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あんちゃんのなんでも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんのなんでも言いたい放題ということでお話をさせていただきたいと思います。
弁護士の郷原先生と対談をさせていただきました。
郷原先生と初めてお会いしたんですけれども、非常に私に対してもすごく礼儀正しく、
また非常に謙虚で私のことを立ててくださって、
いろいろ意見交換している時から非常に敬意を持って接してくださって、
本当に素晴らしい方だなというふうに思いました。
そして、消費税を弁護士の立場から法律を読んでいったら、
これは預かり金ではないではないかということに問題点を持っておられまして、
私がYouTubeでそういう発言をしているということに注目をしていただいて呼んでいただいたわけですけれども、
非常に対談になったと思いますので、ぜひみなさんもこの郷原先生のYouTubeチャンネル、
私が出ている回見ていただければ本当にありがたいと思いますし、
きちんとした法律的な判断をしていくと、これは預かり金ではなくて事業者にかけられた直接税なのだと、
そしてこれは価格転嫁をしないと事業者が自ら被らなくてはいけない損害を被らなくてはならない、
そういう税金なので価格転嫁をしていると、
それを政府も後押しをするために、これは預かり金で消費者からもらわなきゃいけないんです。
消費者が負担するものなんですと、そういうキャンペーンを張ってきたと、そういうことなんですね。
順番としては消費者が預けているから事業者がそれを預かって納税しているんじゃなくて、
順番は事業者が自分で負担するのが嫌だから価格に上乗せをして消費者からもらっていると、
そういう流れが正しいんですね。
なので消費税を転嫁できていいようができていまいが、事業者には納税義務があるわけですから、
これは事業者にとってはこの消費税というものが課税されているということが本当に重たい税金になっている。
しかも法人税であれば利益だけに課税されるので、これが損失だったら納税がゼロ円ということになるわけですけれども、
この消費税というのは利益プラス非課税所得、非課税支出。
利益プラス非課税支出、つまり簡単に言えば人件費ですね。
利益プラス人件費に課税される形なので、法人税よりも課税ベースが広いんですね。
なので重税になると、そういうことなんですね。
ここのところをちゃんと理解していないと、この消費税の本当の問題点ということが分かってこない。
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そして今インボイスの導入のことで非常に注目をされていますけれども、
このインボイスの導入は何としても阻止をしなくてはならない。
そうしなければ本当に小規模の事業者で利益の薄い企業には、
事業者にはですね、ただでさえ利益が薄いところに消費税というのは利益プラス非課税支出にもかかってくるわけですから、
課税ベース広いところにドンと消費税がかかってくるので、ものすごい重たい税金になるということなんです。
なのでこれはもう絶対に阻止をしなくてはならないものなんですけれども、
これ自民党の中でもですね、インボイスの導入は問題ではないかと、
そういうことで問題意識を持ってこれの阻止に動いてくれているという人もいたわけですけれども、
私もう一つの、安藤博史チャンネルの方でも言いましたけれども、
今与党内で進められているこのインボイス導入に対する緩和措置というんでしょうか。
これは非常に出来が悪い。非常に出来が悪いです。
なのでこれが入れられたら、仮にこれ3年間とかあるいは1万円以下の領収書の6年間ですか、
そういう経過措置が入れられるということですけれども、
3年とか6年これをあるからいいじゃないかということで入れてしまえば、
これ3年経ったら終わり、あるいは6年経ったら終わりなので、
結局税金はたくさん取られますよという話になるわけですね。
しかも別のチャンネルでも言いましたけれども、
まずこの1万円という線を引くことによって、
1万円以上の単価を取ることが出来なくなるという極めて大きな欠陥があります。
それから売上税額の2割の納税でいいよっていうことですね。
これで何かいかにもお得したみたいな感じのことを言っている。
まさに積極財政派の旗頭みたいな人がそういうことを言っていましたけれども、
これは完全にまやかしです。
こういうまやかしに誤魔化されているようじゃとてもじゃないけれども、
このインボイス導入というものの問題点分かっているとは思えませんし、
このインボイス導入を推進している側に結局回ってしまっているんですよね。
積極財政派の顔を押しながら、最終的には財務省の支援をして、
インボイス導入みんなどんどんやりましょう、安心してくださいという、
そういう広告をやってしまっているんですよ。
これはものすごい問題です。
積極財政派という顔を押しながら、結局財務省の支援をし、
そして消費税がより安定的に取れる仕組みを作ろうとしているということなんですよね。
これはですね、やっぱりやってはならないことだと思いますし、
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きちんとこの消費税の問題点、それからインボイスがいかに
この日本経済を破壊していく破壊力のあるものであるか、
こういったことをきちんと理解をして、
何と言ってもこのインボイス導入の廃止、阻止、
これに取り組んでいかなくてはならないと思います。
自民党の中の積極財政派の人がですね、
これでこういう軽減措置を入れたから大丈夫ですよ、
みたいなことを発信をするというのは、
これはまさに財務省の先鋒を担いでいるということに他なりませんので、
ぜひ皆さんそういった言葉に騙されないように、
ここでインボイスを入れても大丈夫なんだ、
2割の課税で済むんだというこの言葉が嘘ですから、
これに騙されないように、
そしてこれが進められていくと、
結局2割と言ったってちゃんと計算したのとあんまり変わりませんや、
ちょっとぐらい負けてもらったけど、みたいな話に加えてですね、
この奨学料収書1万円未満だったらインボイスいりませんよ、
みたいなこういう仕組みが入ってしまったら、
1万円までしかお金もらえませんよという話になりますから、
高い1万円を超える単価交渉ができなくなりますので、
免税事業者の方は極めて不利になります。
ぜひ皆さんこの点をご理解いただいてですね、
与党が提案しているこの激変感はそうしていますか、
軽減策というのは極めて利きが悪いということもご理解いただいて、
この与党の軽減策があるから大丈夫なんだということを鵜呑みにしないでですね、
しっかりとこれからもインボイス導入反対の声は上げていただきたいと思います。
はい、ということで本日もご覧くださいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。
ありがとうございました。