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2025-07-20 07:37

ep.14 一人で遊ぶ子への対応

教師が一緒に遊ぶ→明日も遊ぼうと予約を取り付ける

サマリー

このエピソードでは、一人で遊ぶ子供への対応方法が紹介されており、教師が遊びを通じてコミュニケーションを促す重要性が強調されています。また、参加している子供たちが楽しく遊ぶことで、社会性の向上が期待できると述べられています。

一人で遊ぶ子への対応の方法
私が昼休み、UNOをやってますね。私はいつもこの中に入ってやってるんだけど、もうやってない。やってたんだけどやってないよ、今。
これ作戦成功なんです。どんな作戦か予想つくでしょう、もう。皆さん勉強されてるから。
この中に一人でしか遊べない子がいます。一人。去年までどっか行って遊んでた子がいたわけです。
教室にいなくて、どっか隅っこの方にいたとか。
で、4月5月は自分の弟のとこに行って遊んでた子がいるんです。
で、私はあの有名な実践、技術を使うわけです。山下先生わかるでしょう。
何とかして遊んだ人、座りなさい。
それもやったね。今どこにいたとか。
今日どこにいたとかってね。
そうするとその子が引っかかってくるわけね。
教師が一緒に遊ぶ。
向山陽一先生の書籍の中に出てきますよね。
教師が一緒に遊んであげると。楽しそうに遊ぶと。
そうすると何々って集まってくると。
入れて入れてって一緒に遊ぶと。
その中でその一人でいた子が遊びを通して仲良くなるだけじゃなくて、
仲間と関わる方法を学んでいくってやつね。
有名な実践なんですけど、それです。
そこまでしか載ってないんだけど、私はもう手を離していくっていう。
いなくなるっていうところまでやってみました。
そうなったらどうなったかっていうと、最初の頃は先生うのやるってね。
簡単に言うとグリーンの子ね。グリーンの子が家に来てたんですよ。
でもだんだん言わなくなった。
先生やるって言わなくなって、自分たちだけで何か知らんけどそこに集まって
うのやるようになってました。
こうやってやればいいのかなって。今までちょっと諦めてやってなかったの。
本当になるわって思いました。
いませんかね、学級にそういう一人でいる子。
今までだったら将棋とかやってあげてたかな。
将棋って一対一の遊びなんですよね。
なので、私と誰々とか、その子と他の子っていうふうにはなるけども、
大人数での遊びにはならなかったな。
でもうのとかトランプだとこうなるのかっていうことがわかりました。
もう皆さんはやられてる方もいらっしゃったかもしれないですけど、
私にとっては新しい学びっていうか新しい成果を得られました。
もしこういうふうにやって、私は実践して成功済みだっていった方は、
新しい遊びの提案
どんな遊びでやられたかっていうことをぜひ教えていただきたいと思います。
本当に教えてほしい。どうでしょう。成功例。
どのクラスにもいるんじゃない、一人でいる人。
はい、私もトランプうのです。
教師がどっかに移動しなくてもいい。
昼休みとかって呼ばれちゃうことがあるので、
その時もいろんなところに出てるとダメなので、教室でじっくりとやれるので、
インド派の子どもたちが集まれる。
だなぁと思いました。
はい、以上です。
インド派になるからね、そういう子に関して。
うちの学級では、前小枝先生に教えてもらった卓球のセットを使って遊んでいたら、
実は卓球できるんだっていうその大人しい男の子が参加してきて、
そこでわやわやっと男の子4,5人グループでなって、
順番で遊ぶようになったっていうことがありました。
そうね。
こんなアイテムを用意しました。
モフモフというか柔らかい、わかりますか。
20個2000円くらいあるんですけど、
ずっともう20年くらい前に研修会行った時に、
これを持った人がしゃべるっていうのがあって、
グループで。
何か持ってたら落ち着くんですよね。
手悪さというかしてもいい。
これを持ってしゃべって投げた人がキャッチすると。
これを休憩時間も何か使いたいって言うからいいよって言ったら投げるわけです。
危なくなかったらいいよって言ってたけど、
エスカレートしますよね、男の子。
はーいって言って、ビュンビュン高速球が近くを飛んでいくから。
はい、みたいなことで2、3回やってやっぱり起きるなと思ったから禁止とは言って。
どうするかなと思って今週やったのが、
これを頭に乗せてバランス。
これで手押し。
わかりますか。
手押しでやって、落としたら負け。
っていうのやったら結構みんな巻き込んで。
教室にいるような子もこんなことやってたので。
なんかこういうグッズを用意して、
ちょっとこんなこと普通せんわっていうような遊びを入れてあげると、
結構楽しかったかなと思いました。
そんなことせんわっていうのがね、ポイントですよね。
もう何々ってくるもんね。
何?
え?みたいな。
多分飽きてやらなくなるんですよ。
そしたらまた新しいの入れればいい。
1年間ずっとやってるっていう子もいるけど、
ほとんどの子は飽きるからね。
だから他のものを入れるわけですね。
タイミング見計らって。
ありがとうございます。
もし学級で1人の子がいたら、
この夏休み明け、
みんなで遊べるものを準備して、
教師がまず最初に遊んであげる。
一緒に遊ぶ。
楽しそうに。
そうすると、
暇そうにしてる子を見つけて、
私はこうしたんです。
佐藤くん、一緒にやらん?
やるやるって言ってくるね。
で、明日もやらん?って終わりに言うんですよ。
明日もやろ?
やるです。
やろうね。
何々さん、やる?
楽しいよ、これ。
やるやろ?
明日もやろ?
こうやってね、明日もやろ?って約束つけて、
増やしてきました。
最大10人になります。
11人くらいいました。
委員会の仕事とか、
何か用事があって出入りするんです。
で、いない時もあるんだけども、
こうやって約束つけて増やしていく方法で
あそこまでいきました。
周りにも一緒に外で、
床でストレッチしたり、
ダンスしたりしてる子が横にいる。
そこからまた入れてってくる。
行ったり来たりもありますね。
そういう感じです。
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