00:12
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
6月の半ばになり、月始のタイミングになってきますよね。
実はですね、さゆみさんともなかなか会えずに、偶然、本当に数ヶ月ぶりにある場所で会って、ちょっとはしゃべれたんですけど、なかなかね、2人きりで話すっていうこともできず、またしばらく会えないんですよね。
彼女も海外出ちゃったりとかしてて、もしかしたら8月に会える。多分その時は、オートキャストの収録ができないかもしれないんで、9月以降になっちゃうかなっていう気はするんですけども、先日ね、ちょっと話をして、元気だっていうのは、皆さんにお伝えしておこうかなと思いました。
さてね、今日はですね、ちょっと政治絡みのお話をしたいなと思います。
実はですね、前回、フランスの教育の話をしていて、フランスの大学進学・高等教育について、前回お話をしたんですけれども、ちょっとね、飛び込みの話題が来たので、教育の話はまた次週以降に伸ばさせていただきたいと思います。
今回何が起こったかっていうと、先ほども言ったように政治の話なんですけども、実はですね、今月6月の9日かなに、EUの議会選挙っていうのがあったんですね。各国それぞれの議会選挙があるんですけども、それプラスこのEU議会、欧州議会でしょうね、こちらの議会選挙っていうのがあるんでしょう。
で、その国に応じて議席数が割り当てられて、それぞれ選挙を行い、それに応じて代表がヨーロッパ議会の方で議会をするというその選挙があるんですね。
基本的にですね、やっぱりこの夏場なんですよ。6月9日何が起こったかというと、もともと予測はされていたんですけども、結構ヨーロッパのいわゆる右派、それも一般的にメディアとかが極右というグループが台頭してきて、勢力がね、議席を取ったっていう話なんですね。
その中でも各国そうなんですけども、フランスもびっくりするくらい、いわゆる極右と示しているところが最大の議席数を獲得して、マクロンのいる政党ですよね。
マクロンは一応フランスでは中道と言われているんですけども、中道って言っても、中道って厳しくて、中道って右にも、こしゅうよりにも行けるし、要は核心、サハノンにも行くし、どっちに手を伸ばすかで、真ん中だからいいわけではなく、真ん中だから結構中途半端っていう感じで難しい立ち位置なんですよね。
03:07
そういった意味では、マクロンのところが議席数で言うと3分の1しか取れなかったんですね。3分の1っていうのは、極右の議席に対して3分の1ということで、第一党になってしまったんですね、その極右が。
この極右政党、もともとはマリン・ルペンっていう極右政党、もともとフォンナショナルっていうところだったんですけど、今国民連合と呼ばれているところなんですね。
彼女のお父さんがもともと極右政党、フォンナショナルっていう、そちらの方の政党の党首だったんですけども、娘が引き継いで、この娘が党首になっているんです。
実際にお父さんはシラクト大統領選で決戦投票まで行った人なんですよね。
前回マクロンが2回目の大統領の座についた時に決戦投票に残ったのがこのマリン・ルペンなんですね。
なので、社会党とか、結構左派が一時期すごく強かった時もあったんですけど、ちょっと若干右派寄りになっていて、もう今右派か左派かみたいな世界ではなくて、グローバルか反グローバルかみたいなね、そういう話になってきています。
保守か革新かっていう軸じゃなくなってきています。
やっぱりヨーロッパはですね、一番大きいのはこのウクライナ紛争の問題なんですね。
やっぱりこのウクライナっていうのが、戦争で何が起こったかっていうと、結局対ロシアっていう問題があるんですけども、ヨーロッパはやっぱりロシアのエネルギー源を完全に頼りにしているところがあるわけですよ。
ガスとかね、安いんですよ、ロシアから近いし。
特にドイツなんかはもうパイプラインがつながれていてね、安くやってきたのに、ロシアがウクライナと戦争になり、結果的にロシアからのパイプがなくなってしまったわけですね。
おまけに原子力発電に対するエコ、脱炭素の意識がすごく強くて、特にエコですよね、やっぱりドイツは。
なので原子力を廃止してしまったわけですよ、メルケルの時に。
そうすると何が起こったかっていうと、ないんですよ。
だっていわゆる発電所、火力とか使えないわけなので、石炭使えないと。
結局何が起こっているかというと、原子力発電、フランスは原子力発電が70%を占めているんですけど、フランスから電気を輸入してるんですね。
この矛盾を感じていただけますでしょうか。
脱炭素のために、エコのためにガスを、原子力を廃止したのに、結果的にフランスから原子力発電で電気を買ってると。
かなり矛盾があるんですね。
それはもうロシアが頼みの綱じゃなくなってしまったわけですよ。
06:03
ガスを入れられなくなってしまって。
そういったところから一気にインフレが起こり、エネルギーが高騰し、そして何よりも移民問題、治安悪化。
こういうところで今、ヨーロッパに対する、ヨーロッパというかね、いわゆる移民を受け入れとかそういうものに対する懐疑的な勢力。
これが極右なんですけど、この部分が今強まっていると。
思っている以上に強くなっていると。
昔は極右政党っていうのはすごく嫌がられて、この極右っていうイメージはすごくわかりやすいと思うんですけど。
特にヨーロッパ人は完全にアレルギーを起こしてるんですね。
なぜかというと、やはりどうしても極右っていうイメージはヒットラーを思い出させるからなんですよ。
やっぱり自国を優先にし、ある民族を排除するみたいな意識が強いんですね。
なので結構アレルギーがあります。
実際に今回極右が伸びたことによって、30%ですよ、伸びたことによって。
それに対する極右に政権を取らせていいのか、みたいな感じで、いわゆるデモ更新が起こったり。
高校で高校生のデモ活動があったり、っていう感じが起こってます。
今回何が起こったかっていうと、マクロンが思った以上に負けたわけですよ。
覚悟してたとはいえ、自分の政党が負けたことによって、いわゆる会議員国民議会ですよね。
日本で優秀議員だと思います。これを解散しちゃったっていうことなんですね。
やはりオリンピック前ということもあるので、一気に選挙に動き始めて、実は6月の30日が第一回目の投票。
フランスで必ず決戦投票をやったりするので、6月30日、過半数取ったらそこで決まり、過半数取れなかった場合は7月7日にもう一回決戦投票をすると。
とにかくオリンピック前に選挙を終わらせるみたい。このスピード感、日本では多分あんまないかなと思います。
日本も私はずっとずるずるずるずる、岸田さんは解散するんじゃないかって去年から見てて、結局しないんですよね。
このまましないで、9月の自民党総裁の方が先になっちゃう可能性がありますよね。
支持率がこんなに低くて、ある意味ずっと保てる政権ってのもかなり珍しいと思うんですけど、それお話は置いといて、フランスはマクロンが早めに仕掛けました。
しかし予想ではやっぱりマクロンの政党が伸びることもなく、もしかしたら第一党はやっぱりそのマリン・ルペンの政党かもしれない。
フランスっていうのは大統領の党と議会の方が違うと法案通りにくいんですけれども、でもコアビタションって言ってねじれ国会ですよね、いわゆる日本語で言うと。
09:10
そういうのが起こりうります。
でも今やらないともっと最悪の事態になるということで、マクロンは決断したという感じなんですね。
これはやっぱり面白い感覚で、極左もいるんですけど、いわゆる共産党系みたいな人たちもいるんですけど、極右もいっぱいいます。
そして極右の人たちも昔は極右っていうことをあんまり表に出さない、イメージが悪いイメージなので、でも今はもう出さないですね。
やっぱり移民に対する、移民に対するっていうか、このいわゆる治安の悪さっていうものに対する意識とか、
やっぱりね、いろんな人の意見を聞くと、そういうのに対して、やっぱり昔のフランスを取り戻したい的な雰囲気はあります。
これはね、移民だからそうとも限らなくて、移民は基本的に左派だっていうのが多いんですけれども、移民でもやっぱりそういうのをきちんと、
例えば不法移民なんか受け入れたくないっていう移民の人たちもいっぱいいるわけで、そういう意味では結構分かれてるかなーって感じはします。
今は本当に物事が複雑化して、ただの保守、革新みたいな話ではなく、グローバル、反グローバルだったり、
例えばマクロンでいうと、マクロンはいわゆるエリート意識の高い人たちとそれ以外の一般ピーポーみたいなポピュラリズム、ポピュリストみたいなのがあると思うんですけど、
こちらの方がその極右だったり極左だったりするっていう感じですね。
いろんな軸で政治が語られるので、ある意味昔みたいな右派、左派みたいな感じはもうないかなっていう感じがします。
あとちょうど息子が、ちょうど今高校3年生なんですけど、今のこの今年、2014年に18歳になる子たちが多いんですよね。
なので2024年に18歳になる、要は成人するんですけど、選挙権がもらえます。
なのでクラスメイトの誕生日を迎えた人は選挙がこうやって立て続けにあるわけですし、
うちの息子はなんと7月10日生まれで、今回の解散になったいわゆる国民議会も6月30日と7月7日なのでギリギリ選挙権がない。
でも話を聞くとやっぱりクラスの子たちもみんな選挙行ってるし、結構今回の議会の話とかもしてるし、
そしてどっちのスタンスかっていうのも明らかにみんなしてるっていう。
12:03
そこではどっちがいいとか悪いではなくて、自分は何々系だとこっちを応援するとか、自分はこっちの意見だみたいな、
そういうのもいって同じ学校内でも結構バリエーションが多いなっていう気はしますね。
そういう意味では私自身はもちろん選挙権はないし、だからといって自分に何か降りかかってくるわけではないんですよね、直接の生活で。
しかしやっぱり自分も一移民としてね、私外国人として住んでるので移民としてこの20年を見てきて、
私はパリは非常に変わったと思ってるんです。
フランス全体はわかんないですよ、でもパリは明らかに変わってます。
変わってるし、多分東京は東京で変わってると思うんですけども、そういう意味ではこの変わってるものをどう認識するか、客観的にね、っていうのはすごく考えてます。
良い悪いではなく、昔のパリの方がある意味より安全だったと思うし、より穏やかだったと思います。
今の方が余計会話が入ってきちゃうっていうのもあるんですけどね、でも今の方がアグレッシブな感じがしますね、皆さん。
もっと余裕持てないのかなって思うことはあります。
そういう意味ではパリの雰囲気は私の中では変わってる。
これがよく変わっていくのかどうなのかわからないけれども、一住民としてやっぱり黙って見ててもしょうがないんですけど、黙って選挙権ないんでね、私の場合は。
でもきちんと見据えていきたいなと思いました。
外国人だからわかるっていうこともあるかなと思ってます。
ということで次回、また教育の話をしたいと思いますけども、一応政治的な流れ、ヨーロッパの流れっていうものがこれからどうなっていくのか。
この虚空と言われている感覚っていうのが、私のイメージでは昔ほど虚空じゃなくなってきてる感じがします。
昔はもっと差別主義だったり排他的な感じがあったけど、今って排他的な要素をわざとマリン・ルペンは抜いてきてるので、虚空がつくのはどうかなっていう感じはするんですけど、
まあ右派のちょっとより強めっていうイメージですね。
それが今ヨーロッパあちこちでそういう意識、もっと国を大事にしようとかね。
ヨーロッパも大事かもしれないけど、でもそれぞれの自国をもっと大事にしようみたいな雰囲気はあるんじゃないかなと思います。
それでは本編スタートです。
本編です。
今日は最近体験させていただいたことを踏まえて、私の今後の方向性というかビジョンというか、そういったものを皆さんに共有したいなと思います。
15:09
実はですね、私のお友達というか知り合いの方の呼びかけであるおもてなし教室というものに最近行ったんですね。
それはフランス人がやっているおもてなし教室なんですよ。
彼女は外交官婦人でフランス人なんですよ。
外交官婦人で世界各国を回って、その回っているうちに日本の滞在というのがあったと。東京の滞在があって4,5年いらっしゃったのかな。
そこで日本にいらっしゃる方たち向けにお料理教室をやったりしてたそうなんです。
彼女はいわゆる外交官婦人なので基本的にやることも限られている。
そして日本の、彼女の場合は女性ですよね。
女性と触れ合う機会が全くなかったから、何かやりたいと思ってフランスのお食事、お料理教室をして日本の女性たちと交流を持っていくと。
フランスに戻ってきて、今パリの市内にいるんですけども、また新しい活動を始めたいということで、
たまたま私のお友達が、その方としてお友達関係者が集まったみたいな感じです。
結局10人ぐらいいたかな。
本当に雑誌に出るようなめちゃめちゃ素敵なアパルトマンで、リビングとダイニングがありキッチンがあり、その中で基本フランス語。
やっぱりちょっとフランス語がわからない方は英語。
だからちょっと訳しながらお料理の話とか。
やっぱりこの素材はなかなか日本でないんだよねっていうものをあえて調理にしてみたり。
こんなにフレンチなのにシンプルな料理法できるんだとか、そういうお料理の話から、要は生活の生き方ですよね。
フランス語でアードビーボっていう言葉があるんですよ。
アートブリビングですよね。
英語で言うとアートブリビング。
これは生活のスタイルとしてのライフスタイルのアートっていうことですよね。
これを非常にフランスの人たちは大切にしていて。
例えば食事一つ一つもいわゆるマナーとかそういうことではなく、いかに楽しくそしておもてなしをするか。
おもてなしっていうのも型があるというよりは、いかにより楽しく居心地よく過ごせるかっていう視点でのマナーだったり、
お料理の出し方、人のおもてなしの仕方みたいなものを彼女自身ももっと提案したいし、
日本の女性たちに自分が何かシェアできるものがあるといいなっていうところで、
18:03
今日第一回目という形で参加させていただきました。
外交官夫人だけあって、やっぱり人を招待したり、お食事を家でしたりっていうことが多い方だと思うんですね。
だから10人分をあんなに効率よくというか、相手に退屈させずやるって結構大変なんですよ。
日本だとパーッといっぺんに出すことできると思うんですよ。
冷めたものと温かいものって結構混ぜこぜになっててもいける時ってあると思うんですけど、
フランスっていうのはやっぱり熱いものは熱いもの。
このタイミングって結構大事なんですよね。
だからといってホストがキッチンに居ずっぱりだと、それはやっぱり相手様へのおもてなしにならないわけですよ。
だからいかに会話にちゃんと参加しながらキッチンのことにも目を向けて、
みんなが喜んでくれるようなおもてなしをするって、
フランスではカジュアルな場面でも多いんですけども、まあまあ大変です。
私も何度も苦労しています。
やっぱりクリスマスとかだと10人ぐらいとか8人10人単位で、
人によっては20人とか行く場合もあると思うんですけど、
20人だと立食だったりするんですけど、
テーブルにつくだとだいたい10人がマックスだと思うんですが、
これは大変です。
私はもう結構キッチンにずっぱりなんですよね。
そういうことも含めて、いかに楽しく会話をし、生活の共有をし、
子どもの話をしたり仕事の話をしたり、女性ならではの会話ですよね。
今日はそういう健康面とかそういう話はしなかったけれども、
でもやっぱりおかつの方も多かったので、
なんかもっと日本の文化とフランスの文化みたいな話をたくさんさせていただきました。
私もね、久しぶりにこういうフランス人のおもてなしみたいな、
そして日本のことをよく知っている方のおもてなしに参加して、
いろいろ学ぶことがあったなと思います。
例えばですよ、そこの場でもお友達とも話したんですけども、
こういうちょっとした気遣いとかね、おもてなしとか、
そういう感覚ってフランス人ではなかなかしないよねとか、
例えばちゃんと席にネームプレートがついていて、
一人一人メッセージが書いてあるんですよ。
今日来てくれてありがとうみたいな。
なんかそういうことって、フランス人って席をあんまり名前でやってるってパターンなくて、
誰がどこ座る、どうする、みたいなノリがあるんですけど、
ちゃんと席が決められていて、あなたがここって、
迷うことなく自分の名前のところに座ればいいっていう意味でね、
なんか日本的なおもてなしを知っている、自然にできるフランス人だなと思いましたね。
21:07
非常に勉強になりました。
で、いろいろ彼女ともちょっと喋ったんですけども、
日本から、日本だけじゃなくてヨーロッパでもいいんですけども、
日本の方向けに、やっぱり一種のリトリートですよね。
別にヨガとかそういうリトリートではないんですけど、
やっぱりフランスのカルチャーをフランス人から学ぶ、
あるいはなかなか旅行者が行くようなところじゃない場所、
例えばルーブルとか、凱旋門とか、エッフェル塔とかそういうのは自分たちで行けると。
でも住んでる人じゃないとなかなか行かないようなところっていうのが、
やっぱり彼女が提案できることかなっていう話をしてて、
なんかそういうツアーじゃないけど、そういう会をオーガナイズしてもいいかなと思いました。
そういう視点でフランスの、彼女を通してですけども、フランスの女性を知ってもらったり、
生活に根差したライフスタイルの在り方っていうものを知っていただく。
最終的にはやっぱり日常の中でいかに幸せかって結構大事だと思うし、
私の場合は心身の健康と経済的豊かさ、そしてこの生活の楽しみっていうところが、
ちょっと前にお話ししたドイツのMOMOちゃんと今立てようとしている
ヨーロピアンウェルビークラブみたいな、それの考え方にもすごく近いので、
そういうところで、ぜひ彼女の力も借りたいし、彼女の才能を発揮してもらいたいなっていうのもあるし、
応援したいなって気持ちもあるので、日本からでもいいし、
フランスに住んでいらっしゃる方でもいいんだけど、そういう会をちょっとオーガナイズしても面白いかなと思いました。
なので、もし興味あるという方はご連絡いただけたらと思います。
また彼女と相談したいなと思いました。
もう一つ最近起きたことが、あるフランス語圏のシンポジウムに出たんですね。
出たっていうのは参加しただけで、私が喋るわけじゃないでしょ。
1、参加者としてね。ヨーロッパのクラブなので、どの語学で受けるかっていうと、
フランス語しかないんですよね、私の場合。
ないというか、英語もちょっと怪しいんで、フランス語で聞いてたと。
いろんな人が、例えばビジネスに関するシンポジウム、あとちょっとライフスタイルに関するシンポジウム、
よりメンタル的なシンポジウムみたいな、いろんな人が、スピーカーが7,8人くらいいて、
3時間のシンポジウムだったんですよ、オンラインシンポジウム。
ただ一出席者としてずっと聞いてただけなんですけどね。
1人、最後の方がですね、なんとビジネス系のマインドコーチだったんですよ。
ビジネスとしてどういうふうにやっていったらいいかっていうのを、マインドの視点で語ってるんですね。
24:05
私はフランス語であんまりそういう話を聞いたことがなくて、すごい新鮮だったんですよ。
こういう言葉を使うんだとかね。でもね、言ってることは全く一緒でした、私と。
やっぱりコーチングとか、人をどうやってエンパワーするというか、よりモチベーションを上げて、
より叶えたい未来に、その時はビジネスでしたけど、叶えたい未来に動くのかっていう話を聞いてた時に、
私が日本語でいつも喋ってることと同じだなと思ってたんですね。
で、そのチャット欄がね、バーっとコメントが入るんですけど、もうすっごいみんなテンション上がるわけですよ。
彼女の言葉に。
おお、みたいな、もうなんかこんな最高、機会ありがとう、みたいな。
すごいな、この盛り上がりって思って、私自身はフランス人もこういう反応するんだって思ったわけですよ。
で、思ったのが、なるほどと。
もちろん私は日本の人に向けてやっていきたいっていうこと、思いは全然変わんないんだけど、
最終的にはもっと言語を広げていこうと。
フランス語でできるようになりたいなと。
もちろんね、例えばノート術をフランス語でやるっていうのも思ってたんですけど、
なんかもっとスピーカーとしてね、人をより明るい未来にやる気にさせたり、
人の変容を起こしたり、マインドセッティングを作っていくっていうのを、
フランス語でもできるようになりたいなと思ったんです。
英語はね、正直いろんな人がいるから、英語圏いっぱいいるし、
もともとコーチングとかそういう世界ってアングロサクソンから来てるので、
でもフランス語圏はいっぱいいらっしゃいますよ、今も。
でももしかしたら私ができることもあるのかなって、ちょっと勘違いしてます、今。
なので、やっぱりまず自分自身が率先推判で、
より成果を出し、人様にあるいは社会に認知されるレベルまでいかないと、
私の話はなかなか聞いてもらえないかもしれないんですけれども、
それを一つのゴールというか、ゴールの一つに添えてみてもいいかなと思いました。
なので、今回のおもてなしのフランス人とのやりとりと、
あるいはシンポジウムを聞いて、自分の世界っていうのが、
もう一つ羅針盤が増えた、行きたい方向が明確になったなと思いました。
なので、より自分がパリにいることを、パリの郊外ですけどもっと視点を広げていく必要があるなと、
もったいないなと、せっかくヨーロッパにいるんだから、
ヨーロッパだからこそできることっていうのを積極的にやっていきたいなと思いました。
なので、メンタル的なもの、もちろんそこに伴う健康、それから経済的な豊かさ、
27:01
こういったところ、あとはフランスの文化、生活、
こういったものをこれからも発信していけるように、
自分自身を高めていくっていうのも改めて決めたということを、
今回のいくつかの経験の中からシェアさせていただきました。
具体的に何をやっていくかはこれからなんですけども、
ちょっと見えた方向性をまずは喋って、あとはやりながら考えるっていうのが私のスタイルです。
ということで、また次回お会いしましょう。ありがとうございました。
いつも聞いてくださり本当にありがとうございます。
この番組は日本時間の毎週木曜日の夜、配信されています。
より有益な、あるいは願望実現に関する、マインドに関する情報に関しましては、
LINEやメールマガジン、その他のSNSで発信しています。
概要欄のノート術の教科書のプレゼント、こちらを登録していただくと、
メールマガジン、そしてLINEのほうにお知らせが届きます。
こちらのほうから、ぜひご登録のほうよろしくお願いいたします。