさに今、群れてなんて頑張んねんだって言ったじゃないですか。
はい。
このストーリーの中ではこのダイ君が残り2人のジャズプレイヤーと3人でバンドを組むんですけども、残りのプレイヤーの説明は後でするとして、
3人がね、その組むときに、俺たちはお互いを踏み台として踏むためにも存在していると。もうはっきり言うんですよ。
うんうん。
お互いがお互いを食うような気持ちでやると。
うんうん。
そう。ジャズっていうのはそもそもバンドを組んでずっとやっていくっていうよりも、結構定期的にすぐ変わるんですって。
サックスは違うところのピアノ組んで、今度はまた違うとこ組んでみたいな。もうてんてんてんとすることが業界中の常識なんですって。
うーん。仲間仲間しちゃうと、うまくいかない業界だってことですね。
そうそう。無駄な慣れ合いはしない。あくまでも自分を高めるための踏み台としてっていう。
いいっすね。ライバル関係。ジャンプ的ですね。
いいよね。っていう。まずサックスの大くんね。
はい。大くん。主人公は大くんですね。
そうですね。
大くんですね。
大って聞いたらね。
大の大冒険的に覚えておきます。主人公は大くん。
全然別にRPGとかじゃないよ。
ちょっとね。違うイメージついちゃいますかね。頑張り屋さんの大くん。
頑張り屋さんの大くん。2人目が沢部ゆきのり。ゆきのりくんですね。
はい。ゆきのり。
少しなんかオシャレな感じのね。背の高めでイケメンっぽいような。一番女の子のファンがつくキャラですね。
いいな。こんな髪型してみたい。
どういうキャラかっていうと、この大が18歳で仙台から東京に上京してくるんですけども。
もう全然頼るあてもつてもないから、しばらくはいろんなジャズバーを入って巡って、どんなプレイヤーがいるのかなと探して歩くんですよ。
その中で出会ったのがこのゆきのり。他のプレイヤーと比べても彼はピアノを弾くんですけれども。
こんな良いピアノ聞いたことねぇべ。つって大くんがもう惚れ込むんですよね。
ピアノの天才って感じですね。
そうなんすよ。彼はもう幼少期4歳ぐらいの時からずっとピアノを弾いていて。
で、そのゆきのりのピアノに惚れ込んだ大がライブ終わった後にもうくどくんですよね。
俺と一緒にやってくんねえか。つって。
いいっすね。
最初ね、この大はゆきのりのこの年上のお兄さんかなと思ったらもう同い年18歳だったんですね。
あー同い年なんですね。
でもこのゆきのりからしたらジャズプレイヤーとしてこのおめえサックスやってるって言うけど何年なんだって聞いたら3年つって腹尻なんねえって。
はいはいはいはい。
女高ですね。
女高ですね。
大くんが上京するより前に大学に行くためにその上京してきたんですよ。
はい。
そこでもともとはサッカーを上手くなりたいというサッカーのサークルに入ったんだけども、
周りがぬるいんですよね。
はっはっは。
周りがぬるいっていいワードですね。
熱いな。
熱いんですよね。
もう俺先輩のこのプレーもっとこうなると思いますみたいなことを言ったら、
お前どこ出身だっけって、仙台の大学校ですって言って、
そこは確かに全国目安のところだから、
でもうちは楽しくやれさえすれば大学の思い出作りができればいいんだよってことを聞いて、
もうそこでいろいろ目標見失うんでね。
はいはいはいはい。
いいなあ。熱い。
周りがぬるいって言葉にも僕もめびっときちゃいました。
めびっときちゃった。
そんな時にそぼそぼしながら帰ったら、
今、田村くんっていうのはね、大くんがさっき上京したけど身寄りが全然知り合いがいないみたいに言ったじゃない。
はいはいはいはい。
とりあえずこの田村くんの家に転がり込んだんで止めてくれーっつって。
はいはいはい。同じね、同居ですしね。
上京した大くんが田村くんの一人暮らしのとこに転がり込んだと。
そうそうそうそう。本当は最初は数日ぐらい出てくるはずがいつまでも残ってて、
もう来る日も来る日もジャズバーに行って、
でもう暇さえあれば河原とか、
下とかでもうずーっとサックスの練習をしていて。
いいですねー。
でそれを見てサッカー行動をしたところに大くんが練習して、
もうせっかくだからちょっと手伝ってくれっつって。
大くんのサックスに合わせてその場にあった空き缶と棒枝を渡されて、
田村くんに。
それちょっとリズム取ってくんないかっつって。
カンカンってリズム取りにくんの。
で、そことこで、
そう、でしょ。
先生気づいてます。かなり今いいこと言ってます。
すごいビシビシきてますよ今。
ビシビシ。
あれですね、もうめちゃくちゃあれですね、上京物語みたいなんですね。
いいでしょいいでしょ。
もう一回言いに行きましょう。
今のは、大くんが川田でサックス打ってたら、
田村くんが言って、もうちょっとそこら辺の棒切れ拾って、
ドラムやってくれっつって言われたんです。
そうそう、ドラムとも言わずに、ただこれを一定のこのリズムで叩いてくれっつって。
それだけでいいでっつって言われて、もう分かったってやってたけど、
それに合わせて吹くだけで、もうリズムが慣れなかったから、
それを感じて、川田がこれジャズってめっちゃなんかいいなってなって、
そこからドラムやるって言い出すんですよ。
あーそっから?
そっから、今までドラムなんかやったことなかったキャラが空き缶かんかんで。
はいはい、すいません、僕このビジュアルに騙されちゃってましたけど、
今のストーリーの中でまだドラムやってなかったんですね。
やってなかったんですよ。完全にただのサッカー少年だったのが、
夢見失ってどうしようってところに、あっちいあっちい大くんに感化されて、
で、やるって言って、
で、じゃあドラム見つけてきたっつって、このユキノリのところに連れてくるんですけども、
話にならんと、お前ふざけてんのかって。
そりゃそうですよね。4社連れてますからね、ユキノリくんは。
でも期待に応えるっつって、じゃあ分かった、仮メンバーとして認めてやるっつって、
で、3人の出来合いだけれども、とりあえずそこからストーリーが始まるんですよね。
なるほどね。いやいやもうちょっと熱い状況物語、うっちふるえてるんですけど、
続きください、ちょっと時間がぜんぜんですよ。
大丈夫ですか。この時点でまだやっと3人でやったってことじゃないですか。
結構来てますよ時間。
がんばるがんばる。
これ後編だな。これもうだめだ。後編に続きますと。
だめです、だめです。こんなんじゃ終わらせらんねえ。
じゃあちょっとまとめていくね。
たまらくんと、ユキノリと、だいでいと、3人とも目標がそれぞれにあるんですよ。
例えばだいくんっていうのは、さっき言ったよ、世界一のジャズプレイヤーになるっていう目標があって、
ユキノリくんも目標があって、それはこの作中で描かれている一つの有名なジャズバーがあって、
架空のジャズバーなんですけれども、ストーブルーっていう名前のすごいそのでっかい都内にある、
もう音楽聴くだけでも1万何千円も取るような感じの、そういうおしゃれなバーがあって、
これはモデルがあって聞いたことあるんじゃないかな。
ブルーノート東京って聞いたことないですよね。
ある。
あるでしょ。これもその世界中の有名なジャズシンガーとかロックシンガーとかが来て、
ここでライブするっていう。
テレビとかでね、たまにおしゃれなところで出るやつですね。
ここでピアノを弾くっていうのがユキノリの夢なんですよ。
なるほど。
そうそう。ここに行くために何とかしてっていう夢と。
田村くんの場合はね、ちょっとその2人と比べると、その2人とこのジャズがやりてぇっていう。
なるほど。嫌いじゃないよ、そういうキャラ。
田村くんがね、一番メンバー同士の仲を取り戻すというか、
時にもダイくんとユキノリはお互いがお互いを食い物をね。
お題にしちゃいいみたいな。あるから。
だから時にはダイくんでユキノリがへこむこともあるんだけど、
ユキノリが少し壁にぶちあった時もダイは救いの手を差し伸べないんですよ。
おいあいつが一人で乗り越えなきゃいけないところだ。俺たちここ行っても無駄だっていうことを言うと、
ごめんなんてこと言ってんだよって、何か友達だろって田村くんがね、言うのよね。
熱いよ。熱いよ。
でもダイくんもダイくんで、俺はユキノリが一人で這い上がってくるのを信じてるから、
俺たちにできることはここには何もねえって出てくるんだよね。
いいっすね。
ちょいと先生すいません。
お時間なんで盛り上がってると申し訳ないんですけど、
もうね、いっぱいいっぱい。
編集担当としてはすいません。
もうこれ以上は。
ただ、もっと聞きたいんで、今回前編後編に分ける形で。
分かりました。
じゃあちょっとここまでにしておきましょうかね。