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こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さゆみさん、今日もどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ちょっと最近あった、さゆみさんの話を伺ってもいいですか?
そうですね。
今日は、SNS、例えばFacebookだったり、Instagramだったりっていうところへの投稿の仕方というか、
そういうところって、すごく人間の品格というか、人格というか、そういった品性がすごく出てくるなっていうお話をしたいなと思います。
ある方の、Facebookの方かな、投稿を見てたんですけれども、びっくりしたのが、
私はパリに住んでるんですけれども、あきさんもそうですけれども、
移動手段って、ほとんどの人にとっては、パリエリアだと、メトロかバスか、エールウェアという電車で移動するんですね。
タクシーとかもありますけど、流しのタクシーとかあんまりないので、わざわざ呼んだりとか、
あと、ウバーもありますけど、やはりメインはバスとか、
公共機関は使う人。
自分で車を持っている人もいるけど、結構渋滞に巻き込まれたりしますからね。
止めるところがないとかっていう問題もあるし、
厳しいから、パリ。
時速30キロ以上だと走れないんですよね。
すごい厳しくなってますよね。
ディーゼル規制とか、ガソリン車への規制もどんどん厳しくなってますし、
そういったもので、公共交通機関に頼らざるを得ないのがほとんどのパリジャンの日常なんですよね。
その中で、私の知っている方の投稿であった投稿が、
私はパリではメトロには絶対に乗りません。
とにかく電車とかバスにも乗らないと。
嫌いなの?
わかんないんですよ。
ウバーかタクシー専門。
移動はタクシーをいつも使う。
あんなものに乗ってられないって、この前おっしゃってました。
性格ですから。
時間が性格。
本当かなと思うんですけども、
私はそんなものには乗りませんって言うんですよ。
他の投稿では、寮家の主嬢、名門のお家ではアンティークに造形が深い投稿。
それはそれでいいんですけども、
そのギリのご両親のお宅もそうだとおっしゃる。
それはそれでいいんですよ。
だけど、そういうのって、
SNSで言う必要があるのかなと。
うちの家はすごいとか。
私はちょっとそういうのを読んでて、
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あんまりいい気分はしないんですよ。
はと思ってるし、
あと本当に寮家の主嬢の方を知ってますけども、
絶対そういうこと言わないんですよ。
わざわざSNSで言わないってことですよね。
普通に口でも言わないし、
ましてやSNSなんて絶対言わない。
やっぱり他に読んでる人って、
例えばメトロに毎日乗って通勤通学とかしなきゃいけないじゃないですか。
そういう人たちの気持ちとかって考えないのかなと思って、
ちょっと私は辛い気持ちになったんですね。
そういった例えば旧貴族の方たちでさえも、
メトロとかに乗って通勤通学とかしてるわけですよ。
その方たちの気持ちとか考えないのかなと思って、
ちょっとびっくりしてます。
彼女の、彼女って私も知ってますけど、
基本そういう投稿ばっかりじゃないですか。
過去の栄光とかね。
過去の栄光ね、確かにね。
こんなことやってましたっていうご自慢入ってる感じとか、
当時モテモテでしたとかね。
そうなんだ、みたいな。
自分で言うんだ、みたいな。
あとはお料理自慢?
お料理自慢って自分が作ってるわけじゃないですか。
作らないですね。
このレストラン行ったみたいな感じですね。
それだけ。
お料理に関してはね、美味しいものを紹介っていうのは別に全然いいんですけども、
他人の生活を下げすぐみたいな投稿は、
私はいい気がしないので、
こういうことはしてはいけないんじゃないかなっていうか、
そこに人間としての品性の高さ、低さっていうのが垣間見れて、
こういう人なんだなっていうので、
やっぱりお付き合いしたいなとは思わなくなるんですよね。
そういう感じで人を見てるんだっていうのって、
ちょっとね、辛いですよね。
なんかね、たぶんそういう人って、
実際にそう思ってると思うんですよ。
たぶんね、私みたいな虫キャラとか、
虫キャラはいかないけど、
そういうふうに思ってるんでしょうね。
そういうふうでも、私と付き合いたい人は来てくださいみたいな。
それでも彼女といたいとかいう人が、
たぶん彼女を相手するのかもしれないし、
ある意味、そこでリトマス試験師になってるんじゃないかなとか思うんですけど、
個人的にはすごい寂しい人なのかなと思いました。
でもね、狙いを定めた人とかはいて、
いわゆる両家の子女みたいなところの人には、
また彼女とすごく会いたいっていう人たちには、
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狙いをつけて、常に声をかけて、
何かに誘おうみたいなことはね、してますね。
そういうことをお首に出さない感じ。
だからなんか、私の友達も言ってましたけど、
だったら普通にいい人だよっていう人もいるんですよ。
だから投稿は言っちゃってるけど、
実際はみたいなところで割り切ってる友達もいるので、
ただだから、狙い撃ちしてるから、狙い撃ちされてる側は、
気持ちよく付き合っている人なのかその辺は分かんないですけど、
あんまりだから分かんないじゃないかな。
でもたぶん、私が見た感じでは、
すごく承認欲求を満たされてない人だから、
自分から言っちゃう、みたいな感じはしますけどね。
現在の今進行中のこととか、そういう話がなくて、
ほとんど過去の栄光の話、昔こうだったとか、
昔の写真とかをね。
結構出しますね、確かにね。
とかばっかり出してくるんですよ。
それもいいんだけれども、
昔の写真を出すのは全然いいですけども、
やっぱり世間一般の人を、
公のこういった投稿で下げ済むというかね、
馬鹿にする感じの投稿ってやっぱりいい気分がしないので、
しない方がいいかなと。
他人を見て、我が振り直せじゃないですけど、
自分も気を付けようなんて思った次第なんですよ。
例えばね、有名人とかで、
昔って表の顔と裏の顔ってはっきり分かれてたじゃないですか。
画面で出てくる顔と、
その人のプライベートって、
もう分かんないじゃないですか、一般ピープルには。
だけどこうやってSNSが出ることによって、
多分その辺が曖昧になってきてるじゃないですか、世界が。
なので、その人の、
要はドラマで見てる分には良かったけどとか、
プライベートと全然違うよねとかっていうのが、
いい意味でも悪い意味でも出ちゃうから、
そういうのが話題になりやすいのかな。
彼女は別に有名人とかっていうわけじゃないんだけども、
でも、そこで満たされない欲求を
満たしていくみたいなところがあって、
賞賛されるじゃないですか、SNSって。
それが、もう気持ちがいいっていう感じで、
満たされてる一つのツールになっているのかなっていう感じがしますね。
例えばメトロ話のところとかも、
それでもそれを賞賛してる人もいるんですよ。
ちょっとびっくり。
これはマシーンじゃないですか。
だから、キラキラ系に憧れる人だと、
なんかUBERにずっと毎日乗っている生活もいいですね、みたいな。
まあね、UBERに乗れれば、それだけで生活できればいいんですけども、
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やっぱりそうできない部分もここで暮らしているとあるので、
これってどうなのかなってふっと思って、
あきさんに投げたんですよ。
でも、彼女はわかりやすいかな。
でも、私はすごい寂しい人っていうのは、
彼女自身がすごい寂しいから、
そういうのを外に出してみんなに出すことで、
保ってられるのかなっていう感じが私にはしちゃうんですね。
ある意味でも一貫してるじゃないですか。
彼女の性格なのかもしれないですね。
もう変えようがないんですね。
自慢するのが普通にデフォルトみたいな感じで、
それでも気にならない人はいいねを押すし、
コメントもするしっていう感じなんじゃないですかね。
すごいですね。
いろんな人がいますよ。
でも確かに品格のある人って別に自慢しなかったりするし、
実はすごい人ってそういうの表に出てこない人の方が多いじゃないですか。
そうですね。
だからそういう意味ではわざわざ言っちゃってるんでね。
確かにすごいことありますよ。
大きなセレモニーに出ちゃうとかね。
普通呼ばれないようなセレモニーじゃないですか。
っていうことを普通に言っちゃうけど、
行きたいから行くっていうノリじゃなくって、
なんか私当たり前なんですけど、みたいな感じが
人によってはね、ちょっといい気がしないだろうなとは思うんですけど。
そうですね。
そういうセレモニーは自分には関係ないってある程度割り切れるんですか。
メトロ、バス、ここはやっぱりさすがに
え?って思いましたね。
乗らなくてもいいですけど。
バスに住んでる人を対象にして売ってないじゃないですか。
日本に住んでる。
そうすると感覚わかんないじゃないですか、全然。
そういうノリなんじゃないかなっていう。
彼女はでも一貫してるからね、ある意味。
ある意味軸がぶれてない。
徹底していますから。
本当あれでパチンとくる人っていると思うし、
めんどくさいなと思う人も多分いると思うんですけど、
変わってないんで。
ある意味。
ずっとこんな感じ。
でもそういう人といたいか、いたいか、いたくないかだけですよね。
そうですよね、って気はしますね。
嫌な場合はもう距離を置いて、
そうですね。
感じなんですね。
さしさわりのない。
見ないとかね。
見ないっていうのはいいかもしれない。
消すと30日間フォロー消せるとかあるじゃないですか、
フェイスブックとかね。
そういうので意図的に資格から話すというのもありますよね。
そういうのちょっとやっぱりSNSに振り回されないためにっていうのを
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ちゃんと自分でやっておかないといけないですね。
いけないですよね。
はい。
それでは本編スタートです。
今日はですね、かなう願望とかなわない願望の違いについて
お話をさせていただきます。
かなう願望とかなわない願望。
これね、皆さんにとってもあるんじゃないかなと思うんですよ。
これはかなうんだけど、こういうものはかなわないとかね。
今までのご経験の中でかなってきたものもあれば、
かなってきてないものもあるはずなんですよ。
じゃあ、そのかなってるものとかなってないもの、
この違いについてね、皆さんは研究というかね、
パターンをご存知でしょうか。
というところを今日はお話ししたいと思います。
これがわかると、自分の今までの願望でかなわなかった理由がわかる。
つまりその理由がわかれば、かなう願望に応用すればいいということですね。
そうするとかなっていくんじゃないかなと思います。
まずね、かなっている願望とかなわない願望。
そこにはね、差はありますかってことなんですよ。
あなたにとって、今までのかなってきた願望とかなわなかった願望、
あるいは今現在かなっている願望とかなっていない願望、
そこにはどのような差がありますかってことなんですね。
これはね、人によってなんですけれども、
もしかしたら分野の差っていうのもあるかもしれません。
分野の差というのは、
例えばある方はなぜか人間関係はうまくいくんだけど、
お仕事になるとなかなか叶えにくいとかね、
お仕事はうまくいくんだけど、健康面、美容面の願望は叶えにくいとかですね。
人によってね、叶いやすいものと叶えにくいっていう分野もあるんじゃないかと思います。
それはね、分野についてのパターンは置いておいて、
もっと違う側面から今日はちょっとお話をしたいと思います。
でですね、例えばこれ実際に私が周りの方、クライアントさんに聞いてみました。
叶ってる願望ってどんな願望っていうと、
例えばこれ食べたいなって思った瞬間、お土産で人からいただくとかね、
元気かなとふと思った相手からメッセージが来るとかね、
ある意味このくらいの軽い願望は結構叶うんだけれども、
なぜか大きな願望、これ叶えたらいいなっていう大きなものは叶わない。
つまり大抵の方がおっしゃるのは、小さいことは叶うんだけど、
大きいことだとなぜか叶わないっていうケースが結構多いんですね。
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あなたの場合はどうでしょうか。こういうパターン結構あるんじゃないかなと思います。
実際にやはり本当に食べ物、これをちょっとした引き寄せみたいな感じで言う方もいるかなと思うんですけど、
食べ物が手に入ったとかね、連絡が来たとか、こういう軽い感じの引き寄せはできるんだけども、
なんかもっと例えばビジネスでこれぐらいの売り上げを上げるとか、
ダイエットで20キロ痩せるとか、数値とか規模が大きくなったりすると、
なぜか叶わない。ではここからですね、叶っている願望と叶わない願望は何が違うんだと思いますか。
これだけを見ると、重たいもの、大きな願望は叶わないんだけど、
軽めの願望だったら叶うとかね、そういう規模の大きさっていうのが叶う叶わないの差をつけてるんじゃないか。
これも一つだと思います。今回はそれ以外のところをちょっと見ていきたいですね。
私自身は願望の大きさは関係ないと思ってます。
じゃあ何?っていうところなんですよ。ここですね。
ここには願望の大きさではなくて、その願望に対する軽やかさ、重さっていうのが出てるんじゃないかと。
つまり、大きな願望でもそこに軽さがあると叶うし、小っちゃな願望でも重たさが出てくると叶わない。
この叶っているさっきの事例を見てみればわかると思うんですけど、
この軽さと重さってどういうことかというと、食べたいなと思ったら人からお土産いただく。
この食べたいないただくって、すごい軽くないですか?元気かな?って思った相手から連絡が来る。
軽くないですか?軽やかさが入ってないですか?
で、こう大きな願望、売り上げ、いくら、月100万円売り上げを上げるとか、20キロ痩せるとか、
ちょっと私の言い方も影響してるかもしれないですけど、
最初は軽やかさだったのに、だんだん重たくなってきてるんじゃないかなと思うんですね。
これはちょっとした感覚のレベルなんですけれども、なんとなくわかっていただけるんじゃないかなと思います。
このなんとなくでいいので、感覚的にわかってほしいなと思うんですよ。
では、なぜ重たくなってしまうのか。
軽いものもあれば、重たいものも出てきてしまう。
では、これはなぜなのかっていう、ここが大事かと思います。
ここにはね、重たくなってしまうポイントとして4つぐらい挙げています。
まずね、やらなきゃっていう義務感、これが重たさを呼びます。
いつの間にか、叶えたらいいな、叶ったら嬉しいのはずが、叶えなくちゃ、みたいなね。
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なんかこう、義務感になってくるんですね。叶えたいが叶えなくちゃ、みたいな感じですよ。
言葉の違いわかっていただけるんじゃないかなと思います。
あとは、この意気込み、力み、叶えるぞ、みたいなこの気合ですよね。
これがね、せりとか執着に出てしまうんですよ。
この上の叶えなくちゃ、みたいなに近いんですけど、義務感というよりは、もう叶えたい、叶えたいっていうのが強すぎて、それが執着になってしまう。
焦りにつながってしまう。こんな感じかなと思います。
あとはですね、不安が先に立つ場合があるんですね。
これは叶わなかったらどうしよう、とかね。
つまり、先ほどのこれ食べたいなーって思った時に、そこに不安ってないじゃないですか。
食べられなかったらどうしよう、とかあんまないじゃないですか。
だけれども、大きな願望とかね、さっきのような数字が大きくなっていったりすると、叶えられないんじゃないかとかね。
私には無理なんじゃないかとかね。
こういう不安の方が先に来てしまいます。
なので、それが軽やかさと重さの違いにつながっていくということですね。
あとはですね、叶えないと自分には価値がないとかね、認められない。
要は、叶えることで価値を見出す、あるいは人から承認されたい、みたいな思いが強くなると、
さっきの意気込みとかね、執着、焦り、こういったものにも影響するかもしれないんですけども、出てきてしまうわけですよ。
これが他にもいろいろちょこちょこあるかもしれないんですけど、大体この4つに分かれていくんじゃないかなと思います。
いかがでしょう。これが含まれていると願望にね、急になんかこうズドンっていう重たさ、重しみたいなものを感じませんか。
これが軽やかさの逆なんですよ。だからここでね、ぜひぜひ考えていただきたいんです。
あなたが今まで叶えてきたもの、特にこうあっさりすんなり叶ってきたもの、サクッと叶えてきたものっていうものに関しては、
この4つは入っていたでしょうかってことなんですよ。実は入っていないんじゃないかと思うんですよ。
そこにはこうやらなきゃとかいう疑問感もなく、意気込みとか力みもなく、不安が先に立つわけでもなく、
これ叶えられないと価値はないんだとかね、認められないんだっていうのもなく、サクッと叶えられていたっていうことじゃないかなと思うんですね。
そう考えますと、やはりこの要素が願望の中で、あるいは願望を達成していくプロセスの中で出てくると、
最初は叶えるための軽やかさを持っていたはずなのに、どんどんどんどん重くなっていって、
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どんどんどんどん叶えにくい状態になっていってしまっているということになります。
これはなんですけど、願望の大きさは関係ないとしたら、なぜ軽やかさ重さの違いが出るのか、
要はこの4つが出るものと出てこないもの、これはどっからくるのっていうことなんですね。
それはさっきも言ったように願望の大きさではないということなんですよ。
じゃあ何なのかっていうこと、これはね、あなたの頭の中で勝手に起こっていることなんですね。
勝手に義務感を持ち、勝手に力みが入って、勝手に不安になり、勝手に価値がないと、
自分でほぼ無意識に、無自覚でジャッジが入っているんですよ。
こういう思考になってしまうんですね。
誰もそんなこと言ってないんでしょ。力んでくださいとかね、価値はないんだよとかって全然誰も言ってないのに、
勝手に自分の中で軽やかだったはずの、その願望に対する思いがどんどんどんどん重くなってってしまっているということなんですね。
これ頭の中で行われています。環境の問題ではなくて、あなたの頭の中で行われているということになります。
ある意味恐ろしいことじゃないですか。
だって知らず知らずのうちに自分の頭が勝手に重しのように重たくなってって、軽やかさが抜けて叶えにくくなってしまっているということなんですよ。
これって聞いてみると何が起こってんだろうって思いませんか。
これ全部私たちの頭の中で行われています。
つまりですね、叶う願望、そして叶わない願望、これはですね、自分の頭の中でジャッジしているので、質問と回答が自分の中で始まっていくんですよ。
人によっては、例えばその願望に向かって動き始めた時に、ちょっとしたことでね、なんで叶わないわけとか、なんでそんな時間がかかるわけとか、質問を自分にし始めるんですね。
なんで叶わないんだろう、なんで叶わないんだろうって質問をすると、叶わない理由が出てくるので、私には無理なのかなとか、私ってダメなのかなとか、そういうのが答えとして出てくるわけですよ。
これ自分で自問自答してるんですね。
こういう自問自答が始まると、不安とか焦り、ストレスみたいのが出てくるんですね。
と思いませんか?なんで叶わないの?って言ったら、叶わない理由を考えるじゃないですか。
自分の中では反省と称して、これを改善点としようと思っていたとしても、叶わないの?っていう、自分を責めてる感じになって、叶わない理由をついつい考えてしまう。そっちにフォーカスしてしまう。
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つまりは、私って無理なんじゃない?とか、小さな願望は叶うけど、大きな願望は私には所詮無理なのよ、みたいな発想になっていくというわけです。
これがだんだん、言い方は変ですけど、負のループになっていって、ますます重くなっていきます。
なので、もし今あなたの中で叶わない願望があるなぁとか、なんかすごく時間がかかっているとかね、ずっとこの願望言ってるよなっていうものがあれば、
知らず知らずのうちに、自分の中で重くなってきていないか見てほしいんですね。
さっき言ったような、やらなきゃいけないとかね、力み、執着、焦り、不安、自分には価値がない、こういったところに知らず知らずのうちに、ほぼ無自覚ですからね、
になっていないかっていうのを見てほしいんですよ。必ずヒントがあると思います。
なので一番大事なことは、あなたが今まで叶ってきたパターン、うまくいってないパターンを見てみたときに、この軽やかさと重さの違いってどう出ているのか、
ぜひご自分に当てはめて検証してみることをお勧めします。これね、かなり有効だと思います。
では、じゃあどうしたらいいんだろうということですね。結局は自分のパターンを知るっていうことが大事なので、
もし、大きな願望は叶えにくい、小さな願望は叶えやすいと思っているのであればですよ、
大きい願望も日常の小さな願望並みの軽さでトライしてほしいんですよ。
あれ食べたいなぁ、手に入っちゃったらどうだろう、嬉しい、みたいなノリで大きな願望もイメージしてみてほしいんですね。
心の不安とかそういったものを一旦ちょっと脇に置いて、だってもともと叶えたいはずだから、別に義務でもないじゃないですか。
叶ったらいいなぁ、みたいなノリで軽さでトライしてみてほしいんですね。
そうすると、やらなきゃいけないっていう発想から抜けるきっかけになると思います。
だって重くなっている原因は勝手に義務感を持っているからっていうことですよね。
なので、大きな願望だとどうしてもちょっとこううまくいかないと、なんでかなぁってさっきみたいにね、なんで叶わないんだろう、無理なのかなぁとか思っちゃうかもしれないんですけど、
ちょっとうまくいかなくても気にしないでほしいんですね。
だってあれ食べたいなぁ、手に入らなかったって言っても、ガーンみたいな感じで3週間立ち直れないみたいなことないじゃないですか。
軽く流しますよね、残念っていう感じで軽く流すでしょ。
このノリが大事なんですよね。だから気にしない。
このね、重い感じの人っていうのは、この世の終わりみたいな感じに重大に捉えるんですよ。
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これがね、またさらに重さを増していくという感じになります。
なので、サクッと流す。この世の終わりじゃないんですよ。
明日食べれるかもしれない。今日食べれなくても明日食べれるかもしれない。
あの人と連絡取りたいな、じゃあ取ってみようかな。このくらいのノリでいけばいいんですよ。
重大に捉えることが重要であるってことは悪いことじゃないんだけど、重大に捉えすぎてそれが力みに入ったりストレスに入るっていうのが問題だってことですね。
それからちょっと重いようにいかなくてもさらっと流してまた捉えする。
気にしないっていうのと同じなんですけども、ちょっと重いようにいかなくても落ち込んだり、この世の終わりだみたいな感じではなくて流してで再チャレンジですよ。
一番大事なのはあなたの願望を叶えることが大事で、叶えるっていう結果が大事で、どのように叶えるかは自由なんですね。
いろんなルートがあると思ってください。山に登るのにこの山道しかありませんではなくて、実際は山道に登る方法は無限にあるんですよ。
だけれどもちょっとうまくいかなくて、私はダメなんだとか不安が先に立っちゃうっていうのは、このルートで最短距離で行かないとダメだっていう認識があるからじゃないかなと思います。
失敗を気にするのはプロセスに口出しするようなもの。要はうまくいかないとき、失敗したとかっていちいち反応してしまうのは、自分がどのように叶えるかっていうプロセスを自分でコントロールしている、これしかないと思っちゃってるようなものなんですよね。
失敗した、じゃあ次の道で行ってみようっていいんですね。方法は無限にあると思います。なのでプロセスそのものに一個一個にうまくいかなかった、ダメだったとか叶えにくいとか重くならないことが大事で、どうやったら次の作戦でゴールを叶えるか願望を叶えるかって切り替えればいいってだけですね。
あとはですね、コミットメント。このゴールをどのくらいあなたは本気で叶えたいかっていうのは結構大事なんですね。つまりこのゴール叶わなくても別に死なないわけだったら、このぐらいの感じだったらある意味コミットもしないわけですよ。
だからその願望を叶えたいという熱量みたいなもんですよね。あるいは意志これがコミットメントなんですけど、コミットメントは気合とは違うんですよ。気合ってテンションみたいなもので波があるんですよね。
でもコミットメントってわーみたいな熱くいくじゃなくて、もっと静かなでも常にある熱量って感じなんですよ。なのでその願望を叶えるってことに対する意志、確信、これは持っててほしいんだけど、気合とかは全然いらないんです。
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気合を入れると上限するので波で、重くなるんですよ逆に。本当のコミットメントっていうのは叶えることに対する確信なんですね。もう私は何が何でもこれを叶えます。
だけどその叶えますっていう意志表示は気合じゃないんですよね。いくぞーみたいなそういう気合とは違うってことですね。気合だと反動が出ちゃうんですよ。だから重くなりやすいんですね。そこがちょっと微妙なんだけど違うんですね。
この気合は時に叶えなくちゃ、やらなくちゃ、さっきの義務感とか執着とかそういったものを呼び寄せるので重くなっていくんですよ。なのでこれを叶えるんだっていう確信は持つことは大事なんだけど、気合入れてやる必要はないんですね。
気合入れると3日坊主じゃないんですけど必ず気合がなくなる時がきます。ありますよね。テンションめっちゃ高いけどスタートダッシュはすごいけど急にシリスボミになるみたい。それ全然コミットメントじゃないんですよ。
単なるテンションが上がった反動が低くなってるだけっていう感じですね。最後にお伝えしたいのは願望に対して、願望を叶えるということに対して真剣にやることは大事です。だけれども深刻になってはいけないってことなんですね。深刻になってくるとだんだん重くなってきます。
軽やかさから離れていくんですよね。でも真剣にやるっていうのはある意味軽やかさを持ってても真剣にやることができるんですよ。深刻度が増してくると軽やかさから重さになってくるんですね。
なのであなたが今向かいたい願望のゴール、これ一つ思い浮かべてほしいんですけど、それに対して最低限真剣にやってほしいわけですよ。適当にやってる願望は適当にしか返ってこないので、その真剣にやってる願望に対してコミットメントですね。
確信、やり切るぞ、叶えるぞっていう思いはどれぐらいありますか。これはすごく大事。だけれども叶えなくちゃ、これ叶えないともう私じゃないんだ、みたいな重さが出るような深刻さはいらないということになります。
いかがだったでしょうか。これを元にあなたの叶う願望と叶わない願望の違いっていうのをぜひぜひ見直してみてください。
叶う願望っていうのは必ずあなたの中で何かしらパターンというか共通項があるはずです。と同時に叶わない願望にもきっと共通項があるはずです。
その違いをね、今日はその軽やかさと重さっていうね、ちょっとある意味感覚的な視点でお話をさせていただいたんですけど、そこに感性でいいので感じていただければいいので、この感覚を自分の願望に当てはめて、
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あ、ちょっと重かったかもっていうのがあれば、それは次のステージに行くチャンスじゃないかなと思います。なので、ぜひぜひご自身の願望に当てはめて、今自分が叶えたい願望はどちらのパターンになっているのか、
特に叶ってないものとか時間がかかっているものに関しては、その重さっていうのがどれくらい影響が出ているのかっていうのを今一つ見直してみるだけでもかなり変わってくると思います。
ぜひぜひ軽やかさを意識して日々の中で軽い感じで大きな願望、叶えたい願望を見つめ直していただけるといいんじゃないかなと思います。
それではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。
アーカイブでももちろんいいのですが、ライブで参加されるとより効果が高いとの声をいただいています。時間が合う場合はアーカイブよりライブでぜひご参加ください。
参加されるとノート術の教科書というプレゼントや他の特典もついてきます。
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