漫画を描き始めたきっかけ
朝7時、yamadaのラジオ、皆さんおはようございます。yamadaです。
今日は10月13日月曜日、祝日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
この番組は、祝日もお休みの日も、お仕事の日も、みんなで楽しくやりたい、そういう番組でございます。
10分ちょこっとお付き合いいただけますと幸いです。
あの今日はね、ちょっと雑談しようと思います。もうテーマ決めてません。台本も作ってません。
何話すかもあんまり考えてません。とりあえず撮り始めております。
そんな感じで、3連休なんでね、3連休中の雑談という形で、
やってみようかなと思っております。
まあ何話そうかなーって思ってはいるんですけど、
とりあえずですね、私ずっと漫画を若い時にね、書いてたって話は、何回かポッドキャストで言ってることではあるんですけど、
まああの漫画を好きになったきっかけというか、最初にすごく心にハマったのは、ジャングルの王者ターちゃんっていう作品でした。
これ私ポッドキャストで、あの取り上げたことがある作品だと思うんですけど、
やっぱりそのセリフ回しですとか、 徳寛先生の独特な絵のタッチとかに、
子供ながらすごく感動をして、私当時まだ小学校低学年とかだったんですけど、
なんかね、自分もいつかこういうのを描いてみたいなって 思ったのが最初のきっかけですね。
で、その次が、名探偵コナン。
私が確か、小学校3年生とかそれぐらいの時に、
初めて読んだだったんかな?もうちょっと後だったかな? これもねすごく好きな漫画で、ハマって読んでたんですけど、
あとそれと同時期に、あのポケモンが発売されて、
ポケットモンスタースペシャルみたいな漫画が連載されてたんですよ。
で、そのポケットモンスタースペシャル、あのポケスペって読んでたんですけど、ポケスペをね、
真似して、あのノートに漫画を描き始めたのが、私の漫画人生の最初の一歩だったんですね。
最初はね、それこそ本当に丸っと描き写し、丸々ポケスペの真似をして、
全くセリフとかも同じで描き始めて、だから模写だったんですけど、
描いてるうちにどんどんどんどん自分のオリジナル展開になってってですね、
あの、全然違う話に変えていったりですとか、
倉庫してる間にポケモンじゃなくて、全然オリジナルのストーリー漫画とかも描いたりしてですね。
ノート何冊ぐらい描いてたのかな?結構描きましたよ。
でもそれもね、全部捨てちゃったんで、今思うと捨てなきゃよかったなぁとは思ってるんですけど、
描いた漫画を友達とかに見てもらって、友達も同じようにノートに漫画描いたりしてたので、
お互いに見せ合いっことかして、感想とか言い合ってね、
やってましたね。
で、その時から普通に、あの、
プロの人が使うような画材で、あのGペンとかね、あれで漫画を描きたいって思ってたんですけど、
やっぱね、小学生には結構、なかなかハードルが高かったというか、お金なくて買えなかったんですよ。
なので、まあひたすらノートに鉛筆で描くだけの日々ではあったんですけど、
まあでも、あの頃が一番純粋に楽しくやれてた人生だったなぁと思いますね。
人生って言っちゃうとちょっと大げさですけど、うん、そうですね。
漫画と夢の葛藤
で、中学校かなぁ、中学校の時に、
あの、予想の小学校からも入学してくるじゃないですか、中学校ってね。
いろんな小学校の、学校の生徒だった子が一個の中学校に集まってくると思うんですけど、
やっぱりね、自分より絵が上手い子いるんですよ。
で、それがね、もうすごく悔しくて、
めちゃくちゃ上手い子がいたわけですよ。
もう、なんか大人、大人顔向けという、顔負けというかね、
本当にすっごく絵が上手な子がいて、
今でもそうなんですけど、私って別に絵そこまで上手じゃないので、
なんかね、すごくコンプレックスというか、
そこでね、一回ね、私には向いてないのかもしれないみたいに、ちょっと心折れちゃったんですよね。
はい、なので、そこで一旦中学校でね、漫画っていうのは、
一旦、私の頭から徐々に消えていったわけなんですけども、
なんかその時々で夢中になっていることに、やっぱり憧れやすい時期でしたね、私ってね。
高校入ってからとかだと、私は部活合唱部入ってたんですけど、
合唱のね、プロみたいなのをやりたいなぁみたいな、思ったりとかね、
ピアノも弾けないくせにね、そんなことを思ったりしてましたし、
で、大学受験とかは、これ学者になるつもりでね、大学も行きましたし、
まあそういういろんな夢を抱きながら、ちょいちょいちょいちょいと努力して、
でもね、最終的にやっぱり20歳ぐらいの時に、漫画に戻りましたね。
やっぱ私、漫画描きたいなっていうところに戻ってきて、
あそこから20代の大きな大切な時間を、漫画を描くってことに費やしていくわけなんですが、
まあね、これに関しては、本当に一切後悔してなくて、
自分で頑張ったって胸を張って言えるほど、
頑張ったかって言われると、もっとやれたらよなって思うことはいっぱいあるんですけど、
まあただなんか、そういう生き方を選んだ自分っていうのは、すごく、
自分としては後悔もしてませんし、
たぶん巻き戻っても、同じような道を選ぶだろうなっていうふうには思ってます。
たとえね、それで今自分がすごく苦労をしていたり、
なんかこう、長いキャリアを積み上げてこれてるわけじゃないんで、
そこで結構他人に対してコンプレックスを抱いたりっていう場面は、正直あるっちゃあるんですけどね。
まあでも、たった1回きりの自分の人生なんで、人と比べてもしゃあないなっていうふうに思いますし、
なんか最近またね、漫画描きたいなって、すごく心の片隅に、
ぴょこんって芽生えている気持ちがあったりもして、
まあ、今とても描く時間なんて取れないから、描くかどうかは別としてね。
そうやって、1回諦めた夢に対して、また自分がこうやって思えるほど、
そうやって思うくらいには、私って漫画家にちゃんとなりたかったんだなって、
今改めて思ったりしてますね。
夢を持つことの重要性
はい。
というわけで、なんかすごく自分、漫画についてってよりかは、自分の夢についてみたいな話になっちゃったんですけど、
はい、皆さんはどんな夢を持ってましたか?もしくは今持ってますか?
まあ、結構、
私、ポッドキャストでね、最近疲れた疲れたって言ってはいるんですけども、
なんかやっぱり、心の支えになることの一つに、あの頃の夢みたいなのってあるなって、
思うので、
夢を持つことっていうのはやっぱ、
生きていく上で、人間にとってすごく大事なことなんじゃないかなって、
思ったりします。
もちろん、具体的な夢をね、持てないって方も、
いらっしゃるかもしれないんですけど、
そういった方は、ぜひね、焦らずゆっくり、自分が心惹かれること、
それを探していってもらえたらいいななんて、
私は思ったりしてます。
はい、なんか偉そうな回になっちゃいましたが、
こんな感じで今日は雑談をしてみました。
この番組は、月曜・水曜・金曜朝7時。
夢を追っていた山田が、夢破れた後の人生を語っている、そんな番組でございます。
番組フォローやレビュー等、お待ちしてます。
コメントとかね、お便りフォームからのお便りもまたお待ちしてますので、
皆さんどうかよろしくお願いいたします。
というわけで皆さん、今日も良い1日をお過ごしください。
また会いましょう。
バイバイ