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堀江健一の名古屋ニュースアライブ。
この番組は、名古屋のカルチャーやイベントなどの最新情報をお届けする
名古屋の今を知ることができるポッドキャスト番組です。
名古屋でサッカーJリーグやバスケットボールBリーグなどのスポーツ実況や
ニュースのナレーションなどをしている堀江健一です。
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今日の話題はこちら。
ファイティングイーグルス名古屋、名古屋市内に新ホームアリーナを建設計画。
名古屋市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム
ファイティングイーグルス名古屋。
2026年の予定で、新たに名古屋市内にホームアリーナを開業し、
Bリーグ2026-27シーズンからホームクォートとして使う予定ということです。
この新しく作る予定のアリーナは、新B1クラブライセンス取得に必要な施設基準を満たした施設になるとのことです。
Bリーグの実況中継をやっていますので、この辺りもよく知っています。
ファイティングイーグルス名古屋。
今の美輪島スポーツセンターというところがホームアリーナになっているのですが、
そうなんです。
昔からここなんです。美輪島とちくさスポーツセンターを2つ使っているのですが、
今、ちくさスポーツセンターが改修というか、メンテナンスに入っちゃったので、
今シーズンはこの美輪島だけでやると。
どっちもそんなに大きくないですか。
大きくないんですよ。どんだけ入ってても2000入るのかなというところなんですね。
で、この新B1クラブライセンス取得ってさっき言いましたけれども、
これ何かというと、2026、27シーズンからBリーグというのは今、
仮称で仮で新Bリーグ、新B1みたいな言い方をしているのですけれども、
今ってJリーグと同じようにBリーグって、下位のチームが上位のチームと入れ替わるというような、
Jリーグと同じ形なんですけど、これをなくす。
なくすんですね。
なくすんです。
事業規模によるエクスパンションスタイルへと変更するというふうに発表したんです。
これを新しいB1、新B1のライセンスを取るための必要な基準の一つにアリーナがあって、
アリーナはこういうふうに作ってくださいねっていうのがこと細かく決まってます。
だからいくら強くても、アリーナとかの基準が満たさないと上に上がれないってことですね。
アリーナ基準、それから入場者の基準、それから売上。
入場者も4,000人が入らないとダメだよっていう。
なるほど。
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これは必要に駆られて作る感じなんですね。
そうです。ちなみに新しいB1、新B1って今呼んでます。
仮称のこれ入るためには、入場者数が4,000人、売上基準が12億円、アリーナ基準が今取り上げている。
例えば5,000席作んなきゃいけないっていう大まかに言うとそういうところがあります。
これを満たさないとダメなんですね。
ただ5,000席作るだけじゃダメで、その中にはVIP席作れと。
なるほど。
VIP席作れと言うようなこともあったり、あと中継できるようなそういう放送席ですか、こういうものもちゃんと作んなさいよとか、
駐車場はこうねっていう、それから入場はこうね、トイレの数はこうねっていうのを全部こと細かく決まってます。
結構細かく決められてるんですか。
そうなんです。これは海外のトップリーグをちょっとイメージしていただいて。
ああいうとこってセレブが集まったりとかするじゃないですか。
ああいうのでも対応できるものを各地に作る。新B1に入るためには各地に作るっていうような形です。
考えたらサッカーのスタジアムに比べたらやっぱりそんなに規模大きくないですね。
ないですもんだからこの美和島スポーツセンターで実況中継やるときなんていうのは大変なんすから。
大変というと。
普通の、要は区の名古屋市の西区だったかなの要はアリーナだったりするわけでしょ。
だから中学とか高校の時にそういった部活でバスケットとかいうアリーナ体育館使うところをやってた人はイメージつくかもしれないけど、
観客が席が少ないし狭いしっていうところで、そこに無理やり作り置いて。
実況とかもやりにくいんですか。
見えるところはいいんですよ。見える場所に作ってもらえてるから。
ただそこの席っていうのは普通のお客さんと同じ席なんで。
狭いんです狭いんです。
狭いんだ。
だってそこに机置きますもん。
なるほどね。
机置いて長机一本置いてそこにカフ、マイクのオンオフのスイッチとかモニターとか置くから資料広げるスペースがその長机の半分ぐらいしかないわけですよ。
資料を置けないし。
置けない。
なんか気持ちいいそうですねだいぶ。
そうなんです。だから資料を抱きかかえながら、置けないから、抱きかかえながら実況してましたもん。
なるほどね。
だからそういうアリーナなんです。美輪島って。他のアリーナはそうじゃないところもあるんですけど。
この美輪島スポーツセンターからこのファイティングイーグルス名古屋はこの新B1が始まるこの2026、27シーズンにホームコートとして使うよっていうことを計画として出している。
そうか。まだ先だなと思ったけど、それだけのものを作るとなると結構大変ですね。
そうなんです。実はもうこの新B1に入るっていう審査される年っていうのはもう始まってるんですよ。
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そうなんですか。
始まって2年目です実は。
じゃあちょっと遅いぐらいなんだ。
初年度から入ろうと思うともうちょっと遅いです。
そうか。厳しいな。
初回の審査が2025年の4月なんですね。
この過去3年、2021シーズンから始まって、今2年目のシーズン。
来シーズンまでこの3年の結果で、またアリーナの売上とそれから観客の数、それからアリーナもこれ近い将来これできますよとかそういったものがまとまって、
初回の審査が2025年に行われて最初の新B1このチームですっていうのが2026シーズンから始まる。
だから次のシーズンから始まっていくっていう流れになってます。
なるほど。じゃあいくら強くてもダメかもしれない。
そうなんです。強いところっていうのは今どんどんアリーナを作ってて、
バスケのこと知らなくても最近沖縄にアリーナがボーンとできて、NBA仕様とかキレイとかって言われたりとか、各地にまたそういった新しいアリーナができますっていう話を聞くのは実はこれに向かってるんですみんな。
そうか。こういう全体の動きがあるんですね。
だから実は愛知にある今のB1チームは全部アリーナ変わりますから。
全部変わるんですよね。
はい。各地に計画中。その中でも名古屋ダイヤモンドドルフィンズは新しい愛知県体育館、アジア体育館かな。
アジア体育館を見据えて新しく作る新愛知県体育館を一応ホームアリーナとしてっていうことで今動いてます。そこはもう決まってるかな。
あとはもう各地に今、ここに作りますよって言ってるところもあれば、ここに作りますが白紙テッカーになって、じゃあこっちかみたいなところになってたりとか。色々とあります。
大掛かりだからな。
もちろんこういったところ。
Bリーグ全体も盛り上げないと売り上げとかもありますもんね。
そうですそうです。だから今各クラブはその売り上げ目標を達成する。この新B1あるいは新B2っていうのも基準がありますんで、そこに入るべく決めていくっていう。
逆にまだまたこれからBリーグが盛り上がるかもしれないですね。
そうです。行ってみたら綺麗じゃんとかね、なんか快適に過ごせるじゃんということで、またBリーグに興味持ってもらえるし、もちろんこのアリーナを市民の皆さんというかね、そういった人が例えば使うとかアマチュアのスポーツであったりとか、
そういったことで使うことによってまたそのスポーツ文化っていうのが広がっていくという役目も果たすわけです。
これ新しいアリーナだとその使うところがもう年間百何日だったかな。使えるっていうことを保証してくださいよっていうのも決まってます。
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野球みたくこの日はちょっとねコンサートあるからダメみたいなことではなく優先的にそのチームがコココココってパンと決めるっていうのが条件。それは条件に入ってます。
まあまあそうですよね。本来そうですよね。
ということなんで。だからサッカーとか野球とはちょっと違う形でこういったアリーナが運営されていくわけですね。
2026年。
楽しみは楽しみですね。
そうです。だから初年度で間に合うクラブが名古屋にできるかな。どうかな。
強いチームになってるところもあるんでね。間に合うといいなと思いますが。
今日はファイティングイーグルズ名古屋、名古屋市内に新ホームアリーナを建設計画という話題でした。