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あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
今日は令和4年、2022年の大晦日です。
いよいよ年の瀬ということで、今年も1年間皆様には本当にお世話になりましてありがとうございました。
7月には参議院選挙がありました。
私も当初は予定していなかったんですけれども、
新党国盛りから東京の選挙区で立候補させていただきました。
結果は大変残念な結果ではありましたけれども、
でもやはり政治の世界とは縁も切れないなということを改めて感じさせていただきましたし、
引き続き来年は日本の経済、財政、そして国力の再生のためにできることをしっかりとやっていきたいと思っております。
そして今年振り返ってみれば、岸田政権はずっと当初の総裁選の時の約束は、
ほぼ全て保護にして、
禁縮財政と侵入主義をさらに進めると、そういう政策を確実に進めてまいりました。
一部では財務省主導内閣であると言われていますけれども、まさにその通りだろうなと思います。
そして年末には防衛費の増額についての財源について、
防衛増税の議論が自民党内でかなり激論が交わされたようですけれども、
結局防衛増税の路線は決まり、
そしてさらにはこの防衛費の増額に当てるための財源確保法案、
これが来年の通常国会に提出をされると、そこまで道筋が引かれてしまったわけですね。
かなり今の内閣は財務省に主導されていると、そういう状態になっています。
そこに加えて日銀が年末には金融政策を転換すると、
利上げではないという説明をしていますけれども、
やはり市場はこれは金利を上げるというメッセージだと受け止めて、
そして1月からは固定型ですけれども住宅ローンの金利が上がると、
そういうことになりました。
日本経済は全く再生をしておりませんし、
コロナ禍から立ち直るのも日本は韓国の中でも最も遅いという、
そういう状況になっています。
でも残念ながらこの苦しさ、この経済的な厳しさというのが、
長田町霞ヶ関をはじめ、日本中にはそれがまだまだ伝わっていないような気がいたします。
日本人はまだ私たちは世界第3位の経済大国で暮らしている、
世界の中でも豊かな国なんだと、そういう幻想の中に浸っていて、
本当に我々が貧困化を仕掛けていると、
そしてもう手遅れになりつつあると、
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そういうことに対してほとんどまだ自覚がない、
そういう状況に陥っている人たちがまだまだ圧倒的に多いのではないかと、
特に長田町霞ヶ関、あるいはマスコミ、有識者、
そういう人たち、要するに声の大きい発信力のある人たちがその危機感がなくて、
そしてそういう人たちの声を聞いている庶民の皆さんは、
そんなもんなのかなと思って、経済大国で豊かな国の中で暮らしているんだと、
そういうなんとなくふわっとした安心感の中で暮らしていて、
実は生活が脅かされていて、世界の中でも貧困層に今落ち込もうとしている、
そういう危機感を共有できない、そのような気がいたします。
今年は少しずつですけれども、
この積極財政に対する理解が広がってきたと思います。
そしてやはり日本人が気がつくべきなのは、
我々は一応先進国として、そして物を作る力も今はまだ持っている、
非常に経済的な基盤は優れた国に生まれている、そこがすごく幸せなのだと、
そして政策を転換するだけで、政府が転換をするだけで、
一人一人はもっと豊かになれるし、一人一人はもっと安心して暮らすことができるのだと、
そういう幸せな国に生まれているにもかかわらず、
そういう政治が実現されていない、ここが問題なのだと、
そういうことに多くの皆さんに気づいていただきたい。
来年はですね、我々は本当に幸せな国に生まれているんだけれども、
その国力が国民一人一人の豊かさのために使われていないんだと、
そのことにぜひ皆さん多くの方々に気づいていただきたいと思います。
日本に財政問題は存在しませんし、消費税の廃止は可能です。
そして社会保険料も減額をすることが可能です。
これをやったところで福祉が削減されることはありません。
むしろ財政赤字を拡大して年金の増額、
あるいは様々な社会保障の福祉の充実、
こういうことをやっていくことによって、
国民一人一人の豊かさ、心の安心というものは取り戻せると思っております。
介護職の皆さんや、あるいは保育士の皆さんの低賃金、
そしてそれに累するような、いわゆる完成ワーキングプアと言われるような人たちを
処遇改善して、ちゃんとまともな仕事に就いて、
まともな給料がもらえて安定雇用で、就寝雇用で、
そして安心して結婚して子供が持てるような、
そういう環境を取り戻せるように来年も頑張っていきたいと思いますので、
ぜひ皆さんにはまた来年も、このアンちゃんの何でも言いたい放題、
そしてまたもう一つの安藤博士チャンネル、
博士の視点の方もぜひご視聴いただきますように、
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そして拡散をしてくださいますように、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
今年1年間皆様方には本当にお世話になりました。
来年1年が皆さんにとっても素晴らしい1年であることを記念申し上げまして、
私の年末のご挨拶とさせていただきます。
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。ありがとうございました。