フィールドワークの体験
今日はどちらのフィールドワークに行かれたんですか?
今日はファームスタジオさんの工作法基地のワークショップに行かせていただきました。
どんな感じでした?
まず、いったところが建物のハウスの中にいちごが一面にあって、
いちごってかわいい、印象的だったんですけど、
他に工作法基地だった場所を見せてもらって、
牛が草を刈りながら工作法基地を防ぐとか、そういうこともされてるんですね。
あと、ハーブとか育てられていて、
ブドウ畑に今後なっていくところとかを見てもらって、
すごく工作法基地の現状と過去みたいなことを教えてもらいました。
さっきしゃべったんだって。
そういうこともできるんですね。
一緒に話しましょう。
今日同じグループはフィールドワークだったんですよね。
もともとそこを選ばれたのって関心があったんですか?
そうですね。
工作法基地の現場っていうのを知りたかったので。
そこで関心と言ったりだったんですか?
はい、ありがたかったです。
でも帰りにも食べてみて、いちご食べたって話を聞かせてもらいました。
シークレット。
シークレットじゃない。申し訳ないなと思って。
あとは何かお話をやられてる方は?
そうですね。
その後、ジャムとか売ってらっしゃる。
そこのビンカーに行かせてもらって、
そこでお話しじっくり聞く機会があって、
いろいろどういうプロジェクトを他にも考えられたりとか、
あと他の参加者の方の気づきの話とかもすごい勉強になるというか、
面白くて。
他にも農業とかそういったところに関心がある方がいるんですか?
そうですね。皆さんの関心があるところで、
本当に農業関係のことをやられている方もいれば、
違う観点で見られている方とかもいて、
いろんな職種の方がいたのが面白かったです。
お客さんにフィールドをダイアログして、
フィールドで出て対話するってことですか?
本当に1時間以上対話の時間があって、
贅沢な時間だなって思いました。
ダイアログ、対話で出たキーワードで印象に残っているものはありますか?
農業の楽しさと対話
一番、もうすでに話されていたかもですけど、
楽しいっていう言葉が出てきて、
楽しいことだけじゃない農業でしんどいこともたくさんあったけど、
楽しいって思ってもらえるような仕事をしたいってことを山田さんが言われていて、
他の参加者の方も楽しいっていうことがすごい大事だよね、
みたいなことを言われていて。
私たちのフィールドワークでもそのキーワードが出ていましたよね。
藍染めのプロジェクトだったんですけど、
平たく言うと、人の購買行動とか、
例えば無農薬の愛を育てていらっしゃるんですけど、
それってすごく手間がかかることで、
あと化学染料に対する自然の染料を使っていること、
それの良さみたいなこととかを消費者の方が気づいていくには、
どんなことができるのか、どんなことで開いていくんですかね、
その感性ってみたいな話をしていたんですけど、
オーナーの方が楽しいとかかっこいいとかって話をしていましたね。
長く続けるって楽しかったりとか、
強さみたいなのがないと思うかなって。
農業っていまだにちょっと辛いってイメージがあるじゃないですか。
やっぱりそれだと長く続けて、
やっぱりファンの方々が作るのが前過ぎて結構大変。
さっきおっしゃってましたよね。楽しく?
何でしたっけ?
ゆったり。
まったり。
しっかり。
しっかり!
早くしっかりやらないとやっぱり結果も出ないし、
ファンで育ったときの状態かなって思って。
楽しんでもらって、しっかりやらないといけないかなって思いましたね。
普段行政側で農作業関係を図っていらっしゃって、
ゆったりまったりしっかりな現場見て、
繋がったこととかありますか?
繋がったというか、気づきを得たというか、
すごい良い言葉だなって思いました。
意識していきたいなって。
ご自身の仕事でも。
そうですよね。
良い言葉だなって本当に思いました。
しっかりと入ることで縛る感じがしますね。
本当に本当に。
どっちかに偏りがちですもんね、思考が。
個人によって良いアンパイアが違うと思う人が多いと思う人と、
しっかり目にしたい人と、あまり目にしたい人が少ないと思う人が多いと思う。
確かに。
自分の程度が分かりやすい。
それが自分の中での努力で、
反映しやすい。
本当にウェルビーの中でのアンパイア。
そのアンパイアみたいなのも個性として全然認められると良いですよね。
やっぱり自然には全然違いますね。
子育てしているときにちょっと当たり前にね。
でもそれだけ人と話したらもうしっかり。
そうですよね。
こういうものが組み合わさって、地球はできているんだなって。
やっぱり都市部にいて、PCの前に座っているだけで忘れがちなんで、
愛を込めるとか、ノープレイルとか、こういう本来のモニュメント。
さっきも出てましたけど、コントロールできないプレイヤーは大事。
プレイヤーごとに、まったりすることが大事だなと。
確かにね。
自立分散型組織の重要性
気づく。
時間を。
確かにね。
こういう話をさせて。
定期的に起きて。
確かに。
確かに今日の時間もゆったり。
ゆったりまったり、しっかりかもしれないです。
この時間も。
そうですね。
しっかり話すことに近い子供に話させていただきたいなと。
そうだなと思います。
本当ですね。
ここでまたゲストが増えましたよ。
このバーベキュースペースの料理長さんがいらっしゃいます。
料理長。
ありがとうございます。
お名前出してもよければ。
お名前もおっしゃっていただければ。
ゴイブチと言います。
ゴイブチさん。
ありがとうございます。
ようこそお越しください。
座れに来ただけなんですけど。
座れながらちょっとまったりしていただければ。
今日は歩いたなと思って。
歩きましたよね。
この中2階のバーベキューの調子はいかがですか?
勇気的に、また自律的に動いていた。
自律分散型組織ですね。
ひじまちの人が1人もおらず。
確かに。
3カ所に分かれている。
みんなあっち行ったりこっち行ったりしてね。
間違いないな。
理想的だと思います。
本当ですね。
さっき言ってたんですけど、こちらでも。
なかなか、こういう関係性で、
違う多業種、多分野の人とか、
仕事関係の人もそうですけど、
交わることないじゃないですか。
はい、みんな野菜切って!みたいな。
包丁どこ?みたいなね。
これもまた新しい繋がりになりそうですね。
料理長は結構人見知りになるので、
役割があるってことが大事ですね。
仕事があるって大事ですね。
出番みたいな。
出番を作る。
手持ちぶつかったら一番何したらいいかわからない。
気まずい。
この世で一番嫌いなものの一つに、
結婚式の2次会の立食パーティー。
なるほど。
皆さん無事にご元旦くださいみたいなのが一番嫌い。
人間が発明した文化の中では最低ランク。
そうなると、今回みたいな場で役割が与えられるとか、
何か作業することがあるとか、
それが一番いいですよね。
結婚式の2次会ってやることないじゃないですか。
喋るしかないですよね。
かといってビンゴゲームとかされても。
私最近思うんですけど、
競争とか自立分散型組織で、
強者は生き残れるけど、
弱者が結構生きづらい。
でもそれでいいのかなって思っちゃって。
それは本当の自立分散型組織じゃないんじゃないか。
まだわかんないんですけど。
スパイシーな会社批判ということで。
そうですね。
当団体は自立分散型組織ですからね。
本社はですか?
弊社はですね。
マイルドなピラミッドですね。
水平も垂直もあるねみたいな。
それも大事ですよね。
組織に合うものが大事だからね。
なるほどですね。
本当は多分、それぞれの持ってる強みとか、
それぞれの持ってる問いの違いみたいなのが
生かされるのが理想なはずなんですけど、
今のところ泥臭い感じなので、
強者しか生き残れないじゃないようにしたいね
っていう話をちょうどBCでもこの間したんですけど。
出番があるっていうのはいいなと思って。
絶対切ってくださいって。
藍染め体験の感想
誰か椎茸あがって。椎茸。
切ってください。
今日の藍染め体験でご一緒させていただいたんですけど、
あそこから何か感じられたことがあったような、
持ち帰りそうなことがあったような。
ちょっと野菜食べてみて。
ありがとうございます。
やっぱりどのような形になるか、
水で洗うまでわからないっていうのが楽しいですね。
最後の楽しみみたいな。
最近それこそ、御社の。
当社の。
ひでまりさんの御社のこともありますけど、
よく正解のわからない仕事って子育てと同じであるって話がなされるんですけど、
それは例えば生まれた瞬間にこの子を灯台に入れるとかちょっと厳しいわけですよ。
教育逆体ですか。
ゴールはわからないけど、出たものを喜ぶみたいなことの
メンタリティーを確分したような、それでしたね。
出たものって、こういうものを作りましょうっていうことではなく、
いろいろやった結果、出てきたものをめでるとか楽しむとか受け入れるみたいなことなんでしょうね、多分ね。
それは多分子育てと同じであると。
そうそうそう。
到達したいとか見たい景色があるのかな。
あるものの、おのほの最善の努力をしているんであって、
最大限飲んでみたり、つけてみたりした結果これっていうのはそこは柔らかく受け止めたいですよね。
確かに。
最近子育て関連で同じようなことを思ったのが、
受験って、努力が必ずしも報われるわけじゃないじゃないですか。
ただ、受験って要は短期的な目標に対して結果が出るってことなんですよね。
人生において長期的に見たときに、その受験というもの自体で失敗かもしれないけど、目標に達しなかったかもしれないけど、
長期で見たときにそうかどうかわかんないっていうことを考えると、
子育てだったりとか、自然との関わりだったりとか、
一回あたりの結果で判断してはいけないんだろうなって。
子育てとかもそうだし、自然との向き合いとかもそうだし、人材育成とかもそうなんだけど、
短期で見ざるを得ない社会になっているんだろうなっていう感じがしてて、
これをいかに長期的な目線を持ち継げられるのかみたいなところが、
もしかしたら自然みたいなものと触れ合うことで、ちゃんと意識できるかもしれない。
そうですよね。短期だと評価しやすいじゃないですか。評価しやすいっていうことは比べやすくて、
そういう世界観じゃないから、自然って。
でもね、都会にいるとその価値観に浸るのが難しいときありますよね。
今日の藍染めもうまくできたランキングをつけたらよかった。
いやいやいや、比べちゃダメ、比べちゃダメ。
どっちがいいかみたいなね、ゴリゴリさんと私で。
5項目ぐらいで。
評価、創造性みたいなね、どれだけ染まっているかみたいなね。
素晴らしいですね。全然つまんなくなりますね。
そうそう、一気につまんないで。
めっちゃつまんなくなりますね。
絶対仲悪くなりますし。
ほんとほんと。
都会に帰ると普通じゃないですか、ある意味。
数値化するとか、相対に一家するとか、比較するとかって普通じゃないですか。
お子さんいらっしゃるんですか?
子どもはいなくて、あのお子さんの二人暮らしなんです。
その代わりというか、自分で畑やってたりとか。
そうなんですね。
今年はうまく育ったんですけど、来年は次の年は同じ結果になるかわかんないっていうのが自然との向き合いだったりもすると思うんですよ。
もちろん再現性を上げていくように努力をしてるんですけど、かなりそうなるわけじゃないっていうのは難しさでもあり面白さでもあると思うんですよ。
生き物育てるとか、子育てみたいなところも多分同じ近いところがあると思うんですよ。
秀丸さんのお子さんは5歳で、うち8歳なんですけど、明確に保育園、幼稚園時代に小学校1年生の方がストレス値が高くて。
やっぱそうなんだ。うちまだ年長3なんで。
ちょっと山のほうに、神奈川の山のほうにいます。
同級生15人しか持ち上がる。だからもう全員持ち上がりなんですよ。
あんなに保護者同士の幼稚園時代はなくなって。
普通にみんなでワンとお酒飲んだりすることもあって。
幼稚園に小学校入れや入れながら、ワンとの取り合いが始まるという。
子ども同士ですよ。
教室っていう空間の中で、ちゃんとしてる、ちゃんとしてないとか、
あの子は分かってる、分かってないとか、字が読める、読めない、書ける、書けないとかっていうことの
一歩一歩が項目として見えちゃうと思うんですよね。
なんかイライラして、そうだな、ラバベルとか、これが東京か。
東京の象徴というか、国会の象徴。
そうなんですよね。
なんか村的な社会って、例えばなんか噂広まりやすかったりするじゃないですか。
でもああいうのって結構、6歳は6歳で区切られてるとかじゃないし、
なんだろうな、え、でもどっちなんだろうな。
でもああいうところって、お州都さんがとか、あっちの人と親戚でとか、
昔はあの土地はうちのものでとか、そういう関係性なのかな。
産業構造には影響します。
仕事が上の世代から引き継いでるっていう縦ラインが通常の産業なのか。
僕が住んでる箱根なんて、外に開いていて、
逆にいうと内がおろそかなので、あんまり倉庫のつながりが弱いわけです。
それがちょうどいいっちゃいいんですよ。
とても強いとそういう噂とか、そういうコミュニティになるし、
でも開かれていすぎると、人間が行きすぎるような世界観だとね、
比較とかっていう風になるんですかね。
中央どっかにないかな。
さっきの何でしたっけ、キーワード。
ゆったりまったりしっかりっていうキーワードがファームさんの方で出たんです。
もう一人でスカウトしてきますね。