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こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
先週ね、日本に行っているというところでね、お話をさせていただいたんですけれども、
まあ、もうすでにパリに戻ってきました。今回はね、1週間ぐらいの滞在で、本当にあっという間にパリに戻ってきて、
マイナス気温のね、寒い冬のパリに戻ってきたという感じです。
私はですね、本当に西に行けば行くほど、時差ぼけが酷くなるということで、
これはね、出張に東京からヨーロッパに来た時もそうだったし、
パリに住み始めて、日本に行って戻ってくると、必ず時差ぼけが酷いと。
でね、緊張感がないっていうのもね、あるかもしれないんですけども、とにかくね、酷いです。
単にね、早く寝て、夜中に目が覚めるぐらいだったらいいんですけども、
今回はなぜだか、午後、パリの午後ですよね。要は日本の夜ですよ。
日本の夜に強烈に眠くなり、気づくと昼寝をしていると。
まさに日本の寝る時間ですよ。日本でいう11時ぐらいですね。
夜の11時ぐらいの時間帯に、もう異常に耐えられなくなって、ちょっと30分で横になると。
そうするとですね、何が起こるかというと、はっと起きた時には4時間経ってるんですよね。
もうバッチリ日本の夜寝てしまったみたいな感じなんですよ。
なので、まあパリ時間の午後3時から夜7時ぐらいまでバッチリ昼寝をし、
恐ろしいことに、もちろん徐々にこうやってまた目が覚めていくんですけど、
眠れなくなるわけではなく、11時ぐらいにはね、パリの11時ですよ、には寝て、
2時か3時に目が覚めるという、恐ろしい日程を今過ごしているということです。
まあ私の感覚で言うと、1週間ぐらいこういう状態が続くという感じになると思います。
さてね、今回の日本の目的はいろいろあったんですね。
まあそういう意味ではね、プライベートと仕事が私の場合結構混ざってしまっているっていうケースもあるんですけども、
本当に純粋にお友達に会うとかね、家族と一緒に過ごすっていうのはほぼ限られていて、
まあ仕事兼遊び兼みたいな感じで過ごしていました。
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で、何をやってきたかというと、一つは私が一緒にビジネスパートナーとやっている会社っていうかね、
会社法人化してはいないんですけども、一緒に法人同士でね、プロジェクトをやっている人との新しいプロジェクトが始まるので、
そのプロフィール写真を撮るということと、それプラス自分のプロフィール写真も撮るということだったんですね。
これはね、プロフィール写真を撮るというのが目的というよりは、私の中の内面がどう外見に変化を及ぼすかっていう自分に対する課題というかね、
プロジェクトというか、そういうものを実験してみたかったんですね。
で、去年の夏なんですけども、バンドラ・ワカナさんっていう方と知り合ったことにより、
彼女のサミットに出ていたアヤジーンという、いわゆるアメリカンと日本のハーフなのかな、
ちょっと私もよくわかってないところがあるんですけども、彼女はね、完全に日Aのバイリンガルなんですけど、
メンタリティは日本人でありつつも、そういう英語圏のメンタリティを持っているんですが、彼女はね、一回も日本から出たことがないんですよ。
で、途中まで日本の学校に通ってて、途中からインターナショナルスクールに移ったという感じの人なんですね。
で、彼女はもともとね、ちょっといつかポッドキャストにお呼びしようと思ってるんですけど、
もともとモデルで、実際に自分でモデル会社、エージェントですよね、を経営されていた経験もあると。
で、彼女の中でいろいろあって、今はスタイルコーチということでね、グローバルチェンジメーカーという、
グローバルに世界を変えていく人たちのためのスタイルコーチっていうのをやっていらっしゃいます。
彼女のプログラムを受けて、1ヶ月くらいのプログラムだったんですけどね、そのプログラムから撮影っていうところも入って、
実はもっとフルのプログラムっていうのを今回受けさせていただきました。
私にとってはね、かなり大きな投資だったんですね。時間とエネルギー、お金っていう面に関してもすごく大きな投資だったんですけども、
彼女の行為と彼女の魅力と、あと自分の今、自分に対する必要性みたいなものが重なり、
今回2月に戻るよっていうところでお願いすることになりました。
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彼女の提案してくれたプログラムっていうのはいろいろあって、そのプログラム自体も自分にとっては大きなものではあったんですけども、
正直ね、そのプログラムは彼女のコネクションとかね、そういうものを使って最上級のものを用意してくださったという感謝はあるんですけども、
一番自分にとって大きかったのは、彼女と前後、あるいは丸一日、何気ないタイミングでずっと一緒に過ごしてたわけなんですよね。
結果的にですね、なんだかんだ言って、5日か6日ぐらい一緒にいたわけですよ。
フルで一日中いたわけじゃない日もあるんですけども、
その中でいろんな話をし、くだらない世間話やそういうのも含めていろいろ喋ってた中で、私の中の自分がね、
知らず知らずのうちに忘れかけていたことをたくさん思い出させてくれたんですね。
私はね、もともとなんでパリに来たんだろうっていうところも含めて、自分が外に向かっていくんだっていうね、世界に向かっていくんだっていう意志を持ってパリに来たわけなんだけれども、
考えたらね、パリにいて、家の中でずっと仕事をして、日本語でずっとやっていると。
いうことでね、正直場所を移動しただけじゃないかみたいな風にも取れるんですよね。
で、そうやっていくうちに、私自身はねすごい楽しんでいたんだけど、自分の本来の自分が行きたかった世界っていうのをちょっと忘れかけていたなっていうのを、
彼女と接することで思い出させていただきました。なぜかというと、彼女が見ている世界っていうのももちろんあるし、
第三者的に私を見て、彼女はね、やっぱりモデル会社を経営しているだけであって、一発でその人を見抜くわけですよ。モデルとしてどうかっていう。
なので、彼女から見て、私の見た目っていうかね、雰囲気とかそういうのを密集で見抜き、私はどういうタイプの人かっていうのを分かっているところもあるので、
そういうところもね、たくさん指摘してもらいました。やっぱりそういう視点で指摘できる人っていうのは限られるわけで、
その彼女の考え方っていうのはすごく影響を受けました。なのでね、結構マインドがオープンになって、
いろんな世界を教えてもらい、そういう意味ではね、非常に自分の中で開眼した1週間でした。
で、最後に、最後にっていうわけではないけれども、いちかさんにもお会いしたんですよね。
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ノートを私に直伝してくださったいちかさんと、まあちょっと会い、彼女と結構久しぶりにね、長い時間一緒にとにかく喋りまくってたわけなんですよ。
で、その中で、私が今回体験したことも含めて、いろいろ話をし、彼女の意見を聞き、彼女は鑑定士であるので、そういったところも含めてね、私を見てくださって、
すべてがね、やっぱり繋がっているんだなっていうのを体感しました。なので、いちかさんもね、私のことをよく見てくださっているし、私がね、
同じ穴にね、はまりそうになると、またやってるとか言って指摘をしてくれる大切な人でもあるんですけども、
そういった意味でね、私の開眼をね、開眼って目を開くっていうところを、
あやと一緒に見てくださっているっていう意味ではね、この本当に私にとってのこの1週間の東京滞在っていうのは非常に有意義であったなと思います。
これがね、どんな形で開いていくのかっていうのは、徐々にね、私の活動に現れていくんじゃないかなと思うので、
これはね、また追って、私の中で消化して、言語化して、新しいプロジェクトに繋がったりしたらお伝えしていきたいと思います。
それでは本編スタートです。
はい、本編です。
今日は選ぶ力、決める力というテーマについて、先週の続きをお話ししたいと思います。
なので、やはり私たちっていうのはね、情報もやっぱり意図的に取っていきながら、その取捨選択っていうのも大事になっていくんですよ。
だから1人のね、人が言ってる言葉が全て正しいわけじゃないんですよね。
やっぱりお医者さんでもいろんな学説があるじゃないですか。
なので、COVIDに関してもやっぱり、全然お医者様なのに、あるいは研究者なのに全く反対の意見を言ったりすることもあるじゃないですか。
そういうふうに考えると、どの人を信じるとかね、どの人の説を取るかで、まあ情報の取り方も変わってくるし、
そして選ぶポイントも変わってくるし、全然変わってくると思うんですね。
これはね、結果的には情報側の問題ではなく、だからこそ私たちは選ぶ力、決める力が問われているんだと思います。
つまりこれ私たちの能力が問われているんですよね。情報に罪はないというか、情報が決めているわけではないということになります。
なので私たちがインプットするとき、何でもかんでも、そっか、そうなんだと信じ込むのではなくて、
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やはり自分たちが基準を持ってないといけないということなんですね。
例えば私の場合は、さっきの健康系のね、例えば同じお医者さんでも全然学説が違うってなったときに、
やっぱり自分の基準っていうものを決めていないと振り回されちゃうわけですよ。
この先生こう言ってたのにとかね。
なのでこの先生のやっぱり自分が思う賛同ポイントと、この先生が思う違和感とかっていうものをきちんと基準を設けてるっていうことが大事になってきます。
私の場合はその何が大事、賛同できるか、この先生の何が違和感を感じるのかっていうことを分けてます。
だから同じ先生の話でも、もう完璧に信じようって思う先生よりも、この部分はすごい納得するけど、この部分はちょっといまいちかなっていう基準さえはっきりしておけば、
そうやって話が聞けるということですね。
だから例えばその先生のYouTubeとか動画を見るときも、自分の賛同ポイント、その方の主張の中で賛同するポイントと違和感っていうものを私の中でははっきり分けているという形になります。
やはりですね、さっきも言ったように情報そのものとかね、その先生が言ってることっていうその情報とかその人とかそっちが大事なわけじゃないんですね。
私たちの今のこの賛同ポイントとか違和感っていう話もそうなんですけど、どういう基準を持っているかっていうことが大事なんですよ。
つまりその人の持っている価値観、バリューとも言ったりするんですけど、その部分が結局問われるんですね。
あなたが何を大切にしているかとか、どういう部分をしっかりベースにしたいのか、これもバリューなんですね。
あなたの価値観です。
こういうところを私は重視します。
これって論理的なものとかとは関係なく、自分の奥から出てくるポイントじゃないですか。
やっぱり価値観ってすごく大事じゃないですか。
いろんな意味で、例えば化粧品とかでもテクノロジーを万倍化してやるっていうのと、自然なもの、アレルギーが出にくいもの、敏感肌用のものとか、
自分の化粧品とかね、そういう視点で言いましたけれども、自分がどうやってお肌を向き合っていきたいかとかね、
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そういうどうやって見られたいかとかね、こういうバリューに応じてきっと私たちは選ぶんでしょう。
だから情報を鵜呑みにするとかで前に、やっぱりこの私たちの自分のバリューをきちんと基準を設けて、
まあ意識か無意識かわかりませんけれども、はっきり持っているっていうことが大事だということなんですね。
つまり結果的には、選ぶ力と決める力と言いながら、自分自身がどうありたいかに関わってくるということになります。
なので自分の中の基準をきちんと決めていくということが大切になります。
ここでね、さっきのエッセンシャル思考の自分の基準を決めていくポイントを提案しているので、
今度ちょっと受け売りでもあるんですけど、お伝えしたいと思います。
まずね、価値観として大多数が大事なのか、大多数不要なのか、マイノリティの方なのかによって考え方が全く変わってくるって話なんですよね。
で、この多い方がいいのか、少ない方がいいのか、で実際に多い方がいいって言うと量が増えていくわけだし、
そんなにいらないよねってなると本当に大切なものに縛っていきますよね。
例えば友達は多い方がいいよねなのか、友達は少なくてもいいなのか、なんかその辺によっても価値観というか基準が違ってきますよね。
で、このエッセンシャル思考の中では本当の意味でね、自分に大切なものってまあまあ限られるんじゃないかと、そんなに多くないんじゃないかっていうことが言っています。
ものをね、決めるときにちょっとその視点も入れていただくといいかなと思います。
それからもう一つの視点は100%のイエスか100%のノーかっていうことなんですよ。
これね、非常に大事なんですけれども、私たちって何かを選んでるときに100%のイエスで選んでるかと言うとそうじゃないじゃないですか。
どちらかというと消去法みたいなことってないですか。
つまりあったらいいなとかそういうレベルで買っているときって、例えば100%のイエスというよりは100%のノーじゃないから買っているっていうことありませんかね。
つまり100%の買うっていう行為だったとしても100%のイエスとは限らないってことなんですね。
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例えばね、迷ってしまって、例えば2つあるものAとBというね、同じものなんだけど色が決められないとかあるじゃないですか。
2つ決められずに2つとも買ってしまうことってあると思うんですね。
2つとも買わないって方を選ぶ方もいるんですけど、両方買ってしまうって方もいるじゃないですか。
それは後悔したくないからとかね、いろいろあるかと思うんですけど、
1つはですね、これ2つあって、1つは2つの中から決められないから買っている人。
もう1つは2つとも本当に欲しいから買っている人。
これ2つ買っている人でもその裏にある選んでるか選んでないかって全然もう視点が違うんですよ。
2つの中で決められないからっていうのは、別に100%のイエスではないわけですよ。
100%のイエスではないけど、コース付けがたいとかね、そういう感じで2つ買ってしまっていると。
2つとも本当に欲しいっていうのは100%のイエスというわけなんですね。
つまりこのイエスっていう、この良いっていうのは、イコール悪くないとは違うってことなんでしょう。
100%のイエスイコール完璧なのというわけではないんですね。
良いと悪くないって違うってことなんでしょう。
だから私たちはついつい否定形で悪くないから買うっていうことをついついしちゃうんだけど、
イコール良いとは限らないっていうことですね。
この部分をしっかり認識していないと、いわゆるリスクヘッジから選んでいるっていうことになるんじゃないかなと思います。
良いイコール悪くないではないということですね。
なので私たちがこれから、ちっちゃなことでもいいので、選んでいく筋肉をつけていきましょうということになります。
どういうことかというと、選択し決めるということは境界線を引くこと。
できればこのやるやらないとか好き嫌いっていう境界線を決めるってことですね。
そうじゃないと選べないんでしょう。
選ぶっていうのは境界線があるから選べるんですね。
境界線がない状態だったら選べないんですよ、私たち。
この境界線っていうのは選択基準があることで境界線が引けるっていうことですね。
自分の大切なものとそうでないものの境界線があるかどうかではないかと思います。
その境界線を引くための基準がやっぱりさっきも言ったように自分のバリューだったり価値観っていうところにつながります。
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決められないっていうのは自分が何が好きで自分は何が本当に求めているのかっていうところが曖昧だからではないかと思います。
あと境界線を引くっていうところでもそうなんですけど100%のイエスかどうかっていうこともすごく大事なんですね。
消去法でなんとなく選んでないだろうか。
100%のイエスで本当に選んでいるか。
ここ大事なんですよ。100%のイエスこっちで行くって決めてるかなんとなく消去法で決めてるかって結構大事なんですね。
消去法で選んでいく人生だとリスクヘッジで選んでいくことになるんですね。
そうなると本当に欲しいものからどんどん遠ざかるんですよ。
なぜかというとどっちかというとこっちがいいっていうレベルで選んでいるんであって本当に望んでいるかっていうところで選んでないからなんです。
なので消去法で選び続けると本当に欲しいものからどんどんずれていくんだというところをちょっと覚えておいてほしいなと思います。
そのためにはどうやってこの選ぶ筋肉をつけていけばいいのか。
と言いますとちっちゃなところから選んでてほしいんですよ。
例えばカフェとか行った時にとりあえずコーヒーみたいなね。
とりあえずコーヒーじゃないんですよ。まあ居酒屋でもレストランでもあるじゃないですか。
とりあえずビールみたい。
とりあえずっていうのは100%のyesなのかっていうのが大事なんですね。
真剣に適当にコーヒーを頼もうじゃなくて今本当に飲みたいものは何なのかっていうのを
ただ200円300円という金額関係なく全力を尽くしてね100%のyesで決めていくかどうかが大事なんですよ。
選んで決めていく。だから本当にちっちゃなランチAランチBランチどっちで行くのかね。
パンかライスかこれも適当に消去法でパンとかねそうじゃなくって本当に今どっちが食べたいのかっていうところを
真剣に考えていくと私たちは日々ちっちゃな選択決断の連続じゃないですか。
スペースがあるんでね。
そのスペースの中で選んで決めていくってことをやってるわけなので
そういう意味ではちっちゃなちっちゃなことからスタートできるということです。
日常にあふれているもの。
そういうのができないのにいきなり大きな決断なんかなかなかできないということですね。
そういうところでぜひご自身の生活を振り返ってこの
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選ぶ力と決める力っていうところをぜひ考えていただけたらと思います。
それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
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