2023-01-02 10:38

やばすぎる岸田文雄自民党総裁の年頭所感

岸田文雄自民党総裁の年頭所感 https://www.jimin.jp/news/statement/2... 

この内容は絶望的。

やはり平成の時代に名を上げた政治家はダメである。


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あんちゃんのなんでも言いたい放題
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
あんちゃんのなんでも言いたい放題、また本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか。
私はいつもと同じように過ごしております。
新しい年、2023年、令和5年ということですけれども、
今年が素晴らしい年になればいいなと思いながら、
でもなかなかやはりいろんな状況を見ると厳しい状況だなということも感じつつ、
新年を迎えているところであります。
今年の10月には消費税のインボイス制度が導入されます。
これによって相当経済は混乱をすると思いますので、
なんとかこの消費税のインボイス導入阻止を、
今年前半は全力を挙げていきたいというふうに思っております。
そして、今日は岸田文夫自民党総裁の令和5年年党書簡が出ておりますので、
これについてお話をしたいと思うんですけれども、
年党の書簡が自民党のホームページに載っております。
そして、まず新型コロナ、オミクロン株の大流行とか、
ロシアによるウクライナ侵攻とか、
エネルギー危機や急速に進展するエンヤスによるぶっからか、
さらには安倍元総理の重劇事件、歴史を隠すような出来事が、
次々と起こるまさに激動の一年となりました。
ということで始まっています。
そしてなぜこうした出来事が続いているのか。
それは今、私たちの世界が経済も国際秩序も、
歴史的な分岐点を迎えているからだと考えています。
歴史的な分岐点というのはその通りだと思います。
この時期に総理大臣を務めるというのは、
相当大変な重責であろうと思いますね。
平時ではない、まさに今は有事であるということです。
そしてこの後こう続くんですね。
この時代の大きな転換期にあって、
その場に立ちすくむのではなく、
皆の努力で我々自らを変えることで、
新しい時代にふさわしい日本を作り上げる、
この困難な時代を乗り越えていく決意です。
ということですね。
ここがちょっと違うなと思うんですよ。
自らを変えるのではなくて、
改革病から脱却しなきゃいけないですよ。
世界中がそうですけれども、
改革をして皆おかしくなっているんですよね。
改革ではなくて、今流行っている言葉ではなくて、
先人たちの知恵をどう生かすかと。
特に日本の場合は2000年以上にわたる歴史があるわけですから、
世界の模範となるべきなんですよね。
そこを世界に合わせて、
特にアメリカ、ヨーロッパの価値観に合わせて、
日本を変えようとした。
変えようとした結果、これだけボロボロになったということが、
03:01
一番大きな歴史の見方だと思うんですけれども、
そこが残念ながら入っていないなというふうに思っています。
そして問題だなと思うのは3つありまして、
1つが、今年もグリーン、デジタル、スタートアップ、
イノベーションなどの分野に官民を連携して、
我が国の人と金を大きく集中させ、
大胆な投資と改革を進めてまいります。
なので、グリーン、デジタル、スタートアップ、イノベーションに
当てはまらなかったら、金も人もいきませんよということですよ。
相変わらず選択と集中が好きですね。
日本の場合は、別にグリーンもやったっていいし、
デジタルもやってもいいし、スタートアップやったっていいし、
イノベーションやってもいいんですけど、
他のところが全部のきなみボロボロになっているわけですよ。
そしてそういうところを再生させようと思ったら、
できるだけ金を万遍なくまくってことなんですよ。
ばらまきなんですよ、今必要なのは。
そしてそのための財源はありますから。
金はありますから。
金を作る力があるのが政府なんだと。
そう思えば、このように人と金を大きく集中させみたいな、
そういう言葉は出てこないはずなんですね。
相変わらず財源論にとらわれているから、
金には限りがあるので、限られたところにしか、
いくつかの分野にしか投資ができませんよという、
そういう考え方にとらわれています。
したがってこの考え方でやっている以上は、
日本経済が再生することはないし、
一部投資をされるところは豊かになるかもしれないけれども、
大抵のところは今切り捨てられているので、
相変わらず日本の貧困化は続くだろうなと。
特にずっと言っていますけれども、
そういう人たちは低賃金のまま、
今年も末を置きますよと言っていることと一緒ですから、
まさに絶望的な状況であるということが言えると思います。
それからもう一つがここですね。
全世代型社会保障、何度も私も言っていますけれども、
今政府が掲げている全世代型社会保障というのは、
給付源、政府から国民に渡すお金を減らす。
そしてもう一つは負担増、
政府が国民から吸い上げるお金を増やすということですから、
この全世代型社会保障を先送りできない問題として
しっかりと見極むということは、
とにかく給付源と負担増しかやりません。
これを徹底的にやりますよと言っていることと同じです。
特に子ども政策で、
06:01
今年は子ども家庭庁が発足をするということですけれども、
この財源を増税で賄うと、
そういう方針をいよいよ決めてくるんじゃないかと。
じゃあその財源は何か。
これは間違いなく消費税ということになってくると思います。
従って消費税の増税に本格的に取り組みますというふうに読める。
この全世代型社会保障というのは本当にクセ物で、
給付源と負担増、とにかく国民が苦しむことをここに集中していると。
そう言っても過言ではありません。
今年はこの全世代型社会保障に取り組むと言っていますから、
これを何とか阻止をして、
給付源する必要もないし、国民の負担増する必要もない。
むしろ給付を増やし負担を減らすことが日本は可能なのだと。
ここも政策の大転換が必要ですけれども、
相変わらず平成の時代の停滞を招いた、
貨幣感を引きずっているということが、
ここでも明確にわかると思いますね。
そして最後にこういうふうに締めくくってあるんですね。
歴史上日本は何度も国難とも呼ぶべき大きな困難に直面してきましたが、
その都度国民が一致団結し、
自らの国を変化させることであらゆるピンチを乗り越えてきました。
私は思うんですけど、日本に国難というのはそんなにあったんでしょうか。
例えば幕府が潰れるということはあったと思いますけれども、
国が潰れるような危機というのは実は日本はほとんどないと思います。
現行の時と、あとは第二次世界大戦の敗戦の時。
このぐらいしか日本の国難って実はなかったんじゃないかと思うんですね。
じゃあその時に国を変えてこの国難を乗り越えてきたのか。
いや、現行の時は神風が吹いて勝手に敵軍は破れ去っていってくれましたから、
国を変えるということはなかったですよね。
もちろん一致結束して外国の軍隊と戦ったということはあると思いますけれども、
その後この現行がきっかけとなって鎌倉幕府は倒れていったというようなことは言われていますが、
これで国が潰れるということはなかったわけですね。
やはり一番大きな国難というのは第二次世界大戦の敗戦だろうと思います。
この時はもう明らかに日本の国はこれをきっかけに変わりました。
自ら変えたというよりも、変えさせられたという方が大きいと思います。
そしてその敗戦の混乱というのは現代に至るまでずっと続いていて、
結局70年前の敗戦の時に色々な仕組まれたものの不具合が今ものすごく表に出てきて、
これが結局日本の国力を貶めている最大の要因ではないかなと思います。
だから本来ずっと先送りをしてきた問題というのは、
09:02
この戦後の敗戦による占領政策、GHQによる占領政策をいかにも取り戻して、
日本の国本来の姿を取り戻すかということが本来の一番大事な仕事であるはずですし、
それが自民党のもともとの党勢であるはずですけれども、
残念ながら今回の岸田総裁の念頭書簡にはそういうことは書かれていませんので、
相変わらず戦後の日本が壊された態勢のまま、
そして間違えた過平間のまま今年も政権運営をやりますよという、
そういう念頭書簡になっておりますので、相変わらず絶望的な状況だなというふうに思っております。
今年こういったことを何とか転換をしていくためにも、
このアンちゃんの何でも言いたい放題、
そしてまたもう一つの安藤博史チャンネル、
博史の視点のほうでも、市情報発信をしてまいりますので、
ぜひ皆さん今年も1年間よろしくお願いを申し上げます。
まだ登録をしていない方は、ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価、
そして通知設定もしていただけるとありがたいです。
ということでアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。ありがとうございました。
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