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こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ、「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さゆみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
前回、アイリーンさんのお話を伺って、いろんな女性の生き方があるなと思ったんですけど、いかがでしたか?
すごく私、インタビュー聞いてて面白かったというか、本当にすごい人生を歩まれてるなと思って、ちょっと感動したんですけども、
それとはまた別に、アイリーンさんがお結婚されて、ことぶき退社をするのがちょっと夢だったと、
どうしてもことぶき退社をしてみたかったみたいなことをおっしゃってて、面白いなと思って。
あんなにバリバリのキャリアウーマンだった方が、ことぶき退社って。
一気にそっちに行くかみたいなぐらい触れてましたね。
それはね、またお母様がお医者様だったので、それでずっとお仕事されてたっていう、また反動というか、
お母様とはまた別の道を行ってみたいっていう風に思われたのかなと思って、すごく面白いなっていうのを感じたんです。
母親の影響ってそういう意味では大きいですよね。
大きいですね。
さゆみさん一番お母様は?
専業主婦だったんです。だから私は専業主婦じゃないバリバリと仕事をしたいってすごく思いましたね。
だけど、私もことぶき退社しました。
ことぶき退社といっても、結婚して1年後ぐらいに辞めました。
じゃあ完全に結婚で辞めたわけじゃないんだ。
結婚生活をしつつ、1年仕事もフルにやってたんですけども、
このままでは結婚生活がちょっとうまくいかなくなるんじゃないかなというぐらい仕事をしてたので、
ちょっとセーブした方がいいかなというので、一旦辞めてみてもいいかも。
じゃあセーブって言ってももう辞めるしかなかったの?選択肢が。
そうですね。その当時はまだそんなフレキシブルな仕事のやり方っていうのはできなかったので、
フルで働くか、日本で働いてましたから、フルで働くか辞めるかどっちかでしたね。
一気に振り振れて、毎日が忙しい生活から急に何も予定がないというか仕事しない生活になって、
戸惑いとか全然なかったんですか?
なかったですね。楽しかったです。
毎日今日は今日の夕食何作ろうとか、
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それでお買い物にリストつくって今日は何を買おうとか、
沖の国やれのお買い物とかすごい楽しかったですよ。
どんな食材があるのかなとか、また全然別の世界を見れたので、
それはそれでとっても面白かったですよね。
面白い。そういう風に考えると、こうだって決めつけなくてもいいってことですよね。
置かれた状況でそこを楽しむのが一番いいと。
今はどんな状況なの?
今はもうあきたんもご存知の通り、時間との戦いというのもありますけれども、
専業主婦もやりつつ、
ちょっと自分の仕事もしつつ、
子供のお世話と旦那さんのお世話もしつつ、
家のこともやりつつ、
バランスをいかにとっていいか。
これはもうみんなの永遠の天国ですよね。
主婦であり、仕事人であり、妻であり、一人の女性でありっていうところのバランスっていうのをやっぱり考えると、
どこかが比重がすごくかかってしまうと、どこかにやっぱり歪みが出てきますから。
この話はかなりいろいろ濃くできそうなので、また改めてやりたいと思います。
それでは本編スタートです。
今回はアイリーンさんのインタビュー第2回目です。
前回は彼女の生まれてからの繁盛っていうところについてお話ししていただきましたが、
今回は彼女の、特に最近の出来事、彼女の人生を変えるような大きな出来事があったので、
その部分について貴重なお話をシェアしてくださいました。
それでは聞いてみてください。
私がよく考えるのは、自分の本当になりたいぞ、B、どういう風な女性になりたいのかって、
とても明確にあるんですね。私のモットーもあって、クレドもあるんですが、
それに私は今やってることって近づいてる?それとも遠ざかってる?とかって考えるの。
そういう時間か。
ちなみにアイリーンさんの、別にクレドを言わなくてもいいんだけど、
今の時点で自分のありたいぞってどんな感じなんですか?
ありたいぞってね、私って、人生を生きるための毎日考える、どういう風にありたいかっていうのは、
シェアしますよ。
英語でね、Let love touch youでね、愛に触れるっていうことと、Make everything count。
すべてのことに意味がある。すべてのことに意味を持たせながら愛に触れるっていうことなんです。
私が本当に生きがいと生きるモットーで、それはいつ頃からかな?
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Let love touch youっていうのは、主人が言った言葉で、あら素敵な言葉だなってね、愛に触れるって。
それを結婚してから、マッチメイキングをし始めた時から、彼が言ってた、いい仕事だねっていう話をしてて、
それはずっと自分のモットーなんですが、Make everything countっていうのは、ここ2,3年で私の意味を、
今までやってきたこと、プランクトンみたいにあっちこっち行ったのも、結構全部やってきたことって意味があってね、
引き出しになってるんですよ。だからどんな話もできるし、どんなことも経験も、やりましたって言えるの。
だから昔は鎮堂屋みたいな感じだったのが、やっと意味を持たせる。
でもそれって私の考え方なんですよね。結局今までやったことは無駄だったなって考え方もあります。
でもそうじゃなく、意識的に持たせるってことね。
これは私に意味を持たせるものだって、やっぱり選択肢は私にあるので、意味を持たせてるんですよね。
それをやることによって、後悔がなくなったの。後悔がなくなったの。
でね、なんで後悔がなくなったか、そしてMake everything count、なぜ意味を持たせるか、
私は常に今を生きるっていうことをし始めたのは、2013年にニューガンの、本当にね、2013年の12月30日ですよ。
それロンドンでの話?戻ってきてる?
ロンドンに戻ってきたんですよ。
でも、ひょんなことで、ビジネスは日本でスタートしてるので、保険とかも入ってるので、人間ドッグしようと思って、
11月に人間ドッグに、ロンドンに帰る前に、セミナーをやった後に、人間ドッグしようと思ってやったら、
至急、明日、検査しましょうって言われちゃったんです。
すべて良かったはずなんだけど、ここの胸のところだけちょっと、でも私明日ロンドンに帰るんですって言って、
そしたら、至急、医者に見てもらってくださいって。
ロンドンに戻ってから。
ロンドンに戻って。
で、行って、ニューガンだということが分かって、2週間後に手術ですって、そのくらいになっていて。
結構急だったもんね。
2014年の1月に手術をして、再検手術もしたんです。
それで当時は、ガンになったっていうことで、でもガンを切り抜けばいいって、なんか簡単なことを考えてて、
ガンになってすごく複雑だったんだけれども、でもそんなの切ればいいと思って、手術した後亡くなってて、
でもやっぱり、リンパ腺にガンがちょっと停止してたので、抗がん剤を受けなきゃいけない。
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抗がん剤を半年間受けて、髪の毛も全てなくなって、やっぱり落ち込みますよね。
女性として自分の一番自信のあった髪の毛なのに、全部なくなって。
本当に。でもその辛い中を終えて、当時はガンと戦うと思ってたんです。ガンと戦う。
亡くなる。戦ってやるっていう気持ちになったんです。
勝つとかそういう感じね。
勝つぞと。で、勝とうと思って、でも大丈夫私はと思っていて、その抗がん剤を打ちながら日本に行き来してセミラやってました。
すごいよね。
だって私、絶対大丈夫だと思っていて、そうじゃなきゃダメだと思っていたんですよ。
でも今当時の写真を見るとね、こんな顔でよくやったよねと思って、かつらかぶって。
どんな感じだったの?
やっぱりガンかんじゃんですよ。だって全部ないんだもん髪の毛。
ま、そうだよね。
まつげもないし眉もないし。本当にガンかんじゃって見ますよね。あれそのもの。
だけど化粧して一生懸命かつらかぶって。
皆さんありがたくね、セミラに来てくださって。で、ガンはなくなると思っていたんです。
で、治療を受けながら、2015年の話、そしたら背中がすごく痛いって。
それはもう抗がん剤とか終わった後の話?
終わった後で、もう大丈夫だな、私髪の毛も生えてきたしと思っていて、
そうすると体がすごく痛いって、医者にかかったら、大変申し訳ありません。
ごめん、I'm so sorryって言われたの。
最初のI'm so sorryから来てね、ガーンって来たのが、
そういう言い方ないよね、あれはね、お医者さん気をつけなきゃいけないと思って、
I'm so sorryって言われて、
いきなりそこから入っちゃったんだ。
Your cancer is now in your bonesってね、骨に転移しました。
でね、本当に死の宣告ですよ。
で、その時もね、ショックのあまり涙が出て、戦ってたのに、
こんなに頑張ってたのにみたいな。
前は私もみんなね、どうやってそんな健康状態にできるんですかって、
健康のそのものだと思ったのに、ある日もうガラガラって、
それが崩れていったみたいな。
崩れていって、落ち込めましたね、さすがに。
それが2015年の?
9月の、私の誕生日の1週間前、15日。
で、そこで主人に報告して2人で泣いて、
どうしようかって真っ白でね、どうしようかと思っていて、
でも1週間くらい考えて、
でも、これをね、
どういう風に受け止めようかと、何を学べるかなと思っていて、
じゃあ次の、「はーい、大丈夫!」じゃないですけど、
それをずっと考えていて、何が学べるかなって。
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ああ、命の尊さ、命の大切さ。
で、私これはじゃあもうね、切り離せないんであれば、
共存しようと思ったんです。
戦うっていうことじゃないよね。
戦うんじゃなくて、分かったよと。
私はどこに行ってもあなたと一緒なのねと。
そしたら、じゃあ愛してあげようと思ったの。
あげようと思ったの。変な言い方なんですけどね。
分かる分かる。
その戦うっていうのは、
要は相手を打ち倒すっていう考え方から、
一緒に共に生きるみたいな感じになった。
じゃあ共存してあげましょうと。
分かるんですよ、どこにあるかって。
痛さも分かるし、
たまにね、チクッてなる。
分かってるよ、あなたそこにいるの分かるからね。
で、そこでそうすると、
和、ピースを感じて、
あ、私大丈夫だと思ったんです。
で、私大丈夫だと思った時点で、
なんか回復に向かうんじゃないかっていう気持ち。
本当に和を感じた時点で、
私大丈夫だと不思議に思ったんですよね。
それって、例えば戦国されてどれくらい経ってから?
えっとね、
ピースをステージまで行けたっていうのは。
たぶんね、一週間落ち込んで、
で、私が思ったのは、こうやって落ち込んでる私は、
主人に申し訳ないなと思ったの。
悲しむ主人見たくないと思って、
一番主人が悲しむんですよ。
こういう時、男の人は無力なところがすごく大事。
男として守ってあげられないっていうところが、
すごく苦しんでいる主人を見てると、
私、この主人と一緒にいる時間を大事にしようと思って、
元気でいようと思ったの。
で、あとはクライアントの人たちも、
もし私がこれをどういう意味を持たせるかと思う。
常にいつも思うんですよ。
昔からの癖なんですけどね。
これ何の意味があるんだろうと思って、
意味を持たせようって思うんだけど、
これは、もしかして私はインスパイアさせるため?
要するに、私もこの癌のおかげでインスパイアされたんです。
ということは、これを使って人もインスパイアできるんじゃないかなと思って、
それに意味を持たせようと思ったの。
だから、私が悲しんでても意味がないじゃん。
私が悲しんで苦しんでいても、
人の役に立たないじゃないと思って、
じゃあ私はこれを使って、
人に意味をもっと元気にさせるようなものにさせようと思った時点で、
どのくらいかかったかって言ったら、
もう多分その2、3週間切り替えたの。
切り替えなきゃ、存在できないから。
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ベッドから出られないから、そうじゃなければ。
それを選択できたってことだよね、自分の中で。
そういう人間でいようと昔から思ってるからね。
これからどんな意味を見出すことができるかと思って、
そこから私は、
そこで去年の2015年から考え出して、
去年の終わりくらいに、
じゃあ私はどういう女性になりたいかって、もう一回考え出したんです。
以前はね、いろんな抵抗してる、これこれってあって、
もっと意味が人生にあるんじゃないかなって思って、
じゃあどういう人間になりたいかと思った時点で、
私の思っている8つのC、
8つの英語なのでCなんだけど、
Calm、CalmっていうのはPeaceっていう意味なんだけど、
Calmはお持つっていうことと、
あとCaring、Caringっていうのは情を持つ、愛を持つっていうことで、
Charismatic、カリスマ性を持つ、
そしてあとはClarity、透明感、自分は透明感を見せたい、
私はそのままの私ですよと。
そういう意味、自然っていう意味。
そう、自然の感じね。
あとはClarity、
ごめんなさい、それがねClarityね。
でClassy、少しは秋さん見習って、
クラッシーな、品のある、
カリスマ性を持ちながら品のあるような女性になって、
あとはConfidentっていうのは、
人に自信を与えるようにしたい、
でCongruentっていうのは、
有言実行、自分のやってること言ってることすべて一致する、
そしてCurrent、今を生きる、
今、Presentってある、
実際に先端に立つ、
古い考えを教えるのではなく、
今を生きる、
今の重要なものを人に提供できるような女性になりたいなっていうのが、
8つのCなんだと。
それを私のCredとして生きてる。
それは、やっぱりその病気がきっかけ?
前からね、人間としてどうなりたいかって、
自分を見つめ直して、
どういう女性であれば、
どういう男性を魅了できるかってやってきて、
でもやっぱりその当時の価値観は、
いろんな価値観がある。
お金とか名誉とかってあるわけですよ。
でもそういうものではないなって。
最終的にCを直面すると、
または自分の愛する人たちを置いてくのかって思うときに、
何が本当に私にとって大事なんだろうって思うと、
やっぱり違ってくるんですね。
もっと大事なものってあるんじゃないかなって思って。
最終的に愛だと思うんですけどね。
そこには行き着くよね。
愛と人間関係。
そういう意味では、
やっぱりその病気が自分にエネルギーを与えていったっていうところは、
意味を持たせたっていう意味でも。
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本当ならば病気になってそんなことを気づくよりも、
病気になる前に気づけよと思うんです。
私が皆さんに伝えたいメッセージは、
病気になるのを待たないでね。
または今病気を理由にして悲しむとか、
それを理由なんかのバネにして、
どんな辛いことも皆さん起きるんですよ。
本当に辛いことも起きるし、
人生の自分のコントロール以外のことが起こってしまう。
でもそれを自分の成功できない理由、
幸せになれない理由、
お金が得られない理由、
悲しい理由にしないで、
どのような人間にさせるような貴重な経験なのか、
その経験を自分を磨くものにする、
肥料にするとかにした方が役に立つと思うんですよね。
すごい。
本当に思うんですよ。
それって私が考え出したことでなく、
今までコーチがついてるし、
自分自身も成長するためにコーチをつけてきてるので、
そういう人たち、自分のメンターとなる人たちも、
そういうことを教えてきたんだなと思って、
ああ、こういうことなのかなって。
もう腑に落ちた感じで、実感として。
本当に改めて思いますね。
そうすると、今自分って、
確かに去年の感じから、
今の方がすっごい生き生きしてるし、
明るいって言ったら変だけど、
すごくアクティブだし、
やっぱり自分で自分に、
肥料ってさっきの栄養分を与えて、
すごいさらにアクティブになってるって感じがする。
ありがとうございます。
やっぱり自分でも、それはやっぱり結構意識してるっていうか、
去年の自分と違いますね。
日に日に違ってくるんですよね。不思議に。
成長してるって感じ。
ありがたいことに、主人と話してて、
できるのであれば僕は変わってあげたいと、
そういう話もしてくれて、
でも僕の今できることは、
君がガンの話を話したいんだったら話す。
でもそうじゃなければ、君がリーダーシップを取って、
話したいときは話そう。話さないんだったら、
僕は普通に振る舞うからね。
でもいつでも話していいよって。
僕が決めたのは、今までは落ち込んだけど、
君が元気だと僕も元気になるし、
君がやりたいことすべてYES。
Everything is YESっていうの。
ありがたいね。
本当に。だから、こういう時って本当に、
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彼のような人がいてくれてよかったなと思っているんです。
だから彼にも私は最高の愛を与えたいし、
だからそういう人をやっぱり見極め選んで、
結婚するべきだなと思いますね。
そういう人の応援をしているっていう。
そうです。
だから彼からも学ぶし、
だから本当に私の人生なんか、
自分以外の意味があるのかなと思って、
勝手に思ってるんですけど、
それを勝手な自分の思いであるんですけどね、
インスパイアしていけたらなと思います。
私には限られた時間しかないです。
限られた時間しかないのは、
でも私だけじゃなく、
みんなそうなの。
みんな限られた時間しかない。
だから今この時を大切にってみんな言うんですけど、
本当に大切にして気がついてほしいなと思うの。
わかんないんだよね。やっぱりそういう人がね。
だから私は毎日、毎日が感謝なんですよね。
Facebookもいつもあげてるもんね。
そうそう。
それも一つ大きくて、忘れないようにするってことで、
インスタグラムに毎日365日、
一つ感謝することをあげるっていうことを、
ちょっと自分に1月1日、
なんかひょんなことだよね。
今年からやってるんだね。
そう、1月1日から始めて。
何か継続するのって結構難しいじゃないですか。
でもやってやろうと思って、
365日、毎日感謝365日ってことでやってるんですよ。
やってるんだ。
そう、いつも上がってきて、
その通りだなと思いながらいつも見てますよ。
何か今日感謝できることないかなって、
探すの。
でもちっちゃなことでもいいんですよね。
そう、わかるわかる。
ちっちゃなことでもいいの。
でもそれって結構役に立ってるんです。
感謝することに。
意識するっていうのは大事だよね、その部分はね。
すごく大事。
意識しないで、私たちはなんかね、
ゾンビのように生きるんですよ、毎日。
朝起きて歯磨いて、シャワー浴びて、化粧して、
会社にいつも通りに行って、会社に行って、
また戻ってきて、寝て、また起きてって。
ゾンビですよね。
流されるままみたいな。
忙しい忙しいって言って、自分のこと考えない。
そうね、やっぱり主体的になってない、あれですよね。
そう、毎日忘れちゃうので、毎日メモにして、
でもね、大きいのは、何かpurposeがないといけないと思う。
目的、目標。
だからどうありたいかって。
でね、多くの人、今までもそうなんだけど、
私何がやりたいのっていうdesire、
自分の求めている欲求とか書きなさいってやるんだけど、
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目の前のこととか、想像もできないようなこともあると思うんだけど、
欲しいものとか、そうじゃなくて、どういう人間でありたいか。
Bの部分。
そう、Bの方を集中していって、
で、どうしてそうなりたいのかまで、
なぜっていうのが明確でなければ、
人って忘れちゃうと思うんですよ。
そうなんだよね、本当にそうなんだよね。
そのwhyっていうのがすごく大事。
そう、だからwhyっていうのが、
要は結局人の価値観で自分が動いてたかって気づくきっかけにもなるし、
そのwhyが自分で知らないことによって、
あ、なんかみんながいいと思うからやってたかもしれないとか、
そこでやっぱりまた自分のwhyは何なんだろうって考えるきっかけにもなるし、
だからそこの質問っていうのかな、自分に対する。
それはすごく大事。
大事、大事。
確かにね、自分でやりにくいんですよ。
だから私コーチつけてるんだけどね。
でもみんなそうよね。
コーチをつけると、やっぱりコーチングをしてるのも、
人に対してはできることってあるんですよね。
だけど自分のことって一番難しいんです。
自分のことが一番難しいですよね。
それはもうそういう前提だよね。
そう、だから私もよく言われるけど、
自分のことはもう本当にわからないっていう前提で、
だから別に私が万能なわけでも全然ないし、
私は人のことは客観的にいろいろ見えるけど、
自分のことは全然わからない。
だからわからないからこそ自分のことを鏡に映すそういうコーチとか、
そういう人がやっぱり誰にでもいるのが、
そうなんですよね。
自分を見つめるきっかけにはなるんじゃないかっていうのはありますよね。
思ってますよね。
じゃあこれからアイリーンさんは、
これからのデザイヤーじゃないけど、
自分にやってみたいこととか。
面白いことね。
やっぱり本当にどういう風に生きたいかっていうのが明確になって、
それをどうしてそうしたいのか。
私はやっぱり100万人の人に愛を与えたいと。
2020年までっていうのは、
寿命が5年間って20%らしいんで。
っていう話なんですけど、統計になるつもりはないので。
それ以降。
ほとんど皆さんわからないです。
言わなきゃみなさんわからないでしょ。
元気そうよね。元気なの。
元気よ元気よ。
もしかしてわからないですよ。
いいことやってたらなくなるかもしれない。
消えるかもしれない。
わかんないけどね。
気をつけてたら。
でも不思議に何をしたいかってやってると、
周りがやっぱりそういう人見通し始めるんですよね。
だから私の事務局があって、
本当に素敵な2人が手伝ってくれていて、
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あとブランディングマネージャーもつけて、
今日本での活動、
そしてアメリカでもアジアでも活動するような話が来てて、
すごく楽しみなんですよ。
また飛行機に乗っちゃうじゃないですか。
また飛行機に乗っちゃいますね。
大好きだ。
でもできれば私はほとんどの時間を主人と一緒にいたいなと思って、
主人とちっちゃなワンちゃんウィニーがいるんだけど、
一緒に、80%は一緒にいながら、
月に1回日本に1週間帰るとかって目標にしてるんですよ。
だからそうしたいなって。
今度はアジアが入ってきたり、アメリカが入ってくると、
それもちょっと入れなきゃいけないけれども、
そのペースは守りつつってことね。
そうそう。
そこで今度は私だけじゃないで、
私以外の人でもノウハウを使ってコーチングできるようなシステムとか、
あと企業側に、やっぱり女性の方々に元気を与える。
仕事も恋愛も両方インテグレート。
仕事と恋愛をハーモニーにするっていうことが、
もうすっごく私として今燃えてることで、
今までの経験で、それをどんどん明確にしていって、
じゃあどうすればいいのよっていう仕事と恋愛をインテグレート、
要するにハーモニー。
自立をするって別々のものじゃないんだけれども、
分離はしてないんだよね。
分離はしてないけど、インテグレート、ハーモナイズさせる。
その仕事、キャリアっていうのはお金をもらうものだけじゃないと思うんですよ。
お家にいる主婦でも仕事ですよね。
大変な仕事。
またボランティアする人がいるかもしれない。
それも何かの生き甲斐、そして愛。
その両方を手にでくるんですよと。
今の時代はやっぱりそういうような時代でバランスじゃないと思うの。
インテグレートしてハーモナイズしていく。
そういうのがメッセージとして、
じゃあどうすればいいかっていうのを今度皆さんに教えていきたい。
楽しみにしてます。
楽しいです。
またいろいろシェアをしてください。
いいえ、秋さんからもいろいろいつも学んできて。
こちらこそ、また次のステージに行ったらまたインタビューをさせてください。
嬉しいです。ありがとうございます。
今日はありがとうございました。
たくさんお話させていただいてありがとうございます。
はい、2回目のアイリンさんのインタビューでしたが、
かなり衝撃的な話がいろいろ出てきましたけど、いかがでしたか?
私もなんか泣けてきましたね。
旦那様の言葉とかもすごく感動的なところとかありましたし、
アイリンさんの生き方、考え方にすごく感銘を受けました。
というのは、今彼女と共存しているってね。
戦うのをやめたってとこですよね。
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がんに対しても、じゃあ愛してあげようと思った。
すごいなぁと思ったんですけれども、
やっぱり彼女のすごいなというところは、
今の状況から、がんになったというところから、
何を学べるかっていうふうに切り替えることができているというところがすごいなと。
ちょっとつらい状況だと思うんですね。
でも今起こっていることから、そのことについて意味を持たせようと考えられるところがすごいなと。
切り替えができたところがすごいと思いました。
切り替えるのに1,2週間って言ってましたっけ?
1週間はドーンと落ち込んだと。
どっぷり暗くなって。
それは普通そうですよね。
1か月くらい落ち込むかなって同じ状況だったらと思うんですけど、
1週間落ち込んで、2,3週間でもう考えを切り替えたっていう。
そこができたところが、がんになった後の今の状況の生き方にすごく反映されていると思うんですよ。
ですよね。確かに。
なんていうのかな、やっぱり彼女の1回目のがんの時には勝つって思っても大丈夫だと思って、
いわゆるポジティブシンキングじゃないけども、私は勝つんだみたいな感じで強く言ってて、
それで克服したんだけど、やっぱりまた定員をしているっていうところで、
勝つとか負けるとかそういうのをやめて共存に切り替えたっていうところと、
あと私やっぱりさゆみさんもおっしゃってたけども、
意味を持たせるために病気が自分にエネルギーを与えて疲労にしたっていうところね。
結局これを自分の病気によってインスパイアされたから、
これを誰か他の人にもインスパイアしたいっていう、
この公の気持ちがあると人ってエネルギーが出るんだなっていう、
自分のためだけに元気にはなれないけど、
例えば周りの人にとか、家族もそうなんだけども、
周りの人にって考えるとかなり大きな意味を持ってくるというか、
エネルギーに変えていくっていう、
最終的には愛っていうところをおっしゃってましたけど、
そういったことを病気になるのを待たずに気づいてっていうことね。
そうやって初めて気づくことがあるんですけど、
それを待たずに。
経験をひるようにするっておっしゃってましたもんね。
そうですよね。
ぐさぐさと。
だから病気じゃない。
私たちの身としては、まさに肝に銘じなきゃいけないなっていうか、
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やっぱり彼女が教えてくれることはかなり大きいなっていうのを感じたし、
でも本当に無理してるっていう感じじゃなくて、本当に元気だったし、
やっぱり本当に彼女にエネルギーを自分に与えてるんだなっていうのがわかるぐらい、
本当に元気そうだったので、
彼女のやってることっていうのは、
ある意味これからの活動にいい影響をもたらすだろうし、
いろんな人にもいい形で、
仕事と恋愛をハーモナイズさせるというか、
インテグレートするっていうか、
という感じの葛藤をしていくっておっしゃってたので、
今後がとっても楽しみですね。
本当にどちらも彼女のこれまでの人生、
ベースになってますね。
どちらも経験されて、やっぱり起こっていることには何か意味があるというか、
絶対無駄なことはないということで、
これまでの経験をこれからのアイリーンさんの活動に生かせていけるような活動が来てますね。
楽しみですね。
すごく精力的に今動いてらっしゃるので、
本当にこれからも応援していきたいなと思うし、
彼女がどうやってみんなにインスパイアをしていくのか、
守っていきたいなと思いました。
はい、ありがとうございました。
この番組は毎週金曜日を目途にお届けしています。
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また皆様からの質問・感想をお待ちしています。
パリプロジェクトで検索していただき、
そちらのお問い合わせからPodcastを選んでいただき、
質問や感想を送ってください。
どしどしご応募お待ちしています。
また来週のパリから学んだブレない自分の作り方をどうぞお楽しみに。
さゆみさん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
秋でした。