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2024-02-10 18:47

第153回(1) オープニング~仮面ライダー555 パラダイス・リゲインド/ミツバチのささやき/ナイアド etc…~

『マリー・ミー』の話をしました。

オープニングではメンバーの近況の話をしています。

■メンバー

・山口 https://bsky.app/profile/bunkai00.bsky.social ・マリオン https://twitter.com/marion_eigazuke ・オーイシ https://twitter.com/pteryx_joe

※まえださんは収録不参加です。

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日時:2024年2月24日(土)

場所:『週間マガリ』大阪府大阪市北区天神橋1丁目11-13 2階 https://magari.amebaownd.com

詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar

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日時:2024年5月25日(土)

場所:『イベントバーエデン日暮里』東京都文京区千駄木3-44-9パレ・ドール千駄木B102 https://eventbareden.com/bar-list/nippori

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00:12
はい、始まりました映画の話したすぎるラジオ第153回になります。
この番組は、大阪の南森町にあるイベント型カフェバー週刊マガニンで、映画トークバーイベント
映画の話したすぎるBARを開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
マリオンです。
大石です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、前田さん、体調不良で今回の収録お休みとなりますので、3人で話していけたらと思います。
はい、ではメンバーの近況の話しとこうかと思うんですけども、では今日大石さんからいかがされていました?
今週ちょっと珍しく映画を見れてなくてですね。
はい。
というか何の話しようかなってちょっと思ったんですけど。
ちょっと旅行に行ってまして土日、栃木県と群馬県の方に旅行に行ってたんですけど、
なんかあんまりこう最近の自分のブームというかあれなんですけど、なんか調べずに行くようにしてて旅行先に。
もう宿だけ決めて、この宿は行きたいところとか一箇所だけ行きたいところだけ決めて、そこの他の周りというかいろんなところは計画せずに、
もう行けたりばったりで行こうみたいな感じで旅行するようにしてるんですよ。
で、ちょっといちこの話にも通じるかもしれないんですけど、ジャンル映画の話になったじゃないですか。
はい。
で、僕あれって多分一個思うのが映画館に行く時の期待値だと思ってるんです。
で、その旅行もなんで計画しないかっていうと、期待せずに行くから楽しめるところがちょっとあるなと思ってて。
例えば今回も栃木の方に、足利の方に旅行に行ったんですけど、
足利は特に何も調べずに行ったので、あ、こんなお店あるんだみたいな。
あ、おもろい入ってみようみたいな感じで、フラットな気持ちでそれを楽しめるみたいなところがあって、
なんかこれって結構映画もそうだなって思ったりするんですよね。
すごく期待値高めて、こういうのを見たいで行くと、もしその通りのものが返ってきても、まあ期待通りだったので終わっちゃうというか。
けど、何かわかんないからとりあえず見に行ってみるかって思うと、あ、めちゃくちゃ良かったって思うみたいな。
そういう期待値の作り方って結構面白いというか、自分の内側で勝手に外側を評価するものだなっていうのをちょっと思った週末だったなっていうのをちょっと思いました。
なるほど。ジャンルとは期待値であるっていう視点は面白いですね。
僕も20代の時、何も決めずに旅行にだけ行くって決めて家出て、そっから行く場所決めたりしてました。
いいですね。
青春中は8切符だけ持って家出て、じゃあ四国行こうって言ってこう行くんですけど、
03:05
もうその四国のローカル線とか1時間一本みたいなところ結構あるから、もうね、間違って降りちゃって生きて1時間待ったりするんですよ。
だからどこで泊まるかももう成り行きなんですけど、僕旅行、観光地あんま得意じゃないんですよね。
観光地ってスタンプラリー的な感覚になっちゃって、逆にスタンプラリー的な割り切りがある御朱陵とかは逆にやってたりするんですけど、
御朱陵、スタンプラリーっていうの言っちゃダメなんですよね。
そうですけどね、そういうもんじゃないのはそうなんですけど。
でも僕、ここにも人が生きてるよなって感じるのが好きなんですよね。
分かります、分かります。
初めて見てるけど見たことある街並みっていう、会ったこともない人と何か自分が近いものを感じる瞬間みたいなのがあって、
それすごい好きやなって思うことがあります、旅行行った時は。
今回もすごい分かるのが、結構車で行ったんで、街並みとかを眺めながら、いろんな温泉地に向かうまでの街並みというか、
あと本当に山間部の中にポツンとある村落みたいなところとかを通ったりとかしたんですけど、
ふとそこで暮らしてる人がいる、家があるってことはそこに人がいるってことだと思うんで、
仮に自分がここで暮らしてたらどういう人生だったのかなみたいなことをちょっと思ったりとか。
うんうんうんうんうん。
なんか、例えば僕が行ったとき、足利でその時に、本当に行ったその日に鎧祭りっていうのがあって、
年に1回戦国武将のみなりで男たちが神社に集うみたいな祭りがあるんですよ。
ちょうどその入ったカフェで、天使の人と常連のお客さんで、今年はどんな戦国武将の鎧で行くかみたいな話をしてたんですよ。
で、それを聞いて、年に1回戦国武将が街中にあふれる街に暮らせたらどういう気持ちになるのかなとかちょっと想像しちゃって、
歴史に対する見方変わるのかなとかっていうのをちょっと思ったりして、なんかそういうのがやっぱ楽しいなって思いました。
そうですね、そこにいる人の暮らしの想像するって僕もすごいあります。なんかすごい好きですね、それは。
すごいですね、なんか僕2人と全然違うっていうのが、もうそこまでガチガチじゃないです。
結構ここ行くって決めていく人なので、旅行に行くことを、なんか本当に目的がないと行かないというか、
遠出しないので、なんかすごいな、なんかすごい詩的な理由で旅行に出てていいなって思ったんですけど。
でも東京行くときはもう行く場所ガチガチに決めます、東京は。
そうそうそうそう、結構ガチガチに決めちゃうというか、結構なんかその家族でその旅行に行くときも結構なんて言うんですかね、
06:06
旅のしおり的な感じで、結構ガチガチに決まった旅行に行くことが多かったので、それもちょっとあるかなと思うんですけど、
なんか本当にどこにも何も目的を決めずにどっか旅に出るっていうのはすごくいいなって思って、
そういうのやりたいってすごいちょっと話聞いてて思いましたけど、
あとわざわざ旅行に行った話にちゃんと映画つなげてくるのはマジでエラいなって思って、
そんな律儀にイチゴの話まで絡めんでもいいのにぐらい、旅行の話普通に聞きたいよみんな多分って思って、エラって思って。
やっぱり映画のラジオなんでね。
エラ。
エラい。
一応ね、一応。
一応ちょっと絡めとこうかなと思って。
はい、そんな感じですかね。
はい、そんな感じです。
僕はですね、まずブルースカイを始めました。
おー、話題の。
ちょっとね、Xツイッターに絶望してて、せめて新天地行こうと思って、
ブルースカイいいなと思ったのがトレンドの表示がないんですよね。
僕はXツイッターのトレンドむちゃくちゃ嫌いなんですよ、あれ。
むちゃくちゃ嫌いなんで、別にこれがないだけでこんなさっぱりするんやなっていうのを思って、
しばらくついてみようかなと思ってるんですけど、
ただ僕、年1回ぐらい発作的にSNSに絶望してアカウント消したくなる衝動が生まれるので、
どっかでまたやめるかもしれないです。
それで映画の話したすぎラジオの1個目のツイッターアカウント消しちゃってるんで。
そうそうそう、ありましたね、そういうのありましたね。
ブルースカイも人口増えてきたら嫌になっちゃうかもしれないんですけど、
しばらくやってみようかなと思ってます。
番組の紹介のとこに一応アカウント載せてるんでよかったらっていう感じですわ。
映画がですね、今週そこそこ見てて、まず今回ロマコメを学ぼうってことだったんで、
テーマ作品とアバウトタイムを見ました。
っていうのと、あと劇場ではコット始まりの夏とストップメイキングセンスと
仮面ライダーファイズパラダイスリゲインドを見たんですけどね、
今回話したいのは仮面ライダーファイズなんですよね。
なるほど、なるほど、その並びでいくと仮面ライダー、はい。
仮面ライダーファイズ、マニオンさんご存知だったと思うんです。
大石さんは見てます?仮面ライダー自体見てます?
いやー、当時仮面ライダー、多分僕の世代ってクーガぐらいから平成仮面ライダー始まったんだと思うんですけど、
怖すぎて見てなかったんですよ。
09:00
クーガ死ぬほど怖いですね。
そっちって怖かった。
仮面ライダーファイズに関しては、いわゆる平成ライダー4作目と言われてる作品で、
人類と人類が進化した新人類にあたるオルフエノクっていう怪人との戦いを描いた話なんですね。
このオルフエノクっていうのが色彩を持たないモノトーンでデザインされてる、
すごいゴシックな雰囲気のモンスターデザインの怪人なのが特徴で、
あと人類と新人類の生存競争の話でもあって、
テレビ放送当時に作られた劇場版の副題がパラダイスロスト失落園って言われてるぐらいなので、
すごい神話的なモチーフの話なんですね。
ここまで取り上げると、すごい騒音でシリアスな話っぽく思うじゃないですか。
本編はですね、むちゃくちゃトンチキなんですよ。
もうね、結構しっちゃかめっちゃかな話で本当に。
今回のパラダイスリゲインドも、当時の仮面ライダーハイズを見てるかのような気持ちになりました。
元々これ劇場版というよりもVシネを劇場で公開してるって扱いなんで、
予算もむちゃくちゃ安いんですよね。
だから正直、絵的にはテレビシリーズに毛が生えてあるぐらいかなっていう感じはあります。
ここちゃんとお金使ってるなみたいなのはあるんですけど、
中身はですね、仮面ライダーハイズをご覧になってた方は分かると思うんですけど、
事件が起きたら一瞬でそこにたどり着けちゃう神芝居的な展開であるとか、
ディスコミュニケーションというと聞こえはいいんですけど、
すれ違いと勘違いでギスギスするやりとりの数々であるとか、
あとはヒロインの中での自分の評価を上げるために主人公を悪く言うライバルキャラであるとか、
仮面ライダーハイズのチャカポコした部分がたくさん詰まってるんですけど、
最終的に仮面ライダーのかっこよさで全部良かったことになって丸く収まるっていう、
ここまで含めて仮面ライダーハイズそのものなんですよね。
正直よくできた作品ではないと思います。
このパラダイスリゲインにとって作品も、
仮面ライダーハイズっていうテレビシリーズそのものも、
ウェルメイドとは言わないんですけども、
本当に愛すべき作品と言いたくなるんですよね。
ちゃんとした物語が進まないぐらいに、
キャラクター個々人のエゴがむちゃくちゃ強いんですよ。
でもそこにパワーを感じちゃうんですよね。
1個の物語としてはガタガタなぐらいに、
キャラクター個々の生命力が溢れかえってる。
12:02
そこが好きになっちゃうんですよね。
仮面ライダーハイズって。
本作に関しても、
仮面ライダーハイズを知らない方に見てとはとてもじゃないけど言えないですが、
仮面ライダーハイズをご存知の方が見たら、
仮面ライダーハイズ見たなって気持ちになれる。
なかなかの一品じゃないかなと思ってます。
何なんですかね。
実家のような安心感みたいなやつですか?
見てるわっていう。
仮面ライダーハイズでしょ、これは。
今日の話に絡めるわけじゃないけど、
なんとなくラブコを見てる時の自分の気持ちにも似てるかもしれないです。
辻褄があるかもしれないですけどね、
ベルメイドからはみ出してしまう何かみたいなのはあったかなとは思いますね。
大石さんには勧めないです。
なるほど。
今日はそれぐらいにしとこうかなと思います。
では、マリオさんいかがでしたか。
僕はゴールデンカムイと、
僕もストップメイキングセンスと、
家でナイアド、その決意は海を越えるっていうネットフリックスの映画を見たりとか、
あと今週ビクトロウェイリスの瞳を閉じて加工化されるので、
ミツバチのささやきを見るまで見に行っていました。
いろいろ見てきたんですけど、
ミツバチのささやきは、
たびたびパンズラビリンスだったりとか、
僕の襟とか、
秘密の森のその向こうでの映画でもいいと思うんですけど、
子供が主人公の映画の原点ってここにあるような気がしてしまうような、
めちゃくちゃ足しもせず引きもせず、
でも必要なものが全て揃ってるなみたいな映画だったなっていう印象でしたね。
そりゃあすげえわっていう感じでした。
タイトルは有名だけど、
僕ほとんど何も知らない状態で見たので、
見終わった後に、
これそっか、スペイン内戦の話とか、
そうだったねみたいなのに気づくとかぐらいだったので、
本当なんかここまで前知識とか前情報なしで見たのもあって、
すごくなんか純粋に見た時は無垢さの話であり、
その無垢さが喪失みたいなものにはなるんですけど、
でも確実にその無垢さが映画に刻まれていて、
その無垢な魂がすごく気高く見えるみたいな映画だったなっていうふうには僕はすごく感じましたね。
本当に子供の撮り方が上手いのかよくわからないんですけど、
すごいなって思いましたね本当に。
95分ぐらいの短い作品でしたけど、
15:01
なんか本当にしかもそれは映画館で見ることができたのはすごくなんか、
ああ見れてよかったなっていうふうにすごく思いました。
ひつばっちの囁きね、
みるみると言いながらずっと見れてない作品の一つではあるんですけど、
見ときたいですね。
子供を撮り上げた作品としては一つの主力の一本とは言われているわけですし、
パンズラビリンスの元とか言われているもいるわけで、
見たいなと思いつつ、いい機会ですよね。
家族の新作っていうのでも。
本当にちょっと見といてよかったなっていうふうに思いましたね。
あとナイアドなんですけど、
これ実話なんですけど、
キューバからフロリダにの海を泳いで渡るっていう、
それを60歳超えてからチャレンジする女性の話なんですけど、
もうなんていうのかな、まんまあれなんですよね。
ロッキー・ザ・ファイナルみたいな話だなって思って、
もう引退したロッキーが、
俺にはこれしかないんだよみたいな感じでもう一回チャレンジするみたいな話なんですけど、
本当に現実にロッキーみたいな人がいるんだなっていうことにすごい衝撃を受けるというか、
すごいな、こんな人いるんだっていうのを本当知らなかったので、
結構劇中で何回もチャレンジするんですよ、何回も失敗して。
よく続けるなって感じなんですけど、
でも何回も繰り返しやってて、
本当に私から挑戦を奪わないでくれと言わんばかりに、
時々チームでやっていかないといけない作業になるので、
船で船頭する人とか、海の状況を読む人だったりとかっていうのもチームでやらなきゃいけないので、
チームからちょっと側方向かれそうになってでも、
私には!みたいな感じでやるのがすごくパワフルだなっていう感じがすごくして、
すごい面白かったですね。
あとちょっと、クリード要素もあるんですよ、俺実は。
ナイアドって名前なんですけど、
主人公の名前がダイアナ・ナイアドっていう人なんですけど、
ナイアドっていう名前がちょっとうろ覚えなんですけど、
ギリシャ語だったかな、水の精霊とかっていう意味を持ってるらしいんですって、
みたいな感じで、
なので本当に水芸をするために生まれてきたみたいなぐらいの名前じゃないですかみたいなのをつけてて、
野球選手藤川久知みたいなのがいるみたいなイメージですけど、
実はナイアドって名前持ってるんですけど、
実は血が繋がってるわけじゃないんですよねっていうのが語られてて、
でも私にはその名前しかないんだっていうのに目覚めて、
そこがやっぱりある種、朝鮮の原動力の一個になってたりするんですよね。
偉大なその名前に恥じぬようにありたいみたいな感じっていうのはすごく、
クリード一作目でクリードという名前を、
俺はクリードだって言った時のアドニスのことを思い出したりとかもして、
すごくロッキーみを感じる映画として素晴らしいなっていうふうに思いました。
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なるほどね、良さそうですね。
素晴らしかったです。
主演のアネット・ベニングとジョディ・フォスターが出るんですけど、
二人の雰囲気もまたもう素晴らしいので、
是非見ていただきたいなっていうお勧めの作品でしたね、これは。
何で見れるんでしたっけ?
ネットフリックスで見れます。
ネットフリックスですね、なるほど。
ちょっと覚えておきます。
映画館でもちょっとやってたんですけど、
結構やっぱ海のシーンとか、
これ映画館で見といても良かったなっていうタイプの映画だったので、
見逃したのはちょっと勿体なかったかなっていうくらい、
見どころ満載な映画でしたね。
そうですね、そんな感じでした。
ではテーマトーク入っていきましょうか。
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