1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #166 マーベル:ダーク・エイ..
2023-09-02 1:10:25

#166 マーベル:ダーク・エイジズ

~ 序盤、仮面ライダーギーツの結末に触れているので気をつけてください。
~ 
~
~ 番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてTwitterに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。
~ これが、ほしい物リストです(小声)→https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1TJIISOS4BR3B?ref_=wl_share
~ Amazonギフトカードは15円から送れます。宛先をamecomiamearare@gmail.comにしてください。
00:04
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
こんばんは。
先週何食べたのコーナー。
はい。
このコーナーは、霞を食って生きている仙人のようにエンタメを消費して生きている宇宙人であるところの我々がですね、
先週何食べたかを報告し合うコーナーです。
エンタメ星人ですからね、俺ら。
えー、つまんなそう、エンタメ星人。
エンタメ星人のやってるラジオ、つまんなそう。
はい、どうぞ。
はい、あ、私からですか。
はい。
実はですね、先週は、あのー、すごい久しぶりにゲーム買いまして。
おお!ほうほうほう。
最近ちょっと話題のゲーム。
はい、話題のゲーム。
アーマードコアですか?
いや。
あ、違う。
ちょっとごめん、ちょっと、アーマードコア、いやまあ似たところはあるよ。
似たところはある。
あのー、こう、世界が崩壊した後で、宇宙がめちゃくちゃな世界で、人間がどう生きるかっていうゲームなんですけど、
はいはいはい。
タイトルは、えっと、フォールアウト76っていうタイトル。
あー、フォールアウトって知ってるよ。
そう、フォールアウトシリーズ。
あ、そうそうそうそう。
人がいるやつ。
もうずーっと、何十年も、何十年も、いついいか、もう続いてる、長期にわたってやってるシリーズなんだけど、
まあ、アメリカ全土が核戦争で滅びてしまった世界で、人間がどう生きていくのかっていうのを扱った、まあ、ロールプレイングゲームですね。
あ、あれロールプレイングだったんだ。
文字通りの意味で、ロールプレイを楽しむようなゲームになってて。
あ、なるほどなるほど。
で、最近私が始めたフォールアウト76っていうのは、シリーズで初めてオンライン化が行われまして、
今まで通り荒廃したアメリカで生活することになるんですが、
他のプレイヤーも同じ世界にいて、同じような時間というか同じ世界で生きていくっていう設定になっているゲーム。
なるほど。
で、フォールアウトシリーズって何が面白いかっていうと、
主人公がずーっとボルトと呼ばれる地下に埋もれた秘密基地みたいなところで生まれ育って、
そこから出てきて、よしじゃあ冒険スタートっていうのがシリーズの伝統なんですよ。
で、今回も同じように地上に出てきて生活を始めるんですけど、
核戦争が起こってからすごい時間が経ってるんですね。
何十年何百年もいたしたら。
何十年くらいか。
だから、もう社会は混迷を極めているし、
かつての人類の遺産みたいなものをほとんど散逸してしまっているだけじゃなくて、
新しい壊れた世界を立て直そうとしている人たちの活動がもう一回滅びているような時代になってくるんですよね。
は?そんなことある?
復興を頑張ろう。
こういう過酷な状況になったから、みんなで協力しなければいけないって頑張ってるチーム、グループができて、
そういう人たちがどんどん勢力を拡大していくんだけど、
ちょっとした出来事をきっかけに、
内紛だったりとか別の組織と対立をきっかけにその組織が崩壊していって、
今ではそのメンバーは誰もいなくなっている。
めっちゃ暗い世界観だね。
そうそうそう。
でもそういう人たちが残した、例えば本とかデータみたいのがあって、
それを読むとプレイヤーもこういうことを頑張ってた人がいるんだなっていうのがわかる。
っていうのが大まかな楽しさの肝だと私は思うんですよ。
03:01
もちろんアクションゲームとして放射能で汚染された化け物たちと戦うっていう楽しさもあるんだけど、
そういうストーリーテーリングの面白さみたいなのがある。
今回それすごい個人的にこのFallout76にハマったきっかけとしては、
ロールプレイの要素をすごく重視してるんですよ。
どんなことが起こるかっていうと、さっき言った通り、
世のため人のためにみんなを協力して何とかしていこう、社会を復興させようっていう人たちの活動が、
頑張っている姿の様子とかを過去の資料を通じてわかるわけだ。
あるいはそれがだんだん失敗していって、
もう俺たちはもうダメだ、この組織はもう終わる。
でもいつかみんな俺たちの意思を引き継いでくれみたいな資料とかもいっぱい残ってるんですね。
それを読むとプレイヤーとしては、こういう志を持ったすごい人たちがいたんだな、
というかまず共感が生まれるわけだ。
でも一方で、やっぱりゲームの構造としては、
例えば生活のために必要な武器を集めるとか、
水を集める、食べ物を集める。
やっぱり核戦争の後だからさ、
サバイバルの後ね。
すべてが汚染されてるわけでしょ。水も食べ物も。
だから安全な食べ物、安全な水を集めるっていったときに、
ゲームプレイの構造としては、やっぱり自分より弱いやつから奪った方が早いんですよ。
なるほど。
構造上。
ゲームだから当然プレイヤーがどんどん強くなっていくから、
自分より弱いやつから散脱していった方が得だし、
あるいは自分が弱いプレイヤー向けはなかなかそういう資源が得られなくて苦労したりする。
そういうちょっとしたジレンマをね、
もちろんゲームの中では明言されないんだけど、
それをプレイヤーに貸してくるわけですよ。
かつては両親の家畜を。
かつてはあんな風に頑張っていた人たちもいるけど、
俺は一体何を。
っていう家畜が生まれる面白さもあるし、
先週、
なんか全体的に嫌な気持ちのゲームだな。
アップデートされまして、大型アップデートがあって。
一番私が驚いたのが、
寄付箱っていうシステムが生まれたんですね。
さっき言った通りプレイヤーはみんな地下の基地から始めて、
地上に出てきてレベル1ゲームスタートってやるんですけど、
そのレベル1ゲームスタートの瞬間に目の前に箱があるんですよ。
そこは寄付箱っていって、
プレイヤーが好きなものを入れられるの。
だからレベル1のプレイヤーが出てきてその箱を開けると、
例えば先輩が入れてくれた強い武器とか、
美味しい水とかが入って、
よし、冒険スタートだってできるんですよ。
でもそれだけじゃなくて、
寄付箱っていうのは誰でも出し入れできるんですよ。
だから下手らしい。
めっちゃ強くないけどそこそこやってきたプレイヤーが、
寄付箱を開けて全部持って行っちゃうってこともできる。
でも当然入れることもできる。
じゃあそれがどう機能していくのか。
今のところ1週間くらい経ってるんですけど、
まだ私が見るたびに大体殴り菓子か良いものが入ってて、
ゼロっていうことはないし、
っていう状態になってて。
社会実験なの?
社会実験で、ロールプレイってこういうことなのか?
ということで、単にゲームの世界で生きるだけじゃなくて、
ゲームの世界の行動に対して現実の私の倫理観を試されているような。
06:00
向こうからの働きかけを感じさせるゲームで、
結構ハマってますね今。
オンライン要素はどこにあるの?
オンライン要素は寄付箱とか、
あるいはプレイヤーがいるのはいるんですよ。
実際にプレイヤーが動かしている姿にも会える。
世界が広いからあんまり会えないんだけどね。
そんな?
あんまり会えない。
昔は対戦要素もあったらしいんですけど、
あんまり対戦は評判悪かったみたいでなくなってて、
今はそういう倫理的な問い。
倫理観が問われるという形で、
プレイヤー同士の対立が生まれている。
めっちゃ面白いじゃん。
銃を撃ち合うんじゃなくて、倫理の寄付箱を通じて、
自分だけがいいという価値観が勝つのか、
あるいは世のため人のために頑張ろうという価値観が勝つのか。
寄付箱の中でバトルが今起こられている。
何が目的なの?ゲームの。
ゲーム的には一応復興させようという方向に行かせるんですよ。
みんなのために頑張ろうといったかつて滅びた組織を、
もう一回盛り立てようという方向でストーリーは進んでいくので、
一応プレイヤー同士も協会しやすくはない。
でもゲームの効率的には、
弱い奴から奪った方が早い。
というので、結構面白いなと思って、
仕事から帰って家で1時間だけだったりしてます。
へー、そうなんだ。ちょっと調べてみよう。
全然、なんかタイトルとパッケージの青と黄色の、
お兄ちゃんのやつ。
タンタンみたいな。
そうそう。
キャラクターだけ知ってたけど、そういうゲームだったんだ。
本当、時間あればぜひ皆さんもやってみてください。
まさかのポスとアポカリプスものだった。
ポスアポカリプスです。
私は寄付箱からなるべく入れるようにはしてるけど、
たまに抜くときもありますね。
これ、これはないな、欲しいな。
代わりにちょっといいものを入れて、
自分の倫理の覚釈を抑えようとしてる。
一番小ずるいやつかもしれない。
罪悪感感じない程度には。
いいよ、ちょっとしたものを入れて。
一番の悪人はこういう人間かもしれないなって思う。
世の中を少しずつ悪くしていく。
こういう二人が世界を破滅に導いていったんだろうなって思う。
なるほど。
自分自身を知れるゲームということで、フォールアウト76。
ぜひやってみてください。
ちなみにフォーマット、何でできるの?
パソコンで私やってるんですけど、
プレイステーションでもできるし、
XBOXでもできるんじゃないかな。
結構グラフィックとかいいの?
そうね、でも最新ゲーム、
それからアーマードコアとかと比べると全然普通の。
ちょっと落ちるぐらいじゃないかな、もしかしたら。
そうか、私ゲーム機持ってないんだよね。
じゃあちょっとやってみようかな。
倫理観問われるんで。
いいですね。
私本当にゲームやらないから、
たまにゲームの話聞かせてもらうと楽しいですね。
どうですか今週は、何かいいのありましたか?
今週、まあいろいろあるんだけどさ、
日曜日に仮面ライダーギーツが最終回を迎えたので、
終わったんですね。
09:00
溢れずには折れないかな。
キツネヒーロー。
すごく爽やかな最終回を迎えまして。
やっぱり、もうずっとネタにされてますけど、
ライダーはバイクに乗らないんですよ。
撮影がどんどん厳しくなっているのかな。
なるほどね、運転しながらの撮影みたいな。
だから本当に出てこなくてお金もかかるだろうしね。
でもまあ最終回なんで、
ちゃんと仮面ライダーらしくバイクにも乗り、
やっぱアクションとかはすごく、
多分そんなに予算も高くないと思うんですよ。
あとはもうおもちゃ売り切ってるしさ。
最終回頑張る人なんかないっちゃないじゃん。
確かにもう目的は達してるわけだもんね。
だけどね、やっぱそこはもう何年も何年も
毎週特撮を撮ってきた東映だけあって、
さすがだなと思いながらしたけどね。
ただやっぱちょっと全体の作品としてどうだったかって聞かれると、
いまいち私は乗り切れなかったかなっていうところがあって。
今回どういうお話だったかっていうと、
怪人から人々を守る、
命がけの戦いに参加する。
代わりに一番活躍した人の願いを何でも叶えるっていう。
聞いたことある。
そういうね、ガンツ的な世界観。
ガンツ的世界観だったんですよ。
デスゲームみたいな。
なるほどね。
強盗あり、裏切りありみたいな感じ。
プラス、普通そういう話聞くと、
1年間の放送の中で決着がつくのかなって。
そうじゃなくて、結構序盤からもう何度も何度も何度も決着つけるの。
面白いね。
今回の優勝者、デザシンって言うんだけど、
デザシンは何とかですみたいなことをやっていくわけ。
だからちょっとしたループ要素みたいなのも入ってきて、
このゲームに参加したの何回目みたいな人とか出てきて。
そういった面白さなんかも。
なるほどね。面白そうじゃん。
結構いい感じだなと思って見てたんですけど、
まずうーんって思ったのは、
実はそのゲーム自体が超未来人が見て楽しむためのリアリティショーだったんだってことが分かるんですよ。
でもこれ自体は別にいいかなと思って。
今までも仮面ライダーガイムっていう作品は、
ダンスチームのお互いの踊る場所を取り合うゲームが、
いつの間にか異世界からの侵略者との戦いになっていくっていう。
ステージがどんどん上がっていくっていう。
まあ面白さはやっぱり1年もあるからね。
ガラッと変えていくっていうのは面白いと思うんだけど、
ゲームの参加者たちがあんまり運営に逆らわないっていうか、
未来人ふざけるなみたいな、お前ら返して帰れみたいな、
未来人vs現代人みたいな話にならなかったのがまず、
なんで無視するんだろうなって。
12:00
それによっては死んでる人とかももちろんちゃんといるわけだから。
メインキャラの両親とかそれで死んでるのに、
なんか全然そこに怒り向かねえんだなっていうところとか。
あとゲームが途中で決着ついてないのに終わったりして、
このチームの中に裏切り者が一人いる。
その裏切り者が最後までバレなければ、
誰が優勝したとしてもその裏切り者の勝利という事にします。
人狼ゲームだ。
疑心暗鬼を生ませてギスギスする様相っていう。
リアリティーショーとしてそういう仕掛けをしていくっていうのは
後から見たら面白いんだけど。
それも何人かあいつが犯人じゃないかって追放されたけど、
実はあいつじゃなかったみたいな展開をやっときながら、
その最後の一人っていうのをやんなかったんだよ。
なんかうやむやのままそのゲーム終わっちゃって。
誰が裏切り者かとかもそういう事?
誰が裏切り者でなんだってみたいなのとかなく、
なんかぬるっと次のゲーム始まっちゃって。
なんかそういう積み重ねの無さみたいなのが、
結構中盤ぐらいから気になり始めて。
で、あとこれも途中で明かされた設定なんだけど、
誰か一人の願いを叶えるためには、
幸せの僧侶みたいなのがあって、
誰かの不幸が必要になってるんだと。
だから人を不幸にすることで、
トップになった人の願いを叶えてるんだって事が分かって。
面白そうじゃん。
でもそれってまあ現実と一緒じゃない?
利害が対立してしまうって事がどうしたって起きるわけだから、
そんな中、じゃあ願いを叶えるって事が何なのか?
正義を貫くって事が何なのか?
っていうようなお話になるのかなと思ったんですよ。
そしたら最終回でですね、
これからは頑張った分だけ報われる時間になったって。
終わっちゃって。
いやーと思っちゃったね。
昔同じようにバトルロイヤル的な作品で、
そこに正義はない。
あるのはただ純粋な願いだけだって。
いろんな人が願いを叶えようとして、
いろんな人がたまには不幸になったり対立したりするっていうお話だったんだけど、
なんか大分後退してる気がしますね。
テーマ的にすごい後退しちゃってるなって思って。
ただキャラクター目線で考えると、
ギーツはお母さんを探してる。
お母さんを見つけるために願いを叶えるやつに参加してるんだけど、
実はお母さんは願いを叶えるシステムの犠牲者だったってことが途中で分かって。
だからそのシステム自体を破壊するっていうところに
オチが向かうっていうのは分からなくはないかなとは思うんだけど、
やっぱりヒーローものを描くってことは、
正義の在り方について操材化して更新してほしいよね。
15:05
新しいものをどんどん見せていってほしいなって思ってるから。
確かに爽やかな終わり方だったんだけど、
私が仮面ライダーに求めてる面白さはそこにはなかったなって。
ずいぶん思い切って欲してたね。頑張った分だけ報われようって。
すごいな。
作品の問題設定からも下がってるよね。
そうなんだよ。
誰かの頑張った結果誰かを不幸にしてしまうっていう話をしてたのに、
これからも頑張ろうって言ったら何も変わらないような気もするけど。
主人公は狐でね。最後は神様というか稲荷神社みたいなところで神的存在になるんだけど。
面白いじゃん。
デスゲームに参加する時にフリップボードみたいなのに自分の願いを書くんだよ。
それが最後今までの参加者とかがエマに願いを書いてるっていうズラシっていうかスライドがあって。
なんかそういう要素要素を見ていくとすごい噛み合ってて綺麗な部分があるんだけど。
なんかやっぱね、成長なのかな?
テーマが新しくないっていうか、おーとかって思わせられなかったっていうのもあるし。
キャラクターの成長変化なのかな?
聞いてると面白そうだけどね。願いとか祈りについての話になっていけばちょっと面白かったんだね。
面白い気するけどな。
主人公が狐で、他のメイン級のライダーたちは化け猫とか、
逆に狸とか、そういうメンツで構成されてるんだけど。
狸のキャラが序盤から世界平和が目的なんだっていうようなキャラクターで、めっちゃいいやつなんだけど、
周りのキャラクターからそれを叶えるだけの力がないし、無職で収穫がうまくいってないってところが描かれて。
言ってることは大きいけど、現実は見てないし、力も足りてないよねっていうような話あって。
これも結構面白いスタートじゃん。
面白いスタートで、前にスーパー戦隊で似たようなちょっとした短編みたいなのがあって、
スーパー戦隊同士でちょっとした競技会っていうかバトルなんだけど、優勝したら願いが叶うと。
真面目なパトレンジャーの赤、警察官なんだけど、世界平和をそれで叶えるんだっていうために参加したんだよ。
でも戦ってる時に、世界平和とかっていうのはこういうので叶えちゃダメでしょっていう話があって。
でもそうじゃん、やっぱり利益の対立とかがあるから、単純に戦いがなくなれば平和ってわけじゃないじゃん。
そうね、確かに。
圧力というか、お互いの議論というか、ぶつかり合いみたいなのも必要じゃんっていうのが結構リアリティのある回答だなと思う。
18:06
大人っぽい、いい、でも子供達に見てほしい話の頃ですね。
いいお年どころだなと思ったんだけど、今回その狸は最終回で、やっぱり世界平和をエヴァに書いて願ってて、警察官になるための資格の勉強を始めてて。
うーん、でもいいお年どころなんじゃないのかな、わかんないけど。
そうだよねー、わかんないけど、でもなんかなんだろうな、それに気づく過程とか、やっぱりその世界平和っていうのは身近なところから実現していかなくちゃいけないんだとか、それぞれが手を伸ばす範囲でやらなくちゃいけないんだとかっていう、なんかもうちょっとそういう成長とか気づきとか。
だいぶ終盤でお姉ちゃんが殺されて闇落ちして、なんかこのゲームで犠牲になった人が全員生き返る世界みたいにやったら、やべえライダーもうみんな復活しちゃって、町がポスアポ状態とか北都の県みたいな終末状態になっちゃってみたいな話とかあったりしたんだけど。
それを経て、じゃあ何かに気づく、自分の願いの歪さに気づくとか、自分自身と向き合うとかっていうところまでやっぱ書き切れてなかったんだよな。
あー、そうね、なるほど。確かに。なんかそれまでの経緯というか積み重ねが、さっき言った通り積み重ねとかあんまり無視してる感じしちゃうよね。
そうそうそうそう。
だからね、ちょっと乗り切れなかったんだよね。まあ来週からは仮面ライダーガッチャード、錬金術をテーマにして、今度はどうやら高校が舞台になるような感じらしいんで、まあ見るよ。
でもギーツ、夏の映画あるんじゃないの?夏の映画?わかんないけどね。
あー、今夏映画やってますね。
それはなんかすくいはないですか?映画での。
あー、ちょっとね、珍しく映画見に行くまでなんとなく、ちょっとなんか気持ちが盛り上がってないんですよ。
本当の最終回は劇場であるもんじゃないですか?
いや、なんかね、ちゃんと本編の間のお話みたいな。
チョコレートプラネット、チョコプラネット出てるらしいですよ。
はい、ということでね、ちょっと漫画をすっきりしましたね。
消化できてよかったです。
この番組では毎週1冊のね、翻訳アメコミを紹介しております。本日のテーマは、マーベルダークエイジスですね。
先日出たばかりの新刊ですし、しかも電子で買える。
素晴らしい。今すぐ電子買っていただいて、我々が喋っている間にも読み進めることができたかもしれない。
20分あれば結構ね、3分の1くらい読めたかもしれない。
結構短めのね、中編くらいの作品ですかね。
21:01
そうですね。あらすじだけ軽く説明しておきますと、
世界中から電気というか電力というものが失われてしまってですね、
科学技術とか今まであった秩序というのが崩壊してしまって、そんな中マーベルのヒーローたちが新しい世界を築いていこうとする、そういうお話でございますね。
映画、サバイバルファミリーというのと状況的には一緒ですね。
あれも電池とかも含めて、電気を使った道具が全く使えなくなるという世界になるお話で。
確かにね、現代社会では電力使えなくなったら相当な厳しいものがね。
私が最近やったゲームで、ロングダークというゲームがあるんですけど、その世界も急に世界から電気が使えなくなった状態で、雪山で生活させられるというゲームでしたね。
雪山で?最悪じゃん、死ぬじゃん。
立っていると死んじゃうから、体を温める服を探して雪山を徘徊しながら食べ物を探すというゲームでした。
オーロラが出るときだけ電気が充電できるという謎の設定があるので、オーロラの夜を待って生き延びるというゲームでした。
面白そう。
テーマとしては、電気がなくなるとやばいというテーマがよくあるのかもしれない。
そうね、やっぱり潜在的な現代人が不安なのかもしれないですね。
ああ、そうかもね、確かに。
この放送だって電気なきゃいけないし。
確かに電気なかったら、読もうとゾッとしちゃうね。
電子書籍で買った本全部読めなくなっちゃう。
全部読めなくなっちゃうし、知識は全部携帯で調べてるからそれもできなくなるし、何の能力もない単なる体力のないオタクが生まれてしまう。
けなしザルが一匹って感じですね。
えっと、今回エルスワールドものですね。
いわゆるマーベルの精子世界と呼ばれているEarth-616とは別の世界のお話なんで、そういう意味でもこの作品だけ読めば十分完結できるし。
全国の流れも全く知らなくて大丈夫。
全く知らなくて大丈夫って言い過ぎだけど。
あと表紙見てもらうとね、アイアンマン、ブラックパンサー、ファンタスティック4、スパイダーマンと出てくるんだけど、本当にいろんなマーベルのキャラクターが登場するんで。
確かにキャラクター大活躍っていう意味では、本当にあのキャラもこのキャラも出てくるのっていう面白さがありましたね。
キャラものとしての良さはすごく感じましたね。
プラス、電気が失われてから7年後の世界がメインのお話になってくるんで、ちょっとスチームパンク風というか、電力に頼らない装備を身につけた、少し未来の世界のヒーローたちを見れるっていうファットイフとか、そういうエルスワールドものとしての楽しさもある。
24:03
なかなかイケてる作品だと思います。
呼び答えあります。
話としては壮大で面白くて読み応えあるんだけど、ページ数はそんなにないんで、160ページぐらいですよね。
本当にさらっと読みつつ満足感も高い。
おすすめの一冊となっておりますので、いつも通りかなりネタバレになるようなことを喋ってしまうと思うので、買って読んでからこの先聞いていただけたらと思います。
中編っていうこともあってだと思うんですけど、テンポすごい良かったですよね。
特に導入は、必要な設定はすぐ語ってくれて、舞台を整えるののテンポ感良かったですね。
最高でしたね。いつものようにニューヨークで大地震が起きて、ニューカーやばいってなったらアイアンマンが出動。よし助けるぞと思ったら、アイアンマンのアーマーが突然機能を無視してしまうという導入でしたね。
これを見た時にちょっと思ったのが、アイアンマンのアーマーって電力が無くなると、今でも目と口の切れ目があるんだっていうのが発見でしたね。
初期のアイアンマンって目と口の切れ目があって、中に水が入ってきて溺れちゃうみたいなのもあったけど、これ今でもあったんだっていうのが。
もう全面モニターだと思ってたのね。
ちゃんと切れ目がありましたね。
それこそ仮面ライダーのマスクとかさ、めちゃくちゃ前見えてないって言うけど、これも多分そうだよね。目と穴までに結構距離があるからさ。
ほぼゼロだし。
視野がかなり狭いよね。前しか見えないと思うよ。
フォニースタックも言ってますもんね。何も見えん。
確かにこんな視力しかない状態で空飛んだら空こうなるわって感じなんですが。
最後ぶっ倒れて、暗い。闇しか見えんっていうのがまたこのダークエイジスの始まりとしては最高ですね。
なんでアイアンマンのアーマーがこんな風に急に使えなくなってしまったのかというと、これもさらっと説明されますよね。
どうやら超昔、100億年前に生きる機械というのが作られた。
この機械はブラックホールを吸収して宇宙の破壊を防ぐための機械だったんだけれども、
ブラックホールを吸収し続けるうちに、だんだん頭がおかしくなってしまって、闇の力に飲まれたロボ。
破壊の限りを尽くす。
その名もアンメイカー。
アンメイカーって。
メイクの否定系というか。
アンメイカーになってしまったので、これは良くないということで、リリングトリビュナル。
これあれに出やすいよね。
インフィニティガントレットに出てきた。
世界の最低者みたいなすごい力を持ったやつが。
超存在の一人ですね。
ちゃんと仕事してるんですね。リリングトリビュナル。
インフィニティガントレットだと結構、私は手は出しませんみたいな感じですぐ引いちゃったんですけど、
27:04
アンメイカーには手を下して、排除。
しかし、アンメイカーの力はあまりにも強かったので破壊しつくすことができなかった。仕方がない。
生まれたばかりの世界に封印しようということで、地球に封印してますね。
何なの?地球って。
本当、何してんのって話ですよね。
もうちょっと火星とか木星とかでも事件起これよ。
ちょっと遠くでやってくれよって言うんですけど。
だって地球ってあれでしょ?もともとセレスティアルズが毒液入ったせいで我々が。
地表にはセレスティアルズがいるし、地下にはなんとアンメイカーもいたということで。
そりゃ事件起こるわ、地球で。
ということで、このアンメイカーが復活しそうになるんですね。
その結果、地球に地震が起きていると。
アンメイカーは地下を深くに閉じ込められているんですが、どうやって脱出しようかっていうと、地上を殴りつけることによって穴を掘るっていう。
もうマジで地球割って出てこようとするっていう。
リビングトリビナルの封印っていうのは土に埋めるっていうことだったらしくて。
土を掘り続けた結果、だんだん地表に近づいてきたので、地球がヤバい、このままでは割れてしまうということで、アベンジャーズが奴らを封印しに行くわけですね。
そうか、この地震ってマジで本当に視覚が揺れてたんだね。
パンチをしていたせいだって。
ということで、愉快なメンバー揃えていくんですが。
いやここもね、ちゃんと作戦の立案には、マーベル世界の頭いいチームがね。
世界最高の頭脳が集まってチーム編成してますね。
リーダーはドクターストレンジになるのかな、この場合。
科学の頂点に対抗できるのは思考の魔術師。
まあ確かに。
確かにね。
そしてビジョン。生きる機械には生きる機械よ。
確かに、ビジョン進行洗礼隊ですからね。
あとはやっぱり魔法パワー系も大事だということで、スカーレットビッチもいますね。
世界が壊されないように現実を操作できるはず。
スカーレットビッチではいけるかなっていう気はするよね。
私はこんな気軽にスカーレットビッチの現実界編を使おうとしていいのかなって思っちゃうけど。
でも相当な危機なんじゃない?地球が。
なるほど、マジでやばかったのか。
あとは地球の中心は暑いということで、インビジュールウーマン。
地球の中心核の熱からみんなを守ってくれる。
確かに。
意外と今回読んでて思ったのが、スーザン、インビジュールウーマン。
こういう大きなイベントでメインキャラを任されることはあるんだなって。
エイジオブウルトロンの時、ウルバリンと一緒に過去を戻って止めようとするのも彼女だったよね。
確かに。
バリア能力とか、消える能力とかが比較的使いやすい。
ストーリーを動かすので使いやすいところがあるそうだね。
あと家族がいるので、その家族との絆とか別れとかで、いろいろドラマ性を作りやすいっていうところもあるのかな。
30:10
ちょっと嫌な大人の的な見解が5つありますが。
あとシングですね。
これさ、シングだけさ、マジで肉弾戦が得意ってキャラじゃないですか。
万が一肉弾戦が必要になった場合、彼の力を借りようと。
いいのか。
いいのか、いいのか。
ということで、みんなで地球の中心に向かってアンメイカーと戦うことになるんですが、結論から言ってしまえばアンメイカーに勝つことはできない。
アンメイカー、ただただ強かったですね。
単なる暴力でそれぞれを勝っていくっていう。
これはこれで面白いタイプの敵ですよね。
ただ強いだけって意外とあんまりいない気もする。
スカーレットウィッチの現実回編も、あっさりと彼女の力を無効化してっていう一文で。
破壊っていう概念そのものをやっぱり体現してるから強いのかな。
なるほどね。
伏線とかを破壊する能力の持ち主なのかな。
ミスターミラクルと同じように、脱出のプロっていうのを極めすぎて何からでも脱出できるようになった。
脱出の概念を使わせる神になったのと同じように、破壊そのものなんでしょうね。
確かにね。
ということで最後の手段、ドクターストレンジが、これ映画でもありましたよね。
あらゆる可能性を検討して価値筋を見つける。
見つけたぜ、価値筋。
ということで、電気が使えない世界っていうのと繋げて機械を止めようという結論に至るわけですね。
電磁波の嵐が吹き荒れている世界とこの地球を繋げることで機械の動きを止められるだろうと。
メーカーも止められるはずだと。
というところなんだけど、相打ちになってしまい、その向こうの世界との扉が開きっぱになって、地球全体が電気の使えない世界になってしまった。
っていうのがこの作品の導入ですね。
面白い。
面白いね。
もうめちゃくちゃ引き込まれちゃいましたね。
こういう時、それぞれのキャラクターができているから、細かいところが面白くて。
例えばシールドのヘリキャリア。
ずっと浮いているクーボですね。
あれが落ちるとか。
冒頭のアイアンマンもそうだし。
アントマン。
アントマン。
スコット・ラング。
巨大化しているわけですね。ジャイアントマンになっているんだけど、スイッチ押せなくなっちゃって。
でかいまま戻れなくなる。
体が戻れなくなる。怖っ。
面白いよな。
面白い。
あと、ビブ。
ビブちゃん。人工生命体。
ビジョンの娘ですけど。
ビブちゃんいつもかわいそうな目にあってますね。
本当ね。ゆーちゃんいつも応援してるんですけどね。
彼女も体が動かなくなってしまったということで。
33:02
あとこの話の、最初にアイアンマンで始まるんだけど、語り目というか、メインキャラ。
やっぱりスパイダーマン。
スパイダーマンね。
やっぱりスパイダーマンなんですね。
スパイダーマンが、この時この世界では娘がいるんですよね。MJと結婚していて。
まだこの事件が起こる前の平和な日常のところから出てくるんだけど、そこでMJと一緒に暮らしてて。
娘が天井にいるんだけどっていう、スパイダーマンのパワーをね。
くっつき能力を使っている。
受け継いじゃってっていうシーンがあって。
こなれた人ならここで、あ、いつもの世界とは違うなって。
娘がいるっていうことはってことになるんですね。
ご存知の通りMJとの結婚生活は、なんだっけ、ワンモアタイム。
ワンモアデーかな。
ワンモアデーで、メフィストフェレスとの契約によって亡くなりましたもんね。
亡くなったことになくなって、生まれるはずだった娘もいなくなってしまったっていう話がありましたから。
なんかアメコミに詳しい人のフォトキャストかなんかで聞いたんだったような気がするんだけど。
実はその、なんであの時メフィストフェレスがMJとピーターの仲を裂こうとしたのかっていうと、
このメイデイ娘が将来成長してメフィストフェレスを滅ぼすかもしれないからって設定が最近生えてきたらしいですよ。
面白い。
面白いよね。これいつか拾われそうじゃない?
うんうん、ありそう。
メイデイパーカーは我々が扱った中だとファットイフで初登場したのかな?
うん、ファットイフ初登場。
しましたよね。
そうだね。スパイダーバースとかでも。
スパイダーバースとかにも出たし。
活躍してましたね。
あとこの前の映画、アクロス・スパイダーバースでもピーター・B・パーカーの娘として登場してましたね。
活躍してました。
ファットイフに出てきた時は、押入れからベン・ライリーのコスチュームを借りて、ノーマン・オズボーンの孫とバトってましたけど、
今回も見てくださいよ、メイデイパーカー。ほら、水色のTシャツ着てますよ。
ほんとだ。
ベン・ライリーの服ですよ。
ベン・ライリーの匂いを感じますね。
とか言ってね。
まあでも話戻すけど、結局そうやって電気が失われた世界になっちゃったんだけど、
なっちゃったんだが、
それはそれで、光が絶えたわけじゃないんだ。
新しい光を見つけることができたんだっていうふうに、7年経ちますね。
終末が訪れた後の世界が悪い場所だなんて誰が決めた。
光が失われたら、より良い何かが現れた。
36:03
7年間はハチャメチャだったみたいなんですが、7年間の大激闘が終わって、
現在では人間があるいはミュータントがみんなで協力して新しい生活を打ち立てましたという状況が描かれますね。
これ私すごい好きですね。
どれが?
電気がない状態でミュータントやスパイダーマンを含めて、
みんなが自分たちの能力を活かしてコミュニティを維持していくという設定を積み重ねていってくれるの。
俺もこのシーンめっちゃいいなと思った。
マーベル世界ってヒーローめっちゃ多いじゃん。
めっちゃ多い。
よかったなと具体的に。
それぞれの個性あってよかったな。
結構みんながいろんなところで別の道があるはずだ、争うんじゃなくて別の道があるはずだ、
もっと未来に目を向けようって言ってくれるんだけどさ、
このシーンよかったよね。
カマラカーンちゃんとかが市民の暴動を止めてたりさ、
キャップが活躍してたりさ、
あと当然電気が消えちゃうから、
世界中の通信みたいなのが失われちゃうんだけど、
テレパスがめっちゃいるおかげで、
意外となんとか世界中の通信ができるとかいいですよね。
あとシャンチーが出てきます。
シャンチーが忍者軍団を説得してます。
どういう状況?
シャンチーが忍者軍団に襲われるのってさ、
ダークフェイジ全く関係ない気がするんだけど。
普段通りだし、しかもこいつら電気と全然関係ないから、
あんまりこの世界になっても一番変わらない奴らかもしれないよね。
そういうわけで、作中ではパッと7年が経つんだけど、
7年経った世界は、そこはそこで新たなコミュニティができてるんだよね。
ただその新しい世界の秩序も完璧ではなくて、
またそこには脅威があるんだよね。
よくわかんないんだけどさ、暗くなったことで、
ナイトホード、夜の襲撃者たちが頻繁に現れるようになったんだと。
具体的に言うと、吸血鬼とか人狼とか。
狼男的な奴らが現れるようになりました。
ちょっとわかんないけど、そういう世界なんでしょう。
ただ、もちろん城壁みたいなのを作って、
人間たちのコミュニティがあって、夜になると扉を閉めて、
砦みたいになって、代わりに襲撃部隊、警備担当がいるんだと。
警備担当最高じゃないですか。
めっちゃ良かったね、これ。最高でしたよ。
吸血鬼なんだよね、ブレイドさん。
あと、ブラッドストーン。これあれですよね。
ウェアナイトバイウルフ、MCUに出てきた女の人だよね。
化け物ハンター。
39:00
いいですよね、生き生きしてますよね。
あと防衛設備として、雲の糸を砦の周りに張り巡らして、
切れたらこっちの方から来たからわかるっていうシーンと、
警備の監視主任をデアデビルがやってるってのがすごく良かったですね。
確かに光のない世界になったら、デアデビルめっちゃ強いよなって。
糸が切れた音、あるいは鐘が鳴る音で、あ、向こうから来たぞって、
デアデビルが見つけて、そこにさっきの襲撃部隊が行くと。
こういう、それぞれの能力を活かしてるIFの世界っていうのがまた面白いですね。
あと知らなかったんですけど、ウルバリンに娘がいるのは知ってたんですよ。
クローンですよね、ローラ。名前だけは映画のローガンでも出てきました。
彼女がいるのはわかったんだけど、さらにそのクローンっていうのがいるんですね。
クローンのクローンって、いろんな問題が起きそうな気もしますけど。
ギャビー。
爪の数が減ってますね。1本になってるから。
そうですね。
クローンを繰り返すたびにだんだん減ってくるから。
そうだね、娘は2本だもんね。
あと息子もいるしな、ダケンって。
ウルバリンやっぱり人気キャラだから、家族もファミリーも多いですよね。
あんまファミリー感出さないよね、彼。
そうね。そういう話もきっとあるんじゃないかな。
いやー、クローンね。
マーベルは好きですよね。
スパイダーマンのクローンの話を読んだせいで、クローンに対しては思わないかもないが。
電気がなくなってしまったけど、いろんな発明とかみんなでしてるんだよね。
アイアンマンとニスタークもホラーにこもって、スチームでパンクな装備を作り、
最近は錬金術にハマってるそうですね。
鉛を黄金に変えることができたらしい。
ただもうこの時代では錬金というのはさほど価値がないので。
貨幣経済はもう終わったんでしょうね。
なかなかこれもすごいよね。
この世界の話、この街の話だけで永遠に読みたいなって思わせましたね。
そうだね、この日々の暮らしをね。
自分の知ってるあいつとかがこの世界で何やってるのかなとかやっぱり気になるもんね。
ああ、エレクトロ?
エレクトロとかが電気なくなって大丈夫かなあいつ、生きているけど存在が消えてないから心配だよね。
気になったのはさ、やっぱソウもいないもんね。
ああ、確かに。ソウとかね、こんなことあったら。
やっぱどうしたんだろう。
来れないのかな。
来れないのかな。
ソウの能力の源をよく知らないんですよ。
そうだね、エレクトロも確かに身体電気にした瞬間に消えてなくなってしまうのかな。
マーベルで見たことのあるあのキャラは一体何やってるんだろうっていうのが楽しめる。
なんかちょっと楽しそうなんだよね、普段の暮らし。
そうそうそう。
人口が減り、電力とも工業化とも大量生産とも無縁になって、結果的に世界は環境が汚染される前の状態に戻った。
42:05
スパイダーマンもね、家族と過ごす時間が増えて嬉しいみたいなこと言ってるしね。
あとさ、この世界になってさ、世界の首都っていうか地球の中心がワガンダになって。
ああ、そうだね。
世界中の天才がワガンダに集まって、この世界をどうにかするための研究をするっていうところがあってさ。
私の大好きなドクターブームさんがチチャラ王と一緒に協力して研究してるシーンとかさ、いいなって。
こういう世界がずっと続けばいいのにって思いますよね。
ビブラニウムがね、振動を吸収する性質があるっていう設定があるから、まあわかるよ、首都になるべくしてなった。
地震にそんなに被害を受けなかったっていうか。
本当か?っていう設定がいいよね。
いや、だからこういう細かい設定をちゃんと理屈づけに使ってくれるところが。
すごい良いハッタリですよね。
世界中地震でめちゃくちゃなったけど、ワガンダはビブラニウムがあるから大丈夫。
ハッタリ感がやっぱりたまらんと思うんですよね。
面白いな、これ。英雄みたいわ。
ただ、そんなナイトホードの襲撃はあるにせよ、ある程度秩序だった世界を一変させようとする勢力があったんですね。
それがアポカリプスが率いる勢力なんですが、彼はヨーロッパを支配してるんですね。
そうですね、ヨーロッパの支配者として生きてますね。
ヨーロッパ独裁してるんだけど、いろんな奴を手下に据えて。
天才的な頭脳が欲しいので、アイアンマンをさらいに来るんですね。
キャプテンアメリカミスティーク、変身能力を持つミュータントをキャプテンアメリカに化けさせて、アイアンマンをさらっていくんですが。
キャップとアイアンマンは仲良いんですね。
確かに、キャップに言われたらアイアンマンも信じちゃうとこあるんでしょうね。
でもその後、ウルバリンのクローンたちが、アイアンマンが帰ってこない。
昨日キャプテンアメリカと会った後からもういないのよっていう話をされた時に、その男はキャップじゃない。
彼なら頑丈な菓子の木の机と責任感の香りがするって言ってた。
そうか。
わかる気がするよね。
わかる気がする。よくわかんないけどわかる気がする。
よくわかる。責任感の香りってなんだよって思うけど。
キャップならするかもしれないなって謎の信頼があるし。
やっぱこの辺のハッタリよ、ハッタリ。説得力の出し方というかね。
確かにハッタリの話ではあるな。
やっぱある程度無茶苦茶な話じゃないですか。
かなり無茶苦茶だよね、俺ストーリーとしては。
でも一個一個なんで錬金が使えないのか。
あーそうね。
なんでヴィブラリウムに天才を集めているのか。
はいはいはい。
ヴィブラリウムじゃねえや。わがんなに。
そういう一個一個の設定にちゃんと理屈つけてくれるから、読んでてスッといくんだよね。
そうね。積み重ねちゃんとしてくれてる感じしますね。そう言われてみると。
ワクワクする。
45:00
どうなるどうなるってね。
このわがんなにいる人たちもまたいいですね。
ドクタードゥームってのはいつも美味しい。
そう今回さ、読んでてすごいやっぱ素晴らしいなと思ったのは、今回キャプテンアメリカが結局相手の手に落ちててるんですよね。
だから偽物が来たわけなんですけど。
だし、結局アイアンマンもアポカリプスの元に連れてかれてしまうので、リーダーになるやつがいない。
はいはいはい。
ほぼいないし。
じゃあ誰がやるかっていうと、やっぱりドクタードゥームさんが人を束ねるリーダーという意味ではね。
一国の王ですからね。
一国の王ですから。
ティチャラは地元を治めなきゃいけない大事な任務なんですよ。
身の自由が利く国を失った王、ドクタードゥームが。
そっからアトベリアは失われちゃったんですかね。
ヨーロッパの国だよね、あそこ確か。
あーそうかそうか。
だから彼がリーダー、実質的なリーダーになって、マーベイドのヒーローたちを束ねて、このアポカリプスの戦いに臨むと。
いやー素晴らしい。
ドクタードゥームの活躍をまさかここで読めると思われるわけですね。
面白い、好きだもんね、ドクタードゥーム面白いもんね。
ドクタードゥームは一番好きなキャラかもしれないですね。
あのーなんだっけ、ドクター&ドクター。
ドクター&ドクター。
ドクタードゥームとドクタートレンジの話とか面白かったもんな。
最高だった。
ドクターの良さを引き出してますね、この話。
あと逆にアポカリプスはさ、最近テン・オブ・ソーズで意外と家族愛とかがあったりさ。
すごいちゃんとパパしてましたよね。
意外とその責任感というかさ、やってくれる姿を見てたから、久々にこうマジで巨悪というかさ、悪のボスとして訓練してる姿を見て、お前そんな奴じゃないよな本当はっていう気持ちに。
思ったー。なんかもっと深い考えがあってこれやってるのかと思ったら。
マジで破滅主義的な。
本当に最後まで世界を終わらせることしか思ってなかったわ。
実はアポカリプスの元では電気が使えるんだと。
何だと?
なぜか。
なぜ?
それは強力な電磁波によって電気が使えなくなったので、同じように強力な磁力を発生させれば使えるようになるわけですよ。
そんな強力な磁石なんかどこにもないですよ。
磁石、物じゃない。人だ。
マグニートですね。
やっぱいいじゃん、また。
すごいよね、ちゃんと積み重ねて。
もうだって神々の力ですら及ばない機械、アンメーカーを止めるほどの電磁波を無効化するほどの磁力。
マグニートならできるかも。
できるかも。
あれ?じゃあこれ最初からマグニートを連れていけばもしかしたら?
全く知らなかったんだけど、パープルマン。
パープルマンって誰でしたっけ?
パープルマンじゃなくて、キルグレイブか。
48:02
キルグレイブ。
キルグレイブ、パープルマン。
めちゃくちゃな催眠能力を持つ。
洗脳キャラいましたね。
洗脳キャラ。
こいつ便利すぎない?
めちゃ強かったですね。
めちゃ強かったよね。
キャプテンアメリカも。
洗脳してたし、アイアンマン、ミスターファンタスティック。
名だたるキャラクターを洗脳してはっていう。
便利に使いすぎな気もしますが、そういう力があるなら仕方がない。
これもいるキャラなんだよね。
じゃあしょうがないね。
とにかくどうやらアポカリプスは何が目的なのかというと、
この力を使ってもう一回アンメイカーを復活させ、
アンメイカーの力で地球を、宇宙を、世界を破滅させようと思っていたわけですね。
アイアンマン、トニーがアポカリプスの手に落ちた以上、
たぶんアポカリプスの計画がさっさと進んじゃうと。
そうね。世界一の天才がほぼ全員集まってるわけですからね。
だからこれはもう急ぎだぞということで、みんな即ヨーロッパに向かうんですけど。
あれですね、クロークとか死んじゃったんですかね。
瞬間移動系のキャラね。
キャラいなくなっちゃってるんで、どうやって行くかと。
どうしよう。
ヘリケリアがさっきも言ったように墜落して、ただの船になったんでこれで行くんだけど、
あんなでかい船さ、動かす努力がどうやんだよ。
電気も使えないのに。
普通に帆船にして、天候を操るミュータント、ストームがめっちゃ風吹かせて動くっていう。
いやー、これ絶妙なハッタリですよね。
いやー、最高よ。
めちゃでかいヘリケリア動くわけねえだろっていうところと、
しかもストームがいるなら動かせるかなっていう。
しかもさ、すごい細かくて、そんなでかい船、帆船にして誰が動かすんだよって。
マルチプルマンっていう分身できるキャラがいるんで、そいつがもう乗客になります。
みんなが数を増やすことで、スイフとして船の効果を手伝うと。
あと、舵を下ろしたり上げたり誰がするんだと。
空母にはないからね。
殺すさすが。めちゃくちゃでかい鎖を買い敵で。
手作業で落とすさ。
ほら、すごいじゃん。
適材適所ですね。
ほんとこういう能力を持った奴が欲しいなって思ったら全部いるんでしょうね。
マーベルの世界で。
確かに私家にマーベルアンサイクロペディア100貨辞典ありますけど、
こういう奴いないかなって思った奴ほぼいそうだもんね。
大体全部いるんだろうね。
この海の旅も面白いですね。
ゴーストライダーのわけわかんないバージョンが出てきたり、
さっき言った大きくなったままのスコットラング、ジャイアントマンも出てきますし。
51:06
でかくなったまま助けてくれるし。
そんな感じでヨーロッパに到着するんですが。
私はこのキャリアのシーンで一番好きなところが、
恐竜がでかくなりすぎっていうところが一押しで言っておきたいですね。
ムーンガールの相棒のデビルダイナソー。
7年前は当然ムーンガールも女の子だったんですけど、
7年経ってどうやらこの恐竜を体を大きくしたみたいで、
ハンセンの炎の一段目よりもでかくなっているってことですから。
相当のでかさですよ。
ティラノソウルスこんなにでかくなるのかって。
これは素晴らしいですね。
ムーンガールはめちゃくちゃ賢い女の子?
世界で一番賢い。
一番目がファンタスティックタワーにいるらしい。
アマデウス長とかも世界で何番目の天才みたいな話でしたよね。
すぐランキングつけちゃって。
確かにデビルダイナソーめっちゃでかくなってるなぁ。
その7年っていう成長も面白くてね。
ピーターパーカーは白髪混じりになっちゃってたりするし、
メイデーは、メイデーのこのコスチューム何なんだろうな。
青ピンク。
確かにあんま見ない。
で、ヨーロッパに到着するとそこで出迎えてくれるヒーローがデッドブール。
デッドブール出すんだって思いましたね。
この世界観でね。
デッドブールも7年やっててコスチュームがツギハギだらけのポロポロになっちゃってる。
7年間苦労したんですね。
でも本当に人気キャラボンボコ出すね。
ソウ以外の実写化キャラほぼ出てるぐらいの勢い。
確かに。映画で出たやつばっかりだね。
確かに言われてみれば。
宇宙系のヒーローいねえな。帰ってこれなくなっちゃったのかな。
宇宙船が動かないから。
ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシーとかいないもんね。
確かに機械チームか。
確かに。
そうかもしれん。
宇宙の魔術チームみたいのいないもんね。
パッとは思いつかないな。
キャプテン・マーベルとかいるから、単独で宇宙まで行けるやつは戻ってこれんだよ。
機械があるともうダメなんだ。
宇宙船で行っちゃったやつは戻ってこれんじゃん。
なるほどね。
大気圏突入できないんだよ、たぶん。
そうすると層が何やってるか気になるね。
気になるな。
なんだろうな。ライジンだからちょっと無理なんかな。
デッドプールが運転する2階建てのバスでね。
デッドモービル。
デッドモービル攻めていくわけなんですが。
道中もやっぱりアポカリプスからの刺客が来るんだけど。
この人気キャラどんどん出しますよね。
やっぱいいよな、このイフの世界だからさ。やりたい放題。
54:03
やりたい放題できるから。
一番目立つのはやっぱりベノム・カーネイジですよね。
そうですね。スパイダーセンスが反応しないと。
メイデー・パーカー娘もスパイダーセンス持ってるんでね。
スパイダーセンス持ってないけどなんか襲われてるぞって。
もうこの時点でファンはピンときますよね。
あいつが。
ベノムか。
思ったら色が、差し色で赤がある。
赤黒っていうね。
ベノムとカーネイジが合体した存在なんだけど。
じゃあその宿主誰なのかというと、なんとそれはマイルス・モラレス君。
めちゃくちゃ渋く育ってますね。
ちゃんと苦労してね、いい大人になりましたよ。
マイルス君って言ったら若手のイメージでしたけど。
7年で立派な大人になって。
7年の成長も作品として面白さですよね。
ベノムとカーネイジとアルティメット・スパイダーマンの3人か。
そうか、そう思うとすごいね。
すごいキャラクターですね。
相性は良さそうですね。
この世界多分絶対別でまた使われるね。
何かで。
話いくらでも広げられるよね。
こういうイフのキャラの使い方も面白いし。
まあなんやかんやで。
なんやかんやあって。
最終決戦ですけど。
この最終決戦のメンツがまたいいですよね。
豪華メンバーですよ。
豪華メンバーはキャプテンアメリカ、キャプテンマーベル、ビースト、シーハルクなどなど。
やっぱりマーベル作品を読むならね、ヒーロー同士の戦いを読みたいってところがあるしね。
ちゃんと粒を押さえた展開ですよね。
こうちゃんとバランスがいいんですよね。
パワーキャラとかをちゃんと添えてさ。
交戦キャラとかね。遠距離パワータイプとかね。
確かに。
っていう感じでいいんですけども、細かいところは勝手に読んでいただいて。
ただとどめの刺し方が良かったですね。
アポカリフスとの戦い良かったね。
こっちの付け方として最高でしょう。
アポカリフスはとにかく強いわけなので、ほっとくと勝てない。
どうするかっていうと、あえて弱点を作るということで。
まずナイトクローラーが瞬間移動してアポカリフスの鎧を奪う。
その隙にドラキュラがアポカリフスの血を吸って、アポカリフスを吸血鬼化させる。
吸血鬼になったということは、当然弱点が生まれるということなので、その弱点をついてアポカリフスを倒す。
美しい。これ2ページでやってる展開なんですけども。
スッと行くし納得感すごいよね。
やっぱ吸血鬼になった途端銀の武器が効くようになるんですね、きっと。
57:04
きっとそうだね。
ブレードが清めた。
胸に食い刺して首切り落として灰になって消えていきますもんね。
これ思えば新しくできたコミュニティのところで、吸血鬼や狼男と戦う時にローラちゃんが爪を銀でコーティングして。
溶かした銀につけてるシーンありましたね。
あったよね。
ちゃんと伏線があったのか。
ちゃんと伏線だったんじゃない?
そうかそうか吸血鬼ってのは銀のシルバーブレッドで倒せるんだなっていう。
ちゃんとブレードが吸血鬼退治のプロですからね。
彼がアポカリプスのとどめを刺すっていうあたりもしっかり伏線を回収して美しいオチです。
やっぱそのキャラの性格みたいなものを特性みたいなものをフルに発揮してくれてますよね。
個性全部引っ張り出してくれてるよね、このストーリー通じて。
そういう意味ではやっぱりこの世界観で続き読みたいし、展開どうとしていきそうだよね。
終わり方もね、別にこの電気が使えない状況っていうのが解決するわけじゃなくて、
アポカリプスの作戦を止めることができてっていう話だから、
まだまだこの電気が使えなくなった世界っていうのでお話作っていきますね。
さっきのセリフじゃないけど、一つの文明が終わった後にはより良い何かが現れるんだっていうセリフで終わってくるけど。
一つはこの世代交代的な意味も多分あるんですよね。
多分7年間で子供たちが大きくなって新しい新世代ヒーローが出てきましたっていうところもあるだろうし、
一方で新しい世界が終わって別の世界になるけど、それもきっと素敵なものなんだっていう意味でもあるだろうし。
キャラクター次々死んでいくし、普通の一般人もたくさん死ぬから結構暗めの話ではあるんですけど、
やっぱり読んだ後爽やかに終わるよね。
そうだね、テンポもいいしね。
未来への希望みたいなものがすごく考えられるし。
ヒーローコミック読んだなっていう。
良いもの読んだなっていう気持ちになりましたね。
はい、というわけでマーベルダークエイジスでした。
今回ライターがトム・テイラーだったんでね。
我々が扱った作品だと、最近はサン・オブ・カルエル。
スーパーマンの息子がバイセクシャルだっていうことで話題になった作品もそうなんだけど、その前にディシーストっていうのをやったじゃん。
ディシー世界がゾンビウイルスで大変なことに。
あれとやっぱ雰囲気似てるよね。
似てる。めちゃくちゃ似てるわ確かに。
どちらもポストアポカリプスものだし、あれもさディシースト1,2で未来の世界見せてくれたじゃん。
そうだね。そうだわ。確かに。
1:00:01
もしダークエイジス2みたいなのがあったら、今度はメイデイ・パーカーちゃんの世代がメインになったりしてね。
パパのスパイダーマンスーツを着て。
そういうこともできたりするよね。
今回の話は確かにディシーストと違って宇宙人に入れ出したりはしなかったな。
この地球でやっていこうっていう立場になるのはやっぱいいですね。
細かいところは全然お話違うんだけど、やっぱ全体に漂う敵味方が一緒になって新しいコミュニティを作るっていうところとか。
次の世代が未来の希望になっていくんだっていうところとか。
ちょっと似たところはありますね。
あとやっぱりトム・テイラーはキャラクターを活かすのが上手なんでね。
そういう。
それぞれの個性を引っ張り出して。
キャラクターを作るっていうのも面白かったですね。
いろんな人に読んでもらいたいなこれ。お勧めしやすい作品ですね。
お勧めしやすい。さすがにマーベルのキャラクター全く知らない人だと面白くないと思うんだけど。
映画で出てくるようなマーベルの有名どころのキャラをわかってれば。
確かに。映画何本か見ておけば。やっぱりこれきっかけでこのキャラめっちゃいいなとかそういうのありそう。
わかってほしいのは別に全員知らなくても楽しいってこと。
確かに。現実社会と一緒だからね。全てを知らなくても楽しめるアメコミの良さ。
私これ読んでちょっとムーンガールのデビルダイナソー応援しようかなって。
そうだよね。ムーンガールって何か出てこなかったかな。でも知らなかったとてね。
次出てきたときはムーンガールじゃんってなるよね。
知ってるし。デビルダイナソーくんじゃんってなるしね。
確かに本当にメインで活躍するところは有名キャラ多いですし。
細かいところまで素晴らしいな。途中で死んじゃうんだけどさ。
ワガンダのお声。側近というか警備隊みたいな人とかさ。
キャラクターすごいね。こんなにいろんなキャラクターのことをちゃんとポジションとかキャラクター性を把握して物語を作るなんてね。
すごいよね。私一番気になったのはロサンゼルスにいたランナウェイズ。
ランナウェイズ。
花火をした恐竜ですね。
一コマしか出てこないんですけど。
ランナウェイズって確か実写化してたよね。
そうなの?
あれでしょ?親がヴィラン。
親がヴィランで子供たちの世代のヒーローチームだよね。
後ろのディノニクスは気にしないでって言われて。そのディノニクスが花火してる恐竜なんですけど。
恐竜オールドレースっていうらしいですね。
マーベル世界の恐竜にちょっと関心が割れていきました。
1:03:00
なんかあるかな活躍する作品ね。
恐竜の作品あるから。ペットが活躍するやつもあるから。恐竜が活躍する話でもあるかもしれない。
ちょっと探してみましょうか。
新しいキャラクターにも出会えるストーリーも面白い。
気になったやつの出てくる方訳ないかなって探してるのもまた面白いですからね。
はい。ということでいつものお願いします。
はい。番組へのご意見ご感想あればツイッターハッシュタグ公約アメアラレをつけてツイートしていただくかメールをお待ちしております。
メールアドレスはあめこみあめあられあっとマークgmail.com
あめこみあめあられあっとマークgmail.com
あめこみのコミはcomiです。
語ってほしいアメコミのリクエスト、アメコミの感想などなどお待ちしております。
アメコミの感想ね。
アメコミの感想ももちろんあれなんですけど、我々のラジオに対する感想もいただけると嬉しいなって。
最近やっぱ本当にこの、最近摂取したエンタメを話すコーナー。結構長いじゃんあれ。
どんどん楽しくなってどんどん長くしちゃって。
あれ不評じゃないのかなと思って心配してるんですけど。
ちゃんとアメコミの話をしろって言われてる。
ツイッターで、とどるき55さん。
ありがとうございます。
冒頭の話で温良選手と舞台刀剣乱舞が気になり始めてしまいました。
高須賀OGと仕事で関わっているので麻痺しているけど、やっぱイケメンよな。
ほう、だって。
すごい。
何の仕事してるの?
何者だ?
すげえな。刀剣男子の可能性ありますよ。
そっちの可能性か。
あーそういうことね。確かに。
たんたんさん。
たんたんさんありがとうございます。
あの言い方。お二人もバトルシップが好きに違いないと決めつけ、勝手に親近感を覚えました。
バービーの話をしたときですね。
UNOが映画化するんじゃないかと。
で、同じくゲームのバトルシップが映画化したらあんなに面白かったからって話しましたよね。
バトルシップ面白えよな。
面白い。今でもたまに見ちゃうしね。
金曜ロードショーとかでやると盛り上がるしね。
毎週やってほしいわ、あれ。
ホヨタさん。
ホヨタさんありがとうございます。
ポッド系キャスト系で聞ける方訳雨上がり。かなり聞きやすいし、新しい視点や気づきや知らなかった知識をアメコミ歴の長い肩柄の視点でたくさん聞けるから、聞いてる間、ずっと飽きないし、ワクワクするし、にやけてしまう。
バットマンは後出しジャンケンに強い。で、大声を出して笑ってしまった。
確かにバットマンね。
私たちバットマンをトリガー使うとき、毎回後出しジャンケン強いよねって話を聞いてますもんね。
こんなこともあろうかとのキャラクターですからね。
もう準備はしてあるぜっていうのをひたすら繰り返すキャラクターだろうね。
我々やっぱバットマン好きなんだけど。
バットマン好きですね。
ちょっといじりぎりで形は良くない子とか。
確かにバットマンへの敬意を持たないとね。
バットマンが一人で謝れないシーンとか好きだったな。
ね。
あのディック連れてグリーンランタンのところに行くシーンとかね。
1:06:01
グリーンランタンリバースの時かな。
グリーンランタンにバットマン一人じゃ謝れないからディックと一緒に行くっていうシーンよかったね。
やっぱいじってるじゃないか。
まあね、本当に観測つぶやいてくださっている方ありがとうございます。
ありがとうございます。
もうメールでも何でもいただけたら嬉しいです。
来週はいかがいたしましょうか。
来週は、なんだっけ。
来週はキャプテンブリテンですかね。
キャプテンブリテン。
天王武装図でミュータント勢を押しのけてかなり重要な位置にいたキャプテンブリテン。
イギリスを守るキャラクターでありながら平行世界、あらゆる平行世界に存在し、平行世界の宇宙警察みたいな、平行世界警察みたいになっている。
平行世界全てを守るという、なんかすごすぎてよくわからんっていう。
このマルチバースの設定とEarth-616っていうのがいわゆるマーベルの静止世界だっていうのが設定されたのはこのキャプテンブリテン誌だったというような逸話もありますし。
来週はアシェットから翻訳されているキャプテンブリテンをやりましょう。
ライターはあのアラン・ムーアーでございます。
いったいどんな作品になるのか。
最近書店で見つけにくくなったと思うんですが、公式通販とかもありますんでね。
よければ一緒に読みましょうよ。
アシェットキャプテンブリテン。
42号だったかな?
アシェット42号。
ということで、また。
サターナインが苦手なんだよ。
サターナイン?
キャプテンブリテンを治めている異世界のハブ駅みたいなところにいる女王様。
あいつスパイダーマンがピンチの時助けてくれたやつ。
あったね。虫ごときにかまわっている暇はありませんみたいなことを言ってたよね。
平行世界の秩序を保っていない、なんで虫人間のことを気にしなくちゃいけないんだみたいなことを言ってたし。
ちょっと嫌なやつな気がする。
本編読んだら印象変わるかもしれない。
ちょっともう少し知ってみたいな。
知ってみたい。
というわけで、また来週。さよなら。
バイバイ。
今回スチームパンク要素結構あったじゃないですか。
ありましたね。
蒸気で動くアイアンマンみたいな。
電気ないからな。
電気ないから。
このスチームパンクを舞台にした推理小説というのがありまして、
現代とは違う技術の進歩をして、その世界では蒸気機関というのが中心として肯定されている世界であると。
そこを舞台にある密室殺人が起こる。
ある男性が密室の中で頭を鉄の塊で殴られて死んでいたと。
これ一体どういうことなんだろうか。
という推理小説で、その推理小説の面白いところは、
ちゃんとそれを蒸気機関というものが発達した世界なりの理屈で、
1:09:02
そのミステリーを、密室殺人を解いていこうとするストーリーになっているんですね。
その世界では蒸気の力とエーテルという謎のものがあって、
そういうものを生かしたトリックを考えていく。
この小説のラストはどうなるかというと、
実はこの世界というのは多次元宇宙だったってことになるんですよ。
実はその世界には電気の存在を知っている奴らがいて、
そいつらが電気の力を使って、
電気を使えば当然磁石が作れるじゃないですか。
今回勉強した通り、
その磁石の力で鉄の塊を天井に持ち上げて、
それを落とすことでその男を殺害していた。
というトリックになるんですよ。
だから一見スチームパンクものに見せかけて、
実はこれはSFだったっていうステリーになっている。
結構面白いんですけど、
話だけ聞いていると、
スチームパンクっていう舞台設定を放棄しちゃってて。
スチームパンクものとしてはあまり良くないかもしれない。
SFとしては、ミステリーとしては面白いな。
何その逃げ切らない態度。
01:10:25

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