~ 「人が己を曲げず、やせ我慢を続けると……周囲の人間が折れる」
~
~ 番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてXに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。
~ これが、ほしい物リストです(小声)→https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1TJIISOS4BR3B?ref_=wl_share ~ Amazonギフトカードは15円から送れます。宛先をamecomiamearare@gmail.comにしてください。
サマリー
今週のエピソードでは、機動戦士ガンダム復讐のレクイエムの特徴とストーリーが紹介され、戦争の意義や恐怖について考察されています。また、宝塚の解剖図鑑を通じて日本史を学ぶ方法についても議論され、教育的な側面が強調されています。「デアデビル:ノー・デビルズ、オンリー・ゴッド」では、主人公が引退後の苦悩を描き、彼がどのように罪を償い世の中を良くしようと奮闘する姿が示されています。「ウィザードリィ・バリアンツ・ダフネ」では、スマホゲームとしての魅力と高難易度のバランスが話題となり、ファンの心を引きつけています。デア・デビルのマシュー・マードックは、新たな職に就くも、過去の影に苦しみながら自己の信念と向き合います。市民が自由にデア・デビルのコスプレをし、秩序が崩れていく中で、彼の内面的葛藤と道徳観が試されています。このエピソードでは、デアデビルの宗教的なテーマや内面の葛藤について詳しく論じられています。さらに、Netflixの『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』や中本千晶の作品についても触れられ、ストーリーの深さとキャラクターの成長が強調されています。
ガンダム復讐のレクイエムの魅力
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
こんばんは。
今週何食べたのコーナー。
よっ。
この1週間で摂取したエンタメをお互いに報告し合うコーナーです。
はい。
最初はグー、じゃんけんぽい。
よし。
お願いします。
えーっと、どうしようかなっていうのやっぱ毎回悩むよね。
まあ確かに。
決めてきてる?
まあいくつか候補は考えておいて、この場に来てどうしようかなって感じで。
ああ、まあそうだよね。
相手の話を聞いた後では、じゃあこれしようかなとかね。
はいはいはい。
まあね、ついねプロレスとか特撮の話しちゃうので。
女子プロも男子プロも今タッグリーグが始まって。
ほうほうほう。
秋はタッグの季節なんですね。
そうね、あの、やっぱ年末にこうビッグマッチがあるから。
うんうんうん。
こうシングル王座誰と誰が戦うかみたいなのを夏終わりぐらいに盛り上げておいて。
で、まあ残りのカードをこうだんだん埋めていくみたいな。
なるほどなるほど。
感じかな。
で、まあほら前哨戦を何回かやって盛り上げていくからさ。
こいつとこいつ戦ってほしいなみたいなのがどんどん期待が高まるわけだ。
ストーリーというかね。
はいはいはい。
日本史とタカラヅカ
因縁を作っていくんでね。
あとは、あの特撮の話もよくするけど。
ウィングマンっていうさ、桂松サッカーズのさ漫画。
全然知らないですごめんなさい。
が実写化されて。
へえ。
初代仮面ライダー、藤岡博士の息子が主演をやってて。
ヒーローオタクがちょっとふとしたことから本当のヒーローになるっていう。
キックアッスのファンタジー版みたいなやつ。
まあまあ面白かったんだけど。
今日は、ネットフリックスで配信されたCDアニメ。
機動戦士ガンダム復讐のレクイエム。
ショート動画で何本か見ましたわ。
ショート動画流れてたの?
ショート動画のオススメで出てきて。
本当?どんなの?
私が見たのは、めっちゃ強いガンダムっぽいやつがめっちゃ人類を蹂躙してた。
いやそうなんですよ。
通常兵器は機動戦士には全く歯が立たないんだなって。
いやそうなんですよ。
今回ね、主人公がジオン軍側のストーリーで、ガンダムの恐ろしさをね、これでもかと描いた作品でしたよ。
そういう話なの?ストーリー全然知らなくて。
サンライズとかバンダイナムコとか、よくガンダム作ってるところが制作なんだけど、
脚本はアメリカ人で、トランスフォーマーとかスパイダーマンのゲームの脚本とか出した人らしいんだよ。
舞台は初代ガンダムと同じく、一年戦争の時期ですね。
ヨーロッパ戦線、ルーマニアのあたりから始まるんですけど、
主人公はさっきも言ったようにジオン軍のレッドウルフ隊という小隊を率いるソラリー隊。
女性なんですけど、借り上げですごいタフな感じで、イエスマンとか言わせてる感じなんだけど、
もともとその戦争が始まる前はバイオリニストだった。子供もいるっていう感じで。
一年戦争って知ってる?
ウィザードリィの紹介
ある程度は。
地球から一番遠いコロニー、サイド3が自治権を主張して、地球連邦から独立を勝ち取るという戦いなんだけど。
やっぱりジオン軍の人たちが地球組んだりまで来て戦って、空に帰りたいみたいなことがすごいよ。
はー、そうなんだ。
このお話最後ね、仲間を宇宙に返すっていうところがクライマックスになって。
なんか見ててさ、戦争って嫌だなって思いましたね。
なるほど。
やっぱりリフレインだし、戦う意義みたいなものを見出せない人たちとかっていうのもいるし。
まあそういうね、あれでしたね。
あとガンダムの怖さね、さっきも言ってたけど。
最初の方はモビルスーツがあんまり出てこないんですよ。
じゃあ普通の戦争みたいな感じ?
そうそう。ちょっと飛行機の形が変わった戦争。
ドップとかマゼラアタックとかが出てきてさ。
それに比べてガンダムってめちゃくちゃ強いのね。
そうなるほどね。
ほぼ怪獣映画でしたね。
なんかビーム兵器がものすごく強くて、建物とか綺麗に貫通するんですよ。
戦艦落とせるみたいな設定でしたよね。
あれ使うと。
まさに怪獣の吐く熱線みたいなイメージ。
演出もそういう感じだったな。
兵士の視点で足元から見上げていくと、煙の向こうに赤く光る目が見えて、ガンダムみたいな。
急に画面外からビームが飛んできて、仲間がやられている。
やられている断魂というか貫かれた部分を映して、段々カメラが向かって振り向くとガンダムみたいな。
うわー怖い。
主人公はザク乗ってて、他にもグフトが出てくるんですけど、異常にガンダムだけ動きがいいんですよね。
おーいいね。新型っぽさあるね。
ビーム兵器ももちろん強いし、ビームサーベルなんかもう何でも切れちゃう。
ジェダイみたいな感じで、一人だけ戦力が違うんですよ。
本当に怪獣映画みたいだなと思いながら。
ガンダムには人格がない?パイロットが同行とかは?
一応主人公がニュータイプなんですよね。ニュータイプみたいなんですよ。
ガンダムの中に乗っている人と通じ合うというシーンは後半の方があります。
いろいろあって、ガンダムのパイロットが子供だっていうことを知るシーンがあるんですけど。
ガンダムのパイロットが子供だっていうところも、初代ガンダムの裏返しっぽさはあるっていう。
子供だけど戦争で戦わされてしまうアムロくん。
アムロくんっていうのをジオン側から見てる。
大人の立場から見てるってことか。
やっぱり主人公は子供もいるから、子供たちを残して自分だけ戦場を離れるわけにはいかないっていうような考え方になっていくんだけど。
面白そうだね。
面白かったし、20分ちょいかける6話。
ボリュームも全然、気合いを入れれば2、3時で一気に見る感じでちょうどよかったし。
外伝で1年戦争の時にガンダムがいましたっていうのが働いていく。
毎週新型モビルスーツを開発していたらしいみたいな。
戦争の意義と恐怖
よく言われるよね。
なんていうところはどうかなって思う人ももしかしたらいるかもしれないけど。
一応ゼロ八小隊っていうガンダム作品があるので、それと同じキャラクターが出てきたりとか。
世界観は共通しつつ、またちょっと変わったガンダムを入れて。
ガンダムの作風もかなり幅広いもんね。
いろんなジャンルというかね。
1年戦争を舞台にした作品でもいろいろあるもんね。
そうだね、いろいろあるし。
新しい1ページが。
新しい1ページが。
戦争ものとして。
そう、もうね、戦争嫌だなっていう気持ちになりましたね。
なるほどね。
反省映画ですよ。
君もう死に給うことなかないんですよ。
ゴジラじゃん、やっぱりじゃあ。反省反覚。
そう、反省反覚。
ゴジラだったのかもしれない。
なるほどね。
ちょっとなんか気になってきたな、面白そう。
もし見れるんだったらね、サクッと見れるんでいいかもしれない。
ショート動画で見た気になってるのでちゃんと見るわ。
プロモーションの仕方としてさ、ガンダム怖いみたいな。
日本から見たガンダムが怖いみたいなプロモーションの仕方だったし、
実際やっぱり最初見た時はガンダム怖ぇーって思ったけど、
普通に一本見て。
もちろんちょっと主人公がバイオリニストの設定とか、
もうちょい固みの時計とかあったりするので、
もうちょいいけるのかなとは思ったけど。
結構盛りだくさんだね。
この時間だとまあこんなものかな。
面白いんですよ。おすすめです。
ちょっと楽しそう。
なんかありましたか?
私はですね、久しぶりに本屋に行きまして、
宝塚の解剖図鑑の内容
紙の本屋ほとんどいかにもなっちゃったんですけど、
本屋行って、なんか面白そうな本とかいくつか買って、
まあ面白い本もあって、宝塚の解剖図鑑。
小説日本史っていう本があって。
えー何?宝塚のとか宝塚僕のとか?
宝塚の作品で日本史を学ぼうっていう本ですね。
えーそんなんあんだ。
宝塚ってさ、いろんな歴史物やってきてるじゃないですか。
めっちゃあるね。
弥生時代から大正時代まで全部あるんですって。
あー確かに確かに。弥生時代のやつあるわ。
それを通じて日本史を学ぼうって。
えーめっちゃ面白そう。
弥生時代はこの作品があって、こういう登場人物がいてみたいな。
史実はこうでっていう風に載ってる本で、
舞台のあらすじじゃないけど、キャラクターの関係図みたいなのも載ってるんで、
それが史実なのか物語なのかがだんだん混乱してくるっていう構成の本ですね。
えー。
結構面白くて。
戦国時代がめちゃくちゃ手厚いとか、
あと幕末がめっちゃあるとか。
幕末は手厚いっすよね、あとフランス革命ね。
あと世界史のページもあって、
日本史の本なんですけど、
まあ幕末じゃないけど、あいまいまに世界史で、
こんな時代はこんなことがあって、
世界ではみたいなのも全部宝塚の原木で紹介されてて。
宝塚でフランス革命何度見たことある。
エリザベートの話も載ってる。
あーなるほどなーと思って。
えー結構面白い本でしたね。
戦国バサラとか。
戦国バサラも。
原録、バロックロックでしたね。
あれは異世界の。
やっぱ江戸時代がわかると。
クロノオオイシ、クロノスケっていう。
うち入りの話がこれでわかる。
時計を操るクロノスだよね。
クロノスケ。
あれはそういうことなのか。
面白いな。
変わった起力史の日本史みたいなのもあって、
結構面白い本で、
それに紹介しようかなと思ったんですけど、
まあちょっとですね、
それ以上にハマるものが今週ありまして。
あー何?今の前振り?
前振りで。
ごめんちょっとタイトルだけもう一回教えて。
えー宝塚の解剖図鑑。
小説日本史。
小説が詳しい説日本史です。
えー。
まあわーっと一通り読んだんですけど、
桓松の方で、
最近は日本史学習、
高校生とかの日本史の勉強が、
自分で探求しなきゃいけないと。
自分で調べたりして、
発表するような授業が増えてきてる。
そういう時には宝塚を見ようと。
宝塚の作品と日本の歴史を比較すれば、
それが立派な探求になるんだみたいな。
まあ確かに確かに。
割と教育的な内容が載ってるけど、
めっちゃ真面目な本だったんだ。
評判もいいじゃん。
本当?
これ面白かったな。
これ買おうかな。
おすすめです。
日本史。
何がフィクションで、
何が史実かっていうのが分かるようになるの?
俺もうさ、
フィクションばかり見てる。
一応境目というか、
境目は非常に曖昧ですよね。
まあそうだよね。
歴史と知識の探求
人物相関図があるせいで、
訳が分からなくなるっていうのはあるよね。
実在する人間とフィクションの人間が、
人物相関図とは関係性を結んでるわけじゃないですか。
結果、あれこれどっちだっけとはなるかもしれないが、
歴史と物語っておおむね一緒だしね。
それはあれじゃない。
おおむね一緒なんで。
なるほど。
桃献乱舞の世界かというね。
おおむね一緒なんで、
そういう意味では楽しめるんじゃないでしょうか。
まあ本当になんか、
日本史は自然に知らなかったんで、
恥ずかしながら。
それに日本史の勉強というか、
弥生時代のこととか何も知らんなって。
見てみよう。
面白かったです。
電子がないんじゃないかな、もしかしたら。
あるっぽい。
電子もある。
それはすごく面白かったっていうのと、
あと正直それでもハマってしまったのがですね、
スマホゲームにハマりまして。
えー。
大丈夫?
いやーなんか忙しいのでこんなことやっていいのかと思ったんですけど、
タイトルがですね、
ウィザードリィの魅力
ウィザードリー バリアンツダフネ。
ウィザードリーってあの有名な。
あのウィザードリーですね。
ウィザードリーシリーズの最新作がスマホで出まして、
まあ話としては知ってたんですけど、
正直有名タイトルがついにスマホゲーム化っていうのは
大体ろくなもんじゃないっていう。
まあまあわかるよ。
いい作品もあるかもしれないんですが、
まもね私はハズレしか引いたことなかったので、
ついにウィザードリーもその毒害にかかってしまった。
ついにわけのわからんつまらずのスマホゲームになったのかと思ったんですけど、
思ったんですが。
どうやら評判がいいらしいという話を聞いて、
あんま期待せずにダウンロードして始めたんですが、
これがまあ面白くてね。
ウィザードリーとかやります?
いやーやったことはない。
あ、ゲームボーイで出てたよね。
ゲームボーイでもある。
やったことあるわ。
風雷の試練とかさ、結構好きだからやってるかなと思ったんだけど、
ウィザードリーってご存じの通り主観視点のダンジョンRPG。
やったことある。
風雷の試練とかと違って、
いわゆる不思議のダンジョンではなくて、
マップは毎回一緒。
そこで仲間6人と一緒に潜って戦っていく。
というストーリーなんですが、
ストーリーというかゲームなんですけど、
とにかくコーナー移動が有名なんですよね。
そうね。
すぐ死ぬ。
キャラ自分で作るよね。
あ、そうそうそうそう。
自分で設定してポイント振ってっていう感じで。
有名なのが石の中にいるとか、
ワープの罠を踏んで座標ランダムで飛ばされる。
時々壁の中に飛んでしまって、
その瞬間に仲間全員ロスト。
あとは首切りバニーって言って、
ウサギなんだけど一発で首を切りに来る。
モンティ・パイソン由来のキャラかな確か。
元ネタあるんだ。
っていうやつとか、
あとは前来忍者とか、
いろんなネット上の任務になっている作品なんですけど、
とにかくコーナー移動。
油断すれば敵にやられる。
宝箱を開ければ罠でやられる。
宝箱開けるのが大変なんだよね。
ダンジョンの探索をした後帰り道にやられる。
あるあるですよね。
敵にやられると当然死ぬので、
次は死体を回収しに行かないといけない。
死体を回収しないとアイテムを取り戻せないし、
復活させることもできない。
なるほど。
死体回収の部隊をまた作って鍛える。
それがまた途中で全滅したりして、
またそれの回収部隊の回収部隊をまた作っていく。
永遠と潜り続けるっていうのがゲームですね。
ゲーム性の一番の面白さ。
教会に死体を持っていけば復活できるんだけど、
復活に失敗すると灰になるし、
灰になってもう一回復活しようとして失敗すればロスト。
完全に亡くなると。
っていうような超コーナー移動ゲームで、
歴史もある。
1981年が確か1作目かな。
めっちゃ歴史もあるゲームなんですが、
この最新作。
これは実にウィザードリーで、
スマホゲームなのに。
めちゃくちゃ難易度が高いんですよ。
高難易度にもかかわらず、
現代的に遊びやすくしてて、
難しいけど理不尽ではないっていう、
ちょうどいいバランスで成立してるんですね。
当然調子に乗るとすぐ死ぬ難易度。
ゲーム性は全く一緒ですね。
3Dのダンジョンに潜ってパーティー組んで。
調子に乗れば死ぬ。
序盤はダンジョンでも、
2,3体戦ったら瀕死になるし。
ちょっとずつ強くしていかないといけない。
スマホゲームなんで、
当然ガチャ要素もあるんですけど、
仲間がガチャになるんですよね。
ガチャを引くことで、
エルフの魔法使いが仲間になりました。
ドワーフの戦士が仲間になりました。
じゃあ課金要素あって基本無料ってこと?
課金要素あるけど基本無料。
ガチャ要素あって、
ウィザードリーだとキャラクター全部一手から自分で作るんだけど、
これはある程度決まったキャラがガチャで出てくるっていうゲーム性なんですね。
レアリティの高いキャラとか低いキャラとかいるんだけど、
正直難易度が高すぎるので、
別にレアリティの差はあんま関係ない。
高レアリティのキャラを出しても、
死ぬとキャッシュして。
ウサギに噛まれれば死ぬ。
ゲーム性なんであんまり気にならない。
死亡したキャラクターの救済措置みたいのは多めに作られてるんで、
今風に遊びやすくはなってる。
ただそれでもやっぱロストするんで、
たとえ課金して出したレアリティの高いキャラでも、
灰になった後に失敗すればロストしてなくなる。
ということで、
この理不尽じゃないけど難易度が高いっていうゲーム性がめっちゃハマってしまって、
寝る前とかずっとダンジョン探索しちゃってますね。
終わりないでしょ?
そういう意味では、
今風でストーリーちょっと作られてるんですよね。
主人公の設定とかも作られてるし、
主人公の目的みたいなものも一応作られてるので、
日本のRPG的なストーリー性もありつつ、
コーナー移動でありつつっていう感じで、
結構ちょうどいいバランスなんで、
すごいハマっちゃいましたね。
課金してるの?
いや、まだしてないですね。
まだ全然遊び尽くせてないので、
もう本当にすぐ死なので、
潜ったり出てきたり潜ったり出てきたり繰り返して、
ちょっとずつ強くなるのが楽しいと。
ということで、
ウィザードリー・バリアンス・ダフネ。
お時間あればぜひ。
ウィザードリー・バリアンス・ダフネ。
あと宝塚の解剖図鑑、小説日本史。
ごめん、世界史の方は伝史あって日本史はなかった。
あ、世界史もあるんだ。
たぶん日本史が新刊みたいだからそのうちになるんじゃない?
なるほどね。
お時間あったらぜひ読んでみてください。
さてさて、この番組では毎週一冊の方訳アメコミを紹介しております。
デアデビルの苦悩
今週のテーマはデアデビル、ノーデビルズ、オンリーゴッドです。
以前扱ったデアデビル、ノーズフィアの続編ですね。
原作者というかライターがチップ・ズダースキー。
ということでこのチップ・ズダースキーの作品はこれまでにも何作か扱ってきていて、
バッドマン、ライフストーリー、ハワハード・ザ・アタック、タテモノガタリとか。
どれもこれも名作ばっかり。
バッドマン、フェイルセーフもね。
めちゃくちゃ面白かったですからね。
キャラの掛け合いみたいなところがめっちゃ上手い人ですよね。
ピンチの書き方も上手ですね。
追い込まれ方とかね。とにかく盛り上げ上手。
とにかく面白い作品ばっかり書いてる人の新刊ということで。
とにかくノーズ・フィアーはどういう話だったかというと、
デア・デビルがうっかり人を殺してしまって。
それでも自警団活動、ヒーロー活動を続けていこうと思うんだけど、
やっぱり警察からも追われ、周りの人からも説得され、
最後スパイダーマン、尊敬するスパイダーマンが出てきて、
デア・デビルのマスクを、もう君は終わりなんだって言ってね。
デア・デビルのマスクを預かって引退してしまう。
引退で終わりでしたね。
そういう終わり方をしてましたけれども、その続感ですね。
果たしてデア・デビルはどうなるのかという話だったんですが、
まあ面白かったですね。
そうですね。面白かったですかね。
私、デア・デビル、正直今まで読んできた中で一番好きかもしれないですね。
一番好きな作品を挙げるとしたらこれですね。
デア・デビルは今までも2個ぐらいやったんだっけ?
2個か3個やった?
2個か3個やってきてますね。
まあどれも面白かったですね。
デア・デビル、ボーマゲインなんて最高だったよね。
いや、めっちゃ面白かった。
めっちゃ面白かったですが、
あとはこっちを押すかもしれないですね。
私は正直、1巻の方が面白かったなって感じますね。
まあ1巻はね、確かに1巻の良さはありましたね。
あの、ちょっと地味になりましたよね。
そうね。1巻なんかだとパニッシャーとの共闘とかってね、
めちゃくちゃ追い詰められる時にパニッシャーが助けに来てくれて大活躍と。
パワーマンアイアンピストといったね、ニューヨークのヒーローたちも登場し。
スパイダーマンも出てくるし。
ヒーロー揃い踏み、派手さはありましたよね。
今回はもう引退してるんで、デア・デビルがほぼ出てこない。
デア・デビルにならないですね。
マシューマードックの物語になってましたよね。
すごく内政的なストーリーが進んでいくじゃないですか。
そうですね。
もう前作で罪を犯してしまったと。
その罪をどうやって償うのか。
デア・デビルではない形でどうすれば世の中を良くしていけるのかということをずっと悩み続ける話で。
最高でしたね。
最後までデア・デビルにならないんじゃないかなって思っちゃった。
そうだね。どうしたものかって感じですね。
とにかく面白い作品だったんで、ぜひいろんな人に読んでいただきたいなと私は思いますね。
1巻は普通に買えたんですけど、2巻は流通限定なんで、電子書籍で買うか公式通販を使おうということですね。
買って後悔しない作品だと思いますね、私は。
めっちゃ面白かったな。
デア・デビルの試練
デア・デビルを見る目が変わったというか。
ボン・アゲイン超えたか?
ボン・アゲインも良かったけどね。
ボン・アゲインありきのこれなのかな。
やっぱりマーベルといえばスパイダーマン、キャプテンアメリカみたいなイメージだったのが、デア・デビルがこの作品を通じたとしてはグッと高い位置に来ましたね。
もうちょっと応援したくなりました。
買ってますね。
前回で引退したんで、マシュー・マードックは、デア・デビルは死んだということでね、職を変えて保護観察官として暮らしてますね。
罪を犯した人が順調に公正しているかを定期的に面談というか、会ってお話をするという仕事ですね。
日本でも会って時々ニュースになったりとかしてましたね。
マシュー・マードック、デア・デビルは目が見えない代わりに他の感覚がとても鋭敏なので、本当に公正しているかどうかというのを匂いで判断しているんですね。
これのシーンもやっぱり古ってますよね。
八百屋に行って、これがオーガニックなイチゴだぜとか言われてもらうんですけど、匂いを嗅ぐと薬品の匂いがすると。
こういうところを鋭敏に感じてしまう。
ある種の今回の作品の出てくるマシュー・マードックの純粋さというか、混じり気なさを好むところが感覚の鋭敏さという設定を通じて描かれるんじゃないですか。
しかもそこから保護観察のかつて悪いことをした人と会って、
酒は経ってるぜ、薬は経ってないぜって言われるんだけど匂いを嗅いで、ビールをラムを飲んでるな、コカインもやってるなって言って、
鋭敏であるが故に悪いを感じ取ってしまうんですね。ちょっとした悪意を感じ取ってしまうマシュー・マードックの描写とか。
この本人のキャラクター設定から今回のストーリーのテーマにつなげていく感じが、めっちゃ私は良かった。導入からすごいハマりましたね。
聴感覚で言えばちょっと面白いなと思ったのは、
ヒーロー活動できなくなったマードックがどうやって治安を守るのか、制御を待つのかということの一つの答えとして、めっちゃ通報マンになった。
ちょっとおもろかった。
耳がいいんで、夜中街中に耳を澄ますんですよね。何か事件があったなっていうのがわかったら、
もしもし、窃盗だ、どことこの交差点にいる。もしもし、暴行事件だ、とか言ってどんどん情報提供していく。
素晴らしいですね、このシーンもね。鋭敏さゆえにね。
こんだけ感覚が鋭敏だったら、それはちょっとメンタル病んじゃうところもあるよね。
確かにどの程度コントロールできるかわかんないけど、息苦しいだろうね。
悩みは絶えないだろうに。
あと一方で、ニューヨークの街は今、ウィルソン・フィックスがキング・ピンが首長になっていて、
それからデア・デビルは引退したんだけど、その意思を継ぐというか、
市民がね、デア・デビルのコスプレをして時系団活動をするというようなことが起こっている。
デア・デビル活動が市民にどんどん広がっていくと。
これもさ、あんまり作品の中では触れられていなかったところだけどさ、
やっぱりシューマードックの立場からしてみると複雑ですよね、きっと。
やっぱり近代国家ってさ、個人の暴力に制限をかけて法律でそれを代行するって形でさ。
リヴァイアさんですね。
成り立ってきたのにさ、個人、デア・デビルのマスク被った奴らが勝手に暴れ始めたら、
法律の支配みたいなものも壊れ始めてしまうわけで。
シューマードック自身はこの秩序、法律をすごく大事に考えていたんだけど、
自分のかつてのデア・デビルの活動によって、その法の支配が及ばない存在がどんどんどんどん増えていってきている。
これ、いいよね。
いいですね。
この設定もすごく私は痺れましたね。
デア・デビルの格好をしている奴はそんなにプロ、シューマードックほどプロじゃないんで、
単純に危ない目にあったり、治安が悪化していくんですね。
どんどんどんどん街が危険になっていくと。
マシューマードックの一環での行動によって、どんどんどんどん街が破滅的な状況になっていくし、
彼の信じていたものっていうのもどんどんどんどん失われていく。
市民活動の影響
結果、彼の悩みは尽きない。
どんどんどんどん内政的になっていく。
このマシューマードックを追い込まれっぷりは、私はハマりましたね。
かなり追い込む描写はうめえなあと思いましたね。
マシューマードックにとって何が嫌なのかっていうところを的確についてきますよね。
さすがチップツダーさん。
まず一つの嫌なところ。
保護観察官として仕事をしているわけなんだけど、
自分が担当した子がいるんだけど、すごいひどい家庭環境に育ったんだと。
兄貴がいるんだと。
兄貴は死んだ。
デアデブリに殺された。
まさかの一環でやってしまった彼の過ち。
それが巡り巡ってデアデブリの前にやってくると。
新しい犯罪につながり、自分の目の前にやってくると。
追い込みますね。
追い込みますよ。
法律の価値を相対化するという意味では、
偽デアデブリが広がるというのが一つあるけど、
仲良くなった本屋の店長の家族と夕食を囲むときに、
実家がギャングなんですよね。
そのギャングの一家と食事を共にする。
法律っていうのは平等なものじゃないんだと。
犯罪によってしか生きられない人。
犯罪によってしか生活できない人しかいるんだと言われるシーン。
彼が信じてきた正義を揺らがすシーンだし。
何よりもこの時、市長が、キングピンが犯罪から引退する。
合法的な活動でお金を稼ぐようになる。
弱い人を守るための法律だったはずなのに、
結果それを利用して、
キングピンが悪い奴が金を稼いでるじゃないかと言われるシーンとか。
マシュー・マードックが寄って立つものがどんどん失われていきますよね。
もう一巻でそこまで落ちたかなと思ったら、
まだやるかっていうところが良かったですね。
本屋さんとの関係がだんだん深まっていくところなんかは、
デアデビル・マードックにとって救い?みたいな感じで描かれてたわけですよね。
元気になってきたような感じの話もありましたけど。
それが一転して、また自分の過去によって追い詰められていくという、
中盤からウルってなるシーンでしたよね。
今回の作品すごい私好きだなっていうのが、
前作でデアデビルをコテンパンにやっつけてくれたケイジ。
ノースケイジ。
コール・ノースケイジ。
彼もまた今回はどんどん嫌な思いをしていくんですよね。
コール・ノースケイジはニューヨークの外から来た一環で。
シカゴからやってきた敏腕ケイジということで。
新キャラだよね。
新キャラって書いてありましたね。
シカゴにはそんなにヒーローがいないので、
ニューヨークみたいにヒーローを受け入れている警察が意味がわからないと。
なんとかしてデアデビルを逮捕してもらう。
明らかに犯罪者だから逮捕しましょうということで、
デアデビルに打ち勝って結果的に引退させたケイジですよね。
結果今作どうなったかというと、
まずデアデビルを応援していたヒーローを応援するケイジから疎まれるようになる。
さらにキングピンの仲間からお金をもらっていた悪徳ケイジからも恨まれる。
警察の中で仲間が誰もいなくなってしまう。
彼もまた自分の正義、犯罪の抑止が大事なんだと彼自身は言っているんですけど、
そのために行動した結果、味方が誰もいなくなり、警察の仕事も進まなくなってくる。
このマシュー・マドックと対応する形で自分の正義を揺るがされていく様子は面白かったですね。
コールのスケージとマドックがパラレルな関係にあるんだよね。
2人とも自分の正義みたいなことを思っているんだけど、うまくいかないと。
面白かったのはコールのスケージがベアデビルを捕まえたことで、
良い人からも悪い人からも狙われたり、ギャングの関係性の中に取り入れられちゃったり、
感触に追いやられるんだよね。
その追いやられた仕事っていうのが、スパイダーマンを捕まえろっていう。
これちょっと面白かった。
ここでもスパイダーマン出るんかいって面白さもあったし、
スパイダーマンを追う仕事はあんまり人気ないというか、誰も真剣にやってないんだなっていうのも分かって面白かったね。
今回は前回に比べるとゲストキャラみたいなのが少なかったんだけど、
唯一他のマーベルキャラとして出てくるのがミスター・ファンタスティック。
リードですね。
確かにこれ唯一ですね、言われてみると。
信仰の再考
でも役所すごいよね、登場する役所。
これはもう作品のテーマをちゃんと説明する役所として。
出てくるのも3ページくらいですか?
本当に一瞬しか出てこないんですが、マシューマードックの悩みの相談に乗ると。
チェスをしながら話していく。
講演でチェスをしながら話を聞いてくれるっていうところですけど。
リードはね、めちゃくちゃ天才というキャラクターですね。
世界で一番頭がいいと言われている。
一番いいんだっけ?
2番目だっけ?
忘れちゃったけど、めちゃくちゃ天才で。
シークレットウォーズでね、めちゃくちゃになった世界を修復したりして、結構長い冒険をしているキャラクターですけれども。
そのリードにデアデビルがどういう相談をするかというと。
神は存在しますか?神はいるんでしょうか?と。
ボン・アゲインでもそうでしたが、マシューマードックといえば信心深いキャラですもんね。
盲目とキリスト教って確かに結構関係深いですもんね。
聖書でそういう話あるから?
盲目を治療するというか、キリストが目を見えるようにするとか。
作品の中でも言われたけど、パウロだっけ?
キリストに会ったときにしばらく目が見えなかったのって話もあるから。
その意味ではキリスト教と盲目ってテーマに近いのかもしれないけど。
神は実在するんでしょうか?と。
自分が信じてきたものが信じられなくなってきているっていうところを描くシーンで。
本当3ページぐらいでめっちゃ文字がいっぱいあるね。
ひたすら喋りまくるシーンなんですが、このシーンとかも良かったですね。
君の信仰っていうのは宗教が元なのか?それとも道徳から生まれたのか?という問いで。
マシューマードックの相談に乗ってあげるんですね。
さあどっちなのか?というところですよね。
このシーンがあってこそのラストのマシューマードックの、結果的に復活することになっていくんですけど。
彼なりの倫理観みたいなものを取り戻していくんですが。
これちょっと読んでて、キリスト教の価値観というか、教義みたいなのをある程度知らないと。
確かに。
マシューマードックの復活っていうのはピンとは来ないかもなとは思いますね。
ちょっと急な印象としてもいらっしゃるよね。
デアデビルの内面と宗教
よく言うけど、神は乗り越えられる試練しか与えないみたいな。そういうノリですよね。
多分キリスト教詳しければきっともっと、教会のシーンとかちょっと比喩的すぎてあんまわからん。
そうですね。デアデビルは悩んだら教会に行くっていうのは結構たびたび。
ボーンアゲインとかでもね、結構教会行って立ち直るきっかけだったりっていうのもありましたしね。
っていうのはあったけれども、自分がデアデビルですって言うわけにはいかないんで。
シスターとね、ぼんやりした会話をする。
ふわふわした会話で自信を取り戻したり、自信をなくなったりっていうシーンなんで。
もうちょっとね、宗教の勉強しなきゃいけないなって。
そうね。こういう話をしたらやっぱりもっとグッと深く見える気がするけど。
神の兆しの話とかちょっとわからんもんな。
キリスト教では神が兆しを見せてくれるということなんでしょうが。
難しいな。難しいよね。
ゴジラインヘル読んだ時もめっちゃ面白かった。
確かに。
ムズーって。
難しい。
ピンとこねーってね。やっぱ我々多神教の宗教の文化で生きてるから。
あんまり宗教と内面化してないというか道徳とつなげてない気がするんですね。
そうかもしれないね。
倫理観とつなげるとちょっとね。
どのシーンだったか忘れちゃったけどさ。
でも試練みたいなものがあるからこそ人間の意思や行動っていうものが輝くんだみたいなシーンがありましたよね。
ちょっといいなと思いましたけど。
こういう苦労したからこそ結果どういうシーンに復活するかっていうと
教会から出たところで助けを求める声を聞いて
自分のやるべきことはこれだという感じで助けに行くことになるんですが
これが兆しだったということなんですかね。
人を正しけることが罪かどうかは分からないけれどもやるべきことをやりなさいと。
あなたは平凡な人間なんですっていうのは確か前作でもあったセリフですよね。
あなたは特別な人間じゃないんだ。
みんな感覚とかいろいろ持ってるけど平凡な人間であると。
平凡な人間だからこそ神様っていうのは超えられる試練を与えているはずなんだみたいな話の流れだった気がするので
それをなんとか乗り越えることができたのかどうか。
レアディブリとして復活してからあんまり内面について語るセリフがなくなるので
実際どう考えているかはあんまり分からない。
ゴールドノース刑事の危機
最後さ、結局ゴールドノース刑事が始末されそうになるんですよね。
警察によって殺されそうになる。
警察の中のギャングというか一騎がかかった命によって。
これ超怖くなかった?警察署内で殺されそうになるよね。
このシーンめっちゃかっこよかったけど怖かったね。
ここからアーティスト変わるし、別の映画を見てるみたいで面白かった。
この最後の一作めっちゃかっこよかったね。
ハードボイルドで。
そこに最初期のデアデビルを思わせる。
いわゆる鬼の角みたいなのが生えたマスクではなくて
こういうの何て言うんですか?バンダラ?
バンダラをミニマカオに巻いたスタイルでね。
これはなかなかイケてましたよ。
最後の作品すごい良かったな。
実はこれ2巻でもピシッとは終わらないですね。
まだこのチップズダースキー期のデアデビルが続くんだと思うんですけど
この後コールノースケージとデアデビルがどう交わっていくかっていうのは
今回あんまり2人会話交わさずに終わるんですか?
作品の魅力と期待
全然会話交わさないですね。
落ちていく2人を並行して描いていくんだけど
最後救出のシーンで交わって
人が己を曲げず痩せ我慢を続けると周囲の人間が折れる。
かっこいい。重いな。
すごいよね。
ということで別れてデアデビルもノースケージもどうなるのかというところで
ラストシーン。
少々手助けが必要かしらと。
事後エレクトラ。
俺これ読んでて事後エレクトラじゃねえんだよって思いましたね。
終わりからちょっと思わなかったね。
すげえ唐突だったけど。
めちゃくちゃ本当に唐突にエレクトラが出てきて終わりましたね。
エレクトラね。
まあマンウィズアウトフィア読んだ時は
エレクトラとデアデビルの出会いを
描いてたっけ?
最初期の話も入ってたもんね。
めっちゃ危険な女ですね。
エレクトラが
これよりも前だかあったかわかんないけど
デアデビルが悪の忍者軍団ハンドの狩猟になっている間
エレクトラがデアデビルになってたんですよね。
そうなんだ。
そんなのあったかと思うんですけど。
デアデビルの歴史も全然知らないな。
でもちょっと本作見て私すごい面白いなって思ったんで
他にもいろいろ読んでみたくなりましたね。
そうですね。
私は個人的には
1巻のお祭り巻といいますか
お祭り巻はよくすごかったね。
やっぱりパニッシャーのTシャツ着て戦うデアデビルってさ
いやもう面白くないわけないですね。
最高でした。
っていうところがあったんで
1巻の方が盛り上がったなって正直思ったんですけど
でもこの2巻もね
内静的というか
デアデビルがどんどん内面に深く考えているところと
物語が作られているのがすごい美しい大輝でしたね。
晴れさはないものの面白い作品でしたね。
しっかり面白い作品で
まだまだ読みたいですが
続編の予定はまだ見てということで
みんなで買おう!
電子で買えるぞ!
はい!というわけで
デアデビル、ノーデビルズ、オンリーゴッドでした。
確かに晴れさのない作品
アクションシーンとかもね
すげえかっこいいというのはあんまりない作品ではあるんですが
ただそのデアデビルの内面というか
マットマードックの人間性みたいなものが
描かれる作品なんで
キャラクター好きには
刺さるんじゃないですか。
あとはやっぱりこの登場人物を
どこまで落とすかっていうのを
落とし目方というか
面白さありましたね。
何か良いことがあると必ず
嫌なことがあって
どん底まで落としていく
まさにどん底まで落とす話ではあったんで
そういうのが好きな人?
そういう物語的な面白さがありましたね。
3巻に期待がかなり寄せられますよね。
あとちょっと
嫌だったなと思ったのが
表紙の折り返しのところに
あらすじが書いてあるんだけど
ここでさ
デアデビルを殺めてしまった男の弟
デアデビルが殺めてしまった男の弟が
保護観察官として働いている
マットマードックの担当として
出てくるっていう
ネタバレだったよね。
確かに驚きのシーンのはずだったんですよね。
ごめん、こういうのちゃんと読んじゃうから。
全然気づかなかった私。
さーって読んだ方が面白いね。
確かに
予備知識を入れずに
このラジオを聞いてしまったらもうダメかもしれない。
はい。
いきなりこのラジオを聞く人がどんだけいるかは知らないけど
ぜひまたね
感想とか聞かせてください。
皆さんの感想をぜひ教えてください。
じゃあいつものお願いします。
番組へのご意見ご感想あれば
X、ハッシュタグ、翻訳あめあられを付けてツイートしていただくか
メールはいつでもお待ちしております。
メールアドレスは
あめこみあめあられ
atmarkgmail.com
あめこみあめあられ
atmarkgmail.com
あめこみの込みは
COMIです。
語ってほしいアメコミのリクエスト、作品の感想
何でもお待ちしております。
あまり人前でアメコミの感想とかできないと
言えないと思うので。
そうですね。
エレクトラってサイっていう武器持ってるけど
あれタートルズのラファエロ以外持ってるの見たことないよね
みたいな話とか
なるほど
街中でしてたら異常者なんで
確かに。
タートルズの話もエレクトラの話もサイの話もね
正直一つの話だけでもだいぶヤバいやつなんで
サイってさ
中国憲法である武器なの?
ある武器ある武器
ある武器なんだ
結構一般的というか結構広い地域で
アジアで使われてる武器ですよ
サイ?
あれは何?何がいいのあんな
他の武器を絡め取れる?
銃手みたいなもんだよね
受けられる武器みたいな
それでありますね
沖縄でも使われたかったな
あまり詳しくないけど
そうなんだ
中国系、アジア文化圏全般で結構使われる
沖縄といったら亀の盾と槍じゃない?
あいつも盲目だった
本当だ
ここで繋がりました
あのさ
ルローニケンシンさん
今北海道編やってるの知ってる?
今京都編やってない?
それはアニメ
京都編?
京都編って
京都編ってだって
アニメでやってない
アニメでしょ?
じゃなくて漫画漫画
漫画であそうなんだ
ジャンプスクエアかなんかでやってるんだけど
あの人出てくるんですよガトリングの
やべ名前忘れちゃった
わかるわかるガトリングの人ね
出てくるんだけど
ガトリングの人もこれからは
違法な活動もやらない
これから脱法だつって
法の中で金を稼ぐんだ
今回のキングフィンと一緒だ
同じです
確かにデアデビルと通じますね
ルローニケンシンは
ということで
ルローニケンシンも見ましょう
来週なんですが
いよいよベノム映画
確かに
公開されますよ来週金曜日ですか?
来週金曜日ですね
ラストダンスベノム3作目ですね
完結編になるのかなどうなんでしょうか
ごめんこれもしかしたらさ
夢見てたのかもしれないんだけど
スパイダーマンの4の予告みたいなの出た?もしかして
出てたよね
なんかさ俺
最近ちょっとさ
夢か現実か分からなくなっちゃってる日々を過ごしてるけど
ポストクレジットシーンで出てきてた気がする
じゃなくて
情報としてスパイダーマン4の情報出てきてない?
分かんない
サブタイトルがキングインブラックだったような気がするんだよね
そうだっけ?
夢かな?
分かんないそうかもしれない
私があんまりアメコミの情報
映画の情報ってないから
聞いてろよちゃんとアメコミの情報を
でさベノム3の予告見てたら
あのヌル
ヌルがどうこうって言ったよね
ってことはさこれついにキングインブラックやるんですか実写で
やるかね
スパイダーマンとキングインブラックヌルも関係あんまりあるっちゃあるのか
一時身にまとってたから
そうそう
確かに
そんでまたソニー
今ユニバースどうなってんだっけ
今スパイダーマンどこにいるか分かんないけど
あと気づいたらさ
年末にさクレイブンの映画
スパイダーマンの悪役として知られるクレイブン
説明ありがとう
あれ制作中止じゃなかったんだ
ね
私が夢見てたのかな
制作中止になってた気がしてた
なんかすげーマイナーなプロレスラーのキャラクターの映画やるっていう話
あったねそういえば
生きてるのか
急にやるかもしれない
分かんないけどまたこうちょっと追ってったら楽しくなる雰囲気を
確かに
感じてるんで
クレイブンでもしかしたらまたヌルが出てくるかもしれないし
プロレスラーの話でヌルが出てくるかもしれないし
単純にベノムとスパイダーマンがちょっと重なるってだけでも
確かに
すごいなっていう気持ちになるような気もするし
来週は期待大ですね映画
映画を見ればわかるかもしれない
スパイダーボースの後編はいつやるんですか
確かに
あれも
すげー気になってるんですけど
あれも来年
来年ですか
再来年
なんかどんどん曖昧になってしまう
本当ね
なんか流されるまま行く
ということで来週ベノム3公開なんですけど
来週はスパイダーマンレイン
そうだ来週はスパイダーマンですね
をやりましょう
これも流通限定ですかね
レイシもあるでよかります
読んだことない買ったけどまだ読んでないんで
ちょっとどんな内容だかわかんないんですけど
なんとなくスパイダーマン版ダークライトリターンズみたいな感じですか
おじさんになったスパイダーマンが
スパイダーマンの壮年期っていうか
晩年みたいな感じなのかな
自信を取り戻す話っぽかったんで
最悠期ってことですね
最悠期ってことですかね
メリー・J・M・Jの墓を抱いてる表紙ですね
をやりたいと思います
ベノムの映画については再来週
できれば
9日の配信の回とかで喋ればいいかな
そうですね
皆さんもベノムに備えて
スパイダーマン読みましょう
読みましょうよ
スパイダーマン・レイ
面白そう
ということで
それではまた来週
さよなら
バイバイ
あのさ
スパイダーマンってさ
オタクなんだけど
クモに噛まれて黄色になる
マシュマロックもさ
普段は目が見えないけど
その他から弁護士たち
二人ともさ
めっちゃモテるよね
そうね
モテるよね
今回もさ
本屋の店員さんと仲良くなってた
ありましたね
仲良くなって
お、これは?って思ってたら
実はギャングの夫がいた
っていうところで
あーって思ったけど
やっちゃってましたよね
まあ信仰とセックスは別だっていうセリフがありましたからね
ちょっと急で
何て言うんだろうが
なんかめっちゃ急に気放たれた感じました
確かに結構急な感じしたよね
このシーンもなんか
キリスト教知ってれば分かる
これも?
これも
48:08
コメント
スクロール