子育ての終わりの実感
こんばんは、沖縄のおつぼれ会社員アンバー🌺です。
このチャンネルでは、50歳で初の七桁事故倒死をしたことで、
自由気ままなおつぼれ会社員ライフを送れるようになった私が、
会社や仕事との向き合い方、そして日々のお気づきなどについて話をしていきたいと思います。
今日はですね、子育ての話をしようかなと思っています。
子育てといってもですね、私二人息子がいるんですけれども、
長男が沖縄の高校を卒業した後に、東京の専門学校に行ったんですよね。
それの卒業式が今月ありまして、彼はですね、東京で仕事も見つけることができたので、
そのまま東京に残ることになるんですけれども、
やっと自分で働いて、お金を稼いで生きるっていうところに、独立っていうことが決まって、
今、新しいアパートのこととか、諸々契約とかを彼自身やっているんですけれども、
そういうのをやっているのを見ているとね、
もう本当に子育て卒業なんだな、この子に関してはっていうのをすごく感じていて、
今まではやっぱり学生だから仕送りがあったりとか、
あとそういういろんな学生寮の方に入っていたんだけれども、
そういう契約とか、そういうのも全部私とか夫の名義でやっていたものがね、
これからは全部彼の名義になるわけですよ。
彼自身の口座から諸々引き落とされるっていうことが始まるわけですよ。
彼自身が自分のお給料でやりくりして生きていくっていうことをスタートするっていうのが、
少しずつ近づいてきているというか、明確になってきていて、漠然とした思いからね。
それを感じ始めたら、どんどんどんどんこの子は独立するんだなというふうに思ってきたら、
すごく寂しい思いもあるし、やっと子育て終わるんだなというほっとした感じもあるし、
いろんな感情が渦巻いている状態なんですよね。
まだ下にも一人問題児がいるので、まだまだそう簡単に子育ては終わらないなと思っているんだけれども、
とりあえず自分の子供が独立して、家は前から出ているんだけれども、
育っていくという感覚が今すごくありまして、
今まで味わったことのないような感動をしているわけではないのかな。
ドキドキしているわけでもないし、すごく複雑な感じですね。
彼、長男に関して言えば、彼は結構淡々としている子で、東京に行きたいというふうに決めたのも意外だったんですよね。
どこかに行きたいとか、東京に憧れがあるとか、そんなふうな感情があまりないと思っていただけに、
そこはびっくりしたんだけれども、やっぱり彼自身が決めたことだからということで、
全力で私たちはもちろん応援したし、行った後も応援して今に至っているんだけれども、
あまりにも淡々としているので、東京とかに行っても、
帰ってきたいって言わないだろうなとか、沖縄にね。
なんかホームシックとかにもかかんないんだろうなーなんて思っていたんですけれども、
なんと彼は東京に着いて、2日目ぐらいで寂しいというのを言い始めてね。
新しい親子関係の構築
その当時は、寮とはいえいろいろ揃えるものがあったので、
私もちょっと長めに東京の方に滞在して、いろいろ引っ越しの買い出しとかを手伝っていたんですよ。
私はまだ東京にいる状態なのに、ホテルに戻って行く途中の電車の中で彼から電話があって、
駅に降りた時に折り返してみたら、なんかお母さんすごい寂しいんだよねっていうふうな言葉を発した時に、
すごくこの子に対して、今まであまりにも淡々としているので、
生意気とかつまんねえなみたいな感じで思っていた部分もあったんだけれども、
こんなこと言うんだこの子とか思って、すごくかわいいなって思い始めて、
彼が家を出てからは、すごくまたこの子の新しい部分を見つけたような気がしたし、
前よりももっといろんなことを話せるようになれたなって思っていて、
私がビジネス講座を受けていることとか、自分でビジネスを起こしたいこととかっていうのも彼に話をしたり、
会社の愚痴とかも話をしたりとかで、結構彼は話をうんうんって聞いてくれて、
仮なりの意見とかをくれて、すごく今いい関係になっているんじゃないのかなって思っていて、
そんな子だからきっと東京で仕事してもしばらくは全然大丈夫だと思う。
ただもっとやりたいこととかそういうのをできれば見つけてほしいなって思うし、
本音を彼の本音はできれば働きたくないっていうことを言っているので、
働きたくないなりに会社勤めを辞めて自分で仕事をするとか、
自分の好きなことに情熱を傾けるような生き方をしてほしいなとは思うんだけれども、
とりあえずまずは頑張ってみろっていうところで、東京で頑張ってほしいなとは思っています。
今3月なので、そういうふうに卒業とか進級進学、あとはそういうふうに就職、
一人立ちっていうところで、50代だとそういう世代のお子さんをお持ちの方もいるんじゃないのかなって思うんだけれども、
やっぱり寂しいと同時にすごくその子に対してのまた新しい一面とかが見えてくるような気がしていて、
そういう機会っていうのに立ち会うと。
本音を言えば寂しいかもしれないけど、彼らがどんどん前に進んでどんどん成長していくように、
私たちも子育てを一段落終えたところで、今度は自分の番だなって思えるように生きていきたいなって思っています。
いつか息子に、私はこういうふうにやりたいって思って、こういうふうにできるようになったとかっていう話をできたらいいなーなんて思っています。
もう少し引っ越しが終わるまでは、いろいろ援助してあげないといけないからお金もかかるしなと思っているんだけれども、
彼の一歩、また進んでいく道がすごく私は楽しみでいます。
ちょっと何の話だみたいな感じになってしまいましたけれども、
子供が成長して親元から離れていった時に、私たちもそういう自分の時間というのを取り戻せるようになってくるんじゃないのかなと思っています。
なので、全てのことをポジティブに捉えるという言い方はちょっとあれかもしれないけど、
彼らと同じように私たちも前に進んでいけるような、こういう未来を作っていきたいなーなんて思っています。
今日はですね、子育て一段落という話をさせていただきました。
本日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
今日は以上になります。アンバーでした。