薬剤師引退の経緯
2025-04-20 25:04

薬剤師引退の経緯

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00:08
やっほー!みなさんごきげんよう! バハマからお届けしてます。
気付くとごきげんになるラジオアナンディがお送りします。 本日は夕方の放送になりまーす。
今日はちょっと風が強くてねー 海にはいけなかったんだが、昨日の海はすっごくクリアーで、あの透明度が高く
あのね、なんか白っていうか透明の魚がいるのよ。 あのねー、なんていうのかなぁ
透明なの。なんて表現していいかわかんないんだけどさ、気づいたらいるっていうさぁ
魚が見れました。のがちょっと良かったなと思います。 さて今日は私が薬剤師という国家資格を捨てた話をしようかなと思います。
捨てたの?って思うと思うんだけれども、捨てると言ってもね、捨てました。捨てると言っても、なんていうの、ゴミと違うからゴミ箱に入れるとかさ、そういうことはできないんだけれども
なんかそのキャリアを辞めたっていうね、話です。
あのー、そうね、辞めました。これさ、辞めたとかさ、言うとさぁ
もったいないとかさ、言うわけよ。 まあ今どうせちょっと働いてないだけで、またすぐに復帰するでしょ、みたいなのとか、ほらやっぱり資格を持ってるから
そんなやっぱもったいない、 どうせすぐ仕事見つかるもんね、みたいな、なんかそういうことを言われることが多く
まあ探そうと思えばそうかもしれないし、ねえ
まあもったいないに関しては、どこに価値を置くかだよなってちょっと思ってはいます。
辞めたっていうか、私はこの道でずっと一生涯を終えることはないなっていうふうに思っているというね、ことです。
あのね、嫌だった部分ももちろんあるけど、やっぱり良かった部分の印象は大きいんだよね、私ね。
なんかおしゃべり好きで、
コミュニケーション取るのは得意で、なんかこうさっとその人の気持ちを汲み取れるというかさ、そういう能力私多分高いのね。
でね、まあ自分で言うなよって話かもしれないけど、なんかこうちょっとした表情が物語ってたり、
この人無理してんな、みたいなのもあるからさ、そんなね、いつもこう、おせおせどんどんで喋ってるわけじゃないんだけど、
03:00
これは営業の時に学んださ、スキルでさ、営業職はいかにして喋るかではなく、いかにして相手の言葉を汲み取るかっていうか聞き出すかっていうさ、質問力の方が高いのが優秀な営業マンだなって私は途中で思ってね、気づいた時があって。
そういう経験もあったせいなのか、もともとの能力なのかわからないけれど、なんか患者さんとお話ししてるのがすごい楽しかったんだ。
なんか彼ら彼女ら大先輩だけど、なんかこう、やっぱりさ、病気そのものの悩みっていうよりも、やっぱり生活の悩み、人生の悩み、それは大小様々で、
だいたい身近な人の悩みだよね、家族の悩み、自分のアイデンティティを探すじゃないけどさ、
自由になるお金がないとか、自由になる時間がないとかさ、私だけが一生懸命頑張ってやらないといけない状況だと思っているとかね。
なんかそういうさ、そういう話を紐解いていくのが好きだったんだよね。
なんかだからあんまり薬の話はさ、薬飲んでらっしゃる、初めて出る薬だったら説明はするけれども、
基本的にはずっと飲む、飲み続けることの方が多い薬が多かったから、
なんていうのかな、いちいち薬の効能、効果、副作用を説明するというよりはさ、
最近どうですかっていうね、フランクなところからさ、入ってって。
って言ったって5分10分のお話だけだから、そんな進まないんだけど、でも次1回とかに来てくれたらさ、
次はもっと深い話ができたりとかするから、それの積み重ねでさ、話をしてたんだわよ。
だから話をして、その人がこうなんか、そうなんだ、そうなんだって聞いてさ、してみたら?とかさ、
こういう考え方あるって私聞いてびっくりしたんですよね、みたいな話をしてさ、そうしてくださいとかじゃなくてね、
なんかこうちょっとこう言ってみるとさ、そういうこともできるの?みたいな、そういう考えもあるの?みたいな感じでさ、
目がキラーンとすんだよね。なんかこう目の前が明るくなった感じ。
なんかそういう顔を見てるのがすごい好きでさ。
なんかもちろんそういう話を聞いてくれる人だけじゃなかったんだ。
こうなんていうの?
あ、はい。わかりました。急いでるんで。じゃあ、みたいな。
ね、なんかね、薬早く出したいけど、やっぱりね、長く待たせちゃう時もあってさ、
なんかこう早く早くっていうね、なんか、はいはい、わかりました、わかりましたっていうこともあったけど、
06:00
やっぱり話したい人の方も多くて。
そういう人はさ、なんかこう、病気以外の悩みを抱えててさ、話すことでさ、話すってこう、言文の下の話すっていう意味合いもあるけど、
手放すっていう、こう苦しみを手放すっていうね、話すとこう楽になるっていうのはそこにあるから、
なんかそういうことをしてるのはすごい好きだったのよ。
なんか同僚からも、なんであんなに話せるんですか?みたいな、なんかそのさすがですよね、みたいなさ、感じて言ってくれることがあって、
これ普通のことじゃないのかなって私は思ってたんだけど、
人の話を聞いたらそうでもないんだよね。
なんか形式ばったさ、飲み方の確認、副作用の確認、質問ありますか?ありませんね。
じゃあお大事に、みたいな、なんかこうロボットかよお前は、みたいなさ、ことを言ってる人もいるわけよ。
それじゃあ絶対にね、あの、心を救えないというかさ、心に絡まった苦しみは取れないからさ、そうじゃないんだよなーって思いながら、
まあでもね、あのしっかり一応仕事はされている同僚だったからね、特に何も言うことはないけど、
そうか私変なんだと思ってて、私変なんだとか言ってて。
いやでも、何で辞めたかってさ、なんか、そうそう、最初製薬会社にいて、現場に降りようと思って降りた。
降りてきて、一人一人と喋ってたんだけど、なんか一人一人と喋っても世の中が平和にならんと思ったわけ。
また私は何様だ発言もするけどさ、なんか一個一個やってても何か大きなことができなくて、私はもどかしいっていうの?
なんかそういうのを感じてて、もどかしさを感じてたのね。
で病気ってさ、薬飲んで治るわけじゃないのわかってるかな?これ私気づいてしまったんだけどさ、
薬って2種類あって、なんか体の治癒力を高める、サポートする、サポートして病気を治すパターンと、これ以上、もう一方はこれ以上病気が悪化しないように飲むためのもの。
2種類しかないのね。
でさ、サポートする薬はさ、なんていうの?いいじゃん?
体が弱ってるんだから、それの機能が足りてないから薬で助けてサポートして病気を治す。
09:02
そうそう、そういう薬はいいけど、やっぱ慢性的なものってこれ以上悪化しないために飲んでるから治りはしないんだよね。
なんかそういう不甲斐なさみたいなのも感じてて、これは私はどうすることもできないよね。
でさ、治んないの分かってんだか分かってないんだか分かんないけど、飲み続けなくちゃいけない、なんか飲むことへの罪悪感を感じてる。
そしてなんかこう、罪悪感からなのがこう、なんていうのかな?いろんなことに縛られてて、私はダメだダメだダメだって言って、この薬、病気だっていうこと以外のことも
なんかうまいこと言えないとか伝えられないとか、自由な時間がないお金がないって言って、こうどんどんなんていうのかな?心ががんじがらみに縛られちゃってる感じになっててさ、っていう人をいっぱい見てて
なんか薬が治せる範囲って全然低いし、薬じゃなくないもはやって思ってたんだよ。
そうそうそれでね、それで私はなんかもっと違う道があるんじゃないかと思ってて、思ってたんだよ。
個人的なことを言えば、どんも規則正しく決められたことをきちきちやるというのが、私ちょっと欠けていましてその能力に。
やってやれないことはないんだけれども、そこにめっちゃ楽しいっていうなんかジョイはないのね。
やれって言われたものはできるから能力はあるんだけど、なんかね、薬剤師の仕事を10割何かこう仕事で割り振った時に、9割がそのルーティンしてるなんていうのが決められたことをきちんと、大事なことなんだけどさ、行うっていうことだったんだよね。
それがさ、どうも苦手で、苦手だと認識してないけど、私の心がきつかったわけよ。
しゃべるっていう1割しかない、患者さんとお話をするっていう1割しかないものを、だけが私の救いだったんだよね。
それに気づいてしまって、手放そうと思ったのよ。終わりだと思って。
いや、もっと言うと算数がちょっとできないっていうのもあります。これ正直に。
だから小児科の前の薬局はどうしても行きたくないと思って、最終的に一番最後に行った薬局は小児科があって、すごい勉強しましたけど、計算できねーと思って。
12:10
これ恥ずかしくて言えないんだ。
ヤクザ医師じゃなくてヤクザだってずっと思ってたぐらいだからさ。
薬以外で治せんじゃないかってぐらい思ってるぐらいなさ。
もちろん薬がない、飲むなとかダメだとかは一度も言わないんだけど、そんなことはないんだけれど、限界があるじゃんって思ってたし、
自分のことをちょっとヤクザチックだなと思ってた時もあるわけよ。
でもその計算ができないとかってちょっとオールマイティにできる優秀な人たちはいっぱいいるので、そういう人たちに任せた方がいいかなっていう正直なところはあります。
ダメじゃんって話だけどさ、そうなんです、ダメなんです。
ダメだけど、違うところが私長けてると思ってるから、強気で言うけど、ポジティブで言うけど、でもそれがもっと活かされる場所があるんじゃないかと思ったんだよね。
で、そのちっちゃい薬局なんか特に半分期だけしか私最終的には働いてない。
最終的っていうか、そういうスタイルをとってたから、もう本当にネズミのクルクルクルクルクルっていうカゴに入ってるさ、車か車じゃなくて車輪のおもちゃ、遊具の中でグルグルしてるようにしか自分が思えなくって。
私は向上していきたいのにグルグルしてるだけって、一点にずっといるだけってさ、ちょっと耐えられなくて辞めました。
そう、辞めてしまいました。戻る気はしません。気配もありません。
そうよ、親にたくさんのお金を出してもらって申し訳ない気持ちがないわけではないです。
1000万円かかっております。
うちのお母様が卒業した後に、よかった卒業できて国収買ってって言って、一発で卒業したし一発で国収買ってるのでそこそこ優秀だったと思いますけれども、運もあって。
でさ、そうよね、なんかすごく迷惑をかけてお金をかけて愛情をかけてもらったにも変わらず、最初から製薬会社に行きたいって言って薬局は嫌だって断ってて、
なんかもっと大きな世界を見たいから薬局にいると、たかが3人、4人、多くて5人、6人の職場が私の世界になっちゃうの嫌だって言って、
中途ほぼ採用してないから最初に製薬会社に行きたいって言って行ったんだけどさ、
結局現場戻り、現場見たいって戻るっていうか、見たいなと思う、経験したいなと思って来てみたが、やっぱり私には向いていないというか、
15:07
なんか向き不向きがわかったし、その患者さんに対して言えば、なんか心のしがらみ、病気以外のところが大きいんじゃないかなと思ったのよ。
心のそこからの健康を探し求めてた時代だから、なんかもっとアプローチしたいなって思ってまして、
一昨年ですね、正式に。正式にっていうかもう就職を探さないっていうことにしました。
今思えば薬剤師になったのも、体の勉強するのが好きだった人の助けになる仕事もいいし、
私が大学入った時は薬剤師に定年がなくて、個人事業主だと特になかったよね。
しかもこんな大手のドラッグストア併設の薬局とか、なんかそういうのほぼなかった時代だから、
ずっと名前貸しができたりとかもしてたから、何ていうのかな、定年のない職業だよって言われて、
それはかっこいいと思って、一生働けるって素晴らしいと思って、私はその職業を選んで、大学を選んで、そっちの道に入っていく。
私自身アトピーだったし、薬が病気を治すんだっていうのを信じてたから、そういう道に入っていったの。
あとはあれか、魔女の宅急便のキキのお母さんに憧れてたんだよね、私ね。
龍町のおばあちゃんに魔法のフラスコを瓶でボーンって言って、キキが驚かしてボンってなっちゃうやつだけどさ、
あの時にすごくいいなと思ったわけ、超癒してるじゃんと思って。
お話ししつつ薬調合して、癒してる感じがすごい良くてさ、
私あれになりたいと思って、キキじゃなくてお母さんになりたいと思ってたんだよね、キキのお母さんに。
魔女になりたいと思って。なんかそれになるんだったら薬使った方がいいかなみたいな、なんかそういうファンタジーな夢を持ってて入ったんだが。
あ、そうそう、そのお金問題に関して言えば、今思えば派遣で、派遣の仕事に切り替えることができて、この高いコミュニケーション能力ってどこでも通じてて、
もう小児科を選ばないで行ってたから。
そう、それだけでなんとかなって、そうよね、だからなんか1時間最高4千何百円とかで働いてたわけよ。
そうするとさ、通常の人が1000円だとしても4倍の時給で稼げたってことはさ、4分の1になるわけじゃん。
18:03
例えば100万円貯めますってなった時に、4分の1の時間を費やせばそれで貯まるみたいな。
なんかそういうレバレッジを聞かせられてて、他のが薬剤師だったなと思ったの。
レバレッジを聞かせて何をしてたのかって言ったら、私はヨガだったり、もっと冒険をするっていうことに重きを置いてたんだよね。
ヨガアシュラムに行ったり、旅に出てたり、農業やったりしてたのよ。仕事の合間に。
だから3ヶ月4ヶ月ぐらいしか働かないで契約で行って、それも土地も選べて、伊勢神宮行きたいから伊勢の三重県にしようとかって言って、仕事を探して行ったりとか。
そういうことができたのは薬剤師だったからなんだよね。
他の人とそういう話をした時に100万円まず貯めたら、ある程度自由になるから旅行も行けるし。
どんくらいかかるの?とか言って、それ私まだ辞めてないとき。
辞めたけど薬剤師まだぴょろぴょろみたいなさ、時にどんくらいかかるの?2,3年はかかるかな?みたいな感じで言うわけよ。
もしかして自分の家賃によるけど4年はかかんないといいな?なんていう感じだったよね。
年単位で金額を貯めようとしている人がいて、そう考えたら4分の1とかシュってなってて、
すごい時短で一定の金額が稼げるようになってたのは、そのおかげでいろんな経験ができたの。
いろんな経験をするためにそうしてたのかと思って。
だから一回親に言ったよね。こんな結末になってごめんみたいな。
すごくお金をかけてもらってたのに、ほんの数年しか薬剤師をやらず、親孝行してないんじゃないかと思っていると。
ごめんって言って。
そしたらさ、うちの父親はさ、なんかお前の人生だって言って。
お前がやりたいようにできるためのその資格なんだよなって言ってさ。
言ってくれてさ、そうよ。
なんか、肩書きのないものになりたい。肩書きなんかないだろうと。
私が私であるのは肩書きなんかじゃ収まらないものになりたいというかさ。
21:05
そんな小さいものに収まりたくない犯行もあったし、その当時は何になるかもわからないし、わからない。
手探りで進んでいってるだけだけど、不安というか不安定な状態でも、
なんかそうやって肯定をしてくれてて、なんかハッとさ、どっかで感じてた罪悪感みたいなさ、すまない、申し訳ないという気持ちはさ、なくなり、もう感謝しかないよね。
そうね。そうよ。感謝しかないです。
でもそれであの時、大学4年の時ってすごく私の暗黒時代だったのね。
クソつまんねえって。学校毎日行かなくちゃいけないし、キラキラした大学生生活って何にも送ってないのよ、思ったようなね。
木曜日は空いてるからバイト一日中入れられるとか、そういうの何にもないの。
もう小学生みたいに朝から晩まで行ってさ、すごいわけのわかんない授業をしてさ、
もちろんなんか面白い授業ももちろんあったんだけどさ、なんせ算数が好きじゃないもんだからさ、
モルってなんだよみたいな、またそのモルがわかんないでそういう世界に入っちゃってるからさ、
えーって思いながらさ、それでもなんか必死についててさ、
あの時頑張ってよかったなと思っています。
なんか資格があるからいいよねってよく言われてて、私それに対していつもムッとしてたのね。
資格があったって使えなかったら意味がないし、
ほら自分でちょっとどっかでヤクザだと思ってるってね、ヤクザ医師じゃなくてヤクザって言ってるぐらいだからさ、
なんかなんていうのかな、使わないとスキルも磨からないし、
持ってたからって使わなかったら意味ねえんだよと思いながら、
そんなに欲しいなら今から大学行けばってちょっと思ってたんだが、
そうね、なんかその不甲斐なさに私は多分こうちょっとうんって思ってたのかなって思います。
あの一応は安定している仕事として名高いものだから、
興味があれば誰かが取ってくれないと薬もらえなくなっちゃうから、
24:10
興味のある人がやればいいんだと思っております。
今の私はなんかそこじゃねえんだよなあと思って、
私には向いてなかったなあと思って、
向いてないっていうか、その9割の仕事がね、
あのなんていうのかな、きちきちとした数数えて確認して、
っていうね仕事は向いてなかったなと思っております。
それじゃなくて私はもっと自分を生かすものになりたいって思っております。
さあ今日すごく長くなってしまいました。
聞いてくれてどうもありがとう。
今日もバハマからお届けいたしましたアナンディでした。
ごきげんよう。
25:04

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