人生の転機とメタルギア
朝7時、yamadaのラジオ。おはようございます、yamadaです。
今日も爽やかな朝がやってまいりました。
この番組は、朝7時、おはようの方も、これからおやすみなさいの方も、
皆さんがとっぴり元気になれるような話をお届けしたい番組です。
コーヒーを飲みながら、通勤通学途中、ご飯のお供に、
皆さんの朝7時、少しでも心が軽くなるような時間を一緒に過ごせたら嬉しいです。
ちょっと噛みました、すいません。
ちょっとね、ずっと喉の調子があまり良くなくてですね、
風邪じゃないとは思うんですけど、
エアコンですかね、ちょっと暑くてエアコンをつけるようになったんで、
ちょっと喉がやられておりますが、ちょっと聞き取りづらかったらごめんなさい。
そんな感じで、今日も始めていきたいと思います。
今日はですね、ちょっといつもと違うことをしようかなと思ってまして、
いつもはね、心に響く名言を紹介する形でやってたんですけども、
今日は一つテーマをあげまして、それについて話していきたいなと思っています。
というわけで早速ですが、今日のテーマはこちらです。
人生の転機に共にあったもの
はい、というわけで、実は私はですね、つい先日10年近く働いた会社を退職しました。
もう少ししたらですね、新しい職場で働く予定なんですが、
つまり今は前の仕事から新しい仕事への移行期なんですね。
人生の転機とも言えるかなと思っています。
私の人生の転機はですね、これまでにも何度かあったと思うんですけども、
前回の人生の転機、これがそれこそその10年前くらいにありまして、
その時自分の身近にあったもの、その一つにちょっととあるゲームがあるんですが、
今日はそのゲームの話をまずはさせていただきたいなと思います。
前回の人生の転機ですね、その10年前くらいの話になりますが、
その時も転職活動をしていました。
当時はですね、せっかく入った会社を短期離職してしまいまして、
かなり落ち込みました。
今でも覚えているんですけど、その短期離職をした会社を辞めて、
その日の帰り道ですね、その帰り道、
普段通らない道を気まぐれで通って帰ったんですけども、
その道にゲオがあったんですね。
ちょっと短期離職をする決意をしたものの、やっぱりちょっとどっかむしゃくしゃしててですね、
そのゲオにふわっと入って、目に入ったゲームをパッて買いました。
それがですね、ちょうど発売したばかりだったメタルギアソリッド5 ザ・ファントムペインでした。
帰ってですね、早速プレイ、その日の夜にしたんですけども、
どうせなら配信しようと思って、ニコ生で配信もしました。
ずっと配信っていうのをやってみたかったっていうのもあったんですけど、
なんかその時はですね、たぶん仕事を辞めてしまった、
自分の不安な心をごまかす手段が欲しかったと言いますか、
なんでもいいから忘れる時間が欲しかったんだと思います。
一人でゲームするよりは、配信で誰かしらのコメントをもらいながらやってる方が気も紛れましたし、
素直にね、配信していく中で、だんだんと、
ゲームも楽しかったんですけど、配信自体がすごく楽しくなっててですね、
次の仕事が決まって忙しくなるまでの、本当に短い期間だったんですけども、
すごく楽しく配信することができました。
配信ではですね、メタルギア以外のゲームもいろいろやったんですけど、
やっぱり思い出深いのは、このメタルギアソリッド5 The Phantom Painなんですね。
ゲームとしてもすごく面白かったですし、ストーリーもですね、いろんな意味で忘れられないものになりまして、
配信してても一番盛り上がったゲーム、楽しかったゲームだなと思います。
いろんな視聴者さんとの出会いもこのゲームでありました。
あの時の私は、いわば人生の谷間にいたと思うんですけど、そんな時にですね、
ふらっと気まぐれで買ったこのメタルギアソリッドっていうゲームに、すごく楽しい時間をもらって、
そのおかげで必要以上に落ち込まずに、次の就職先に行けたなって、そんな風に思い返すと思います。
小島監督の新作
今でもですね、このメタルギアソリッドだったり、これを作った小島監督っていう方がいらっしゃるんですけど、
その小島監督の作品を見たりプレイするとですね、あの頃の自分のことを思い出すと言いますか、
人生の転機に前へ進むための活力をもらったなって、そんな風に思います。
皆さんはそういう人生の転機に力をもらったものだったり、何か心に浮かぶものはありますか?
人生の転機って、例えば私のように転職もそうですし、
結婚や出産なんかも人生の転機って言えるのかなって思うんですけど、
皆さんそれぞれね、いろんな人生の転機を経験してきているんじゃないかなと思います。
ちなみになんですけど、人生の転機ってトランジションって言ったりもするそうなんですが、
トランジションにまつわる理論みたいなのがね、いろいろとあってですね、
その中の一つとして、ブリッジズさんっていうね、アメリカの方が提唱した理論がありまして、
私結構この理論が好きなんですけども、
その理論ではですね、この人生の転機、トランジションってやつは外的な出来事、
さっき言ったような転職とか結婚とか、その出来事そのものを指すわけではなくて、
内面の自分自身を再構築すること、これがトランジションだっていうふうに定義されています。
何かが終わる時期、つまり終焉、終わりが最初にあって、
その後に混乱や苦悩の時期があって、最後に新しい始まりを迎える、
この終焉、苦悩期、新しい始まり、人生の転機にはこのステップが3つあるっていうふうにブリッジズさんは言ってるんですね。
これがね、終わりから始まって苦悩を経て始まりで終わる、
そういう流れが私の中でもすごくしっくりときてですね、
この中の苦悩の時期、混乱と苦悩の時期に出会うもの、その時期の自分が触れるもの、
それがすごく心に深く残り続けるものなのかなって思ったりもします。
皆さん改めてなんですが、どうですかね、これまでの人生の転機、
この苦悩と混乱の時期に共にあったものは何でしたか。
今日ですね、この話をしようと思ったきっかけが実はありまして、
先ほど紹介したメタルギアソリッドを作った小島監督ですね。
小島監督の最新作、デスストランディング2 オン・ザ・ビーチというゲームがですね、
実は昨日6月26日に発売になりまして、もちろん私も買いました。
アーリーアクセスでね、実はもうやり始めているんですけども、
この10年前に自分の人生の転職っていう転機にね、
小島監督のメタルギアソリッドっていう作品と出会って、
そして今また同じような人生の転機を迎えているこのタイミングで、
小島監督の最新作が発売されるっていうのが、
ひとつまた縁だなって感じていたりします。
縁と支えの重要性
人生の中で感じるこういうね、いろんな縁だったり不思議なつながりとかですね、
そういうものを改めて見直してみるとですね、
自分はいろんなものに支えられているんだなって、
改めて感じることができるんじゃないでしょうか。
というわけで、今日は人生の転機と共にあったものというテーマで話をしてみました。
いかがでしたでしょうか。
ちょっとね、脱線しまくっちゃったような気もしますが、
またね、こんな方向からもいろいろ話ができたらなぁと思っています。
皆さんの感想、ご意見などなど、
自分の人生の転機にはこんなことがあったよとかね、
ぜひ教えていただけたら嬉しいです。
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ぜひそちらから何でも送ってください。
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今日も聞いてくださってありがとうございました。
それでは皆さん、今日も良い1日を。バイバイ!
ゲームの続きやらないと!