2025-06-03 41:04

#45 科学系ポッドキャストの日:アメリカでユニークに輝く大学院生×ビジネス【Johns hopkins univ 古川さん】

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今回は、ジョンズホプキンス大学で博士号取得を目前とされてる古川さんのアメリカ留学やボルチモア生活について伺いました!

バイオステーションさん(⁠https://open.spotify.com/show/6K4x1QCF1FqXM3o9kFB6rE⁠)と半分コラボ(?)ということで、裏方がバイステ側では、サイエンスの側面を聞いてきています!


🗽トピック🗽 

アメリカの大学院博士課程/ジョンズホプキンス大学・ボルチモア/大学院生の生活/キャリアの展望


#科学系ポッドキャストの日 に参加してます!

▼6月のトークテーマ「米」 

▼ホスト「アメリカンナイトGOLD」

▼Spotifyプレイリスト

https://open.spotify.com/playlist/2MrNBsVHf9bCcuICSoClOr?si=Abm6dYMsQGCLZijKg8sgQA&pt_success=1&nd=1&dlsi=163b49779d534eaa


#アメリカ大学院 #アメリカ生活 #ボルチモア #ジョンズホプキンス大学 #大学院留学 #博士留学

本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。


★番組のX ⁠⁠⁠@ANG_2024⁠⁠⁠

⁠⁠⁠メッセージはこちら⁠⁠⁠

★パーソナリティ ⁠⁠⁠NAKAMURA ⁠⁠⁠

★雑務 ⁠⁠おニューのわら人形⁠⁠

★オープニング

⁠⁠⁠Trick style(まんぼう二等兵様)⁠⁠⁠

★エンディング

⁠⁠⁠Night trip(Make a field Music様)⁠⁠⁠

★ジングル

⁠⁠⁠ハードロック・ジングル(shimtone様)⁠

⁠Hello World(Anonyment様)

サマリー

このエピソードでは、NAKAMURAがアメリカでの留学生活や研究について、ジョンズ・ホプキンス大学の古川さんと共に掘り下げている。彼の研究テーマであるペプチドの開発や、アメリカの大学院制度について語られている。古川さんは、ジョンズ・ホプキンス大学の大学院生として、アメリカの大学院生活や日本人コミュニティについて話しており、ボルチモアの治安や地域特性、大学周辺の環境についても触れている。古川さんはジョンズ・ホプキンス大学での博士課程について語り、特にアメリカの大学院制度や研究内容について詳しく述べている。研究分野はガンの創薬で、卒業後はアカデミアでのキャリアを目指しているとのことだ。古川さんはアメリカでの大学院生活や起業活動について語り、アカデミアとビジネスの両立を目指す姿が印象的であり、留学の経験を通じて海外での成長の重要性を強調している。

アメリカ研究留学の背景
アメリカからこんばんは、NAKAMURAです。
このポッドキャストは、アメリカ研究留学3年目を迎えた私、NAKAMURAが、日常についてだったり、アメリカ生活を経験した、または今楽しんでいる方を招きして、その方のアメリカ留学を掘り下げていきます。
今回は、科学系ポッドキャストの日の配信です。
今月の科学系ポッドキャストの日のホスト番組は、ついに我々、アメリカンナイトGOLDです。
我々、ついにホストをやらせてもらいますけれども、実はこのホストの題目というのは、結構前からパッと思いついていて、それを今回やっと皆さんに共有して話していただけるということで、すごい楽しみにしていますし、
僕もさすがに今回は皆さんの会を聞いて、逆にこれを機にいろんな番組を聞いてみて、ポッドキャストというのを楽しめたらなというふうに思っています。
科学系ポッドキャストの日というのは、イネスコ世界科学デーに合わせて、科学系ポッドキャストサイエントトークさんが2022年11月10日に始めた企画で、毎月10日にその月のお題に沿った内容を、ジャンル問わず多数のポッドキャストが発信する一大イベントです。
今回のテーマは米ということで、アメリカでユニークな活躍をしているゲストのお話を伺っていこうと思います。
そして今回はポッドキャスト番組、バイオステーションさんと半分コラボ会です。
今回お迎えするゲストの古川さんの研究や企業の話を内野和良さんが一緒に聞いています。
概要欄や科学系ポッドキャストの日のプレイリストからきますので、ぜひ聞いてみてください。
というわけで今週もよろしくお願いします。
古川さんの研究と大学院生活
アメリカンナイトGOLD
今回のゲスト古川さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
僕古川さん初めましてなんですけど、
アラさんがUJ大会っていう4月末に行われたシンシャリティだったかな。
UJっていう日本人の大きいコミュニティの集まりがあって、そこで古川さんと出会ったということで、
前半はバイステさんと、そこでもバイステさんとお会いして、バイステさんと和良さんと、
前半ととっても研究の話をかなり詳しくやってもらったんですけども、
後半ちょっと古川さんの生活について聞いていきたいなというふうに思っています。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず古川さんの簡単に自己紹介をお願いします。
今、ジョーンズホッキングス大学というところのバイオメディカルエンジニアリング学部の博士の6年目をしております古川と申します。
研究内容としてはバイステさんの方でも話したんですけども、
ガンを直接殺してくれるペプチドの開発みたいなことをしています。
そのペプチドを使って実際に薬に持っていこうということでスタートアップを起業したりとかもしました。
自分のバックグラウンドとしては東大の薬学部を出身で、
修士も薬学系をやって、今もペプチドの創薬をやってという感じで、
基本的にずっとガンの薬を作りたいというようなモチベーションでずっとやってきているという感じです。
すごいですね。
アメリカでPHDってすごいハードル高く感じるんですけど、どうでした?
ハードル高いですか?やっぱり。
どうなんですかね。
でもやっぱりドロップアウトする子はいるので、
大体そうですね、自分の学部も10%ぐらい、
だいたい平均の10%ぐらいドロップアウトして、
ドロップアウトする場合は修士だけ取って出ていくという感じなので、
そういう意味で言うとハードルは高いんですが、
やることをしっかりやっていればという感じなら日本と変わらないかなという感じではあります。
どういう、修士まで東大出てそこからアメリカに行くわけじゃないですか。
どういう試験とかあるんですか?こっちにPHD来るのに。
試験はなくて、正確に言うと当時はGREっていう試験があったんですけど、
そのGREっていうのは数学の試験と英語の試験の2種類があって、
数学の試験は中学の数学さえできていれば解けるみたいな、
やる必要あるのかどうかみたいな感じの試験があるんですね。
このGREの数学というの。
あとは英語の試験というのがあって、
こちらは逆にもう無理、日本人には。
語彙力が、現地の人が多分新聞で読むような語彙を試されるような試験があるんですね。
これGREって言って、試験としてはこの2つぐらい。
最近は中学の数学と新聞レベルの英語の試験ってやる意味あるみたいな流れがあって、
多分今留学しようと思ったらそれを求めてない大学の方が多いんじゃないかなという感じではあります。
じゃあ基本的な英語力さえあれば、英語力と何か今まで頑張ってましたっていうのがあれば。
そうですね。この試験以外の部分だと、
エッセイがやっぱりあって、自分がこれまでやってきたこと、それから今後やっていきたいことを書くエッセイが1つ。
あとは推薦状が3枚。所属したところの研究経験とかを書いていただいて、
外国人の場合はTOEFL、あるいはIELTS、何かしら英語力をちゃんと示せるもの。
何点ぐらいいるんですか?
何点だろうな、多分90とか100のレンジ。
TOEFLは得点が取れれば取れるほどいいという感じではなく、
それすら取れない人はもう無理なんで、ダメダメですみたいな感じの扱い。
多分本当に数字を入力するところがあって、
それが基準値に達しなかったらもう自動的に落ちるみたいな感じのシステム。
90、100だったら頑張る。
そうですね。
古川さんは結構楽勝でしたか?小4までカルフォルニア州にいたっていう話。
そうですね。これ事前の打ち合わせで話したんですけど、自分は帰国主導だったので英語はあまり困らなかったんですけど。
そこが良いですね。そこが結構ハードルがもっと低くなりますよね。
それはもっと低くなりますね。
勉強すれば90点?
勉強すれば90、100点ぐらいいって、
あとは日本であまり多分考えられてないけど、こっちで大事なのがGPA。
学部の成績ですね。
Uとか量度化とかが全部数値化されて、
あなたはこれくらいの成績ですね、みたいなのが実は結構大事だとしますね。
なので試験が大事というよりも積み重ねてちゃんと成績取ってきたかなっていうのがむしろ見られる感じになっています。
アメリカの大学院制度の独自性
じゃあ結構急に思い立ったからいけるってものでもないんですね。
そうですね。よくこっちのことわざみたいな感じで、
Pain is temporary, GPA is forever みたいな感じの言い方をするんですけど、
試験勉強は一時の苦しみだけど、GPAは永久に残って後からどうしようもないから頑張ろうねみたいな感じで、
学部に進めば頑張ってますね。
PostdocでもたまにGPAって聞かれるから、
僕はGPAは悪かったんで、GPAをなるべく隠してましたけど。
Postdocでも聞かれるんですね。
聞かれましたね、一回。
ポイントって言われて、アメリカだと4点がMAXじゃないですか。
日本だとUとか州とか州、それでパッと点数にできなくて、
結局答えなかったんですけど、分かんないけど良かったよって答えて。
それが賢いかもしれないです。それぞれで押し通せるのであれば。
ちょっと違うシステムだから分かんないな、コンバートできないわって。
あとはこっちの大学のシステムのすごい違うところは、
日本みたいに試験の点数で1点でも多い人が入れるみたいなシステムとは違って、
教授がみんなで会議して、この学生良さそうだねみたいな感じで決まってくるので、
最悪1人めっちゃ自分のことを気に入ってくれる教授さえいれば、
入れてしまうみたいな制度ではあるんですよ。
前もって連絡しておくみたいな。
色んな前もって連絡するのがすごい大事。
自分が当時よく聞いた話で、これは多分そうだなと思うのは、
3人からLikeをもらえるか、1人からLoveをもらえたら入れるみたいな。
なので事前にメール出してあげて、PCに興味があるんだけど受け入れてくれませんか?
みたいな根回しをして、1人強力な見方がついたらそれで入れるし、
あとは逆にテストですごい良い点数取って、GPAも3.98とかで、
もう全て完璧みたいな人だったら、当然その機会でもこの人すごいなってなるので、
3人くらいの見方につくと。
そのすごい良い根回しをちゃんとやったら、割と入れるという感じですね。
ジョン・ホップキンス、僕の今のメンターもPhDでそこで取ってるんですけど、
ジョン・ホップキンス、僕らは西海岸ですけど、一応東海岸にやってるんですかね?
そうです。ジョン・ホップキンスはボルチマというところにあって、地理的に言うと、
DCから電車に乗って北に1時間行くとあるような場所です。
DCの近くって言う風にイメージしていただけると。
DCよりも北、ニューヨークよりも南っていう感じの場所です。
どんなレベルの大学なんですかね、ジョン・ホップキンス。
良いイメージはありますけど。
ジョン・ホップキンスは、多分医学部とか、講習衛生みたいなイメージが強いと思うんですけど、
それ以外も結構色々やってはいて、意外と国際関係やっていたりとか、
ビジネススクールもあったりとか、音楽の専門学校とか持っていたりとか。
結構総合大学的な感じなんですね。
そうですね、意外とそんなに規模は大きくないんですけど、他の州立とかに比べると、
割と色々揃っていて、色んなものに力を入れているという感じですね。
でも一番強いのは、やっぱり医学と講習衛生かなという感じがします。
じゃあ学部生もいる感じですかね。
学部生もたくさんいます。
それ知らなかったな。何か医師薬とか生物に振ってるのかと思ってた。
一応普通の学部とかもあります。
じゃあ結構色んな人と知り合えるから楽しいですね。
そうですね。
音楽関係とかいないもんな、UCSFは医学系だから誰もいないから、
バークレーとかに行くしかないですね。
ホップキンスの学部生で一つ特徴があるのが、
医者を目指す人がすごい多いんですね。
そういうのはプリメイドって言ったりするんですけど、プリメイドの人が多くて、
プリメイドの人はGPAに命を懸けている人たちなんですよ。
そうですね。
医学部に入るのすごい難しいので。
医学部のシステムはちょっと日本と違って、
日本は学部に入る時から医学部っていうところに入ると思うんですけど、
こっちは普通に学部4年間やった後に、
メディカルスクールっていう医師養成学校みたいなところに行くんですね。
この医師養成学校に入る時にものすごい競争が激しいということで、
当然GPAは4近くないとダメだよねみたいな感じになってくるので、
医学部を目指す学部生が多いと、みんなめっちゃ勉強するという感じで、
話を聞くと、ホプキンスの学部生っていうのは他の大学に比べるとすごい真面目らしいです。
確かにめっちゃパーリパーリっていう感じではない。
西海岸のビーチでみんな毎日パーリみたいな感じとは違って、
みんな試験前は図書館にこもって勉強してるみたいな感じの大学です。
MCATですね。
あれ相当大変って言いますね。
医学部に入るための試験なのかな。
そうです。
あれが難しい上に量も多いっていう。
それで苦しんでますね。
けどこっちは確かにホリデーはめちゃめちゃパーティーしてるし、
日常的にも結構遊んでるイメージがありますね。
成績にすごいカリカリするので、
例えばティーチングアシスタントとかしても、
もうすごいですね。
1点でも失ったらめっちゃ文句きますね。
宿題とかで、これ間違ってるよみたいなことをすると、
メールが来て、なんでこれ限定されてるのみたいな感じで。
すごいな、アメリカっぽいな。
大学院生の生活
そういうのは結構よくあります。
学部生を教えたりTAしたりで、
学部生と絡む会員も結構あるんですね。
そうですね。
多分結構PCのコースでよくあると思うんですけど、
教えるのが卒業協定の一つになってるんですね。
1回TAやらないと卒業させないぞみたいな。
あとはあれですね。
教えないと給料上げないよとか。
とにかくちゃんと教えましょうっていう文化が、
結構博士の学生の間に強くて、
それで自分も学部生の授業のTAをしたという感じですね。
日本人とかも結構多いですか?
ホップキンスどうだろうな。
そんなに多くないかな。
自分が把握してるのは多分、
学部生は10人ぐらい、
陰性が多分10人ぐらい。
知らない人でもうちょっといるのかもしれないぐらい。
多分ホップキンスの日本人はそんなに多くはないです。
フォースドクだとどのぐらい?
フォースドクだと多分もうちょっと増えて、
フォースドクと医者と講習衛生で留学されてる方とか、
結構日本人が多かったりする。
じゃあ結構いるね。
そうですね。
その辺まで含めると結構いるかもしれないです。
普通に4、50人はいそうだね。
4、50人から100人近くいるかもしれないです。
例えば講習衛生とかだと、
1年とか2年で帰っちゃう人とか、
あとは日本の省庁とかに勤めてらっしゃる方が、
1年だけパッと留学しに来るとか、
またお医者さんとかで1年だけトレーニングに来るとか、
割と短期でくるくる回ってる人も結構多いようなイメージですね。
どうなんですか?
古川さん的に日本語の方がいいのか、英語の方がいいのか、
どっちが得意になるんですか?
小4までアメリカにいた、それがなかったとしても、
6年間PhDで過ごしたら結構英語になっちゃうと思うんですけど、
今どうですか?
6年間PhDで過ごして。
6年過ごすとすごいリスニングが鍛えられますね。
本当に言うだけで。
これは自分は帰国指導だったので、
もともと英語ができたっていうのはあるんですけど、
それでも最初来て全然分からなかったのが、
アクセントが強い人の英語って全然分からなかった。
そうなんだよね。分かんないんだよね。
特にボルチマは人種の多様性が強いところなので、
結構いろんな人種がいろんなアクセントを持っていて、
最初はそれが全然分からなかったのと、
後は笑いの壺が全然分からなかった。
結構現地の人と会話するのが大変だったんですけど、
さすがに6年もいると、
いろんな人とちゃんと一発聞き直せなくても、
ちゃんと分かるようになるという感じで、
やっぱりいると成長しますね、英語は。
けど日本人とのコミュニティというか、
そういうのも結構あるんですか、ボルチマは。
そうですね、特に大学院生とか、
年齢が近いところはやっぱりわちゃわちゃ仲良くしてますし、
後は自分がコミュニティを一応運営しているので、
それで定期的に日本人で集まったりとかはよくしてますね。
結構海外行くの怖いっていう人でも、
日本人が比較的いるから、留学しやすい大学ではありますね。
進行しづらくはないけど、どうだろうな。
西海岸とかに比べて日本人が多いという感じではないんですけど、
ちゃんとサポートするとはだいぶあり得るぐらいのイメージかなという感じです。
ボルチモアの治安
一個懸念点としては、
ボルチマ怖いなっていうイメージがどうしてもあるんですよね。
実際そうですか。
実際そうなんですけど、
たぶん少し一般の人がボルチマの治安やばいっていうのと
ちょっとイメージが違っていて、
ボルチマは治安が良いところと悪いところの差が激しいんですよ。
治安が良いところをちゃんと知って、
その領域内で活動していると、
そんなに自分の身の危険を感じることはない。
ただその領域から外れるとすごい危ないっていう感じなんですね。
危ないってどのくらい危ないですか?
たぶんそういうエリアに行くと本当に撃たれてしまうのかもしれない。
自分はもちろん足を踏めることはないんですけど、
でも結構肌感覚で分かりますよ。
なんかここヤバそうみたいな。
特にUberとか使って街を移動するじゃないですか。
そういう時は当然そのヤバいところも通るんですけど、
やっぱり不老者がめちゃくちゃいる通りとかってたくさんあるんですよ。
ここはヤバいなみたいな感じです。
なんかやっぱアメリカっていろんな格差があるから。
そうですね。
ボルチマはそれが本当にクッキリしてます。
この道路一本挟んでこっちと向こうで天と地の差みたいな。
なんかあるんですか?
ヤバいところヤバいヤバくないところみたいなマップみたいな。
そうですね。マップはあって、マップもあるし、
自分が初めて来た時にすごい参考になったのが、
殺人事件が起こった場所をプロットしたものがあるんですよ、地図上に。
自分は最悪知らなければいいやと思ってたので、
まずはちゃんと殺人事件がどこで起こってるのかを確認しようみたいな感じで
そのマップを確認して、
そうすると本当に綺麗にこの道路に沿って
こっちとこっちであるなしで分かれてるなみたいなのが
すごいクッキリ分かるんですよね。
え、1本違ったら?
1本違ったらもう違うみたいな。
ここから右側は殺人事件起こってないけど、
ここから左側は殺人事件めっちゃ起こってるみたいな。
へー、ヤベーな。
なので、もしもボルチマに来る時は、
まず殺人事件のプロットを見るのをおすすめします。
何通アプリですか?
ボルチマの地元の新聞家なんかがやってるのがあって、
ボルチマホミサイドマップかなんかで検索することができますけど、
ホミサイドマップ、
一番上のこのボルチマサンっていうメディアがやってるやつで、
これを見ていただけると、
すごいクッキリするなっていうのはよく分からないですよね。
面白いな。
いくつか渡っちゃいけない道路があるんだなみたいな感じで。
そんなめちゃめちゃビビる必要ないですよね。
そこに行かなきゃいいだけな話。
そこに行かなきゃいいだけなんで、そうです。
少しめんどくさいのが、
安全なエリアと安全じゃないエリアが交互にやってくるみたいな感じになっちゃうので、
例えば僕の家から大学に行こうと思ったら、
その間の地域っていうのは治安が悪いエリアなので、
簡単に言うと歩いて行けないんですよ。
常に何かしら車かなんかに乗って行かないといけない。
自転車で行ったりもできないし、通っちゃいけないエリアが真ん中になるので。
まじか。そんなにやばいんだ。
じゃあ今歩いて行ったらワンチャンやばいですか?
ワンチャンにはやばいです。全然。
それはやばいな。サンフランシスコそこまでじゃないな。
全然余裕だもんな。夜。
そうなんだ。
じゃあ夜とか実験、車で帰ればいいのか。
そうですね。だからホッキンスも基本的に学生に出会えるって欲しくないんですよ。夜に。
だからホッキンスが運営してるタクシーサービスみたいなのがあって、
それを呼ぶと大学から家までタクシーみたいな感じで乗せて帰ってくれるみたいな。
それタダ?
もちろんタダです。
おーすげー。それ夜まで?
夜だけです。だから午後5時半以降朝の5時までみたいな。
結構長くやってくれるんだな。
そこまでそんなにしないと危ないんだな。
そんなにしないと危ない。
あとは結構警備も厳重で、大学周りとかはすごい小さい工場みたいなのがたくさんあるんですよね。
別年に就営さんがそこにいるみたいな感じで。
UCSFガバガバだからな。
ボルチモアの魅力
昨日なんかハウジングに暴徒が入ったっていうメールが来て、ガバガバすぎるだろうと思ったから。
じゃあ結構まあ気を使えば普通に過ごせるって感じですね。
そうですね。だから本当に知識を身につけて安全なアイディアで生活していれば割と大丈夫な場所ですよという感じですね。
逆にその時言ったようにキャンパスの警備とかはすごく厳重なので、安全なところは意外とちゃんと安全なっていう感じです。
けどボルチマは好きですか?
何だかんだ言って。
ボルチマはたまに見るスローガンで、
ボルティモール、アクシュリー、アイライケっていうスローガンがあるんですけど、
何だかんだ好きだよねみたいなそんな感じのニュアンス。
自分もすごいこれ言い当てて妙だなと思って。
いろいろ問題点たくさんあるんですよ。
ホームレスもたくさんいるし、
治安もよくない場所あるし、
でもやっぱり何だかんだ好きだよねみたいな。
そんな感じです僕もボルチマに対する思いとしては。
ちょっと今悪の部分を話したんで、光の部分を話したいんですけど、
何かボルチマアピールをしてもらってもいいですか?
ボルチマの人々すごいオプティミストが多いイメージが強くて、
彼らも当然いろいろこの街が抱えてる問題とか認識してるけど、
でも頑張っていこうよみたいな空気をすごい感じるんですよ。
地元の人もすごいみんなボルチマが好き。
この街でもずっと暮らしてきたし、
いろいろ問題あるけど、なかなかいいとこだよねってみんなが思ってる。
だからあんまり暗くないんですよね、空気が。
そういうことは街の人とかすれ違っても普通に挨拶するぐらいの感じで。
みんないい人。
で、街もすごいいい雰囲気っていう感じ。
で、自分も外からやってきた人間だけど、
全然人種差別とか感じることもないし、
街自体がすごい多様で、みんな受け入れる土台があって、
みんなでよくしていこうよみたいな空気を感じるのがすごい好きですね。
結構アジア系も多いって感じですか?
アジア系は大学でしか見ない、ほとんど。
大学かレストランでしか見ない。
じゃあ基本マジョリティはどの人種がいるんですか?
マジョリティはアフリカン、アメリカンの方々が多分5割、6割ぐらいかな。
残りの4割、5割のうちアジア系は1割ないぐらい。
で、紅白人、それからヒスパニックが多分続くのかな。
そんな感じの人種構成です。
まあ確かになんか元気そうですね。
元気?
元気そうなイメージある。
こっちのアフリカン、アメリカンの人全員なんか分かるよ。
特に自分結構野球見に行くのが好きなんですけど、
ボルチマ・オリオンズの球場に行くと、
すごい地元の人たちがたくさん集まってきて、
すごいみんな球団が好きなんですよ。
野球もそうだし、アメリカ人もそう。
みんな、ちゃんと球場全体が地元の人で埋まって、
ボルチマの誇りだって言ってみんなで応援する感じとか。
すごいみんなに愛されてるなというようなのがボルチマっていう感じです。
アメリカンナイトGOLD。
ボルチマに終始卒業していったわけですけど、
そもそもアメリカに留学をした理由っていうのは、
どういう理由があって留学したんですか?
もともと帰国史上だったっていうのもあって、
ずっと留学に興味があったっていうのがありまして、
本当は一回学部で留学したいなと思ったこともあったんですけど、
高校生の時に。
でも周りに全然留学する人がいなくて、
手続いても全然分からなくて、
ジョンズ・ホップキンス大学での研究
親に行ってもとりあえず日本の大学行けばみたいな感じだったので、
その時は一回学部に行って、
学部で3年生の時に交換留学みたいなプログラムで、
ハーバードで2ヶ月がんの勉強みたいなのをしに行ったんですよ。
それで改めてやっぱり留学いいなと思って、
絶対将来留学してやろうと思って、
終始でしっかり研究して、
博士で留学しに行ったという感じですね。
博士の時にグッズフォードで研究経験っていうのがあるらしいですけど、
やっぱUKよりアメリカだったんですか?
そうですね。
バイオで、しかも自分はその薬、創薬をやりたい。
要するにバイオテックに近いことがやりたかったっていうのがあったので、
UKにインターンしに行って、
ちょっとそこで留学した先生とも話して、
その先生、インターンした先生の下で博士をやろうとも考えてたんですけど、
その人とも話して、バイオテックだったらアメリカのほうが近いから、
アメリカという選択肢があるんだったら、
そっちに行ってもいいんじゃないみたいな感じの話をして、
運よくジョンズ・ホップキンスからオファーがあったので、
そこで行ったという感じですね。
バイオテックだったらカルフォルニアかポストン、
どっちかかなと思うけど、
ジョンズ・ホップキンスを選んだ理由っていうのは何かあるんですか?
ジョンズ・ホップキンスを選んだ理由は、
教授とのマッチングが良かったっていうのが一番。
多分最初のほうに話したんですけど、
結局このPSCの応募って、
結局のところ教授が欲しくないかで決まっちゃうところがあって、
このジョンズ・ホップキンスが今の先生とは
すごい自分の研究バックグラウンドもマッチングしてて、
その教授もすごい自分のこと欲しいって言っていただけて、
いいマッチングだったので、
すんなりジョンズ・ホップキンスに入ったという感じですね。
今簡単にどういうことをやってるんですか?
今はガンを殺してくれるペプシドの研究をしていて、
もう6年目でいよいよ卒業に向けて、
アメリカの博士課程の試験
いろいろまとめ作業をしているという感じです。
卒論、博士論文ってやつですね。
いわゆる博士論文ってやつです。
どういう過程でアメリカでやったか教えてもらっていいですか?
卒業に向けたステップっていうのを最初から話していくと、
入学してだいたい2年目か3年目に
クオリファイングエグザームっていうのがあるんですよ。
これはどういうものかというと、
1年生とか2年生とかで受けた授業とか、
あるいは自分の研究の専門性とかを試される試験。
これがまず第一の関門になるんですね。
どういう試験かというと、
パッと部屋に入って、目の前に教授が5人並んでて、
それぞれの教授が30分ずつぐらい持ち時間があって、
ひたすら質問を浴びせかけてくるっていう。
自分は2時間ぐらいひたすら質問に答え続けるっていう、
そういう試験なんですね。
自分の研究も含めてだよね。
自分の研究に対しての質問が、
自分の研究について説明して、今からやることを説明して、
それに関してボウボウ語にされるって感じだよね。
いや、その中に似ておりあって、
教授が5人とか4人とか目の前にいて、
例えばその教授2人ぐらいは、
自分が授業を取った教授だったりするんですね。
なので、授業でやった内容をめちゃくちゃ中心に聞いてくる人もいるし、
あとは自分の研究に分野が近い人だったら、
当然こういうことをしようと思ってるんですって言ってきたところに、
ボウボウ語にしてくるっていう先生もいるし、
とにかくトピックなんであれ、2時間ボウボウ語にされる。
で、それをある程度いい回答ができると、
初めてPhD StudentからPhD Candidateに変わるっていう。
なるほど、そこで変わるんだ。
そうです。
じゃあ、そのボコボコにされて、
本当にボコボコにされちゃったらやり直しは効くんですか?
やり直しはだいたい来ます。1回ぐらいなら。
だいたい落ちたら、1ヶ月後とか2ヶ月後とかに生き直しみたいな感じになって、
でもなんか、2年に1回ぐらいかな、落ちる人はいて。
そうなるとどうなるのかな。
ちょっと自分のマニアいなかったので、分かんないですけど。
最悪の場合は収支率は取れないのかな。
確かクオリファイングすら超えられないと収支率は取らずにそのまま退学なっちゃうかな。
ちょっと分かんないですけど、
とにかく超えるべきカフェとしてクオリファイングエクサムっていうのがまずあります。
で、それをパスすると初めて博士生研究に集中できる。
我々は最初の1年とか2年は結構授業たくさん受けなきゃいけないんですけど、
クオリファイングが終わったらやっと研究だけになって、
授業もほとんど受けずに博士研究を頑張ってやるっていう感じ。
卒業後のキャリア計画
で、大体1年に1回か最後のほうが半年に1回ぐらい、
シーセスミーティングっていうのがあって、
自分の教授と1人か2人ぐらいの教授と一緒にミーティングをして、
新庁発表会をするみたいな感じのことを1年に1回か半年に1回ぐらいやってあげて、
もうそろそろいいかなみたいな感じになったら、
博論を書く許可みたいなのがもらえるんですね。
博論を書く許可が得られると博論を書いて、
次回は最後にディフェンスをして卒業みたいな感じで、
自分もちょうど2週間前ぐらいに博論を書く許可が得られたので、
あと書いて卒業という感じです。
おだしょー お願いします。
論文は出さなくていいんですか?博論書く前に。
論文はプログラムによって明示されているところも多分あります。
最低3本ないと卒業できないみたいな。
そういうところは困ったら例えばミニレビュー書いたりして、
なんとかもうやるしかないという感じでやる。
自分のところはどうなんだろうな。
明示されているかどうかわからないけど、
たぶんさすがにゼロだと卒業できない空気ではありますね。
博製論文を書きながら普通の論文も書くみたいな。
そうですね。自分はもう3本出してるんですけど。
おだしょー すげえな。
たぶんだから3本ぐらい出さないと博論書く許可すら得られない。
博論書く許可が出た段階である程度仕事は終わっているという感じです。
博士のクオリティがアメリカはやっぱり高いんだな。
許可が出るっていうのは自分のプロフェッサーから書きなよって言われるんですか?
自分の教授とあと2人ぐらいメンバーがいるんですけど、
そのメンバーの前で今こんな感じですって、
たぶんこれだけまとまっているから博論書けると思いますみたいな感じで言って、
じゃあいいよって言って博論書くっていう感じの流れです。
そこで次やるのがディフェンスですか?
次にやるのがディフェンスです。
ディフェンスはぶっちゃけちゃうとセレモニーに近いところがあって、
よっぽど下手なプレゼンしたら押してるかもしれないけど、
ある程度のプレゼンをしてあげたら、
あとは最後の方のスライドとか思い出スライドとかみんな入れるんですよね。
最後の5枚くらいは結構思い出スライド入れたりして、
親とか呼んだり友達呼んだりして、
最後の派手舞台みたいな感じでやるのがパブリックディフェンスですね。
結構あれですよ、言及発表もしっかりするけど、
温和化した雰囲気ですよね結構。
最後のパブリックディフェンスをする頃には博論の提出も終わっているので、
論文の審査みたいなのも終わっていて、
本当にセレモニーって感じでパブリックディフェンスって感じですね。
博士とる過程でどこが一番しんどいですか?
どこがしんどいかな?
だからそのクオリファイング・エグゼムがまず一つ。
そこは頑張らないとやっぱり超えられないの。
あとは単純に論文出さないと卒業できないので、
論文出さないといけない。
その2つですかね、やっぱり。
じゃあそのディフェンスに友達呼んだりするってことは、
結構友達とも楽しんで博士課程を過ごしたって感じですか?6年間。
そうですね。結構なんだかんだ楽しかったですね。
どういうイベントがあるんですか?アメリカで博士課程って。
アメリカの博士課程は結構いろいろあるんですよ。
日本ってみんなでイベントしようってなったら、
基本飲み会にあるじゃないですか。
アメリカはもうちょっと考えようとする人が多くて、
いろいろあるんですよ、イベントが。
例えば先週あったのが美術館を貸し切って、
美術館で飲み会しようみたいな。
すげえな。かっこいいのかはよく分かんないけどすげえな。
飲んで美術館で飲み会するんだと思ったんですけど、
行ってみて美術館で絵を見ながら、ワイン飲みながら、
もう一回絵を見に行くみたいな。
あとあったのは、ちょっとした何かを作ってみようみたいなイベントも結構多いですね。
自分が結構よく行くのが、植物の鉢に絵の具でデザインして、
ついでにみんなで仲良くおしゃべりしようとか。
あとはサンクスギビングスとかだと、
サンクスギビングスの家に帰らない人のために、
みんなで大学で仲良くしようみたいな感じの会があったりとか。
結構いいね。楽しそうだな。
大学主催のデイティングイベントとかもあります。
みんなでパーってやってきて、3分間でローテーションして、
みんなで男の子と女の子がしゃべるみたいな。
大学側がセッティングしてる街コンみたいなやつ。
じゃあ結構彼女とかも作りやすいわけだ。
それは分かんないです。
その男次第だね。
けどその機会を与えてくれる。
いいじゃん。
そんなんないな。日本の大学でそんなんないよね。
行きどころないもんね、日本。
やったらいいよね、そういうのね、日本でも。
なんかすげーな。
プロムとか、プロムだっけ?
ダンスパーティーみたいなやつあったりします?
ダンスパーティーもありますね。自分はあんまり行かないですけど。
やっぱあれ憧れるんだよな。
タクシーで起きて女の子とダンスするみたいな。
結構本当にいろんなイベントがあります。
結構楽しいんだな。
楽しんで今6年経って卒業を今度するんですか?
今年?
今年の後半のどっかでって感じです。
その後どういうキャリアを考えてるんですか?
自分はやっぱりアカデミアに残りたいなという気持ちがすごい強いので、
アカデミアの部族を探してどっかで研究を続けようかなという感じではあります。
それも岩手で探してるって感じですか?
基本的にガンで今。
正直言うとガンにそこまでこだわりはないんですけど、
どちらかというと創薬の方にこだわりはあって、
ただガンって注目を集めやすい分野なので、
ガンを標的にしていろんなテクノロジーが開発されるケースが結構多い。
自分もバックグラウンドはガンなので、
ガンの創薬をやってるところに行きたいなという気持ちではあります。
ただ、自分が将来PIになったらガンにこだわりを持つというよりも、
そのテクノロジーの方にこだわりを持ちたいなというイメージです。
ポストクはやっぱりアメリカでやりたいみたいな感じですか?
そうですね。
もしかしたらU7SFも候補に入ってますかね?
そうですね。全然興味があるラボはたくさんあるので。
古川さんのアメリカ留学
どうですか。西海岸と西海岸商用まで過ごして、東海岸も今過ごしてますけど、
どっちがいいとかありますか?
どうだろうなぁ。
ポストクで次やるとして。
でも自分が行った時の西海岸と今の西海岸と大きく違うんですよね。
20年前ぐらいなんで。
そうですね。
正直どっちでも。ただ西の方が日本に近いなというくらい。
そうですね。確かに。
今起業されてるっていう話で、その起業はしつつポストクも頑張るみたいな。
そうですね。そこはそんな感じでポストクを次頑張るっていう感じです。
またそのポストクで見つけたやつをどんどん起業していくっていう感じですか?
そうですね。その野望はあります。
例えば10年後の野望としては、10年後にこれを達成していたいという野望っていうのは何かあるんですか?
10年後に達成した野望。
やっぱり新しい薬を見つけて、誰かと一緒にチームを組んで起業できたら楽しいかなくらいな感じですね。
10年後か。10年後ね。
起業もしてたいし、アカデミアでPIにもなりたいし。
理想としては自分はやっぱりサイエンスの側に残りたい気持ちがすごい強いよね。
あと起業してすごい思ったのは、自分はそんなにいわゆる起業家ではない。
人前に出て話が上手いタイプでもないし、人付き合いが上手いタイプでもない。
基本的に自分は技術者の側にやっぱり居たいという気持ちは強いので、
なのでアカデミックなポジションを持ってアカデミアの教授になりつつ、
面白いテクノロジーをもっといわゆる起業が上手い人と協力してやっていきたいなという感じですね。
すげえな。アメリカだとやっぱり起業しやすいっていうのは多分あるんですよね。
そうですね。自分は起業が上手いタイプじゃないって話をしたんですけど、
逆に技術はないけどそういうのが上手いやつってたくさんいますね、アメリカは。
なのでそういう人と組んでやれたらなっていう感じです。
というわけで今回は古川さんのアメリカ留学の経緯について伺ってきました。
留学の重要性
今回バイスとアメ語を通して多くのことを語っていただきましたけど、いかがでしたでしょうか。
そうですね。なんか意外と語る内容が色々あったので、
やっぱり6年もアメリカにいると自分の中でも成長はしてるんだなというのをすごい感じられたので、すごい良かったです。
僕はボルチュマの光の部分と、あとPHD。
PHDやっぱクオリティ高いし、けど楽しそうだなっていうイメージが湧いたんで、
結構ハードルはそこまで低くはないと思うけど、結構頑張って入る意味はありそうだなっていう気はしました。
僕も入ればよかったなって思いました。
それはすごい大事なところで、
多分皆さんも自分もそうなんですけど、大学に行った時に海外留学っていう選択肢が多分なかった人が多いと思うんですよ。
多分やりたいなと思ったら留学できたけど、そもそも周りに留学する人もいなかったし、
博士で留学っていう発想すらなかったみたいなのが多分多いと思うんですよ、日本って。
でもやっぱり海外の方が肌に合う人ってたくさんいると思うし、海外で成長できる人ってたくさんいると思うので、
ぜひこういうポッドキャストとかで海外留学いいぞっていうのを広げていただけると、海外留学っていう選択肢が入ってくるので、
日本でもちょっと浸透したらいいなと思います。
もし興味がある人は古川さんに聞いてみてください。
ぜひぜひ、個人情報探せば多分いろいろ出てくるので、リンクといいんでもFacebookでも。
今回古川さんの研究内容、あと学生起業した話っていうのは、バイステさんの方でそのエピソードが同日配信されているので、
そちらに行ってぜひ聞いてみてください。
さて、アメリカンナイトGOLD、スポーティファイ、アップルポッドキャスト、アマゾンミュージック、リスン、YouTubeにて、
日本時間の金曜0時に配信をしています。
番組ご意見ご感想は、Xの番組アカウント、
アットマーク、NGアンダーバー2024やメールフォームにお寄せください。
また、ハッシュタグアメ号、ハッシュタグ科学系ポテキャストの日をつけて、いろいろつぶやいてください。
ここまでの相手はNAKAMURAと古川でした。また来週。
41:04

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