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こんにちは、あきです。 今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
4月の終わりに入ってきました。 実はね、3月ぐらい、もっと言うと1月ぐらいから続いていたんですけども、フランスの方でストが続いています。
これはフランスの年金改革に対するデモっていうことでね、ちょっと前回、前回ではないですけども、ちょっと前にね、お話をさせていただいたんですけども、これがね、まあまあ続いております。
で、やっぱり一時期ね、この公務員っていうかね、交通機関、そういったものが止まったり、それからもっと言うとね、ゴミ収集車がね、止まっちゃったわけですよ。
それでパリがゴミだらけになっているっていう映像を見た方もいらっしゃるかと思います。
パリでね、まあパリでっていうかフランスのニュースなのでフランスでは当たり前なんですけど、大変なことになっているって言っていた時に、全く日本では報道されてなくて、私の感覚では2週間遅れぐらいで騒ぎ出したっていう感じでしたね。
なので、あえて言ってなかったのか、その辺がちょっとわからないんですけど、このタイムラグは何なんだろうってちょっとは思っていました。
で、実際にはですね、正直、まあ解決はしてないんですよ。で、マクロンもね、絶対折れないんですね。
もっと言うとね、この人もまあまあ頑固なんですけれども、もともと大統領選の時にこれを年金改革をするっていうことを公言したんですよね。
だから自分はそれで選ばれたから、やると言ったらやるんだと。
もっと言うと、投票しなかったらよかったじゃんみたいな、そういう強気な感じなんですよね。
まあある意味、日本の政治家ではなかなかいないかもなっていう感じですね。
で、そういう意味でね、逆に意思の強さとか、あとね、彼はダイレクトなんですよね。
だからね、ちょっと反感を買いやすい感じですね。
なので、あえて年金改革そのものは多分ね、どっかでみんな諦めなきゃいけないっていうのがあるんじゃないかなと思うんですよ。
だけどね、ちょっと言い方とかやり方がストレートすぎて反発を食らってんじゃないかなっていう感じはします。
もうちょっと朝鮮型の対話型の大統領だったら違ったかなと思います。
だから余計に独裁っぽく見られるんじゃないかなと思うんですよ。
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そしてマクロンはね、なんとEUの委員長と一緒に中国に行きました。
これがね、またね、大批判を浴びてるんですね。
このニュースを読んでる方どうなのかちょっとわからないんですけど、あれを見た時にやっちゃったなと思ったわけですね、私は。
これはフランスにとってイメージめちゃめちゃ悪いでしょうって。
その時の発言が、台湾と台湾の友人に関しては、自分はヨーロッパとしてはね、入らないと。
アメリカとも中国とも米中で揉めてるところに自分としては入っていかないと、お互い同距離でやるから中国とも仲良くやるよと。
ビジネス的な部分では、中国からね、いろいろ注文もらっちゃったりして、いいこともあるわけなので、政治的にはね、中国に酔った形なんですよね。
それがある意味台湾の反感を、反感を買ったかわからないけれども、私なんかはこれまずいなと思ったわけですね。
でもね、周りのフランス人に話しても、え、批判されてんの?みたいな感じだったんですよ。
そしたら1日後、2日後経ったらアメリカからも批判は出るか、バンバン出始めて、ほら見たことか、みたいな感じだったんですけども。
ちょっとね、私は日本人だからね、特に対中国との今の危険度からしたら、もうあの発言はやっちゃったなと思ったんですけども。
それからだんだん批判を浴びて、フランス最悪だよね、みたいな今批評になっています。
国際情勢どこまで追ってらっしゃるかわからないけれども、そういう意味でね、結構ね、フランスはフランスで今大変なんですよ。
国内的にも年金、今対外的にもそういう対中国での発言とかね、そういうところでちょっと揉めているというわけですね。
で、今後ね、どうなっていくかわからないし、今頃ね、ちょうど4月とかね、3月来ていらっしゃった方はご存知かと思うんですけど、結構ゴミの山のね、パリをご覧になって、逆に面白かったんじゃないかなとは思います。
そういう意味でもね、パリに対してあんまり幻想を持たない方がいいのが事実で、ただ同時に来年がオリンピックなので工事もすごくやってるわけですよ。
そういう意味ではオリンピックのことも兼ねて、動いているのは確かかなと思います。
で、ちょうどね、この4月の半ばがちょうど4年前ぐらいになるんですかね、ノートルダムが燃えたタイミングだったんですね。
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で、あの時にちょっと本当に、私は母親がちょうど来てて、来てる最中に夜、ノートルダムが燃えてるのを見て、ついついやじゅうま根性でね、次の日、母とノートルダム見に行っちゃったっていう感じだったんですけども、
それから4年たち、もちろん工事は終わってないわけで、本当はオリンピックまでに間に合わせる、間に合わせたいという意気込みでやってますが、来年には改修は終わる予定です。
ただ、この間のニュースを見る限りでは、2024年の12月と言っているので、オリンピックには間に合わないのかなっていう感じがします。
そういった意味でね、フランスもね、そうそう安全な場所ではないのは確かかなと思います。
でね、フランスの日本大使館、あるいはフランスにある日本の大使館は、大使館自体はパリにあって、その他にも領事館というのがあるんですね。
ストラスブールだったり、マルセールだったり、リオンだったり、そういう事務所とかね、領事館があって、そこがいろいろな情報を出してくれたりするわけですよね。
例えば、最近のセキュリティの安全対策的なものとかね、治安の話とかね、で、なんかね、データとか出してくれるんですよ。1月から3月のデータ、こんな感じでした、みたいな。
例えば、これフランス当局が発表しているものなので、日本人関係ないんですよ。
フランスでの、例えば殺人がどれぐらい増えているのかとかね、強盗がどれぐらい増えているのかとかね、そういうのを見ているデータとかがいろいろね、アップされているという感じですね。
なのでね、基本的にちょっとずつ増えてますね。盗難は1%ぐらいですけれども、車の盗難4%増えてるし、前年のね。
あとは、詐欺10%アップですね。減っているのは、器物破壊。でも器物、ストーム時にバンバン破壊されてましたけどね。
あと武装強盗と非武装強盗が減ってますね。それくらいですね。あとは、障害事件も増えてるし、性的犯罪も増えてるし、まあまあ安全な国ではないっていうのは確かですね。
そういったものをデータにしたり、あるいは、誘拐事件に対して日本人の対象としたものはなかったとか、テロに関しての事件もなかったとかね、そういうのが出ています。
やっぱりね、日本人が被害になっているケース、これね、時々レポートになって出てくるんですよ。こういうケースが報告されましたので、お気をつけくださいっていう感じでね、大使館からメールが来たりするんですけど、
日本人が被害に遭っているケースはですね、もちろん一番多いのはパリなんですよ。パリは1月から3月で29件被害に遭ってます。そのうちすり15件、ひったくり2件、おきびき5件、コインばらまき泥棒ってこれちょっと意味がわかんないんですけど、コインをばらまいて拾ってる間にひったくるって感じなんですかね。
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あとは蒸気以外の窃盗3件、強盗2件、暴行1件、はい、パリだけで29件、あとはね、ロワール地方で何件、ストラスブールで2件、まあ一桁1件とか2件なんですけども、はい、パリは29件ありますという感じですね。
で、最後にね、レポートで面白いんですけど、対日感情っていうのが出るんですよ。このフランスの日本に対する感情っていうのがレポートにあって、対日感情は良好ですということなので、まあ対日本に対しての、例えば反日感情とかね、そういうのは今のところありませんという、こういうね、レポートが3ヶ月間のレポートがこうやって来るという感じなんですね。
なので、まあ対日感のね、これメール登録すれば見れるんですけど、定期的に来るんですよね。例えば選挙のお知らせ、選挙のお知らせが登録してないと出ないのかな、まあフランスに旅行にしょっちゅう来る方とかね、滞在中とかこれから滞在されるっていう人は、こうメールをね、やっとくと対日感からいろいろそういう案内が来たりするということで、まあフランスもなかなかね、危険度が増してはいません。
いますけれども、だからといってね、まあ恐れることなく、まあとにかくすりとかひったくりにだけは気をつけるように、まあ私の周りで旅行に来る人にも私はすっぱく、口をすっぱくして言っております。ということでね、今のね、フランスの現状をお伝えしました。それでは本編スタートです。
はい本編です。今日はですね、ゴールの先にあるものっていうテーマでちょっとお話をしたいと思います。
実はですね、まあちょっとプロジェクトの関係で個人セッションをね、ちょっとやってたんですね。久しぶりに。
で、まあ一応ね、ノートを受けてくれた人を対象にセッションをやったわけなんですけども、私の中でね、まあもう何百人単位でノートを伝えてきて、その中で悩みとか聞いてきたり、
まあ質問を受けてきた中で、やっぱりね、皆さんがつまずくのってだいたい決まってくるんですね。
で、そのうちの一つがゴールについてなんですよ。で、願望とか夢とかゴールって、まあ大抵の人が考えるじゃないですか。
例えば1年の頭には今年はこういうことしたいとか、考えますよね。なのでね、ゴールって気軽に考えられる感じのものだから、自分の中で簡単なんですよね、イメージ的に。簡単にできそう。
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だけれども、実際に願望を叶えていく段階で、まあ脳の仕組みとかを使っていくと、なぜか叶うものと叶わないものが出てくるわけですよね。
で、そのうち何が叶うものなのか、何が叶わないものなのかっていうのもだんだんロジカルにね、私も説明できるようになってきました。
で、そのストライクゾーンから外れたりすると、まあなかなか叶わないってことなんですね。
で、そこにはゴール設定っていうね、難易度の問題とか、そのゴールまでの距離みたいな問題とか、そういったものもあるし、時間的な要素もあるし、あとはマインドが伴ってないために、行きたいけれどもなんか無理そうとかね、できなさそうってなったり、いろんなパターンがあるんですよ。
で、まあ今回はそのゴールの先にあるものっていうテーマでね、ちょっとお話をしたいのは、やっぱりゴールがわかってるようでわからないとか、これで自分のゴールなのかが見えない、実際にゴールを設定したけど行動ができないっていう人が多いからなんですね。
これは自分に対する振り返る気持ちもセットなんですよ。私も自分のことを棚に置いて言ってるわけではなく、自分についても同じことを思ってます。だけれども、人を介していろんな経験をね、させていただくことで、自分を振り返る機会になるわけですよ、その分ね。なのでそのところをちょっとシェアをしたいと思います。
で、やはりですね、ゴールって簡単に例えば月収が上がりたいとかね、いくらまでにしたいとか、いつまでに痩せたいとか、まあ明確にするといいよっていうから、数字を使ってやると思うんですけど、それってそのゴールは一体どこから来たものなのかっていうのが結構大事なんですね。
で、大抵の方はそのゴールを思いついたとき、例えば月収を100万円ぐらいに上げたいとか、5キロ痩せたいとかってなったときに、必ずじゃあどうするって発想になるんですよ。どうやったら叶えられるってなるじゃないですか。
で、じゃあどうするっていう手段を考えるわけなんですが、実はね、これが落とし穴なんですよ。手段が正解で確実にいける方法なら私たちはかなうと思っているから、100%の可能性のある手段を徹底的に探す。
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だからいい方法ない?みたいな感じでね、常に探し回るわけですよ。でも方法はね、私から見ると極端な言い方をするとどうでもいいとは言わないけど、実はあんまり重要じゃないんですね。
なぜかと言うと、実際に私のところに来る施術をやった人とかね、質問で受けるのは、行動ができないとか、やりたいんだけど体が動かないとか、そういう方多いんですね。
で、自分のモチベーションをどうやってあげるのか、どうやったら行動につながるのか、行動につながるような方法はないかという観点で私に聞いてくるわけですね。
でもね、根本から違うって話なんですよ。それは何かと言うと、行動したくなっちゃうような理由がないからなんですね。
モチベーションをあげる方法っていうものに対して、私がん?っていつも思うのは、モチベーションをあげるもんじゃないからなんですね。
勝手に体が動きたくなるようなゴールになってるかって言うだけなんでしょ。
で、そのゴールに対して、あなたはどんな理由、目的があるんですかってことなんですね。
そのゴールの意味、whyっていう理由ですね。
なんでそのゴールなの?
あなたにとってそのゴールなんで大事なの?
で、そこを深掘っていく必要はないかもしれないんですけど、その理由が明確な人と明確じゃない人では、全く行動が変わります。同じゴールでも。
例えば稼ぎたいって言ったときに、さっきの100万円、月収100万円、行きたいって言ったときに、
その月収100万円の裏には、例えば今月までに子供のね、学費を納めないといけない、納めたい、子供に教育を受けさせてあげたい、
っていう明確な目的、理由がある人と、あったらいいねー、ぐらいの、今でもまあ生活はできるんだけど、100万円あったらいいよねー、
ぐらいの、あったらいいな、ぐらいの、同じ月収100万円では、もうやる行動が変わっちゃうわけなんですね。
もうなんとか今月までに、この金額をかき集めなきゃいけない、みたいなね、なんとか資金を集めないといけない、みたいになったら、
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もう子供のためになんとかしたいっていう願望が強いので、もう勝手に体が動き出すんでしょ、なんでもできることやっちゃおう、みたいな。
でもその理由がはっきりしてないと、気づくと、まあいいか、今日動かなくてもいいか、みたいになってしまうんですね。
これ、どう?って話なんでしょ。
つまり、ゴールの後ろに、あなたの理由、目的はありますか?っていうことなんですね。
つまり、これがその人の行動とかね、続ける理由にもなるわけですよ。
つまり、モチベーションは全く関係ないということになります。
なので、ゴールをこれをやろうっていう理由であるとか、こっちに行きたいっていうのがビジョンですよね。
これがどこまで自分の言葉になっているか、
自分の中で腹落ちしているか、ここが大事で、
ふっと降りてきたゴールが全然悪いわけではないんですけど、
そのゴールが外から、どっかで聞いたことあるからやろうとしているのか、
実はもう自分の心の中から、うちなるパッションとして出てくるものなのか、
これは全く違うということですね。
そこを分かっている人と分かっていない人は、もう見てる方向が全然違うし、
やってることも、
実際の具体的な行動も意味合いが全く違うということなんですね。
なので、ゴールを明確にするとかね、
こういうのをノートに書いていきましょうとか、普段から私も言ってはいますが、
実はゴールって奥が深い世界で、
私ももうちょうど2年ぐらいノートを教えてきてますけど、
ここまで突き詰めてやっと分かったこともいっぱいあるし、
だんだん人がね、自分も含めて叶わない理由っていうのが、
明確に分かるようになってきたので、
どこを動かせば、その人の解決策につながるかっていうのも、
かなり見えてきたんじゃないかなと思います。
そういう意味ではね、やっぱりこういう検証していく力っていうのは、
すごく大切で、
私はね、この部分がやっぱり、
自分の中ではね、プロファイリング能力の、
自分のね、大切な要素になっているというかね、研究成果になっているんじゃないかなと思います。
なので、もし自分の中でゴールが見えないとか、
分からないっていう場合、もちろんマインドの要素もあるんですけど、
例えば自己肯定感が低いとか、私にはできないんじゃないかとか思っていると、
まあゴールの設定の仕方も変わってしまうんですが、
まあそもそもゴールが、何のためにそのゴールなの?
なんであなたにとってそのゴールなの?が、よく分かんないままね、
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ただ欲しいから、でもいいんですよ、いいんだけど、
自分の中で腹落ちしている方が、
続く理由にもなるし、やる意味も分かっていると、
いうことになるんではないかなと思います。
そういう意味ではね、ゴールを見直すときに、
その辺りを見てほしいと思います。
で、最後に、まあ個人セッションでも何人かにね、クイズで出してるんですけども、
それをここでちょっとシェアしたいと思います。
いわゆるビジョンと夢って何が違いますか?
ビジョンと夢って何が違うんでしょう?
まあ大抵の方は、夢はちょっとふわふわっとしてて、ビジョンはもうちょっと明確なもの、
みたいな観点だと思うんですけども、
まあそれはそれでもちろんその通りだと思います。
私がもし付け加えるであれば、
ビジョンは、
体が、あるいは心が、
思わず動き出したくなってしまうのがビジョン。
でもビジョン、夢は動かない、動かなくてもいい、考えてるだけで幸せ、これだけです。
なので、夢ってね、思い浮かべておくだけですごく幸せだから、
自分の体が動かなくてもいいんですよ。
でもビジョンは、
考えてるだけで幸せなんだけど、体も動きたくなっちゃう、
っていう差かなと思います。
あなたのゴールは夢でしょうか?
それともビジョンでしょうか?
これをご自身に当てはめて考えてみる、
ぜひ機会にしていただけたらと思います。
ちょうどね、4月が終わりを告げて、5月にもうすぐ入っていくわけなんですけど、
これを機会にね、自分のマハルにもなってるし、
自分のこれからとかね、ゴールとか、
見直してみるチャンスじゃないかなと思います。
それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
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ありがとうございました。