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あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
内閣支持率がちょっと下げ止まったかなと思ったんですけれども、
FNNの世論調査で内閣支持率が下がって38.6%ということで、
このFNNの調査としては初めて30%台まで落ち込んだということです。
このFNNの調査って結構高めに今まで出てるんですよね。
他の調査よりもちょっと一段高いところで数字が出るっていうのが、
このFNNの世論調査、内閣支持率の調査の特徴なんです。
これ多分ね、ちょっと調査方法が普通と違うんだろうなと思っていて、
僕は個人的にはあんまりこの数字ってちょっと高めに出るから、
信用できないなと思ってるんですけど、
他のところもちょっと高すぎるだろうと思わないところもないですが、
それにしても突出して高いのがこのFNNの調査だなというふうに思ってるんですね。
でもそこでも30%台になってきたということは、
かなり危機的状況というか、下げ止まらなかった。
そういう状況だと思います。
話、法務大臣の辞任ということもこの調査の直前だったですから、
少し影響があるのかもわかりませんね。
それで、じゃあこれで岸田内閣が倒れるか、すぐに倒れるかといったら、
すぐには倒れないと思います。
選挙がありませんので、選挙がなかったら、
別に今のまんまダラダラといっても自民党はいいわけですよ。
ダラダラといって選挙の時に勝てる人に、
総理、総裁になっておいてもらわないと困るということになるので、
今のまんまもう1年ぐらいダラダラといく可能性はあると思いますね。
そうすると、あと1年ぐらい経てば、
選挙まであと2年という折り返し点を過ぎてくるということになるので、
ちょっとそわそわし始めるという感じだと思います。
なので、支持率が低いまんまですね。
世の中が沈んだ空気のまんましばらくいくんだろうなという気がします。
経済対策も今出されている二次補正予算案は、
ほとんど即効性のないものばかりですから、
経済が浮気になることはないということですし、
その他ではいろんなところで増税とか負担増とか、
あるいは給付減とか、そういうことばかりが取り立たされていますから、
そういうことが少なからずこれから実現をしていくことになるでしょう。
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年末に向けては、税制改正大綱が決定されますけれども、
そこでどのぐらい増税が入れ込まれるかというのが一つ注目だと思いますし、
それからやはり全世代型社会保障改革ですね。
これも国民の負担増、それから給付減、
あるいは高齢者の方がお医者さんにかかった時の自己負担増みたいな、
そういった国民の負担増ということが間違いなく決定されていくので、
これからますます生活が厳しくなるなというふうに思います。
話した法務大臣の後に斉藤健さんが法務大臣に就任されました。
それでまた法務省の中では就任の式典が行われたと思いますけれども、
今そこの官僚の皆さん、法務省で働いている公務員の皆さんは、
どんな気持ちで新大臣を迎えているのか、
またあるいはこの状況で大臣を引き受ける斉藤大臣もですね、
本当に仕事をやりにくいと思いますし、
国民のための法務行政をしっかりとやっていただきたいと、
ちょっと月並みになりますけれども、
そういうことを心から願う次第でございます。
いずれにしろ内閣支持率が低迷したまま、
そして野党も支持が上がらないまま、
なんかこうドヨーンと沈んだ空気のまま、
日本の政治は進んでいくんだろうなという風な気がしてなりません。
なんとかね、明るい新風が吹き出せばいいんですけれども、
なんかそんなことができないかということも少し考えていきたいと思います。
はい、ということで本日もご覧くださいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします。
それではあんちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。
ありがとうございました。