七夕の物語
こんにちは、あきねです。
今日は、スタトモノエリムスさんが、七夕にちなんでAIに物語を書いてもらってたんですけども、それを聞いて読みたくなったので、急遽収録しています。
タイトル、天の川既読スルー
渋谷のネオンが滲む夜空の上 天の川は今日も細々と光っている
PM2.5と郊外のダブルパンチを浴びつつ、それでも今日は一年に一度の特別な夜
織姫は星のカフェテラスみたいな場所で、腕時計の画面を何度も確認していた
ちょっと、またギリギリじゃん。あと1分で7月8日だったよ。見えたもん、カウントダウンの通知
遠くからようやくバタバタと駆けてくる人影
Tシャツに牛柄のエコバッグを下げた、天下一夫かるだけど時間にルーズな男
そう、彦星だ。ごめんごめん、迷ったんだって。天の川がGoogleマップに表示されなくてさ
非推奨ルートですって出るのやめてほしいよね。てか去年もその言い訳してたよね。マジで時間感覚バグってるし
七夕愛放題サブスク作ってほしいんだけど。マジそれな。てか愛放題とか言ってるけど、俺たち年一しか会ってないじゃん
もはや長距離恋愛ってレールじゃないよね。てかさ、もう普通にLINEで毎日連絡しよう
会えないからこそロマンチックとか昭和かよ。いやいや、インスタのストーリー見てるし
今日は肌折りでいい。ハッシュタグ全集中。布の呼吸。とか見てたから元気そうだなーって。それビジネス赤だから。本音はスレッツに書いてるし
彦星既読する17日目。牛の世話してる場合か。って。うわ、めっちゃバレてた。
てか俺の牛、最近自動追尾AI搭載になったから、もう放置しても大丈夫なんだけどね
じゃあなんで来るの遅れたのよ。普通にネット売りで転生したら牛買いだった件見てた。
は?もう星の海に沈めるよ。すいません。来年はスタバ持って5分前に来ます。
ほんとそれで手を打つからね。ちゃんと天の川フラペチーの限定で。
え、それ買うのに30分並ぶんだけど。
愛とは並ぶことだよ。
そして二人はほんの少し照れくさそうに笑いながら天の川を見下ろす星のベンチに腰を下ろした。
会話の終わりが来る頃には時計の針は23時59分を指していた。
一年に一度の再会はギリギリだったけど、それでもやっぱり楽しい。
はい、お聞きいただきありがとうございました。
行動分析学の視点
せっかくなので、七夕などの伝統行事について行動分析学的にはどう捉えられるのかなというのをお話ししてみたいと思います。
行動分析学においては、ある行動が繰り返されるのはその行動が強化されているからだと捉えます。
伝統行事も昔からずっと継続しているものなので、何らかの強化の原理が働いていると思われます。
心理的なところで言うと、七夕の短冊なら願いが叶うかもしれないという期待感とか、
家族や友人と協力して準備したりするので、そういう一体感、行事を楽しむ満足感といったポジティブな感情、
これが強化師として働いているのではないかと思います。
それから子どもたち目線だと、親や祖父母がそういった行事を楽しんでいる姿を見せることで、
これが子どもたちにとって魅力的なモデルとなり、積極的に参加しようとする動機づけになるんじゃないかと思います。
それからやっぱり社会的報酬という視点が面白いなと思います。
伝統行事といえばみたいなイメージがありますけれども、貴族意識ですね。
行事に参加することで特定の文化や地域社会の一員であるという貴族意識を強める。
この貴族意識が集団の維持に貢献して、結果として行事の継続を促しているということです。
だいたい伝統行事といったら、昔から豊作祈願や子どもの成長を願うといった意味が込められているものが多いと思います。
そういった意味づけ、これらの意味を理解して共有することで、
単なる習慣ではなく、世代を越えて受け継がれる価値のあるものとして認識されているんじゃないかと思います。
最後までお聞きいただき、ありがとうございました。
ABAで広がれ!シンプルで楽しい生き方!
今日も大事なものを大事にできる一日を!あきねでした。