1. 人間関係ちえぞの
  2. 公開会議1「人を好きになるメ..

「一緒に素晴らしいクリエイトをしませんか?」というお誘いをするための公開ミーティングです。

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サマリー

彼は人を好きになるメディアを作りたいと思い、恋愛やジャズのライブに触れることで心が躍り、自分の仕事の意義を考えるきっかけとなりました。このメディアを通じて人々とつながり、相手のこだわりや愛情を感じ、ハッピーな状態を築きたいという想いが強まりました。人を好きになるメディアを作りたいという話題について、人の心の状態や自己を知ることの重要性について述べられています。知恵園やネット上のコミュニティについての話題から、自分自身とは何かを問い直すことについての話が展開されます。中山さんはコーヒー屋のママさんとの関係を通じて、自分を好きになることとお金を取ることとの矛盾について考えます。

目次

人を好きになるメディアのためのきっかけ
スピーカー 1
人を好きになるメディアをみんなと作りたい。
スピーカー 2
おー、人を好きになるメディアですか。
スピーカー 1
はい、というお話を今日、ぜひ倉園さんとさせていただけたらなと思いました。
スピーカー 2
はい、いいと思います。
スピーカー 1
では早速、タイトルコードいきましょう。
人はそんなに悪くない。
スピーカー 2
ほっこりするつながりを思い出そう。
人間関係ちえと、ぞの。
スピーカー 3
それでは今日のお話始まります。
ちえと、ぞの。
スピーカー 2
そう思ったんですね、今日。
スピーカー 1
本当に今日なんですけど。
でも思った経緯っていうのがあってです。
何を思ったかっていうと、人を好きになるメディアを作りたいということを思ってです。
それっていうのはもちろん、倉園さんと聖子さんと宗美亜さんと、
そしてご視聴いただいているリスナーの方々と、本当にみんなとです。
それができたらいいなってすごく思っています。
ということは、このポッドキャストをそのようなメディアにするっていうことになるんですかね。
ぜひぜひご相談できたらいいなと思ってです。
最初恋愛から始まってです。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
恋愛をテーマに取り上げるという。
スピーカー 2
最初のあれ、何でしたっけ、タイトル。
スピーカー 1
最初。
スピーカー 2
何だっけな、なんか長いやつですよね。
ねえねえ。
スピーカー 1
なんちゃらかんちゃらなんちゃら。
スピーカー 2
恋愛の話を中心にしてましたよね。
スピーカー 1
そうですね、一つ一つ丁寧にみたいなやつですよね。
スピーカー 2
なんか佐々木さんがね、ちなみに佐々木翔吾さんって、僕とよく仕事してる。
スピーカー 1
大学生の頃にこの番組を聞きたかったって言ってました。
スピーカー 2
恋愛の悩みを抱えていた若い頃にね。
そして少し変わっていってね、コミュニケーションみたいな感じになりましたね。
それで。
スピーカー 1
その後、人間関係知恵図の名前を変えてしばらく続いておりますけれども。
スピーカー 2
あんまり今はテーマとか縛りとかあんまりこだわらなくて、まずほっこりする話をしてる感じかな。
スピーカー 1
そうですね、だったり近況だったり、いろいろ思いつくことを話していたわけですけれども。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
まずですね、ちょうど去年の12月ですね。
友達が働いているコーヒーのお店に行ったんですね。
コーヒー専門店に。
本当に昔ながらの、ずっともう何十年もやってらっしゃるお店です。
そのママさんがそこにいる。
ママさんっていうのから女性の店主の方がです。
その目の前にいる、簡単なんですけど、目の前にいるお客さんの雰囲気だったりとか服装に合わせてカップから選んでいただいてです。
で、目の前で本当に美味しいコーヒーを入れてもらえるっていうようなところなんですね。
スピーカー 2
いっぱい来たてですね。
スピーカー 1
本当に美味しいんですよ、本当に。
それを飲んだ時にです、私はすごく、私もいいものを作りたいなってすごく思ったんですね。
すごく心が躍ったというか、すごく心に陣と来たというかです。
でです、つい先日ですね。
日は少し経ちまして、つい先日です。
スピーカー 2
そのコーヒー屋に行ったのはいつぐらい?
それは12月の、
年末ね。
そうですね、半ばぐらいかな、だったかな。
スピーカー 1
もうちょっと早かったかな、それぐらいです、12月でした。
で、つい先日です。本当に一昨日とか先一昨日とかぐらいです。
友達に誘われましてです。
中野島の公会堂があるんですけど、大阪の公会堂が、すごくもう昔からある、いわゆる東京駅みたいな感じの雰囲気の建物っていうんですかね。
そこでです、イベントやってたんですね。
そのイベント自体は、健康診断とかエイズの検査とかを促進するようなイベントだったんです。
みんな早めに受けようね。乳がんの検査早めに受けようねとか、エイズの検査定期的に受けようねとか、そういうような健康を促進するイベントだったんですけど、そのイベントの中の一つとしてです。
スピーカー 3
大阪にも吉室でジャズのライブがあったんですね。
スピーカー 1
ジャズのライブが。
で、私の友達はそれを見に行こうっていうことで、誘ってくれて、私ジャズとかほとんど聞いたことなかったんですけど、面白そうやなっていうことで行ったんですね。
で、行きましたらですね、もうコーヒーの時とまさに一緒ですね。
素晴らしいなと思ったんですね。
スピーカー 2
うんうん。演奏が?
スピーカー 1
そうです。コンテンツって言うとちょっと言い方が失礼にあたるかもしれないですけど、素晴らしいクリエイトをされてるんですよ。
ピアニストの方が90歳を迎えられるっていうことで、大塚前翔さんっていう方がやってるジャズのバンドみたいな感じだったんですけど。
スピーカー 3
もうYouTubeないんですね。
なんですかね、本当に音楽って素晴らしいってすごい思いましたし、もともと音楽好きなんで。
スピーカー 1
すべてひっくるめてです。最近の素晴らしいこのコンテンツとかそのものに触れた時に、やっぱりすごくいい気持ちになるんですよ。心がすごく躍るんですね。
で、その反面です。私はウェブライターみたいな感じでセールスライティングだったり、あとSEOに特化した上位表示させるためのライティングだったりっていうのを受けたことも結構あるんですけども、
自分の仕事を考える
スピーカー 1
その過程です。会社の受け用クライアントさんによりますけど、AIを使ってくださいっていうことで、
スピーカー 2
本当にChatGPTとかいろんなものを駆使して画像を作って、文章も書いて、すごく精度が本当に良くなってきてるんですよ。
スピーカー 1
でも、そうやって記事を量産するっていう仕事もやってて、すごい使い方によってはこういうのって便利やなぁなんて思いつつです。
スピーカー 2
やっぱりそのどっちが良い悪いとかいう話ではないんですけれども、ただ私は仕事をする上でです。
スピーカー 1
ずっとこう仕事っていうのは何のためにするんやろうってずっとずっと独立してから考え続けてたんですね。
考え続けてたというか、頭の中にあった疑問だったんですけど、最近いろいろまた変わるでしょうけど、最近一つの区切り点みたいなのが来てです。
それが自分を整えるために多分仕事してるんやろうなと思ったんですよ。
だから自分の気持ちいいものっていうのを作りたいですし、そうやって喜んでいただきたいですし、残るものを作っていきたいと思いますし。
いろんな自分の中の葛藤が、先日行ったジャズのライブで、やっぱりそうやってなんかこうなったんですね。
スピーカー 2
2つあったものが、1つの方に大きくぐーっと引き寄せられてきたみたいな、そんな感じ。
スピーカー 1
そうですね。ずっとこんなことやってたらいいんだろうかみたいな昔の疑問から量産することだったり、いろんな、例えばこうした方がもっと儲かるんじゃないかみたいなした心だったりとか、いろんなところに行ったり来たり行ったり来たり、でもいいものに触れるとやっぱり心が躍るみたいな。
そしてまたなんかいろんなとこに行ってっていうのをずっと繰り返しててです。
人とのつながりを大切に
スピーカー 1
なんかこう、知恵園でも何を話したらいいんだろうみたいなことを毎回毎回思ったりしながら集落なんかしていたんですけれども、やっぱりいいものを作りたいなと思ったんですね。
で、人が作るんだからです。そういうものを蔵殿さんだったり聖子さんだったり聡宮さんだったり、たわいもない近況なんかを生きていただいているユーザーの方にもですね、すごく感謝してますし、なんかこう、いいものを作りたいなっていう気持ちがやっぱり最後には残ったんですね。
で、じゃあ知恵園でどんなものが作れるだろう。こうやってずっとご一緒させていただいている皆さんとどんなものが作れるだろうって思ったときに、人なんじゃないかなと思ったんですね。やっぱり人を好きになれる。人、人間関係の悩みを解決することもそうなんですけど、それは結局経緯であってプロセスなので。
なんかそうじゃなく、そうなんですけど、そうじゃなく最終的にはなんかこう、人ってめっちゃいいやんっていうふうに思うところに行けたらすごく素敵だなって。そんなメディアがあったらすごく素敵だなというふうに思ってです。この今回を撮っております。
はい。ちょっと長くなりましたけど。
スピーカー 2
いやいやいや、いいじゃないですか。知恵さんが感動したもの、コーヒーとジャズには何があったんですかね。
そして僕もなんかそのAIを使うことが全く問題だとか悪いとかそんなことは思ってないし、この前ね、自分のブログに使った画像は実は初めてAIで作ったんですよ。
スピーカー 1
今すごいですよね、本当にね。
希望の写真がなかなか見つからなくてね。野球の試合に負けてやる気を失っている子供の後ろ姿っていうのを入れたんですよ。
スピーカー 2
バッチリ出てきて、おーこれすげーな。だけど、そこにはないもので、コーヒーとジャズにはあるものっていうのがやっぱりありそうな気がするんですよね。
なんでしょうね。気持ちが揺れました。心が踊りました。それを他の表現で言うのであればです。
スピーカー 1
なんか相手とつながった感覚ですよね。その人のこだわっているものが見えたし、その人の愛情みたいなものも感じたし、その人が私にどう過ごして欲しいんだろうみたいなこともなんとなく想像できたし。
スピーカー 3
あと、その人のプロセスっていうんですか。この間の啓発イベントで、パッチワークがあったんですね。パッチワークをいっぱいつなげるやつなんていうんでしたっけ。
スピーカー 1
つなげるやつがあったんですよ。それっていうのは、エイズだったり役外エイズで親しい人を亡くした方たちがどんどんつなげていくっていうやつだったんですけど、
一針一針を想像すると、その縫い目を見たときに、やっぱり感じるものがすごいあったんですよ。
スピーカー 2
感情の種類は違うかもしれないですけど、やっぱりコーヒーにもジャズを弾いてくださった方々にも似たようなことは感じました。
スピーカー 1
そうですね。何でしょうね。最初のポイントは、やってる人がハッピーかどうかっていうのがあるかなって気がするんですけどね。
スピーカー 2
いやいやまでいかなくても、さっきチェイさんが言った2つの仕事の違いっていうのかな。
量産していくそのやり方で働いている時の自分と、それからコーヒーを入れるような感じ、もしくはジャズを演奏するような感じで仕事をしている時の自分と。
どちらがハッピーなのかっていう、そういう感じもあるかもしれないね。
スピーカー 1
そうですね。
人の心の状態
スピーカー 2
まずはね、その人たちがどんなふうにそこに携わっているか、手がけているかっていう状態っていうのかね、心の状態でしょうね。
で、やっぱり僕らって悲しそうな人を見てると、ああ悲しいなあって気になるじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
で、ハッピーな人を見るとちょっと嬉しくなるじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
まあこれも微妙ですけどね。微妙なんだけど、大人になってくるとなんかちょっとここに変なうがった見方が入って、なんか幸せそうにしてる人を見るとなんか腹が立つみたいなことも。
スピーカー 1
あり得ますよね。
スピーカー 2
なくはないんだけど、例えばそうだね、子供が嬉しそうに遊んでる姿を見てね、やっぱりああってちょっと微笑ましくなったりするじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
これをね、そのまままっすぐ他の人たちのパフォーマンスだとか仕事ぶりに置き換えた時にね、やっぱりなんかわあ楽しそうやなあとかね、ああなんか楽しんでるなあとかね。
で、その例えばジャズの90歳の人であればね、きっと楽しいことばかりじゃなかったなあって感じもするじゃない。
スピーカー 1
そうですね、きっとね。
スピーカー 2
うん、いろいろやっぱジャズってそんなにお金が稼げるような仕事ではないからね、この歳までやるとしたらいろいろあったんだろうなあとかね、奥さんにどやされたりとか、彼女に逃げられたりとかね、そういうこともあったんだろうなあとか思いつつも、
でも今その人がいい顔してピアノを弾いてるってことは、なんかこう肯定してくれてる感じがする、自分の人生、その人のね。
その人自身のいろいろあったけど、おらあ幸せだなあ、こうやってピアノ弾いてんのがっていうね、オッケー出してくれてる感じっていうのを外から見ていると、なんとも言えない、こう、なんつったらいいんすかね。
僕もこれを形容するのは難しいんだけど、これでいいんだって思わせてくれる、なんか安心みたいなものがないですかね。
スピーカー 1
ありますね、不思議ですよね、この、ほんま不思議ですね、その、すべての感情だったりとか、機能だったりとか、体の機能だったりとか、その思考することだったりとか、まあわかんないですよ、たぶん誰にもわからないと思いますけど、
それが必要だから存在しているのか、たまたまなんか付属品みたいにおるのかもわかんないですけど、その生き物の中の一つの機能みたいなこととして考えると、です。
ただでも、こんなに、こんなに気持ちよくなるんだったらやっぱ必要なんじゃないかなみたいな、気持ちいいっていうのはその刺激とか快楽とかではなく、本当に温かい気持ちになって、です。
自己を知ることの重要性
スピーカー 1
ああ、人間として生きててよかった、というか、そういう感じですか、大げさではなく、その、生きてる、さっきね、倉田さんが肯定とおっしゃいましたけど、生きてることを無条件で肯定するというかです。
なんか、そう思います、すごい不思議だなと思いますが、なのでやっぱりこういう気持ちになれるものが、もっとネット上にもメディアにもオフラインにももっともっと増えていくべきだなって思いますし、その作り手だったり聞き手の一人になっていきたいなってやっぱりすごい思いますね。
スピーカー 2
そうですね、だからやっぱりこの番組も、人はそんなに悪くないって言ってるわけですよね、それをもうこう、なんつうの、証明まではいかないけど、可能性というかね、人はそんなに悪くないかもしれないよねって思わせてくれるのが、そういう人たちなんだろうなという感じがするんですよね。
だからそのようにして、僕も仕事がしたいなといつも思ってますね、やっぱり。
スピーカー 1
私はですね、ずっとお金を稼ぐために仕事をしてきたんですよ。
特に情報商材の会社に入ってからは、数字を上げることに喜びを覚えていましたので、お金が稼げない仕事なんて仕事ではないと思ってたぐらいだったので。
そこからです。でも、うよ曲折あり、体調崩しです。もちろん仕事もその要因の一つでしたし、大きな。
で、そんな時にどうやって徐々に徐々に体調が戻っていく中で、本当にうつの時期もすごい辛かったですし、そうやって体調が戻っていく中で、
クラドロさんのコンテンツにあった時にです。素晴らしいなと思ったんですね、本当に。なんかちょっと上から目線みたいな言い方に聞こえたら恐縮なんですけど。
スピーカー 2
いやいや、全然上からじゃないですよ。
スピーカー 1
単純に素晴らしいと思ったんです。この間のジャズも素晴らしいって思わず声が出たんですよ。コーヒー飲む時も素晴らしいって声が出たんですね。
なんかそういうこの方とお仕事させていただいているのにです。いつも私はどっかでやっぱり数字を考えててです。
もちろんそれが悪いことではないしです。わかってるんですよ。いろんな頭の中でいろんなね、整理がぐちゃぐちゃになってた時期が結構続いてたんですけれども。
なんかでもやっぱり大きな目的はやっぱりブレちゃいけないなっていうのは改めて思いました。
なぜ仕事をしてるのかって言った時にです。なぜコンテンツを届けてるのかと言った時にです。
お金をね、お金を稼ぐために仕事をするっていうのも一つの考え方、捉え方だと思うんですけど。
いろんな捉え方があってです。もっと私はベースに違うものがあるなってやっぱり改めて思ってです。
やらないとここ人の心は絶対に戻らないなって思ったんですよ。
だからそれを絶対に忘れてはならないと思ったんですね。
私はもうその、なぜ、以前の私だったら絶対に仕事を辞めてたんですよ。
でもずっと堅くなり辞めてはいけないっていう気持ちが心のどこかにずっとあってです。
もう維持になって途中続けてた時もあったんですよ。
これは前と同じ選択だから絶対にやってはいけないみたいな。
でもやっぱりその維持になってたのにやっぱり理由があったんだと思うんですよ。
やっぱりいいものを作りたいっていう気持ちが始めた時からずっとあってです。
数字を全てにしてはいけないっていう恐怖みたいなものもあったんだと思うんですよ。
自分がそれで鬱になったから。
でもそれが途中でごちゃごちゃになってしまったんですけど、でもいろんなものに触れていくうちにです。
やっぱり素直に言うとです。
心を使うような選択
スピーカー 1
やっぱりこうやって蔵園さんだったり聖子さんだったり聡宮さんだったり素晴らしい方々と接点を持ったんだったら、
そこぶれたらあかんやろって思ったんですね。
スピーカー 2
そこぶれてどうすんだよあんたってすごい自分で思ったんですよ。
スピーカー 1
今日このご相談をしたいなというふうに思ったという感じですね。
人を好きになるメディア、人を知ることのできるメディアだったり、
人を攻略するとかそういうことにもつながるのかもしれないですけど、
でもそういう表現ではなく人を知るメディア、人とつながるメディア、
そして最終的に人を好きになるような情報発信ができていったらすごく素敵だなというふうに思いました。
スピーカー 2
そうですね。だからまずは自分を知るというのがとても大事な気がしますね。
やっぱり好きになるのは誰だって言ったら自分じゃないですか。
何かを好きになる。聖さんで言うとジャズを聴いて感動する。
コーヒー入れてもらってすげーなと思う。
私がいないと好きになるということが起こらないですよね。
だからやっぱり最初はもっともっと自分のことを知るのが必要なんだろうなという感じがするのね。
自分とは何だってなった時に、やっぱり今はなぜ自分のことを知るのかっていう目的がね、
ちょっとでも得意なことをやった方が儲かるかなとかさ。
スピーカー 1
ありますよね。
スピーカー 2
そうなるからどうしても分析しちゃうわけよ。
分析っていうのは細かく切って、これは何だこれは何だって見ていくんだよね。
だから僕の性格の中にこういう部分があると。
だとしたらこれは例えばリーダーシップに向いてるんじゃないかみたいな解釈をしていくんだけど、
千恵さんの今日の話はもう本当に一人の人間の一つの心のことを言ってるわけよね。
ここをバラバラに切って、この私の中にこういうものが好きな自分がいるとか、そういう捉え方じゃ多分絶対にわからなくて、
もう本当に奇妙なんですよ。
ストレンジ。
ストレンジ、僕らの心ってのはね。
決して切り分けてきれいに整理して自分とはこういうものみたいな答えが出るものではなくて、
毎秒毎秒自分の心を感じていくしかないはずなのよ。
今こんなことに心が動かされてるんだとかね。
こんなところに腹が立ってるんだとかね。
こういうところに孤独を感じてるんだとかね。
いろんな、もしくは人の姿を見ていて、ここで何か痛みを感じてるとかね。
いろんなことを感じながら、それをいつもいつも大事に感じるということが、
自分を知るという最初のステップなんだろうなという気がしますね。
そこが、何て言ってくるかってことですよ。
どこに行きたいんだ、何をしたいんだ、どういう人に会いたいんだ。
まさに千恵さんが今日話してくれたことすべてですよね。
人好きになるというメディアを作りたいっていう、そういうのがここから出てくるじゃないですか。
それを何ていうのかな、僕らはずっと多分頭で考えて作ってたんですよね。
そうすると、損とか得かしかまずないんで、最初の基準がね。
そうすると、たぶんやりたくなくても得なものをやるんですよ、まずは。
得するものね。そして、やりたくても損するというか得しないものは省いていく。
これが心を使うようになると逆になるんですよ。
やりたくても損をするもの、別にいいじゃんってやっちゃうんですよね。
得するけどやりたくないものは、そんなのやらなくていいじゃんっていうふうにちゃんと。
スピーカー 1
そうですね、得するけどやらなくていいものもありますね。
スピーカー 2
いっぱいあるんですよ、実はね。
そして確かに損をするけどやりたいものっていうのは、その時点で損をしそうなってことだから決まってはいないんだよね。
損をするかもなーとか思いながらやる。
知恵園やネット上のコミュニティ
スピーカー 2
例えば知恵園やっても何のメリットもないな、見返りもないなと思いながらもやっていくと。
あったじゃんとかっていうことが後から出てくる。
だからやっぱり僕はまずは、本当にこの話は深くてね。
今僕がノートに書いてるザ・ギフトっていう新刊は、まさに知恵さんが言ったことそのままなんですよ。
そのことをお伝えしたくて、細かく細かく一個ずつ書いてるのね。
過去の経緯、僕らが何をしてきたかっていうことからね。
これからどこを修正していくのかとかっていうことにもつながっていくし、
そしてたぶん最後は自分とは何かっていうことの問い直しになっていくんだよ。
最後はそこに行くんですね。
そう、簡単に言うと、よくこの番組でも話した。
身体が自分なのかという問いですね。
それとも形のないこの思いの方が自分なのかっていう。
前者、身体であると捉えた瞬間に、やっぱり食べていかなくちゃいけないっていうのが第一に来るわけよ。
生きているという意味ではない生命、命というのが、いきなり恐怖としてやってくるわけよね。
だから、それだとやっぱり中山のお話をどうしていくかっていったときに、
二者卓一になっちゃうんだよ。
お金を取るか、やりたいことを取るかみたいな。
でもね、絶対そんなことはないんだよね。
この二者卓一は多分大きな誤解で、どこかで必ず一致する点っていうのが出てくるはずないよ。
この形のない方が自分だと思ったときに、さまざまなことが解消されてね。
一つは自分のルックスがどうだとか、肉体的な能力がどうだっていうコンプレックスみたいなものと関係なく自分を好きになることができるみたいなのもあるし、
そこを主にして、そこを機械にして動くことによって、中山が今回見てきたコーヒー屋のママさんだっけ?
スピーカー 1
ママさんですね。すごい素敵な方なんで。
今度奥良野さんたち関西来たとき、ぜひぜひ一緒に。
スピーカー 2
行きましょう。
その人のような働き方、仕事ぶり、そして90歳のピアニストのような演奏ができるようになるのよ、こちら側に行くと。
そうすると、おそらくそれで稼げないとか、損をするなんてことは多分ありえないんだよね。
必ず一致するのよ、そこでピタッとね。
これが今の時代に必要な整理の仕方っていうのかね。
お金か好きなことかみたいなことで分けるんじゃなくて、これは必ず一致する。
どっちかを諦める必要なんかなかったんだっていうね。
そんな感じがまずはしますね。
スピーカー 1
だってあのコーヒーもすごい繁盛してますし、
90歳の方もまたどこかでやるみたいですし。
スピーカー 2
そうですね、多分これはね、1回では終わらない話だから、もうちょっと続けて、次回もこれ行ってもいいかもしれないね。
ぜひぜひよろしくお願いします。
今まだだって、どんな番組にするかみたいな話には全然行かないからね。
スピーカー 1
ほんまですね、ほんまですね。
スピーカー 3
ぜひぜひ。
スピーカー 1
知恵と?
スピーカー 3
そうなの?
スピーカー 2
でも僕は今知恵さんのお話を聞いてね、
自分の方向というのかな、これからこういうことを伝えていきたいという方向は、やっぱ間違ってないなと思えてよかったですね。
多分ね、知恵さんだけじゃなくて、多くの人がその転換期を今迎えてるんじゃないかっていうね。
もちろんいろんな人がいるからね、相変わらずいやそんなことはないよって感じもあるだろうし、
でもなんかそろそろこうじゃねえの?みたいな感覚がこの1,2年っていうのかな、
なんか去年の夏ぐらいから、僕は世の中にふーっと浸透し始めてる感じを受けてるんですけどね。
スピーカー 1
それあれです、そういう記事たまたまこの間見ました。
あ、そうですか。
Z世代的な、WIREDっていうすごく面白いウェブサイトがあるじゃないですか。
あれ、Z世代の働く基準、会社を選ぶ基準っていうので、大きな大きな条例を占めているのが、
偽らずに働くっていう項目になってました。
スピーカー 2
素晴らしい。そんな感じでしょうね、きっとね。
スピーカー 1
はい、ということで、またこの続きを次回お話しできたらと思います。
では今回はこんな感じで終わりましょうか。
このポッドキャストでは、あなたからの感想だったり、こんなテーマ取り上げてほしいだったりお待ちしておりますので、
概要欄のお便りからお送りいただければと思います。
では、今夜もほっこりした夜をお過ごしください。さようなら。
スピーカー 2
さようなら。
30:28

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