2022-11-08 06:18

消費税10コロナ禍原材料費高中小企業の経営は苦しくなる一方である

中小、価格転嫁に遅れ 「全く反映できず」2割 

収益低迷、賃上げに影 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO...


●オリジナルキャラクター「赤字さん黒字さん」Tシャツ販売中!

M-1グランプリ出場記念Tシャツも限定販売中です!

★安藤裕チャンネルひろしの視点ストア

●もともとのチャンネル「安藤裕チャンネルひろしの視点」も引き続きよろしくお願いします!

★安藤裕チャンネルひろしの視点

●講演依頼等はこちら

ando@ando-hiroshi.jp

▼安藤裕と直接やりとりできる!オンラインサロン

前衆議院議員あんどう裕 永田町アカデミアはこちら

http://bit.ly/2VQhFPs

●安藤裕(あんどうひろし)Twitterはこちら

https://twitter.com/andouhiroshi

●前衆議院議員 安藤裕(あんどうひろし)オフィシャルサイトはこちら

https://www.andouhiroshi.jp

●前衆議院議員 安藤裕 公式ブログはこちら

https://ando-hiroshi.jp/

●安藤裕(あんどうひろし)Facebookはこちら

https://www.facebook.com/hiroshi.ando.9

●安藤裕チャンネルひろしの視点

進行役マルチタレント大奈

KBS京都Radio「大奈の週刊ダイナリー」出演中

毎週金曜日

https://www.facebook.com/dainadesu

●町の守り神 だいなりん LINEスタンプ

00:01
あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
今日はあるニュースについてお話をしたいと思うんですが、
11月6日付けの日経新聞の長官なんですけれども、
中小企業が価格転嫁に遅れが出ているということで、
いろんな原材料費等がコストアップしてますよね。
そのコストの上昇分を販売価格に全く反映できていない会社も、
約2割に及ぶということで、
全く価格に転嫁できないのが18.1%、
2割未満の転嫁しかできないのが20.7%、
2割から5割未満が19.2%、
3割から8割未満の転嫁ができているのが16.7%ということで、
なかなか厳しい状況になっているということですね。
取引先に値上げ交渉するのは難しい。我慢するしかない。
という声もあります。
今年になってからこれだけ原材料費が値上がりをしてしまうと、
そのコストアップ分を売り上げの値段に単価に、
すぐに反映させられれば利益が減ることはありませんけれども、
なかなか売り上げの値段に、売り値には反映させられないということで、
中小企業の経営が特に苦しくなっているということですね。
今年になってからいろんな食料品をはじめ、
いろんな生活必需品の値段が上がっています。
ガス代も上がっているし、ガソリン代も上がっています。
本当に庶民の暮らしが苦しくなっている中、
なかなかいろんな会社が原材料費が上がったからといって、
値上げができる状況ではないということですね。
そんな中でも、ありとあらゆるものが食料品を中心として、
値上がりはしているものの、全部価格転換できているのかといったら、
そんなことはないということですね。
前回発表になったGDPの速報でも、
物価は確かに上がっているけれども、いわゆるGDPデフレーターという数値はマイナスだったんですね。
GDPデフレーターというのは、物価上昇率を基本的に表しているんですけれども、
そのGDPデフレーターがマイナスだということは、
企業がコストアップ分の価格転換ができずに、
企業が自分でその分を飲み込んでいるということに他なりません。
つまり、今の日本で起きている原材料アップというのは、
メーカー側がそのコストアップをかぶりつつ、
03:02
なおかつ一部は消費者に負担をさせているということなので、
企業も苦しいし、それから消費者も苦しいという、
両方苦しんでいるという状況なんですね。
これが今データから見て取れています。
こんな時に消費税の減税すらしないというのは、
まさに経済政策としては、まともな経済政策が取れないのが、
残念ながら今の政権であるということができます。
そして、このコストアップの分が価格に転換できないというのは、
これは消費税にもそのまま当てはまるんですよね。
消費税というのは、前の動画でも言いましたけれども、
預かり金じゃありません。
消費税が預かり金だというのは壮大なまやかしです。
こういう動画をもう一つのチャンネルの、
安藤博士チャンネルの博士の視点の方で、
明日からかな、明日からこの消費税について、
消費税とはどういう税金なのかということについての動画を、
何本かシリーズで上げていきたいと思いますけれども、
消費税は預かり金ではなくて、
売上げの単価を上げないと、
事業者が被らなきゃいけないので、
仕方なく事業者は売り値を上げているという、
そういうものなんですね。
ところが今のコストアップが、
十分に売り値に反映できないように、
消費税のアップされている分、
今10%という消費税が課せられていますけれども、
その分も十分売り値に転換できていない企業多いんです。
そういうところはやはり自分の利益を削って、
納税をさせられているので、
消費税というのは本当にそういう意味でも、
過酷な税金なんですね。
これだけ価格転換ができないという状況が続いています。
つまり、みんなの国民の皆さんの給料が上がってませんから、
基本的には一部では上がっているというデータがあるにしても、
それは大手企業に過ぎなくて、
その他の中小企業とか非正規の方とかの給料が、
全く上がらないという状況が続いていますから、
そんな中でいろんな価格を上げることなんかできないですよね。
それが今の現状です。
したがって、この状況を打開するためには、
まず消費税を廃止すること、
それから国民の給料を上げる、
政府ができるところから上げていくこと、
これが求められています。
こういったコストアップ分が価格に転換できないというのは、
これは本当に大きな重大な問題ですから、
政府には消費税廃止を含めて、
正しい経済政策を選択してもらいたいと思いますけれども、
今のままでは無理でしょうね。
ということで、本日もご覧くださいまして、ありがとうございました。
ぜひ皆さん、チャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、
また次回お会いいたしましょう。
ありがとうございました。
06:18

コメント

スクロール