ブラックボックスの定義と影響
本日収録日は、2024年7月28日、あるスタジオ始まります。
ということで、本日はですね、いろいろ、一定調整がうまくいかなくですね、
他でやっているAfter7という番組と、JAMという番組、僕3番組やってるんですけど、
すべての収録日が重なるという、そういう1日になっておりまして、
今ね、この収録してるのも直前にAfter7の収録を終えたばかりと、そういった感じで配信をしていると、そういう感じですね。
なので、まあまあまあ編集してあげるとはいえ、とてもリアルタイムな、リアルな感じが伝わるかなと思いますけれども。
で、まあAfter7はね、男女2人、JAMは3人でお話をしているんですけども、
このアルスタに関しては僕の一人喋りなんでね、話すことは自由なわけですが、
この自由っていうのが難しい。
アルスタジオに関しては、一応テーマとしてガジェット&哲学、そしてカメラトークみたいなところを決めてはいるものの、
まあ割と何でもありっちゃ何でもありなわけですよね。
そうなると、話すことがないというよりは、話すことがあってもどれを話していいかわからないと。
そんな状態に最近は良くなっている気がしますね。
他の何番組かやられている配信者の方とね、プライベートで話すことも最近多いんですけど、
やっぱりね、あのネタはここで話しちゃったから、こっちはじゃあ何話そうかとか、そういう悩みはあったりするみたいで。
そうですよね。なかなか独特な悩みですね。
ということで、そんな中今回もアルスタの方をやっていきたいと思うんですが、
今日はね、ブラックボックスっていうものをちょっとテーマに話をしていきたいと思います。
ちょっとガジェット寄りの、ちょっと哲学寄りのみたいな話ですかね。ぜひ聞いていってください。
それでは今日もよろしくお願いします。
ということで、ブラックボックスっていうものについてちょっと話をしたいなと思ってるんですが、
今ちょっとGoogleで調べたところですね。
ブラックボックスとは、内部の動作原理や構造を理解していなくても、外部から見た機能や使い方のみを知っていれば十分に得られる結果を利用すること。
そういうことなんですけど、ガジェットとか言ってますけど、要は買ってね、それをただ使ってるだけなんですけど、内部構造とかよくわかってないわけですよ。
これがまあ恐ろしいと。
カメラマンみたいな仕事をやってるとですね、ほとんどのものはブラックボックスです。
フィルムの頃は結構カメラの構造とかね、わかってて修理してみたいな人も多かったかもしれないですけど、デジタルになったらもう手出しできるようなものではないですよね。
センサーのクリーニングとか自分でやるとかはありますけど、不具合が出たときにどこがどう壊れていてっていうのは、なかなか専門の人じゃないとわからないわけですよね。
なぜこういう話を急に始めたかというとですね、僕がメインで使ってるカメラの調子が悪いと以前も話したかもしれないんですが、そういうことがありまして、
ただ、調子が悪いっていうこれほどモヤモヤしたことはなくてですね、要は壊れてはないんですよ。調子が悪いだけでそれは壊れてるわけではないんですね。
挙動としてどういうことになってるか、いろいろ試してみたんですけど、写真撮るときにですね、僕はカメラとパソコンを接続して撮ったものをすぐ画面でプレビューできるようにすることが仕事上多いんですね。
ここのどうやら接触が良くないと頻繁に断線するようになってしまったわけですね。
基本ってこれはUSBケーブル、ケーブル側が悪いと。ケーブル側の接触不良が9割方原因なのでケーブル変えればなんとかなることが多いんですけど、今回はそういうわけではなくですね、どんなにケーブルを変えても直らないと。
そうなってくると次に怪しいのは、パソコンのUSB端子ですね。ここを抜き差ししすぎてそこの接触が悪くなってる。もしくはカメラ側ですね。カメラ側の端子がいかれてると。
それを試すには、例えば今使ってるパソコンに別のカメラをつなげてみるとかね。もしくは今調子が悪いだろうカメラを別のパソコンにつなげてみるとか、いろいろ試してみて挙動を確認するわけですね。
本気でやるなら電力チェッカーみたいなのを使ってやるケースもあると思いますが、いろいろ試していくとですね、どうやらカメラ側に問題があることはわかったんですね。
なんですけどね、これちょっと僕の無知の恥ずかしさもあるんですが、USBケーブルの仕組みが個人的にブラックボックスでして、どうやらですね、USBタイプCケーブルわかりますかね。
今は普及してますけど、裏表がなくどっち側で挿してもつながるよっていうのがこのUSBタイプCケーブルのいいところなんですけど、僕のカメラはね、このUSBタイプCの方向が限定されるんですよ。
なので、1回つなげてつながらないなと思っても、抜いて裏返して挿すとつながったりするっていう挙動が起きていたりしています。
さらにですね、最近これも気づいたんですけど、いつもUSB C to Cケーブルっていう端っこがですね、両方タイプCのケーブルでつなげてやってたんですが、これがどうも接触がうまくいかないんですね。
で、仕方なく余ってたタイプA to Cケーブル。片側はタイプA、片側はタイプC。これで接続してみたところですね、妙に安定するんですよ。
全く途切れなくなりまして、これ何なのかがちょっとわからなくてですね、っていう話なんですけど。僕が単純に知らないだけで恥ずかしい話かもしれないですけど、
皆様もどうですか?そのタイプAとタイプCの中の仕組みとかって、もちろんわからない方の方が多いですよね。これが僕の認識だと片側がAだろうがCだろうが、そんなに変わらないとは思ってたんですけど。
どうやら違うっぽいんですよね。タイプCケーブルはですね、パワーデリバリーっていう充電に対応してますとか、映像を転送できるタイプCケーブルがあったり、タイプCの中でもいろいろあるのは僕も認識してるんですよ。
ただ、そのデータ転送をするっていう目的だけにおいて使用する場合に、このタイプAとタイプC、何が違うんでしょうか?っていうのがとても謎なので、もしこれ聞いてる方で専門の方いたら、ぜひ教えていただけたら嬉しいですね。
AIとブラックボックスの関係
そう、っていう悩みがありまして。
僕もある程度パソコンとかCPUとか中の部品とかね、そこそこ知識はありますし、全く知らない人よりは知ってる側だとは思ってたんですが、それでもまだまだわからないことはたくさんありますね。
でも、こういうのを勉強していかないと、どんどん詳しい人は年老いていくわけですよね。
なので、使えるんでいいっちゃいいんですけど、なんかそういう怖さはありますよね。
それこそAIとか、すごい最近どこ行っても話題に出ると思うんですが、このAIなんかもうブラックボックスの最大のものと言いますか、なんだかさっぱりわからないでしょ?
これを今はそれを開発して作ってる人がいるんでいいですけど、今のそのChat GPTやらを開発に携わった人がどんどん何十年後かにいなくなって、
Chat GPT自体は生き続けてるのに、それが何なのかを知ってる人が一人もいなくなってしまうみたいなことになったらちょっと恐ろしいですよね。
SFの世界ってまさにそんな感じかもしれないですね。
ロボットが人間を超えるというか、要は現実的に実際起こり得るのはロボット自体が人間を超えるというより、そのロボットを作った人間がいなくなってしまって、結果そのロボットだけが残ってみたいなことですか。
恐ろしいですね。なので、知らないなりにみんな勉強していかなきゃいけないなってそんなふうに思ってますね。
いかがでしょうか。
わからないなりにみんなで努力して、今知れることを今のうちに知っておきましょうと、そういった話でございました。
いかがだったでしょうか。
先ほどはね、そういう機械に関して言いましたけど、僕がね、より感じることがありまして、これが観光とかしたときに、建物を見たときにすごい感じるんですよね。
これ人が作ったんかって。高いビルとか、ダムとかね。ダムとか僕結構好きで、近く通ると見に行っちゃうんですけど、すごいですよね。よく作ったと思いつつ。
もちろんね、そういうお仕事されてる方は理解してる人は一定数いるかもしれないですけど、ゼロから一人で全部作ったわけじゃないですよね、建物って。
そうすると、なかなかね、多分作った人も、これよくこれ作ったなーって感じるんじゃないですか。
だって写真だけでも思いますよ。めっちゃいい写真撮れても、これはこのモデルさんとこのメイクさんとこの服がたまたまここにあったからこのいい写真が撮れたんだなーって。
俺すごいなんて1ミリも思わないし、なんか毎回奇跡のようなことが起きてるようにも思えるんですけど、建物とかそういうね、映画とかもそうですかね。
すごい多くの人が関わってできてるものって、詳しい人からしてもブラックボックスなのかなって、そんなふうにも思ったりしますね。
創造物への理解
どうですかね、皆様はお仕事してて感じることありますかね。
飲食の現場とか携わってる方も、なんかホールとキッチンとかね、ありますけど、その現場にいるからって全部がわかってるわけじゃないわけですよね。
だから僕はカメラやってますけど、そういう自分の知らない知識にすごい助けられてるところは多いんでね。
気持ち的には今からでもちょっとメイクの勉強したいなーとかはずっと思ってたりはします。
ただね、今から学校に通うみたいなのもあれですし、練習するにも自分はメイクしないし、やらせてもらえる相手もいないんでね、なかなか。
環境的に今から勉強するのは難しいですけど、気持ち的にはいろいろそういうところもね、興味はあったりしますね。
もっともっと勉強していかなきゃいけないなーと、そんな風に思ってる今日この頃でございます。
ということで、本日は以上になります。エンディングに行きたいと思います。
エンディングの時間です。ここまで聞いていただきありがとうございました。
アルスタジオではいつもコメントの方お待ちしております。
Xの方でアルスタのアカウント、もしくは僕個人のアカウントありますので、そちらの方にリプライなど送っていただければ、基本的にすべてお返ししておりますので、ぜひぜひコメントの方よろしくお願いします。
ちょっとあんまりこういうこと言ったことなかったので不慣れですけど、今後は言っていこうかな。
言わないと来ないですよねって、もう一つやってる番組の方で話してて、そうだなって、今になって思い始めてます。
もう3年も4年もやってんのにね。まったく。
ただ、展示会をやるって話を前にしましたけど、そういうことを一個宣言すると、しっかりしなきゃいけないなって気持ちにはなってて。
なんかそういうイベントだったり、何かをやる以上は自分がそれなりの人でいなきゃいけないなっていうモードには今結構切り替わっていまして、勝手にポッドキャストのモチベーションは実は上がってたりするんですね。
ただ、あんまりにも周りの反応がないとですね、僕の心もそんなに長くは持たないというところもあるのでね。
皆様の応援をよりいただけるべく、このアルスター、メインの番組でもありますので、こちらもちょっと頑張っていきたいなと、そういう感じで考えているというところですね。
ということで、本日は以上になります。また次回も聴いていただけたら嬉しいです。
それではさようなら。バイバーイ。