00:12
収録日は、2024年12月1日です。 本日もあるスタジオをよろしくお願いします。
さあ、12月1日収録ということで、本日ですね、僕が落語イベントに出演する日なんですけど、その直前に収録をしております。
これね、終わってから撮るのも考えたんですけど、 打ち上げだったりとか、
いろいろありますから、 朝撮っちゃおうということでね、直前に撮ってるわけですけれども、実はね、
今じゃあ落語の練習を直前までしてたかというと、そういうわけでもなく、 なぜか撮影準備をしていました。
というのもね、その落語イベントを見に来てくれる方で、僕の写真集企画、 写真展企画家に協力してくださる方がいるので、
そうなんですよ。だから落語終わったらね、 打ち上げの後、撮影をしなきゃいけないということで、
詰め込みすぎじゃない? っていうね。
わけわかんないですね、最近。 その割に仕事はあまりしてないっていうね。
まあまあまあ、 特殊な仕事ではありますから、
不安定なのは仕方ないんですけれども、
まあこうやってね、イベントだったり企画で、 今後の自分に繋がっていけばいいんじゃないかなって思ってます。
まあそういうわけなので、イベントの感想などはね、 また来週お話ししたいと思いますけれども、
今日は通常の僕の話をぜひ聞いていてください。
それでは今日もあるスタジオをよろしくお願いします。
ということで、本日早速テーマの方をお話ししたいんですけれども、
ズバリ、カメラマン的景観論ということで、
話をしたいなと思っています。 景観っていうのは、あの街の風景のことですね。
03:00
どうですか? 景観って気にされることありますか?
都会に住んでるとね、結構いろんなお店の看板だったり、広告だったりで、
まあせっかくの景色が台無しみたいなこともありますけれどもね、 ちょっと離れたところに行くと、
自然がすごい良い感じだったりするわけで。
これはぶっちゃけ一丁一単あるんですよ。
カメラマン的景観論なので、
自分の求めているイメージに合う背景かどうかっていうことなんですね、 要は。
つまり、雑多な感じだったり、そういうちょっと小汚い感じだったりっていうのも、
状況によってはアリなんですよね。
なので、一番の理想はね、
東に進んだらビルがいっぱいあって、 西に進んだら自然がいっぱいあって、
北に行ったら川が流れていてとかね、 そういう環境がベストだったりするんですけれども、
割とね、今の住んでる家とかもそういう感じで決めてたりすることがありまして、
家の徒歩圏内でどういう景色が広がっているかなっていうのは、 割としっかり調べましたね。
で、ちっちゃな公園とかがあればまたより良いですし。
っていう話なんですけど、最近ね、街を歩いてて思ったことがあるんですよ。
でね、これはおそらく聞く人が聞いたら気分を悪くするかもしれないし、
あんまりなんだろう、それは良い考えじゃないかもしれないけど、
あくまでね、写真を撮る人の目線で他のことは一旦無視して話しているっていうことをご理解ください。
それは何かと言うと、 街歩いてた時にとある
張り紙を見つけました。 よく見ると思います。
喫煙禁止、落書き禁止とか、ありますよね。
あんま意識はしてないけどちょこちょこあるじゃないですか。
06:02
たまにひどいのだと立証禁止とかね、あるじゃないですか。
あれがね、とんでもなくこの景観をぶち壊してるんですよ。
で、張ってる側からしたら、タバコ吸われたり落書きされるのが困る。
っていうのはわかります。
わかりますけど、あくまでこの景観論っていう考え方だけで見た場合、
落書き禁止っていう張り紙が合う写真なんかないんですよ、この世に。
カジュアルな服装のファッションを撮ろうとか、
友達とスナップを撮ろうとか。
どんなシーンにおいても、落書き禁止、喫煙禁止の張り紙が背景に映ってて、
いいことなんて一度もないんですよ。
思いません?
そもそも結構文字情報っていうのは、背景として鬱陶しかったりするんで、
張り紙全般邪魔なんですけど。
だから本当に自分勝手に自分のことだけを考えた場合、
落書きしてくれよって思います。
落書きだったら絵になるから。
まだね。
それがアート的落書きだったらよりいいし、
下手だろうが下手な落書きも、それが合う場合っていうのはシーンによってあるので。
ね。
一番困るのは落書き禁止っていう、
張り紙をバンバンいっぱい貼られることなんですよね。
っていう。どうですか?
これ皆さんどんな意見を持ってますかね?
本当に批判はせずですね。
ぜひこの考えについてどう思うか教えていただきたいものですけれども。
うん。
そんでね、さらに言うと、
さらに、さらに言うと、
果たして、
果たして落書き禁止、喫煙禁止って張り紙を貼るのってこれ、
どれぐらい効果があるんですかね?
っていうのも思います。
09:00
うん。
だって、バンバン吸ってるからね。
喫煙禁止の前で。
落書き禁止はまあまあまあまあ効果わかる。
わかるけど、
喫煙禁止が守られてるのはあんまり見ないし、
特にタチション禁止なんか、
もうそもそもタチションするやつなんて、
もう字読めないでしょ。
そんな人の注意、
人に注意されて治すようなやつはそもそもタチションしないから。
とかね。
思ったりしますけども。
うん。
どうなんですか?
どう思いますか?
ね。
んで、
そう。
これ、じゃあ、
じゃあどうすればいいんだよってなると思うんですけど、
結局、
結局監視カメラが一番強いなって僕は思うんですけど、
どうですか?
で、監視カメラってこれ結構哲学の話でもよく出てくるんですけど、
そんなにコストかけらんないよとか、
そういう話あるじゃないですか。
これね、なんかちゃんとデータとしてあるらしくて、
カメラって電源入ってある必要ないんですよね。
カメラっぽいものが置いてあるだけで、
人って誰かに見られてるっていう意識に切り替わるらしくてですね。
うん。
悪いことしなくなるんですよね。
うん。
それはなんかマネキンみたいなんでもいいらしくて。
そう。
だから結構学校の教室に、
なんか、
見てますマネキンみたいなの置いてるだけで、
みんなピシッとするみたいな話を聞いたことがありますけれども。
うん。
なんかね、そんな感じでできないもんですかね。
うん。
そう。
ま、街を綺麗にしようと頑張られてるのはわかるけれども、
その注意書きで溢れた街は、
果たして本当に綺麗なのかって思います。
むしろあなたが汚してませんかって思ったりしますね。
うん。
ま、海外なんかはね、その警官に対する考え方とか、
結構なんか普及してるというかね、
そういうイメージありますけど、
日本って特に多いのは、
洗濯物とかを外に干すじゃないですか、ベランダに。
12:01
あれもね、警官ぶち壊しなんですよね、ぶっちゃけ。
洗濯物って乾燥機使えば良くない、
除湿機使えば良くないって僕は思いますけど、
やっぱりまだまだね、外で干したい方、
今聞いてるリスナーさんも、
いや外干しのあれがいいんだよっていると思いますけども、
うん。
ま、自分のね、ご自身住んでらっしゃるマンションだったら、
その場所とかを考えてね、
警官をあまりに壊すようだったら、
そういうものは干さない意識とかもね、
あってもいいんじゃないかなとか、
個人的には思ったりしてます。
どうですか。
なんか賛否あるような話な気がして話してますけれども、
ま、なんか誰かの気づきになればいいかなと思います。
はい、ということで、今日は警官の話でした。
あの、写真をやってるとですね、
やっぱり、いい写真の撮り方教えてよとか、
そういう話はよくされるんですよ。
で、どのカメラ買えばいいのとかね、
カメラの使い方教えてよとか、
でも、
ま、それも大事なんですよ。
それも大事なんだけど、
写真にとって一番大事なのは、
実はやっぱりこの背景と構図とライティングだと思います。
なんでそれがバッチリ決まっていれば、
それが間違って撮られてる100万だろうが、
いいカメラで撮られた写真よりも、
スマホのほうが良かったりするんですよね。
それが結構広告とかで使われてたりしますよね。
なんかこれiPhoneで撮りました。
すごいみたいなのを見たことあると思いますけど、
あれは、要はiPhoneがすごいんじゃなくて、
そのシーンがすごいんですよ。
背景、色味、構図とかね。
だから別にiPhoneは何もすごくないんですよ。
15:00
あれ実はね。
ただ写真がいいと、
あ、すごいカメラがすごいって騙されてしまうっていう、
そういう話ですね。
ざっくりですけど。
で、そこでじゃあ、
なんだ別にカメラなんかいらないじゃんとはならなくて、
やっぱりあった方がいいこともあるわけで。
何が違うのっていうと、
まずは焦点距離っていうものがあります。
iPhoneっていうのは、
よく超広角とかね、
だんだん新しいモデルになるにつれ増えてきましたよね。
あと望遠レンズとか。
あれがいわゆる焦点距離なんですけど、
遠くのものを撮る用のレンズとか、
近くのものを広く撮るレンズとかね、
そういうのがあるわけですけど、
これらの特徴の使い方ですね。
これがすごい大事で、
一眼レフカメラ、
今だとミラーレス一眼っていうのが主流になってますけど、
これはレンズが交換できるんですよね。
なので、そのシーンに合わせて最適な焦点距離を選ぶことができたりするわけです。
iPhoneとかは元々交換しなくても3つ付いてるわけですけど、
やっぱり小さいボディに小さいカメラを乗っけているわけで、
それなりの表現しかできないのが、
毎回レンズを交換することによって得られる、
そのレンズの描写だったりね、
解像度だったり、ボケ感だったり、
そういうのを楽しめるところが大きなメリットですね。
あとは、目で見てわからないところというか、
地味なところがカメラを使う理由だったりもすると思っていて、
一番わかりやすいのはですね、
データの取り回しやすさですね。
データをいろんなサイズで簡単に選べたりとか、
パソコンに撮ったものをすぐ飛ばせたりとかですね。
その辺の撮った後の写真の扱いが、
それ用のカメラの方がやりやすいからそうしていたり、
っていうのもあるので、
このカメラ自体の価値っていうのはね、
結構説明するのは難しいところがありますよね。
18:01
なので、使う人によっては、
あなたのその撮り方だったら別にスマホで良くないっていう話にもなるかもしれない。
っていう感じです。
ということで、本日は景観の話からちょっと延長で、
久しぶりにカメラの話をしてみました。
いかがだったでしょうか。
それではエンディングです。
エンディングのお時間になりました。
アルスタジオではいつもコメントの方をお待ちしております。
スポーティファイなど各種アプリの方からコメントいただいても大丈夫ですし、
SNSの方、X、インスタグラムなどアカウントがございますので、
そちらからいろいろメッセージいただいても大丈夫です。
Xの方ではハッシュタグアルスタ、ひらがなのアルにカタカナのスタで作っておりますので、
そちらもどうぞご活用ください。
さあ、ということで、あともう30分もしないうちに家を出てですね、
落語の方に向かいたいと思います。
はい、どうだろう。
後半の調子はね、今んとこいい感じですし、
最後の練習会でもバッチリ決められたので、
あとはもう緊張とかその辺との戦いだと思ってます。
まあね、最悪の滑り倒したりとか忘れて黙っちゃったりっていう恥ずかしいことがないように頑張りたいと思いますので、
ぜひぜひね来れない方も遠くから応援のほどよろしくお願いします。
ということで、今回は以上になります。
それではさよならバイバーイ。