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名古屋ダイヤモンドドルフィンズ・シーホース三河・三遠ネオフェニックス・ファイティングイーグルス名古屋の第1節の結果と雑感

サマリー

愛知県のBリーグ4チームのレギュラーシーズンは始まっています。名古屋ダイヤモンドドルフィンズとファイティングイーグルス名古屋は連勝しています。また、シーフォース三河とサンエンドフェニックスは1勝1敗です。

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こんにちは、Bリーグ公式映像コメンタリーの折出賢一です。 愛知県のB1リーグの実況をしています。
AICHI B.LEAGUE COMMUNITY、このポッドキャストでは、愛知県のBリーグ4チームを追いかけます。 Bリーグは10月5日に開幕、
名古屋ダイヤモンドドルフィンズの勝利
愛知の各チームのレギュラーシーズンが始まりました。第1節の結果です。 名古屋ダイヤモンドドルフィンズはホームのドルフィンズアリーナでサンロッカーズ渋谷と対戦しました。
GAME1は79対70で勝ちました。 一時4点差まで詰め入られたドルフィンズでしたがリードを保ちました。
ソアレス選手が26得点15リバウンドのダブルダブルを達成しました。 そしてGAME2、76対74で勝ちました。
終盤で詰め寄られたドルフィンズでしたが逃げ切りました。 この試合はフランクス選手が22得点10リバウンドのダブルダブルを達成しています。
シーホース三河はアウェーの松江市総合体育館で島根スサノオマジックと対戦しました。GAME1は76対71で敗れました。
一時16点差をつけられた三河だったんですが2ポゼッション差まで追い上げました。 この試合はレイマン選手が24得点7アシストでした。
そしてGAME2、80対74で勝ちました。 ハードなディフェンスから試合の流れを作った三河が島根から2012年3月以来の勝利、島根の連敗9で止めました。
リッチマンヘッドコーチはBリーグレギュラーシーズン初勝利となっています。 ガードナー選手がB1個人通算4000リバウンドを達成したこの試合、そしてオーガスト選手が23得点12
リバウンドのダブルダブルを達成しています。 三遠ネオフェニックスはアウェーの川崎市とどろきアリーナで川崎ブレイブサンダースと対戦しました。
GAME1は86対75で勝ちました。我慢の時間もあった三遠がリードを守り抜きました。 この試合は佐々木選手がキャリアハイの23得点、クラーク選手が10得点9リバウンド7アシスト3スティールというスタッツを残しています。
GAME2は84対71で負けました。 三遠は第2クォーターで相手に流れを渡してしまい、引き戻すことができませんでした。
この試合の佐々木選手は17得点5アシスト、ダジンスキー選手が19得点8リバウンドでした。 ファイティングイーグルス名古屋はホームの名古屋市枇杷島スポーツセンターで広島ドラゴンフライズと対戦しました。
GAME1は74対65で勝ちました。 ディフェンスから試合の主導権を握ったFE名古屋が試合を優位に展開しました。
この試合はヘンリー選手が13得点6リバウンド4アシスト、ジョーンズ選手が14得点8リバウンドでした。 GAME2は81対63で勝ちました。
ハードなディフェンスでFE名古屋が広島を止めました。 この試合は川嶋選手が5スティール、Bリーグ3人目となるB1個人通算500スティールを達成しています。
そのほかオマラ選手が12得点8リバウンド5アシスト、ジョーンズ選手が20得点7リバウンドでした。 第1節を終わったところで名古屋ダイヤモンドドルフィンズとファイティングイーグルス名古屋がともに2勝、
シーホース三河と三遠ネオフェニックスがともに1勝1敗です。 中地区の1位がファイティングイーグルス名古屋、5位が三遠ネオフェニックス、6位がシーホース三河となっています。
そして西地区の3位が名古屋ダイヤモンドドルフィンズとなっています。 さてBリーグ各チームは2026年シーズンからスタートしますBプレミア参戦に向けて、基準に届くための取り組みを行っています。
その中でも大きなハードルとなりますのが平均入場者数3000人。 ここで第1節のホーム平均入場者数をみておきましょう。
第1節は名古屋ダイヤモンドドルフィンズとファイティングイーグルス名古屋がホームゲームを行っています。 この2試合で名古屋ダイヤモンドドルフィンズの平均入場者数は5486人、
ファイティングイーグルス名古屋の平均入場者数は2694人となっています。 ファイティングイーグルス名古屋のエヴァンス選手がインジュアリーリストに登録されました。
左手首を骨折したエヴァンス選手は10月6日にインジュアリーリストに登録され、11月5日までの30日間は再登録することができません。
さて第1節が終わりましてBリーグ開幕。名古屋ダイヤモンドドルフィンズは連勝ということで。 さすがのチーム力ですね。この体制になって3年目になりますからね。3シーズン目。ですので、選手の入れ替えもほとんどないというところ、チーム力というのがしっかりとついてるなぁという印象があります。
中でもゲーム2は試合をひっくり返しましたからね。 そのあたりのチーム力っていうのもさすがだなというような印象がありました。
そしてファイティングイーグルス名古屋もホーム連勝という形。 しつこいディフェンスは広島を本当に翻弄させていましたよ。
ゲーム2で13スティール、相手から13のスティールを奪ったということで、 広島の選手がもう途中「またやられた」という感じでね、ちょっとがっくりきたというところが印象的でした。
そしてシーホース三河は1勝1敗です。 新生三河、このあたりね今チームを作りながらというところもあるかもしれませんけれども、
結果が出始めるととんでもない力が出そうな感じがするなという印象がありました。 そして三遠ネオフェニックスも1勝1敗です。
こちらもね、ゲームをコントロールする力がついてくるとグングンと勝ち星を伸ばしていくような、そんな印象を受けた第1節でした。
AICHI B.LEAGUE COMMUNITY 、次回も愛知県のBリーグ4チームを追いかけます。 Bリーグ公式映像コメンタリーの折出賢一でした。
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