1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #215 仮面アメリカ オムニバス..
2024-08-10 1:02:23

#215 仮面アメリカ オムニバス1&2/「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」/第四境界「人の給与明細」

~ 「自分に良くしてくれる人にだけ良いことをしても何の意味もないんだ!罪人だってきっと同じことをするだろう!」 ~ ~ ~ 番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてTwitterに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。 ~ これが、ほしい物リストです(小声)→https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1TJIISOS4BR3B?ref_=wl_share ~ Amazonギフトカードは15円から送れます。宛先をamecomiamearare@gmail.comにしてください。

サマリー

映画「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」の感想を漫才しながら話しています。映画『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』について話し合い、仕掛けや給与明細を使った謎解きゲーム『人の給与明細』を紹介しています。アメコミ的な要素を持ちながらも、しっかりとしたストーリーやキャラクターの設定があり、アンチポリコレの作品として評価されています『仮面アメリカ』。主人公カーリーは自分の好きな洋服を作ることが好きで、自由な生き方を貫く物語が展開されています。読者に多様性や自由な生き方について考えさせる作品である。ブログやSNSでの情報交換や交流が盛り上がる中、技術ブログを通じたマーケティングの有効性に注目が集まっています。このエピソードでは、「仮面アメリカ」のオムニバス1&2、仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク、第四境界「人の給与明細」の話題が取り上げられています。仮面アメリカは、日本のフィクション作品のキャラクターやモチーフに触発されたオムニバス漫画です。キャラクターやストーリーの面白さ、王道の展開が魅力であり、倫理や正義を貫くことの重要性も示唆されています。「仮面アメリカ オムニバス1&2/「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」/第四境界「人の給与明細」」のエピソードでは、ネタバレ問題についての議論やMCUのドクタードゥームに関する発表などが話題になっています。

仮面ライダーガッチャードの設定と学校モチーフ
- こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。今週何食べたのコーナー。この一週間で摂取したエンタメをお互いに報告し合う、そういうコーナーです。最初はグー、じゃんけんぽい。はい、いこうでしょ。
- わあ、勝っちゃった。やべえ。何にも考えなかった。いやあ、昨日G1クライマックス見てきたんですけど。- おお、なるほど。まだやってるんだ、G1クライマックス。
- もうちょうど後半戦が始まった感じですかね。まあそれもめちゃくちゃ面白い感じですけど。どうしようかな、今日。
えっと、じゃあ映画にします。- お、映画。
- 映画。そうですね。
- えっと、ザ・サマームービー、仮面ライダーガッチャード&爆上戦隊ブンブンジャー見てきました。
- 夏休み映画的なやつ。はい、夏映画ですね。いやあ、今回の仮面ライダーガッチャード、まもなく終わるんですけど、なんか案外面白くて。
- ほうほうほう、ガッチャード。何モチーフなんですか?- えっと錬金術をモチーフにしてて、カードと
- 魔法学校の部下部隊?まあそんな感じなんですけど、なんかあれですか、学校ってやっぱりあんまり
ヒーローものと 組み合わせが悪い?もしかして。
- えー、そうかな。なんかヒーローものと学園ものとかある気するけどな。
- 例えば、仮面ライダーフォーゼはもう学園内に敵がいる設定だったので、まあうまく回ってたと思うんですけど
- そうですね、メガレンジャーとかはそのメガレンジャー活動に
- 注力するあまり、最後卒業式出れないとかそういうことがありましたし、さらに遡ってウルトラマン80は
- 先生、ウルトラマンが先生っていう設定だったんですけど、途中から出勤しなくなるっていう。- なんて迷惑な先生。
- なんかもうその先生の方がだんだん比重が下がってきて、いわゆる防衛隊としての活動の方ばかりになってしまうっていうような感じになってしまって
- 今回も最初は、「お前、進路はどう考えてるんだ?」みたいなところからスタートしたのに
- もうずいぶん制服を着たりとか学校に通ってる描写を見てない。- 格好イケてないんだ。
- 言ってるんでしょうけど、描かれてはなくて。- 披露活動のせいで。
- よくないな、学びの権利の博奪じゃないですか、それは。よくないぞ、今の時代。
- もうね、そんな時代じゃないんですよ。- そんな時代じゃないの?
- もう今は、学校に通わなくとも学びを得る手段ってのがたくさんある時代なんで、毎日決められた時間に決められた場所に行かなくちゃいけないなんて、旧世代の考え方だと思うんですよ。
- いやいや、学校ってのはそういう情報を受け取るためだけの場所じゃないと私は思いますよ。
- だったらガッチャードーは錬金アカデミーで同世代ぐらいの人と交流してるんで。
- あーなるほど。別にいいんじゃないですか。
- あーえっと、学校に行かないけど友達がいるってこと?
- そうそう。部活がいい。
- 部活いらないですよ。
- 学校行かないで部活しかやらないなんて、ひどい奴だな。
- いやー、いいんじゃないですか。別に学校行かなくても。
映画のストーリーとタイムスリップの要素
- えっと、それで、今回のこの映画はですね、
- フューチャーデイブレイクってサブタイトルがついてまして、
- あのー、まあ、本編の途中でですね、崩壊した未来世界から主人公が来るっていう展開がありまして、
- で、今回はこの映画で未来世界の方に主人公が行くっていう作品で。
- すごい。X面で見たやつだ。
- そうですね。あのー、まあ、えっと、この作品内でのタイムスリップの扱いは、ドラゴンボールと同じで、
- ほうほうほう。
- 過去を変えても、戻って、過去を変えても、本来来た未来は変わらない、分岐がされていくっていう設定なので、
- あのー、まあ、その未来から自分が助けに来てくれたことで、バッドエンドを回避できたんだけど、
- まあ、戻った先はバッドエンドのままなんですね。で、なんか身型とか全員死んでて。
- なんか、エヴァンゲリオンの墓みたいな。
- はいはいはいはい。
- 墓がずらーって。
- で、主人公がもうめちゃくちゃ怒りと悔いにまみれて生きてるっていう話で。
- ほうほうほう。
- 面白かったですね。
- ほうほうほう。すごいな。
- なんか、いいよね。そういう、タイムスリップとか、あり得たかもしれない別の世界みたいな話。
- あー、そうね。確かに。まあ、アメコミでも度々出てくる要素ではあるけど、
- やっぱちょっと違う世界を見ることによって、その今の世界のかけがえのなさとかが出てくるし、
- 逆にね、新しい世界というか、まあ、滅んだ世界には滅んだ世界で生きていかなきゃいけないわけでっていうふうに希望にもつなげられるからね。
- そうですね。
- 仕組みとしては面白いよね。
- まあ、こっちが知ってる仲間はみんな殺されてて、敵に身体を利用されてたのかな。
- 敵として、全く人格が違うんだけど、見た目だけ味方の人が出てくるみたいな感じで。
- ほうほうほう。
- すごい、なんか、だから知ってる人が全然仲間にいない。
- あっ、違う違う。
- 本編世界では対立している敵が、未来世界では仲間になってました。
- あー、面白いじゃん。
- 面白いよね。
- もう面白いわ。
- あと、本編では全く出てきていない小島よしおが仲間になってましたね、未来で。
- やっぱ、過去を変えると未来が変わってくんだね。
- そうね。
- あー。本編の世界のどこかにはいるんだよね、小島よしおがね。
- そうだよね、きっと。
- 今とは違う未来に行くと、小島よしおも味方として。
- そう、そうなんですよ。
- 小島よしおって今、子供に受けてるのかな。
- 受けてるからいるのか、そうか。受けてるのか。
- あー、そう、受けてるから仮面ライダーに出れるんじゃないですか。
- そうかそうかそうか。まあ、それは受けるよね。
- 面白いもんね。
- そんなの関係ねーってめっちゃ言ってましたよ。
- 確かに。すごい!
- それ一本で、この芸能界の荒波を数十年間生きてきてるわけか。
- すげーな。
- まあ、そうだね、すごいね。もう10年以上やってるね。
- やってるよね、もう。やってるやってる。
- すごいな。ちゃんと、あの、なんか、その、海パンになれるコンディションをキープしてるのすごくない?
- 確かに。確かに。
- ね。
- いやー、15、6年もやってるのかわかんないけど。
- もう、私だって10年前から今までで20キロとは言わないけど太りましたからね。
- いやー、同じ服着れないよね。
- うん。
- それ思うと、さすがですね。
- そうですよ。やっぱプロなんだと思いますよ。
- へー。
- で、あと、まあ、あのー、まあ細かい話は置いといて。
マーケティングとネタバレの問題
- うんうん。
- あのー、まあマーケティングの問題っていうのはあると思うんですけど、
- うん。
- あのー、ネタバレを公式がまあスルーン。
- へー、面白いね。面白いっつうかなんつうか。
- 面白いっつうかなんつうか。
- 困ったもんっていうかなんというか。
- うん。あのー、まあツイッターであったりとか、
- うんうん。
- あのー、テレビ放送中に流れるCM?
- はいはいはいはい。
- もう、最初はざっくりしたやつから、
- だんだんこう見せ場となるようなシーンをこう、CMの中で見せていくようになるんですよね。
- はいはいはい。
- 今回ちょっと伏せられてた目玉として、
- うんうん。
- まあ、あのー、公開した、そのー、えーと金曜日に公開して、
- うんうん。
- で、金土日ってきたら、あのネタバレを1個発表しますよって公式でも言ってたの。
- なるほど。
- だから、それが気になる人は早めに言ってねって言ってたんだけど、
- うんうん。
- ちょっと間に合わなくてさ、まあ別にいいかって思ってて。
- はいはいはい。
- まあ、まあいいかって思ってたんだけど、そのネタバレっていうのが、あの仮面ライダーディケイドが出てくるっていうネタバレで、
- 私結構仮面ライダーディケイド好きなんで、
- ほうほう。
- あー、これは知る前に行きながら、思いましたね。
- すごいな、今そういうね、マーケティングがあるんだね、ネタバレしちゃう。
- ちょっと前に佐藤武が、あのー、仮面ライダー役でまた出るってなった時も、
- うんうんうん。
- まあ伏せられてたんだけど、やっぱ公開してちょっとしたらすぐ発表になってたので、
- 知らないで見たかったとかっていうのが、どうなんでしょうね。
- 知らないで見たほうが絶対面白いじゃん。
- 面白いよね、それは面白いよ。
- でもさ、知らなかったら見に行かない人っていうのが一定層いるからそういうことするんだよね。
- そうだよね、そっちのパイオンが大きいってことなんだよね。
- っていう判断なんだろうね。
- ネタバレ見ちゃったぜ、でもまあ行くかっていう層のほうが確かに少ないもんね、きっと。
- ん?ネタバレ?
- えっと、つまりネタバレ知らずに見たかったぜっていう層よりも、
- あ、佐藤大輝出るなら見に行こうっていう人のほうが絶対多いもんね。
- だからネタバレ見たくなかったなっていう人は結局行くやつもいるしな、その中ではな。
- 確かに行ってるもんね。
- 行ってる、まあゲリゲリ行ってるしね。
- やっぱり見せちゃったほうがいいのか。
- ねえ、いやーやっぱさ、この資本主義社会ではそうだ。
- やっぱりあらゆるものが経済活動に回収されていくって側面がどうしてもあるじゃないですか。
- そうだそうだ。
- そうなってくると、やっぱこう、より喜んでもらいたいとか、感動の値を最大値にしたいっていう思いと、
- その金を稼がなければならないっていうものが天秤にかけられてさ、稼がなきゃっていう方がやっぱこう、
- まあどうしてもね、楽しませたいっていう気持ちも結局稼ぐことに繋がっていく要素だしね。
- これがさ、あれなんかな、社会主義国家とかだったらさ、
- あ、だからおもろ資本主義の国とかになったらまた変わってくるじゃないですか。
- おもろさこそが一番価値がある。
- よりおもろこそが意味があると。
- おもろくないものは全てに捨てられていくっていう。
- そういう社会だったらってことか。
- 多分金を稼げるよりもやっぱおもろ。
- おもろのほうだね。
- 資本主義とあんまり変わらないからこれ。
- いやいやいや、だからあれでしょ、工業収入はまあ1億円もいかなかったんだけど、
- だけど面白さで言ったら、いつの日?って。
- 温泉でサメが暴れてる、うん面白い最高!って言ってみんながそれを見るようになると。
- 温泉じゃなくて。
- そうか。
- かもしれない。
- まあ難しいけど、そういう社会の中に生きてるし、
- あとやっぱこうふとした瞬間、ネタバレが見えちゃうことってあるよね。
- あれある。
- あのさ、最近さ、あのー仙台ものをモチーフにした漫画が、
- ちょっと特撮オタクの中で炎上してるんだけど、知ってる?
- 全然知らない。
- 知らないよね。
- 私はさ、私もその漫画のこと自体は知らなかったんだけど、
- まあ端的に言うと、女の子はレッドになれないと。
- 引き立て役のピンク、サポート役のピンクにしかなれない。
- そこをひっくり返す物語みたいな漫画なのかな。
- まあなんかそういうちょっとジェンダーロールみたいな話なんだけど。
- 今っぽいね。
- でも仙台ってそういう次元は特に得てるので、
- 特撮オタクは何を言いまさらみたいな。
- 仙台ものに対する、スーパー仙台に対する解像度が低いみたいなこと言って、なんか怒ってるんだけど。
- おー、なるほど。
- まあ知らねーよと思いながら言ってるんだけど。
- やっぱ特撮好きだからさ、勝手にさ、タイムラインとかにそういうのが流れてくんだよね、SNSの。
- あーなるほどなるほど。
- なるほど、おすすめ機能じゃないけど、
- どうせこういうやつが好きなオタクだろ、お前は。
- そうそうそう。
- 求めてるわけじゃないのに。
- だから全然知らなかったでしょ、今の話。
- 全くマジで知らなかった。
- 俺のSNSの中じゃ、超盛り上がってる。
- ヤバいな、同じ時代に生きてるはずなのに。
- いやだからそういうことがあるじゃん。
『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』について
- だからやっぱ好きなものの情報って、
- 多めに入ってくるようになってるんですよね。
- あーまあなるほどね、確かに。
- だからネタバレをね、こうね、せずにね、生きていく。
- まあ、そこでさ、
- 知れる新しい面白いものとかもあったりするわけなんだけど。
- なかなか難しい時代を生きてるよね。
- って思いました。
- 映画は面白かったんで、
- でもまあ、好きな人はね。
- 言わずとも見に行くじゃん。
- 言わずとも見に行くじゃん。
- これ誰に向けて言ったらいい?
- なんかちょっと、令和ライダー自分の中で、
- イマイチだなっていうのがちょっと続いちゃってて、
- でもガッチャードは、なんか
- シンプルにこう、なんか
- 盛り上げてくれる感じがあって。
- 最近も
- 仲間と
- ちょっと考え方の違いからぶつかるっていう
- 終盤にありそうな
- いい展開があったんで。
- ガッチャードは何で変身するの?
- ガッチャードはカード。
- カード?
- 原点回帰感があるな。
- まあカードね、ちょいちょい出てくるアイテムではあるよね。
- 売れるんだろうね。
- 確かに。ガチャじゃないんだ。
- ガチャだけどね。
- なんかカードですね。
- カードも出てるのかな?
- わかんないな。
仮面ライダーディケイドと歴代ライダーのバトンタッチ
- あ、でさ、仮面ライダーディケイドの版が
- 出てきたんだけど。
- 仮面ライダーディケイドってさ、平成ライダー10作品目で
- だいたい15年くらい前のライダーなんだけど。
- すごっ!
- そんな前なんだ!
- すげえ小島よしおくらい長いじゃん。
- 確かに。
- なんだけど、あのー
- 仮面ライダーをブランドとして
- まとめ上げるための作品
- みたいな側面もあったと思うんだけど
- それこそバンライダーか東映だかの考え方としては。
- 仮面ライダーって世界観が
- 実続きじゃないからさ
- 1年間で使い捨て
- なわけなんだけど
- ディケイドの時に
- あのー
- みんなが集合する映画を作ったり
- みんなが戦うカードゲームを作ったり
- こうすることで
- 過去のライダーが
- ある程度現役というかさ
- 実続きで存在するようになって
- 仮面ライダーが
- 実続きで存在するように
- でもやっぱり
- こう
- 仮面ライダー生身の人が演じてるからさ
- やっぱこう
- いろいろ難しいところもきっと
- 出てくるでしょうよ
- 15年も経つと
- 引退する人もいるだろうしね
- 俳優さんのキャリアも変わってくるしね
- そういうことがあったのかなんだかわからないけど
- ディケイドにすごくよく似たレジェンドっていうライダーが
- 今回出てきまして
- で、ディケイドと
- 似たような感じで
- 歴代のライダーの力を使うことで
- ディケイドもカードを使うんだっけ
- で、あの
- 世界を渡ることができる
- 次元移動ができる
- という能力を持っている
- というようなキャラクターでさ
- これでこう
- 集合系っていうかさ
- 過去の遺産を繋いでいく
- 系のライダーが
- バトンタッチというか
- 新しい世代に移っていったんだな
- 令和のディケイドだな
- すごい
- 昔のものを接続してくれる
- 作品だったということですね
- コミックはさ
- バットマンとかさ
- 85周年ですけど
- とんでもないな
- バリバリの現役じゃないですか
- トップ走り続けてるじゃないですか
- でももうやっぱ
- 藤岡博史のさ
- いつまでも仮面ライダー1号やれないわけですよ
- ちょっと前の映画では息子が演じてましたね
- えー
- すごいそういう制度なんだよ
- 修正
- 修正なんだ
- なんかここからまた
- もしかしたら面白くなるかもな
- そう仮面ライダーが
- すごいね
- ここからまた盛り上がってくるのは
- クーガーを捨てるわけにはいかないでしょやっぱり
- なるほど確かにそうか
- クーガーの力は今でも借りられるの
- クーガーの力は今でも借りられる
- すごいな
- クーガーに変身しなくなって
- 20数年経ってるわけですから
- すごいな歴史だな
- すごいよね
『人の給与明細』の謎解きゲーム
- 今調べたら
- 小島陽正がブレイクしたのは2007年ですね
- なので仮面ライダーでいうと
- 電王の時が小島陽正だった
- じゃディケイドより先輩ですね
- ディケイドより2年先輩です
- まあそんな感じでね
- 仮面ライダー
- ちょっと昔ほど
- 熱を持って見てないんですけど
- 面白いな
- 相変わらず面白いと
- すみません長く話しちゃって
- 今週何かありましたか
- 今週ですね
- 今週いくつかあるんですけど
- 1つは
- 前ちょっとここでも話したんですけど
- 第4教会の謎解きゲームですね
- えっと
- 校正施設の
- 以前紹介したのは鏡の特殊少年
- 鏡の特殊少年校正施設
- っていうゲームを紹介したんですけど
- 今回それの別の作品ですね
- 人の給与明細
- というやつ買いまして
- やってみたんですよね
- これは結構面白くて
- かなりいろんなメディアを駆使した
- 謎解きゲームになってて
- 基本給与明細とスマホさえあればことたり
- いるんだけど
- 結構いろいろ謎解き楽しめたんですが
- いかんせんどう喋ってもネタバレになってしまうので
- 喋りにくいんですけど
- えっと
- まあそれは置いといて
- それは置いといて
- 喋ろうと思ったんですけどどう喋っても難しいなと思って
- でもちょっと見せてもらったけど
- 本当に
- 給与明細と
- クリアファイルと給与明細が届くんですよ家に
- チャブートが来るんですよね
- チャブートを開けると
- 会社のクリアファイルが入ってて
- その会社のクリアファイルの中に
- その会社の給与明細が入っている
- いわゆる紙の給与明細ですよね
- この四角くなってて切り取り線がついている
- 給与明細
- 切り切ると中から
- 給与明細が出てくると
- それを使って謎解きゲームをしていく
- 基本的にはネットを使って
- 情報を
- そうねネットを使って情報収集して
- 一応商品紹介ページに
- ヒントになるような動画
- 商品紹介動画があってそれはまた一つの
- ヒントになっているんだけど
- 例えばこれはもう公式でも
- 言ってることなんですけど例えば会社名で
- 検索してみるとか
- あるいはその人の名前
- 給与をもらっている人の名前で検索したりすると
- またそういうサイトが出てきて
- 例えば会社のサイトが出てきてとか
- あるいはその給与明細を
- もらっていた人の個人サイトが出てきたりとか
- してそこに出てくる情報を
- 繋ぎ合わせて謎解きをしていくと
- 今風だよね
- いや本当に今風だと思うわ
- ここしばらくはまだこれ売れ続けると思うので
- また新作出たんじゃないかな
- あそうなんだ
- 誘拐エレベーターだっけな
- なんかLINEとか使って
- コミュニケーションしながら謎解きしていくっていうゲームが
- 以前あって
- それがアクセス数が多すぎて成立しなくなっちゃったんで
- ブラウザ版かなんかになったのかな
- 今度出ているので
- もう出てるかな今
- いいね乗ってますね
- 今ノリに乗っている謎解きゲーム 謎解き集団 第四教会
- また新作出るっぽいしね
- なんかそのちょっと見せてもらった感じだと
- すごく不穏な会社でさ
- あーそうね
- なんか裏がありそうだなっていう感じだけどさ
- 徳川のモチベーションはさ
- うんうん
- 徳川のモチベーションは
- 謎があるっていうこと自体は
- 間違いないんですよね
- なんていうか解ける謎があるっていうのは
- 間違いないので
- それはやっぱりチャレンジしがいがある
- 怪しい会社自体はそこら中にあるわけじゃないですか
- でもその怪しさを暴くことは
- 基本的にできないわけで
- そういう時に解ける謎があるっていうのは
- やっぱりモチベーションになるよね
- 例えばさ
- これがロールプレイ型のゲームだったらさ
- 自分が探偵で
- 事件が起こってて
- 解決しなくちゃいけませんじゃないけど
- 今回というかこの人たちが
- 作ってるやつってさ
- 現実に目指してるからさ
- 謎に対してさ
- 探偵でも警察でもない自分が
- 取り組むって形になるのよね
- だから謎に向き合う
- モチベーじゃないけどさ
- 動機みたいな
- 映画とか物語とかだったらやっぱりさ
- 登場人物がさ動機ってのがある
- 確かにそういう意味では
- 人の給与迷彩は途中で
- なんというか
- 現実と物語の境界を破壊していく
- 瞬間がある
- 自分に
- なんというかなんだろうな
- 自分が参加していくんですよ
- なんかこう取り込まれていく
- 仕組みになってて
- それはすごかったね
- よくできてるなぁ
- じゃあその矢島根性というか
- 矢島根性で始まったのがどんどんどんどん
- 肌に巻き込まれていく仕組みになってて
- あれは確かにそういう意味では
- 動機とかストーリー
- ストーリーって言うとまたちょっと違うんだけど
- その動機づけみたいなものはかなり工夫されてましたね
- 終わりがあるんだよね当然
- 終わりある
- 終わりあったね
- それもなんか不思議だなって感じするもんね
- そう最初やった時さ
- どうなんのって思ったんですよね
- だってさ人の給与迷彩があってさ
- でまぁなんか裏がありそうな会社があってさ
- 謎を暴いてってさ
- 謎を暴いてってさ
- ぽちぽち検索していくだけですからね
- でも終わりがあったんですよ
- いやすごいな
- 終わりあるしなんかちょっとねグッときましたね
- あーそれだけでこうちょっと
- トライしてみたいなって思っちゃうよね
- 感動的な終わりがちゃんと用意されてて
- わーいいもんやったなーって
- 総プレイ時間っていうかさ
- 付き合った時間どんくらいかかった?
- えっとね
- 1個ね解けない謎があって
- そこでめちゃくちゃ時間食ったんだけど
- 1年除くと多分3時間ぐらいじゃない?
- おーまあまあまあ
- ちょっと休日に
- 慣れてる人なら
- 2時間ぐらいで解けるかもしれない
- あとはこれはゲームとは関係ない部分なんだけど
- ヒントサイトみたいなのがちゃんと
- 公式が用意してる
- そのヒントサイトが
- ちゃんと謎解きの楽しみを奪わない感じで
- ちょっとずつ謎の
- ヒントを小出しにしてくれる構成になってるので
- 例えばこれは
- わかんない謎があったっていう時に
- 4,5,6ってあって
- 1個ずつ見ていくとちょっとずつヒントとか
- 考え方の方向性みたいなのを出してくれるので
- 私その1個全然解けない謎があったんだけど
- それはもうヒントサイト
- もうしょうがないって調べて
- でもヒントしか寝てないから
- あれかそういうことかっていうので
- ちゃんと自分で気づける喜びも味わえる
- なるほどねその気づいた時の脳汁出る感じは
- そうそうそう
- ギリギリ奪わない感じ
- 謎解き苦手な人とかやったことないよ
- 私本格的にやるの今回初めてだったんだけど
- 面白い
- そうね新しいメディアだなっていう感じがするし
- これから増えてきそうな気もするよね
- どんな人が作ってんだろうね
- 最近なんかディレクター募集してたよね
- 新規採用みたいな
- まだまだ規模を広げていくんじゃないかな
- 誰がさ応募するんだろう
- だってさ楽しいなと思ってやってる人いっぱいいるだろうけどさ
- 確かに
- 俺できます
- 面接に行ってさ
- じゃあ今までの経験の中で
- あー
- あれ応募したら謎解きサイトに飛ばされるんじゃない
- めっちゃ不思議な数式を書いたやつ
- 解けたやつが
- それすげー面白いな
- 応募できるみたいな
- 暗号を出されるとかかな
- 集合場所が暗号でね
- 暗号の地図めくるみたいな
- まあそんなんで面白かったんで
- ビオ迷彩ぜひね
- 次回あればやってみてください
- なるほどね
- ゲームってやっぱ一つメディアですよね
- そうね
- やっぱゲームってこのインタラクティブ性というかね
- 自分がこう影響を与えて
- ゲームから反応が返ってくるっていうのがやっぱ一つの面白さだけど
- それを
- 確かに現実を使ったゲームだもんね
- なんかすごいよね
- やっぱ映画とも漫画とも違う新しいメディアだな
- いわゆるゲームともまたちょっと違うなと思うしね
- 昔ゲーム的リアリズムなんていう評論家なんかあって
- あーあったね
- そういうフィクションの世界でゲームっていうのは
- 映画とか漫画とか小説とかとはまた違った価値というかさ
- メディアだっていう話あったけど
- まあやっぱそれもどんどん進化続けてるんですね
- そうだね確かにそうだね
- 新しいメディアを味わったなって気するな
- ゲームって面白そうだなと思うんだけどさ
- なんかやっぱこう難しくない?付き合い方が
- あー難しい難しい
- 映画が一番楽だよね
- 終わるもんね2時間で
- 座って見てれば終わるからさ
- 終わる
- ゲーム必ずメディアの特性でもあるけど
- 手を加えなきゃいけないからねこっちが
- かなり漫画とか小説よりも主体的に関わっていく必要があるから
- そういう意味では
- エネルギーはいるよね
- でもやっぱ今の話聞いててすごい興味が出た
- そのどういうことだろうっていう
- いやいいなハマってる人いっぱいいるよね
- 多分ね新作どんどんこれからも出るらしいんでね
- ちょっと出たら一緒にやってみましょう
- この番組は毎週一冊の翻訳アメコミを紹介するそんなラジオ番組です
- 今週のテーマは仮面アメリカですね
- 一瞬SNSで話題になっていたのを私も目にしたことがあったんですが
- 正直話題になっていた時見た時は
- 何じゃこりゃっていうのが第一印象でした
- なんかこういわゆるアメコミ的なもののパロディ感があるというかさ
- そうですねそれこそさっき話してくれた戦隊もののパロディじゃないけど
- なんというかアメコミっていうメディアをちょっといじるというか
- ネタの元にした新しい作品だみたいな感じでやってて
- ある程度ツイッターとかで私も情報見てたんですけど
- 正直あんま期待してなくて
- なんかあんまつまんねえ話かなと思って読んだんですけど
- これまあ面白かったですね
- はい私も正直ちょっと色眼鏡じゃないけど書かせた部分はあったんですが
- 面白かったですね
- なんかこうしっかり言ってましたね思ってたより
- めちゃくちゃちゃんとしてて
- 私が見た時はアンチポリコレじゃないけど
- 最近ポリコレ的なものがもてあわされていると
- 多様性が大事だとかみんなで地味になろうみたいになってるけど
- そういうのに対してそれを乗り越えるというか
- あえてそれをずらした作品であるというような評価されてたんで
- 今時そんなのどうなのよ
- 今時どうなんだろうなって思ったんですけど
- 確かにそういう要素はあった
- 確かにあったんだけど
- でもそういうアンチポリコレの作品としてこれ読んだらもったいないなって思いましたね
- そうねなんかこうやっぱキャラ同士の関係性とか
- しっかりドラマがありましたよね
- そうそう物語がめちゃくちゃしっかりしてたし
- キャラクターの設定とかキャラクターの性格関係性とか
- どれもすごくよくできた話で
- もっとみんな読めばいいというか
- なんかねそんな政治論争の具にされたらかわいそうな作品だなと思いましたね
- そうですねこれアメコミなんだよね
- うんうん
- で日本では電子書籍で翻訳されたものが読めるようになっておりまして
- キンドルアンリミテッドに入っていると追加料金がなしで見れるということですね
- 日本語だと仮面アメリカオンニバス1から4巻と5から8巻の2、3つかなが出て読めますね
- はい一応旧ツイッターには仮面アメリカの日本語公式アカウントがありまして
- すごい
- 今8話までまとまっているやつがキンドルアンリミテッド上で読めるんですが
- 9話も購入すれば読めるようになっている的な感じですかね
- じゃあまだまだ続きも読める作品ということで
- まあ今日は我々8話までオンニバスの4がまとまっているやつの2巻まで見たので
- それを元にですねお話ししていきたいと思います
カーリーの自由な生き方
- ネタバレとかしながらどんどんいろいろ喋っていきたいと思うので
- もし読んでいない人いたらぜひね
- 読んで損しないと思うんですよね
- 本当に面白かったな
- キンドルアンリミテッドだったら無料で読めるし
- 電子であれば1冊3000円くらいかな確かで買えると思うので
- ぜひ買って読んでいただいて続きを聞いていただければと思います
- 仮面アメリカ本名カーリーなんですけど
- 彼女は洋服作りが好きと
- ただ学校の教育がちょっとそうじゃない
- 女の子だからって無理に洋服を好きになる必要はないんだよっていう教育をしていたそうで
- ドレスとかそんな無理に着なくていいんだよっていう
- おーすごいね
- アンチポリコレでこれを評価した人はこの第1話の冒頭を読んできそう思ったんだろうなと思ったんですけど
- 分かるよ
- つまり価値観の多様性っていうのを行き過ぎた多様性じゃないけど
- みんながこうすべきなんだ多様であるべきなんだってなり始めると
- かわいいものが好きな女の子かっこいいものが好きな男の子っていうのが
- ある種の行きづらさを感じる社会になりかねないということだと思うんですが
- まあうん
- 正直めっちゃ褒めたんですけどこの先冒頭というか前半読んでる時は
- すげーなんか変なの読んじゃったなーっていう
- あー偏ったものを感じた
- だいぶこれ偏ってんなーっていう驚きはちょっとありましたね
- 最初だけっちゃ最初だけ
- そう最初だけなんですけどね
- もう拍子の時点でなんかこう
- おー今こういうキャラクターを出すかっていうのはちょっと思って
- あーそうねコスチュームね露出の多い
- ねえあのワンダーウーマンとかもさ
- うんうんうん
- まあちょっと控えめな服コスチュームになってること結構
- そうねー
- 多いじゃん映画とかで
- そんなね
- そんな感じだけどそんな時代ですごくピッチリしたレオタードを
- レオタードを見せて
- 履いてっていうところでおーっていうのはあるんだけど
- うんうん
- まあそのエクスキューズってわけじゃないけどそういうのが好きなんだ
- うん
- そういうのが好きだしえーっと
- まあそうだよねだからその洋服が好きなんだと
アンチポリコレの評価
- で自分の好きな気持ちっていうのを
- えー全面に押し出してというか自分の好きな気持ちを貫く物語だから
- うん
- まあそういう意味では作品のテーマでもあるんですよね
- うん
- このなんか批判も織り込み済みというか
- うん
- 主役から何を言われてもでも私はこれが好きなんだって
- まあ主人公カーリーが貫く物語なので
- うん
- まあフリではあるんですけど
- とはいえなかなかこう2023年に見ると驚きはありましたね
- うん
- 現実にやっぱりあるのかな
- 例えばさ男の子がさ
- うんうん
- 体を鍛えてアメフト部に入るんだってさ
- うん
- 男の子だからって男らしさを求めなくていいんだよって言われて
- いやいやいや単純に面白いだろアメフトみたいなことあったりする
- あるのかなやっぱり
- あるのかなー
- でもあるか
- 人が自由に生きるってめちゃくちゃ難しいな
- 難しいよみんなが自由に生きようとした結果そういう事態になってるわけだもんね
- うん
- いや君は無理に体鍛えなくていいんだよ
- もっと人形遊びとかした方がいいよ
- うんうん
- もっと料理を作ろう
- 豆腐をいっぱい食べようみたいな
- そういうボーインになろうじゃないか
- なるか
- ランドセルとか選ぶ時にさ黒とか選んだらさ
- いやいやそんな黒とか選ばなくて紫とかあるよとか言ってたもん
- 黒はステレオタイプだからね
- 作品の中でもステレオタイプってたびたび言われてましたよね
- はいはいはい
- ステレオタイプってなんだろうな
- ステレオタイプを無理に当てはめなくていいんだよっていうのを周囲に言われるんだけど
- でも本当は自分はそれが好きっていう
- なんかこのギャップをね何回か繰り返し見せてくれましたが
- あるのかな
- わかんないね
- やっぱでもさ
- こう
- わかんないよねこればっかりはね
- そうさ我々はその男性としてさ
- うん
- 扱われて生きてきたわけなんだけどさ
- そうですね
- そうするとさまあこう
- 自然とこう男性向けみたいなものに囲まれて生きることになるじゃん
- そうね
- その結果が今なのかな
- 今我々がこう無神経にこういう話ができてしまうのはやっぱり男として生きてきたから
- なのかな
- 思ってしまうのか
- でもそれはさ証明はできないよね
- できない
- わからん
- いやすごいな
ファッションと自己表現
- すごい読者に考えさせられる作品ですよね
- カーリーは大きくなってもパフォーマンスショーですね
- ちょっとキワード目の学校をして人前でダンスを踊るっていうことを好きでやってる
- 好きでやってると
- いうふうなことなんですが
- それはまあなんかそういうこともまた批判の目に晒されたりなんかして
- っていう中で隕石を持ってきてスーパーパワーを身につける
- スーパーパワーを身につけると
- いやー
- 正密第1話はタルカットというかなんかなかなか読み進められなかったですね
- なんだこれ
- 作品のノリもまだわからなかったからね
- はいはいはいはい
- それでスーパーパワーを身につけて自分の好きなコスチューム
- 仮面のヒーロー仮面アメリカのコスチュームを身につけて
- 自分の正義を貫くために
- 自分のやりたいことを貫くために戦っていくというストーリーになっていくんですが
- いやー
- なんですか
- 一つねファッションというテーマがあるんですよね
- そうですね主人公がまあそういうキャラクター
- 自分の好きな服装をするんだ自分の好きを貫くんだ
仮面アメリカ オムニバス1&2
- ただやっぱ自分の好きを貫くためにはいろんな障害が現れると
- 例えば仮面アメリカヒーローものとして一つ特徴としては
- スポンサーというかマネージャーがついてるという設定があるんですよね
- はいはい
- ヒーロー活動するためにもお金も必要だし支援が必要であるということで
- マネージャーがついて商品展開をしている
- はい
- 最初はねウォーフェンという名前で売り出されて
- うんうん
- コスチュームもまあなんだこれあれだねキャプテンマーベルみたいな
- みんなの
- 感じのおもちゃ感があるおもちゃとして売れるデザインをした服装だったんですが
- はい
- まあやっぱなかなかギクシャクしていくんですよねだんだん
- それはやっぱり主人公カーリーのやりたいことやりたい気持ちっていうのと
- 資本主義っていうのが相性が悪いんだという風になってくるんですよね
- はい
- これすごくないですか
- 読んでてこの辺から痺れ始めましたね
- あそう
- すげえなと思って
- つまりだんだんカーリーの思想性というかそれは出てくるんですよね
- つまり巨大資本まあマネージメントはある程度成功して売れてくるんですよねヒーローとして
- でおもちゃも売れるし敵の怪人怪人のおもちゃも出してそれもよく売れるようになってくると
- でお金が儲かるんだけどお金が儲かることによってでも本当は私はこんなデザインの服装で戦いたくないんだと
- こんなことしたくないんだっていう仕事が増えてくる
- だから独立すると
- つまり巨大化した資本っていうのは倫理を失っていくんだっていうセリフがね出てきましたけど
- 巨大企業っていうのは倫理を失っていくので独立するって言って
- そのマネージメント会社から独立して自営業ですよね
- そうですね
- フリーのヒーローとして活躍を始める
- インディーというかローカルというか
- ローカルというかこれもう素晴らしいなと思って
- もうこれでそのいわゆるポリコレ対アンチポリコレみたいな単純な二項対立ではない話が始まったな
- なるほど
- コミュニストみたいなこと言い始めるんですよね
- 大企業じゃなくてジバの企業が大事なんだと
- ああ言ってましたね
- 地元の仲間と地元の企業と協力してヒーロー活動していくんだ
- これ一体何が始まるんだこの話は
- スポンサーになってくれる企業が家族で経営している会社だって言われて
- じゃあぜひ一緒にやりましょうってなるんだけど
- 行ってみたら実は家族経営は家族経営なんだけどめちゃめちゃ巨大企業
- 大企業だった
- ああちょっと思ってたのと違うってなるシーンがありましたね
- すごいなと思ってこの批評性というかなんというか
- 大企業だから組めません
- あなた私はすごく好きなんですけどでも大企業と組むわけにはいかないんです
- 確かにこうヒーローがスポンサーをつけるなんてみたいなお話はあっても
- うんうんうんそうそうそう
- ヒーローがスポンサーつけて広告つけて戦います
- これはあるしわかる面白いのもわかるんだけど
- いやスポンサーにも条件がありまして
- そこまでやるのなかなかない
- 一歩進めてるなって
- 確かにな
- すごい素晴らしい展開でしたね
- 言われてみれば
- 当然大企業はなぜダメかというと自分の意見が言えないからという話にもなっていくし
- あと自分の意見を通したいというところで仲間のヒーローたちがどんどん増えてくるじゃないですか
- ああそうですね
- この仲間のヒーローたちもみんないいキャラしててすごく好きなんですけど
- ただその仲間のヒーローと組むっていうことにもやっぱり条件付けがあるんですよね
- つまり誰とでも仲良くはしないと
- あくまで彼女の行動原理は自分の好きな服を着る
- 自分の意見を主張する
- 自分の意見を通すっていうところなので
- 安易な協調や安易なグループに入らないと
- チームに入るとチームの言うことを聞かなくてはいけないと
- そうすると自分の正義や自分の倫理観を貫くことができない
- だからあなたたちと一緒に組むことができません
- ヒーロー活動を誘われても断るんですよね
- しかもその時断ったヒーローの名前が仮面UNだよね
- United Nation
- やっぱり国連と共に協調することはできませんと
- アメリカは単独主義で行きます
- すごいな
- めちゃくちゃ政治的なメッセージがあるなって思ったし
- それもやっぱり第1話で示された
- 主人公はあくまで自分のやりたいことをやりたいんだ
- そのための正義があるんだ倫理があるんだっていう
- 積み重ねというか出だしがあるので
- 安易な協調路線に行かないという設定も無理なくやってましたよね
- 戦う時の名乗りの向上みたいなのが
- 我々の文化の正義を証明するために
- 私はあなたを打ち負かすっていう
- これ繰り返し言うんですよね決め台詞
- これ決め台詞
- 我々の文化の正義を証明するために
- ヤバいよね ヤバいよね
- ビックリしちゃったよね
- 彼女の主張にすべて賛成することはできないんですけど
- ただ彼女のキャラクターとしては魅力ですよね
- 自分の文化の正義と自分の正しさを証明するっていうのが
- 一つの彼女のテーマだから
- その結果友達と対立したりとか
- 辛い思いをすることもたくさんあるんだけど
- でもそれは自分がやりたいことだから
- っていう戦いを繰り返していくなと
- 素晴らしい面白い
- これを単なるアンチポリコレで語ってしまってはもったいない
- と思いますね
- そうだね アンチポリコレっていうか
- アンチポリティカルみたいなところまでいっちゃってる感じが
- そうね 単独行動主義というか
- アナーキストみたいになってますよね
- 確かに
- 周囲の市民から言われるんですよね
- 協力しろと 他のヒーローと
- 他のヒーローと協力すれば
- もっと怪人と効率的に戦えるとか
- 強調すればいいじゃないかと
- ダメだと
- それは私の正義を貫くことができないから
- 一緒に行動することはできない
- だから仲間がなかなかできない
- ところもあるんですが
- 全然それがいやらしくないというか
- めちゃくちゃ政治的なメッセージに
- 読み換えられるな
- 読み換えられるんですけど
- でもそうならないような
- これは多分アートの要素だと思うんですけど
- キャラクターの可愛らしさがあるんですよね
- そうね
- 描き方というか
- 性格も含めて あるいは描写も含めて
- すごく魅力的に描かれているので
- その強い政治主張もそんなに違和感なくというか
- ちょっと困った性格だなぐらいで
- 読み進められるので
- そういうストレスはなく
- でもメッセージはめっちゃ強烈という
- 私やっぱ好きですね この作品
- なるほどね
仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク
- 生かした仲間
- 仮面アメリカ
- 仮面アメリカ いいですね
- 仮面コメット
- 仮面コメット
- これは最初は敵として現れる
- そして拳を交えて仲間になるという
- 炎属性のキャラですね
- 王道の展開ですね
- 旧ソ連系の国からやってきた
- ですね
- これはすごいよな
- なかなか政治的ですよ
- 素晴らしい でもね 親友になっていくんですよね
- そうね
- そして仮面ラーメン
- 仮面ラーメン
- 日本人の変身ヒーローと言ったらいいんですが
- 彼女は水属性ですが
- 父親がラーメン会社を経営しているということで
- 最初は自分の水の能力をラーメンを作ることにしか使わなかったんだけれども
- これで人を守れるということでヒーローになっていく
- そうですね 変身ヒーローものでしたね そういえばね
- うんうん 特撮感 私特撮あんまり知らないんだけど
- 特撮ってこういうのなのかなって思う
- なんかちょっと私はセーラームーンとかを思い出しましたね
- 変身少女ヒーロー的な感じ
- ありますよね
- それぞれのキャラの掘り下げをする甲斐があって
- キャラの関係性を掘り下げる甲斐があってっていう感じで
- 確かに仮面ラーメンが 仮面ラーメンじゃねえや 仮面ライダーじゃなくて
- 仮面アメリカがもちろん主人公なんだけど
- 全然それ以外のキャラクターの魅力も存分に引き出されていて
- そうか 変身少女ヒーローってこういう感じなのかな
- うーん 私あんまり見ないからわかんないんだけど
- でもこうあれだね 漫画の描き方の時にも紹介されてたけどさ
- エレメントでさ キャラクターを作るっていうのはさ
- やっぱいろんなところで見られるものだからさ
- これも出てきましたね エレメントで
- エレメントで
- 水 炎 仮面アメリカはちなみに雷属性でしたね
- そうですね 光 雷ですね
- コメットが炎 ラーメンが水
- 主人公の幼なる時代の男の子
- お名前忘れちゃった
- 彼はガンショップの店員なので銃で敵と戦うっていう
- これもエレメントかもしれないですね
- 実はアメリカ的なエレメントで戦う
- 先ほど政治的な話に戻っちゃうんだけどさ
- やっぱこのガンショップの店員がボーイフレンドってすごいよね
- アメリカ的というかなんというか
- アメリカ的
- 思想強いですよね
- 主人公の家にさめっちゃ十字架とか宗教画とか飾ってあるのさ
- 何の説明もないんですけど カトリック系の学校がやってるんですよね
- あーそうかそうか
- だからカトリックで十字架とか宗教画とかいっぱい家に飾ってるんですけど
- それに対して何の説明もなく進んでいくっていうのがすごいなって
- あーなるほどね
- そうか あれアメリカってさプロテスタントの方が多いんだ
第四境界「人の給与明細」
- 主流派ではありますよねプロテスタントの方が
- じゃあそうか経験のあれなんだね 教会に行くシーンあるもんね
- そうね高校もカトリック系の高校でしたもんね
- なるほどね
- そういう意味ではかなり重厚なというか
- かなりいろんな側面を持ったキャラクターではあると思うんですよね
- 仮面コメットがガンショップでバイトすることになるんですけど
- そんなカジュアルな感じなんだとは思いましたね
- コンビニでバイトしようみたいな感じでガンショップで働いてて
- 確かにそういうものなのか
- いろんなキャラクターの魅力というか
- そんな単純なポリコレに対するアンチポリコレでもないし
- 女性の権利を主張するぜみたいなのでもないし
- すごくいろんな側面を持った厚みのあるキャラクターになっているのが魅力でしたね
- ほんとだ家にめっちゃ宗教がある
- それもルネサン水前っぽい?
- 宗教っぽいやつが語られていて
- 多分有名な絵なんでしょうね これも何かしらの意味があるんでしょうが
- 私にはわかんないんですけど
- そういう意味では単純化して
- 記号で見るとすごく単純化されそうなんですけど
- すごくいろんな側面があるキャラクターだから
- ほんとだ通っている教会も牧師じゃなくて神父がいるところだね
- 本当にツイッターで話題になった時はすごくアンチポリコレみたいな
- 単純化した感じで語られてたんですけど
- 実は読んでみたら全然そんな作品ではなくて
- すごく重厚なキャラクターが織りなす人間模様の
- 人間ドラマが楽しめる作品でしたね
- 結構ネタバレになっちゃうようなこと言ってもいいかな
- 仮面アメリカは何と戦うかっていうと
- もちろん強豪他社
- 別のヒーロー団体とね
- と戦うこともあるんだけど
- 序盤は特に怪獣と戦うくだりが多くて
- どっかで見たことある怪獣が
日本のキャラクターやモチーフの登場
- めちゃくちゃバルタン星人いましたよね
- でかちょっと日本のアニメとか
- 日本のフィクション作品の
- キャラクターとかモチーフとか
- キャラクターをモチーフにした感じのやつ
- めっちゃいっぱい出てきてましたよね
- ゴジラみたいなやつとか
- ガメラというかカメックスというか
- ガメラみたいなやつとか出てきましたね
- 出てきた出てきた
- あとなんか普通にこう
- ロックマンライト博士みたいなやつとか
- 普通にキャラクターとして出てましたね
- クレヨンしんちゃんとか出てきましたよね
- クレヨンしんちゃんいましたね
- あとアキラのカネダのバイク
- あの赤いバイク出てきたし
- あとまあこれは日本のっていうか
- 日本のっていうと微妙なとこだけど
- トランスフォーマーのコンボイとか出てきました
- 出てきた
- あと敵の着てるアーマーはめっちゃアイアンマンっぽいとかね
- ありましたね
- あとサワキオロク出てましたよね
- サワキオロクってなんだっけ
- ミュータントタートルズのシュレッター
- シュレッターが本名
- ですかっけ?わあ見過ごしてた
- 仮面ラーメンが出演してるテレビ番組に
- コメンテーター的な感じで出てきました
- あの何?和服?
- 和服着て
- これさ謎日本ですよね
- 謎日本だった
- 素晴らしかったね
- あの何その
- フロアの中に畳のゾーンがある部屋みたいなのがあった
- ないじゃんそんな部屋
- ないねー
- 和室はもう全部畳なんだよって思うけど
- 一畳二畳畳置かねえんだと
- あるねー
- あと仮面ラーメンがお箸で髪を結ぶところとかば
- 謎日本だ
- なんだろうその仮面アメリカの仮面は
- 原初の時点で仮面なんだよね
- あー多分そうだよねこれ
- ねー
- やっぱりそのライダー的なというか
- 日本のヒーローの記号として仮面って言葉を使ってるのかな
- おそらく
- ねー
- じゃあもうちょっと日本じゃんとやってもいいような気がするけど
- あえての謎日本じゃないですか
- スーパー戦隊出てきますもんね
- あー出てきますねー
- 後半戦
- これはどうなんですか特撮への配慮が足りてる描写ですか
- えーいやそんなこと言ったら
- まあでも戦隊もいろいろあるからな
- そうだよね
- 何でもいいんじゃない
- 何が正しいとかじゃないもんね
- そうそうそう
- あーそうそうそう正しさの押し付けは良くないって話だもんね
- そうかい
- まあその最初は怪獣と戦うことが多いんですけど
- この怪獣倒すと泥になるということで
- 泥怪獣
- なんだろうこの泥みたいな感じで話が進んでいくんですけど
- 実は主人公のサポートキャラ的な感じでずっと隣にいた
- ビッキーっていう友達がですね
- この怪獣を作っていたということが分かるんですね
- 仲間が実は敵だった
- グリッドマンみたいですね
- グリッドマンそうなんですか
- グリッドマンなんか最近やったアニメの方は
- クラスにいる女の子が実は怪獣オタクで
- 怪獣を作っていた
- えーグリッドマンじゃん
- まさに
- グリッドマンでしたね
- この友達関係でトラブルというか
- 友達が実は敵だったんだっていう展開とかも
- あるあるなるかもしれないけど
- 普通に私はよく面白かったですね
- 私もさ途中でちょっとあって思ったけど
- なかなか巧妙で驚かせてくれたよね
- そうね驚きあって
- おーマジか
- 変身できる仮面のヒーローっていうところ
- 仮面マスクが一つのね
- ファッションも含めてテーマでもあるから
- 当然泥を使って変身することによって見た目も変えていたということで
- 説明もつけつつ面白い展開やっておりますよね
- はい
- まあそういうね人間関係の深まりとか
- 人間関係なんていうんだろう
- 関係するキャラがどんどんこう
- 因縁づいてくるっていうところは
- すごく狭い関係に回収されちゃうっていう欠点はあるんだけど
- やっぱり盛り上がるというか面白さがあるよね
- そうね確かに確かに
- 仮面UNも結局いろいろあって
- 仮面ビクトリーと名前を変えて味方になるし
- UNでは仲間になれないけどビクトリーの仲間になれると
- ビクトリーいいっすね
- ビクトリーはアーマーで戦うんでしたっけ
- 他の人たちがみんな謎の隕石エレメンタルパワーで戦ってる中
- 仮面ビクトリーだけは装備で戦う形で
- いやーいいっすね
- このオムニバス2冊8話分の中でマーク3まで行きますね
- いやー面白いよ面白いよおもちゃ欲しいもん
- あと泥のビッキーも仮面テラっていうことで
- いわゆる光落ちっていうんですか
仮面アメリカの物語の展開と関係性
- 後々仲間として戻ってくると
- 最初は顔出し幹部っていうかさ
- みたいな感じで登場するんですが
- その殻を破ってヒーローになるっていうね
- いやーめっちゃ熱いわ
- これ詳しくないけど多分プリキュアにこういうキャラいるよね
- あーありそう
- ジョジアニメで絶対ありそう
- いたことあるよ
- ちゃんとツボを抑えてて面白いんですよね
- ストーリーも普通にいいと思うんだよな
- うんそうですね
- お母さんが敵になったりとか
- あーそうね
- そうお母さんが敵になったりとかね
- いろいろ仕掛けがあってまたそこも面白いですね
- そうそう後半ね
- 伏線がどんどん回収されていくんですよねオムニバスの後半に行くにつれて
- あの時のこのセリフはこういう意味だったのかっていうのがどんどん出てくる
- あの後半の追い込みがすごかったなってますね
- あと結構コミッカルな感じで話進んでいくんだけど
- ネームドキャラの詩があるっていうのが
- あーそうね
- 最初にカーリーにさ無理に女の子らしくある必要はないって言ってた先生がさ
- 出てくる詩が
- 先生がまあいろいろあって今はホームレスになってしまっているんですが
- しかも詩にもちょっとね
- やっぱりちょっと偏った教育だったんじゃないですかね
- いやーちょっとこう
- 教育界から追放されたんじゃないですかね
- ショックでしたね
- そうねまあでもそれをちゃんとね仮面アメリカも自分の糧として
- ああそうこれ最初の方にオリジンについて言及されるシーンがあるんですけど
- ヒーローではあるんだけどオリジンがないんだって言われるんですよね
- 身近な人が死んだりとか
- 親父が死んだとかおじさんが死んだとかそういうのはないヒーローなんだなんて言われるんですけど
- ヒーロー活動を続けるにつれてだんだんだんだんその大切な人を失ったりとか
- そういういろんな苦しみや悲しみを乗り越えることによって
- 仮面アメリカもだんだんこうヒーローになっていくんですよね
- 確かにそのマーケティング的な意味で劇的なオリジンが必要なんだみたいな
- 言われてましたよね
- そういうのはなかった
- ある種作られたヒーローだったんですがそれが本物のヒーローとして
- 自分を高めていくという
- 王道ですよやっぱ王道の面白さがちゃんと変わる
- みんなもっと読めばいいのに本当に
- そうですねやっぱシンプルに見た時にしっかりとした話の筋
- そうそうそう
- 展開がありましたね
- 親子の関係とかさ友人関係とかさあるあるネタというかよくある話かもしれないんだけど
- ちゃんとそれを面白く仕上げていってくれるし
- そうね恋人と友達と取り合ってみたりとか
- あと可愛いマスコットが出てきたりとかね
- そうですね
- 動物キャラが全般的に可愛かったですね
- あー確かにカピバラとかウサギとか
- 主人公はカピバラ飼ってるしあとウサギがやたら出てくるんですよね
- 出てきますね
- 対怪人地球防衛隊みたいな組織ではウサギを隊員として雇用してて
- 隊員としてウサギが戦うというシーンが結構あったりとかね
- 面白いよやっぱりこれ
- そうか
- 私やっぱりすごい好きですねこの作品
- そうね続きを見たいですね
- はいということで仮面アメリカでした
- まあXツイッターで話題だった割には多分そんなに読んでる人がいない漫画だとは思うんですが
- わかんないじゃんそんなこと
- 絶対みんな読んでないよ絶対読んでないと思うわ
- スマートフォンとか結構目にしましたけどね
- あ本当?
- 私のSNSでは出てこなかったのかもしれない
- そうかでもこういう思い込みやったらよくないよね
- でもまあそもそもアメコミの話を現実の世界でしたことがない
- 確かに確かに
- でも本当に面白い作品でした私的には
- 本当に紹介のされ方がちょっともったいなかったなと思いましたね
- 絵が可愛いらしいとかさポリコレとの関連で話されたりとか
- でもこれの面白さって多分そういうところじゃないところに
- キャラクターの物語の面白さとか
- あるいはキャラクターとの関係性の話とか
倫理や正義の貫徹の重要性
- あるいは王道の面白さですね
- そういう絡めてじゃなくて本当に真っ正面から面白い作品なんだよっていうのを
- もっとみんなに知ってほしいなと思いますね
- 読めば絶対楽しめると思うし
- 最初はちょっときついかもしれないけど
- 2、3話読めばハマるからみんな読んでくれ
- そうですね
- なんかもうちょっと疲れてきたな
- そのポリコレがどうだかんだで作品をまず一時的に評価されること
- いや本当ね
- いやでもなーわかんないなこれ難しいよね
- つまりさ別に女の子が女の子らしく男の子が男の子らしくみたいな感じでやってても良くないみたいな
- 言い方自体が何かの思想に加担していることと見なされるっていう風になると
- いやでも仮面アメリカにしてよ
- 自分の言いたいことを言って自分のやりたいことをやるのが
- その結果傷つくことはあるかもしれないけどそれも含めて
- 自分の倫理や自分の正義を貫くべきだという話なんじゃないのかな
- じゃあ人種とかが変わるのは全然構わないんだけど
- 美人のキャラは美人じゃなくすのやめてほしい
- ギリギリ行ってる気がしますね
- ミュータントタートルズのアニメのやつ面白かったんだけどさ
- エイプリルをあんな感じに描く必要性
- 必要性とかじゃないってことならわかるんだけどさ
- 映画の世界は別にダメな
- 俺自分みたいなやつ映画に出てなくてもなんとも思わないけど
- それは我々が男として生まれてきたから
- 男という原罪を背負っている以上それは言えないのかもしれない
- 言えないのか
- だって変な家っていう映画見た時さ
- 全然変な家の映画って面白くない
- ある意味面白いんだけど
- いわゆる出来のいい映画とかじゃなかったんだけど
- 真宮翔太郎がかっけえからずっと見てられたもんね2時間
- かっこいいこと綺麗なことは別に悪いことじゃないですもんね
- 別に誰も悪いとは言ってないんだけどさ
- それだけじゃ良くないだろうみたいな
- どれでもあるんだろうが
- これでも微妙か
- 微妙なら難しいな
- 仮面アメリカなら気にしないだろうな
- そうか
ネタバレ問題とドクタードゥームの発表
- 気にしないで自分の正義を言うと思うわ
- でも人を傷つけたり不幸にしたりするってことはやっぱり
- この社会生活を営む上でやったらいけないことだと思うけど
- それはやっぱ超えてはいけない一線ですよね
- ただどういうラインがいわゆる良いラインなのかっていうのは
- その時代その場所その時その時で議論を積み重ねた上で
- 見つけていかなくちゃいけないことだよね
- そうですね
- 人を傷つけてしまったらごめんなさいをして
- より良くするために議論を尽くそうと
- っていうことですよね
- そうですね
- やっぱ対話が必要だしそういう場に参加していかなくちゃいけないってことなのか
- そうですよ誰かと戦っていてはいけないし批判一方的にするだけでもダメだと
- うわーなんて
- むずー
- 大変なんだ
- まあねクリエイターの人たちはもっと大変だろうね
- 確かに
- 一方的に投げつけられる言葉ってのはきっとあるだろうしね
- 確かに
- 大変だ
- 好き勝手喋ってるだけなもんね
- 本当だな
- 全然こう目立ってないからアンチもいないし
- ありがたい
- 熱烈なアンチいるのかな
- いやいるかもしれないよねでも何か表現している以上誰かを傷つけているわけで
- なるほど
- きっと他の誰かを傷つけているかもしれない
- まあそんなことを考えながら
- 考えながら
- より良い明日のために頑張っていきましょう
- まとめそれです
- はい
- いつものお願いします
- 番組へのご意見ご感想あれば
- Xハッシュタグ方訳あめあられをつけてツイートしていただくか
- メールウィスでもお待ちしております
- メールアドレスは
- アメコミあめあられ
- カットマーク gmail.com
- アメコミあめあられ
- カットマーク gmail.com
- アメコミ込みはcomiです
- 当たってほしいアメコミのリクエスト、感想、映画の感想などなど
- 何でもお待ちしております
- 来週はですね
- 来週は
- ウルトラマンとアベンジャーズのコラボ
- なるほど
- クロスオーバーのコミックが
- 8月14日に日米同時リリースが予定されているんですよ
- 8月14日なるほど
- なので
- まあそれかなと思ってはいるんですが
- それいきましょう
- まあちょっと
- ごめん情報がまだ少なくて
- 手に入るかどうかは
- 手に入るかどうかは
- 間に合うかわからないんで
- めちゃくちゃ大長編の可能性もあるしね
- 500ページぐらいあるかもしれない
- 読めねーよーとか言ってね
- という可能性もあるので
- まあちょっとわからんが一応その予定で
- ウルトラマン
- バーサスアベンジャーズ
- かけるかな
- かけるアベンジャーズ
- ウルトラマンアロングケイムアスパイダーマンと
- ウルトラマンクロスアベンジャーズ
- この2作品が一応8月14日リリース予定なので
- じゃあアベンジャーズの方できたらやっていきましょう
- やっていきたいと思います
- それではまた来週さよなら
- バイバイ
- 冒頭に話したネタバレ問題のことなんですが
- MCUの映画のドクタードゥーム
- ロバートダウニージュニアが演じるっていうことがコミコンで
- 発表されていましたね
- 発表されてやけに盛り上がってたじゃん
- あれもさ
- 劇場で知った
- あれこそ劇場で知りたかったなー
- っていう思いがあると同時に
- カーンの問題が
- あれやこれやがったから
- ファンの目をもう一回MCUに向けるために
- 事前にこの情報を出すっていう方に
- 舵を掴んだよね
期待の高まり
- 本編ではこれを上回る驚きが
- すごいよね
- 完全に前振りというか
- 不利をしている状態ですから
- これでも超えていかないと
- 普通にドゥームでロバートダウニージュニアレスで終わったら
- 肩透かしだもんね
- そんなに…そうだよね
- とんでもないことなのに肩透かし感出ちゃうもんね
- これさ、もしここで発表しないで
- 映画の中で出たら
- また
- それでもう爆上がりしてたとは思うけど
- でもそんなことは当然
- 皆さん分かってやってるはずですから
- なんかやっぱ期待しちゃうよね
- 上回る
- これユニホーダに三歩先のものを見せてくれるだろうと
- 期待しちゃうね
- 地味だね
- 地味だね
01:02:23

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