1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.145「子供のアトピーがき..
2019-01-03 45:10

Vol.145「子供のアトピーがきかっけで食の道へ」

フードアクティビストのサカイ優佳子さんのインタビュー1回目です。
お嬢さんのアトピーがきっかけで専業主婦になり、どういった経緯で食の道に進んだのか、また、乾物との出会いやフードアクティビストとしての活動についてお話を伺っています。

オープニングでは、昨年11月からフランスで起きている「黄色いベスト運動」についてお話しています。

インタビュー本編の背景が多少お聴き苦しいところがあるかもしれませんが、ご了承くださいませ。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:15
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ、「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さよみさん、明けましておめでとうございます。おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。こちらこそどうぞよろしくお願いします。
フランスはね、あのもう学校自体はね、まだ始まってないんですけども、実は働いている人はもう2日から働いてるんで、そうですね、はい、もう指導してるっていう、
日本のお正月を堪能するのとはちょっと違う感じなので、もう何か動いてるっていう感じなんですよね。
大晦日お正月はこう友達とかとわーっと騒いで、1日のんびりし、2日から出社、みたいな感じですよね。
ということで、もう何かもう動いてる感じでお話をさせていただく感じだと思うんですけども、
去年の11月の終わりぐらいから、もう多分ニュースとかで流れてると思うんですけど、フランスで話題だったのが、このジレジョンヌっていう黄色い別荘って言われてるものだったと思うんですけども、
まあとにかく特にパリはいろいろ影響出ましたよね。私の住んでる町のメトロ、一番先頭ですけどね。一番先はね。
シャンゼリゼ通るからバッチリ。全く止まらないんですよ。我が家の駅のその次ぐらいからパレロワイヤルあたりまで、ある日はバスティーユまでノンストップですよ。
シャンゼリゼを全部飛ばしちゃうんだね。どこの駅にも止まらないの。ルーブルも止まらない。全部通過で降りれないんですよ。
だから一気に行っちゃうってことですよね。特急電車って感じで、バスティーユまで開かないみたいなね。大変でしたよね。
だからシャードゴールエッドはある?魔界専門のところで乗り換えて他のね、行きたかったのに行けなかったっていう形になっちゃってますよね。
2回ぐらいあって、娘はピアノのレッスンとか行けなかったですよ。
情報として細かく、乗る前に分かってればいいけど、案外分かってなかったりする状態で、乗った後にアナウンスとかで、止まらないの?みたいな。
刻一刻と状況が変わってるんでね。一番最初が11月の終わりの時に、子供の日本語補習校でさゆみさんと会った時に、
もう既にやっぱり、私の場合は外専門のところはまだ乗り換えはできたけど、その後にもう出口が完全に封鎖で、その後も駅もだから止まらなくなっちゃったみたいな感じで、
03:06
結構時間帯によってね、あるっていうのを1回目経験してからも次も毎週毎週そんな状態で、
学校お休みでしたもんね。 学校も一応警察とかからやっちゃいけないって言う2つが来たらしいですよ。
一応ね、やってもいいんですよ。でも一応サインをさせられて、これでももしそれでなんか、自分がお店とかそういうの開けて被害があった場合には保証しないっていうのにサインをさせられるんですよね。
なんかあった場合のことも考えて、止めといた方がいいっていう感じで、お店が閉じちゃったり、学校がなくなったりっていうのは私もすごい聞きましたね。
特にオペラあたりと外専門付近は特に多かったし、実際に私もお友達がね、ちょうど12月頭に来てたんですよ。
一泊で、次の日からモナコに行くとかそういう感じの時に、マドレーヌにホテルをとっていて、全面封鎖。だからタクシーも呼べないんですって。
どこにも行けない状態ですね。どこにも行けない状態で、レストランで待ち合わせをしたんだけど、でもメトロに乗ろうと思っても、あのオペラ付近全部閉鎖されてるから、
どこ行ってもシャッター降りてるっていう状態で、唯一開いてたのがサンラザール駅だったって言ってたんですね。
でももう煙もくもくで、大変な状態でラファイエットも大きなデパートも閉店しちゃったっていうぐらい大変だったっていうのを聞いたので、
このクリスマス商船の時にね、結構大変。打撃ですよね。大打撃ですよね。
駐屯的にね、ちょっと打撃を受けています。
観光局も動けないから、私の知ってる方でもやっぱりパリへの出張が全部やっぱり中止になったり、時期をずらした方がいいって言って、
とか、あと旅行者も特に土曜日にかかっちゃう人は、辞めるみたいな人も。
土曜日なんですよね。今回土曜日だったんですよね。
なので、平日はまあ普通に。
そうそうそうなんですよね。
だけど本当にこの土曜日、私その、メトロで再累ガス?
はいはいはい。
やられました。もう涙が止まらなくて。
どこで?それは。
メトロの中。
それで電車の中にも入ってくるんですよ。
みんな目を覆ってるんですよ。
なるほどね。
なんで最初目を覆ってるんだろうと思ってたら、そのうち目がシバシバしてきて、開けてられなくなって、もうね、涙が止まらなくなっちゃった。
やられたと思って、メトロ構内にも電車の車両の中にも入ってました。
閉鎖しててもそうやって入ってきちゃうぐらいだから、大変と言えば大変だし、テロとはまたちょっと違うし。
06:02
そうですね。
暴力はまた別の話なんですけど、でもやっぱりデモをするっていうことに対しては、みんな基本的に賛成の国じゃないですか。
でもね、私、最初なんでこんなことばっかりするんだろうとか思ってたんですけど、ちょっとわかるような気がしてきました。
やっぱり自分たちの国民の意思、意図っていうのを伝えるには、もうこの方法しかないんだろうなっていうのもね、すごく思ったんですよ。
同時に日本の消費税が10%に上がるっていうことでもないわけでしょ。
大変じゃないのかしらと思って、誰も何も反抗というか、抵抗しないんだろうかと思って、ちょっとね、びっくりしたっていうのが、逆にね。
日本に対してそうですか。
逆に何も声明をしないというかね、国民として、それにね、私は逆にショックを受けた。
なんだろうな、フランスの人たちは、やっぱりね、革命の時の遺伝子が忘れられないんだと思うんですよね。
やっぱり自分たちの力で政府をひっくり返すとか、国が変わるっていうのを体感してるから、でもはいいか悪いか別にしても、声を上げないと始まらないっていうのを、もうなんか国的にみんなわかってるみたいな。
大統領までそれはわかってる。
彼らに対して、やっぱり基本理解は示してるし、デモが悪いわけではない。
でもそこに伴う暴動が良くないっていう話だけで、やってることそのものが全然悪い話ではないっていうところは、みんな一致してるっていうのがね。
でもやっぱり私が言い方変だけど、消費税が8%から10%に上がるって言って何パーセント上がるって言って、割合的に上がることを考えたら、
まあたかがね、もともと燃料から始まって、ナンサンチーム上がるみたいな話だったと思うんですけども、
やっぱり夫と話してて私も思ったのは、もう相当なところですでに上がった状態、高い状態からナンサンチーム上がるのは、もうみんな限界に来てるっていうことは言っていて、
だから日本ってでもだって10%でしょ、こっち20%だからさ、みたいな、そういう感覚なんですよね、きっとね。
そうだからね、10%でも私結構大変だと思うんですよ、日本でもね。以前5%とかだったじゃないですか。
3%からスタートしたからね、最初は。
09:00
だからどんどん上がってるから、そのうち20%とかになってくる可能性もあるんですよ。
なし崩しであり得ますよね。
例えば年収300万の人と年収1億円の人、でも普通のシーソーな生活してたら300万でも1億円でも生活レベルあんまり変わらなかったりすることもありますよね、買ってるものとか同じだったり、そうすると同じぐらいの消費税しか払ってなくて、
あと、仮処分所得残りの差が生活のレベルの差になってくると思うんですけど、そのたくさん使えるものがある人とそうでない人との今後の生き方の影響ってすごく大きいと思うんですよ。
そうですよね。
あんまりものをね、食べるものってそんな実は変わらなかったりすると思うんですよ。
困らないしね、とりあえずね。
お金持ちでも普通の人でも。
だから消費税に関するインパクトって結構大きいと思うんですよね。
本当に100円単位だったら気にならないレベルが何万円何十万円っていう買い物になっていくと、やっぱり8%でもビビりますもんね。
なので、その辺の感覚ってもうなんかしょうがないとか思ってしまうのはすごくもったいなくて、声を上げてもなかなか届きづらいのかなっていう。
なんかそれを政治家もわかってる。国民の声を反映するとか言いながらあんまり反映しなくても決められちゃうじゃないですか。
知らないうちに決まってる感じがありますよね。
そうなんですよね。
あとメディアもそれに影響を受けてると思うし、だから私はもう日本のパターンがだんだんわかってきて、
例えばワイドショーで異常に何かこれが取り上げられてるとか、そういう時は絶対法案が通ってるんですね。
だからそこの視点を移すために、新聞には載ってるけど、今新聞読んでる人も減ってるし、そこが大事な記事かどうかってあんまり上がってこなかったりすると気づかなかったりするのに、
さらっと法案が通ってることが結構日本は多いなっていうのはすごく感じるんで、声を上げろってわけではないけど、やっぱ自分たちがおかしいと思ったことはおかしいとか、声に出さないとやり方はどうであれ伝わらないからっていう。
何も変わらないですよね。でも以前の日本って結構ちゃんとストライキとかデモみたいなことをしてたと思うんですよ。だけどいつの間にこういうのはなくなってしまったんだろう。
そうですね。ちょっと関心がなくなってくるとか、声上げても全然動かないとかね。
12:00
変わらない、どうせ変わらないみたいな風潮があるのかもしれないですよね。
なのでこのジレジェンドがどうなるかわからないし、実際にこれで本当にマクロンが動いちゃったじゃないですか。実際に政策を変えるとか。
でまたいい気になっちゃってる人たちもいるわけですよ。どんどん主張すればマクロンはもっと変わるとか。
それは私はちょっと違うなと思っているはいるんですけど、やっぱり大統領の意見も変えざるを得ないくらいの力になってしまうっていうのは、やっぱりねフランス革命を経験している国は強いなぁと私は思いました。
覆しちゃってますもんね、過去にね。
そうなんです。その経験がもうなんか遺伝子として受け継がれてるみたいな感じもしてしまう。
今日この頃みたいな感じですかね。
ただの暴動だっていう取り上げ方をされている場合もあるみたいなんですけど、日本では。
なんかもっとかなり複雑に入り組んでるっていうところは、ぜひご理解いただきたいなと思います。
それでは本編スタートです。
はい本編です。
今年一人目のインタビューなんですけども、今回はフードアクティビストの坂井由加子さんです。
坂井由加子さんは実は私、もともとフェイスブックで知り合ったんですけども、
数年前、4,5年前ぐらいに一度パリに遊びに来てくれて、そこで一緒にランチをしてて、
その時から彼女のアクティブな話とか聞いてたし、
もともと彼女もご主人の仕事の都合でフランスに数年住んでたことがあって、
そうなんですか。
そうなんですね。クレモンフェロンっていうちょっと南側の方なんですけども、
彼女もあちらの方に住んでたから、実は私フランスにも住んでてね、みたいな話で盛り上がりっていう過去があった中で、
そういう意味ではブレないどころかいろんなことやってるぞっていうことで、今回インタビューをさせていただきました。
そんなアクティブな由加子さんのインタビューをぜひ聞いてください。
こんにちは、由加です。
今日も素敵なゲストの方に来ていただいています。
フードアクティビストの坂井由加子さんです。
由加子さんよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
由加子さんはフードアクティビストという肩書きなんですが、
まずフードアクティビストって何ですか?聞かれたらどう答えてらっしゃるんですか?
ただ食べ物がおいしいっていうだけじゃなくて、食べるっていうことをどういうふうに考えていくか、
例えば未来の社会のためにどんな食べ方を考えていったらいいんだろうかなみたいなところまで含めて、
食の活動をしている人というふうに思っています。
ただこういう料理を作るとかそういうだけじゃなくて、
未来の食事とか食生活とか。
社会全体の生活かな。
15:01
食べるってやっぱりいろんなことに関わってるじゃないですか。
もちろんね、栄養的なものをどんなものを取るかによって体も変わっていくし、
でも何を食べるかによって社会構造も変わるかもしれないし、経済的にも変わっていくかもしれないし、
それこそ政治とか国際関係とか何にでも、もちろん環境とかに関わってくることなので、
何を食べるか、何を選ぶのかっていうのはその人の生き様なのかなっていうふうに思っていたりするんですね。
まあでもそうは言ってもね、おいしくなくてしょうがないんで。
まあおいしいのが前提なんだけどね。
具体的にどんなことしてるの?って言われたら具体的にどんなことされてますか?
そうですね、いろいろ。
アクティビストとして。
アクティビストとして。
一番シンプルなところだと料理のレシピを作るっていうことをしています。
だからもう料理のレシピって作る人って5万人いるし、
私よりおいしい料理を作れる人もたくさんいらっしゃると思うんですね。
なんですけれども、私の場合はその料理を食べることによって
未来に何がしかの影響が出るよねって思うものについて
料理レシピを作るということをしています。
例えば?
例えば。
今は特に漢物っていうのに特化っていうか集中してるんですけれども、
ただ漢物ってどんなものって秋さん?
漢物?
例えば、ひじき、切り干し大根、あと何だろう?
案外出てこないですね、ほんとね。
そうなんですよね。
ぐらい割と今漢物って遠くなっちゃってるところがあるなと思うんですけれども、
私は食べ物だから水分を少なくすることによって
常温で長期保存が可能なものっていうのを漢物と捉えていて、
今おっしゃったようなひじきとか切り干し大根とか、
例えば昆布とかかつお節とかって伝統的なものに加えて、
さらにはお米も漢物ではあるんですね。
干してますでしょ?
そうだね、確かに。
そういったものっていうのはどういうふうに考えていけばいいかというと、
食品ロスの削減につながっていく。
長期で保存ができる。
なるほど。
しんやりになりますよね。
常温で保存ができるから、お家にあるときもね。
それから流通の間も、お店に並んでいるときも冷蔵庫がいらない。
それから軽いからお買い物が楽な上に、
輸送の際のCO2削減にもつながる。
その通りですね。
さらにもしものときの備えにもなっちゃう。
確かに。長期保存できる。
そうなんですね。
そんなことを考えると、
昆物を普段から食べるっていうことは、
いろいろ社会にいいことがいっぱいあるんじゃないかなって。
なるほど。
そんな風に思って、
それで実際には時短料理にもなっちゃうんですけど。
あ、時短になるんですね。
なんです。
それを私が提案していけばいいなと思っていて、
そんなような形で、
18:00
未来の社会にいいインパクトを与えるような食べ物を
ずっとフィーチャーしてレシピ開発をするっていうのが一つ。
例えば米粉っていうのもずいぶんやっているんですけど。
それからあとは、ちょっと一つ。
2弁当毎年やっているんですけれども、
昆物カレーの日っていうのをやっています。
これは、昆物を使ったカレーを
いろんなお店の方とかお料理教室の先生方に
開発していただいて、
それの売り上げの一部を
地モンゴルの砂漠の緑化活動に充てるということになっています。
今、食事もずいぶん進んできているんですけれども、
これは食べることを通じて
未来の社会に直接にインパクトを与えていく
っていうような活動なんですけど、
とてもありがたいことに
今年第13回のロハスデザイン大賞というのをいただきまして、
5年間続けてきたというか。
5年間も続いている。
まだまだ続けます。
なんでカレーなんですか?
カレーってやっぱり皆さん好きじゃないですか。
そうですね、確かに。
作ってって言ったら作れない人そんなにいないと思います。
確かに。
やっぱり手軽に食べられる。
昆物ってカレーにすごく合うんですよね、ずっと。
お出汁も出ちゃったりなんかして、ただ煮るだけで。
じゃあ、例えば昆物に野菜を使ったりとかそういうことですか?
野菜でもいいし、お豆でもいいし、
ドライフルーツやナッツとか、
切り干し大根が入れてもすごく美味しいし、
この間は、ひじきのキーマカレーとか作っている方もいらっしゃいました。
それで、ドライなフード、昆物で
ドライなランド、砂漠を潤すというプロジェクトなんですね。
そういったプロジェクトを仕込んでいくみたいなこともしています。
すごいですね。そういう活動もされているんですね。
あとは今、もともと2002年に
食のタンデレ団っていう名前で
食育のワークショップを立ち上げたんですけど、
栄養に一切触れない食育ワークショップっていうのは、
食育なんだけど栄養の話はしないってことですか?
一切しないんですね。
食育っていうものが、自分の体にとって何がいいのか、
あとは料理の技術、どんな風に作ったら美味しいのかとか、
そういうことばかりだったんです、その当時って。
それだけじゃないよなっていう思いがそこにあって、
互換を通じて食をちゃんと体感しようよ、
頭で食べるんじゃなくてっていうこと、
プラス、先ほど申し上げたような、
食がやはり周りのことにインパクトを与えるし、
あるいは周りから食ってインパクトを与えられるので、
そういったことをちゃんと考えていこうよというような。
そう言ってもあんまりお堅いことじゃなくて、
クイズやゲームを中心にした、
小学生からおばあちゃん、おじいちゃんまで一緒にできるような
プログラムをやってたんですね。
じゃあ食の例えばどういうことをやってたんですか?
栄養に触れないで。
21:01
例えばね、器の中に食べ物を入れておきます。
それにアルミホイルとかで蓋をしておいて、
穴を開けて匂いを嗅ぐと。
そこに何が入っているかわからない状態で匂いを嗅ぐ。
一体何なんだろう?というふうに探ってもらうみたいなことをするんですね。
そうするとこれも面白いんですよ。
例えば?
例えば、
舞茸とかを入れておくと、
だいたいの方がおっしゃるのが、
ブランデーケーキ?チョコレート?
香りだとそういう香りがするってことですか?
そうなんです。
それでえのきだけを入れておくと、
柿?レモン?とか言う方が多いんですね。
不思議。
意外にそういう風に。
これ東京大の先生に一度話を伺いに行った方がいて、
香りの成分って、
ものすごくいろいろあるんですね。
例えば面白かったのは、さっきのえのきだけなんですけどね。
えのきだけが香りの成分的にほとんど掃除系?にほとんど同じになるものって何だと思います?
そういうきのこ系じゃないってことですよね。
えのき?
えのきの匂いなんかあんまり嗅いだことないですよね。
なんかこうしみじみと嗅いだことがないからあれだけど。
なんかでも、ちょっと古いっていうのかな?わかんないけど。
実はね、いちごジャムなんですね。
そんな甘いの?
甘い感じなんですか?
驚きでしょ?
ただそういう風に、私たちってついつい目で7割くらいの情報を得ているので、
目がなくなった時に香りだけでとか、あとは手探り。
手で触った状況でね。
その手で触って何かなって探ってみるとかっていうことで、
食べ物の姿って全然違うものになるんですよ。
確かに。
さらに錯覚クイズなんていうのもやってたりして。
先ほどのは食べ物をちゃんと自分の五感で捉えようって言ったんですけど、
実は食べたものをちゃんと言葉で表す。
おいしいとかだけじゃなくて、宇宙人に伝えてみようっていうのをやったんですけど。
なるほど。おいしいだけじゃわかんないからね。
例えばおせんべいとかって食べさせると、ちっちゃい子がね。
ちっちゃい子っていっぱい喋るんですよ。
ボコボコしてるとか、割ったら白かったとか、割ったらバキッと音がしたとか、
食べたら甘かったとかしょっぱかったとか言うんですけど、
大人はなかなかそういうことが言えなくて。
出てこないんだ。
一度、アンチョビを食べてもらった時に、
どんなふうに思いました?五感で感じたことを言ってください。
イタリア料理に合うと思いますとか言っちゃうんですよ。
頭で言っちゃうんだ。
そう。
考えてね。
そういう先入観をそぎ落とす。
それで食べ物にちゃんと向かい合っていこうよみたいなのが一つ大きい枠組みとしてあったんですよ。
そんなようなのをいろいろ組み合わせた。
ずっとやってるわけですね。
そうですね。
それとプラスもうちょっと学年が上がってきたりとかすると、
理科や社会や国語や英語や体育や音楽やいろんなものと
職を組み合わせたプログラムをやってたり。
24:02
それを考えるの?
考えるの。
すごいですね。
学習指導要領を読み込んだもん。
そのために?
小学校5年生だったらどんなこと勉強するのかなとかって。
今読みながらそれとこの職とどうやって組み合わせられるかっていうのを考えて。
例えばタコって輸入がだいたい半分くらいあるんですけど、
どこから輸入してますか?って聞くとどこからかって分かります?
分かんない。
そっか、今日本にいらっしゃらないし。
ただ食べるところは限られてるから。
でも逆に食べないところから輸入したりするの?
ありますでしょ。
モーリタニアなんですよ。
え?
モーリタニアという国から一番多いんですね。
でも、じゃあモーリタニアを地図上で指してみましょうって言って指せる人ってそんなにいないの?
確かに。
だから世界地図を習っているっていう学年だったら、
それお勉強になりますでしょ。
タコは別に。
身近な食材だし。
そう。
すごい勉強になる。大人も勉強になりますね。
だからトマト一つとっても、いろんな野菜とかをやっておいて、
これを自分で分類をどういう風に分類したらいいかを考えて分類をしてみましょうって。
分類の基準も自分で考えていくみたいなことをやれば、
数学的な考え方だったり、理科的なものになったりするので。
面白い。
だからその栄養に触れないっていうコンセプトがすごい面白いですね。
栄養に偏りすぎなイメージがあるから食欲。
そうですね。
やっぱりそれって、うちの父親が昔痛風のうちだったんですね。
もう亡くなってるんですけど。
いろんな病気がある中で痛風があって、
痛風の人は干し椎茸は食べちゃいけないとその当時は言われてたんですよ。
大胃動物だったのはやめて亡くなっちゃったんですけどね。
なのに今は干し椎茸はどんどん食べましょうって言うんですよ、痛風の人。
ちょっと待ってよって。
そういうのって変わりますよね、どんどん。
ちゃんとした研究に基づいてそれを私たちに情報を受け取って、
その辺の何かがメディアに惑わされて大きく取り上げちゃうことができちゃうので、
それに振り回されてしまっているところもあると思うので、
情報リテラシーズみたいな。
情報に行く前にまず自分で味わうっていう、そこをきちっとやりたかった。
いろんなことやってるなぁとは思っているんですけど。
いろいろ考えがね、深い。
ゆかこさんはね、もともと何をしてた人なのかっていう、
やっぱりちっちゃい時から料理が好きで、もともと職に興味があって、
この道に行ったのかっていうのが皆さん興味があると思うんですけど。
大学生の時にみんなで食べに行った時に鉄板焼きに油をひかないで食べ物を並べてみんなに笑われたぐらいでした。
もともとそういう感じだったんだ。
でも高校生の時に一人でキッチンに勤もってサバを毎週解体してる時はありました。
27:03
やっぱり興味があったんですね。
ありましたね。
大学の時にちょっと油をひかないぐらいの知識レベルで、その後卒業した後はどうしてたんですかね。
卒業した後はもともと法学部出身だったので、放送を目指してたんですけど、
ちょっとそちらは一活、外資系の金融にいたんですよ。
金融だったんですかね。
バブリーな時期の。
金融に行ってたんですね。
バリバリやってたってことですね。
バリバリかわかんないですけどね、楽しくやってましたね。
金融でその後はどうなったんですか。
ちょっと子供が生まれて、生まれた子供は生後4ヶ月でも純度のアトピーで、
4ヶ月ですか。
もうビラン状になっちゃって、何が起こってるのか私もわからない。
新米ママでね。
で、医者に行ったらアトピーですって言われて、それも今26歳なので、
その当時アトピーっていう言葉も私もほとんど聞いたことがなくて、
26年前ですね。
そうなんですよ。わからなかったんですね。
くらいだったんですけど、食物アレルギーがですね、
卵、牛乳、エビ、カニ、タコ、イカ、牛肉、鶏肉ダメだったんですね。
全部?
そう、だからチキンスープとか入ってたら、鶏ガラスープでもアウト。
で、当時ってとんこつラーメンがまだ関東に来てなくて、
なるほど。
ラーメンも食べられないっていう。
そうか。
その時は、いかこさんは働いてたんですか?
働いてたってか。
ワーキングマザーをやってたんですか?
で、ワーキングマザーっていうよりも、生後4ヶ月なんで、お休みしてたんですね。
そっかそっか。
そうなんですよ。
2ヶ月まで働いてて、当然そのまま行くつもりでいたんですけど、
そうなっちゃって、もうわけわからない。
で、毎晩子供はかよくて大泣きしてて、私も眠れないし、
子供はちょっとノイロ的になってしまって、周りには。
ほこりだにもすごかったんですよ。
だからお掃除もね、頑張らなきゃいけないし。
それでもこれは、夫も母親が働くことっていうのについて賛成する人じゃなかったので、
そうなんですか。
そうなんですよ。だから当然ながら家でっていう風になってしまい、
3年間の専業就職をやってましたね。
子育てと。
その時って3年間はどうしてたんですか?
日々学校ですよね。
まずはアトピーについてはガンガンに調べまくりましたよね。
でも当時まだ情報がそんなない時でしょう。
そうなんですよね。
それでも中でも調べていったみたいな。
調べまくりましたよね。
で、あとはやっぱり除去食を作らなきゃいけないので、それだけの食材。
それでずいぶん料理もして、ある時暇だったし、
今日の料理のコンクールに出したら2年連続入賞してですね。
暇だったからって。
でね、10万円と札幌旅行と炊飯器もらえたの。
気をよくしちゃったんですね。
今日の料理ではアトピーの中で出てきた嘘とか関係なく?
30:05
関係なく。なんかすごいエスニックな。
今でこそナンプラーとか普通に売ってますけど、
ナンプラーとかピッパーっていうタイの調味料とか、
そんなのを使った辛いのを作ってたら、
陳健一さんに僕すごく好きって言ってくれて。
言ってもらえて、気をよくしてました。
お嬢さんのことがきっかけで料理をやるようになって、
それはアトピーだけじゃなくて、自分の好きな料理もそういう。
ていうかね、あれなんですよ。
娘のはちゃんと除去食を作り、夫はわがままで、
自分はこういうものが美味しいものが食べたい感じ。
両方別に作ってたんです、毎日。
2パターン。
2パターン。
だからこの夫向けの方もやるじゃないですか。
ちょっと一生懸命回復してたわけですね。
そうです。
じゃあそのエスニック系の料理はそっちの方で活かされてた料理?
そうそうそう。
それで入賞して、料理の力を自分で感じたり?
ちょっとね。
ちょうどその当時、どんな幼稚園を選んだらいいんだろうみたいなことで、
地元のお母さん仲間とよく集まって何かしてたんですけど、
そういう時、家で集まることが多くて、
ご飯は残り物だけどとか言ってお出ししていた。
それでそれに入賞したっていうのを聞いて、
みんなが教室やってって言ってくれて、それが最初なんです。
すごい。
その時の料理教室っていうのは特にテーマとかがあったわけじゃなく、
普通にみんなが食べたいものとかをみんなが料理教室にしてたんですね。
私はやっぱりハーブスパイスがすごく好きで、
当時からヒューモスとか作ってたし、
あとゴリゴンゾーラでパスタをみたいなことをやったから、
結構西洋系の料理もガンガンやってましたね。
メキシカンとかも作ってたし、インドネシア料理とか。
かなり国境を越えてますよね、その時点でね。
そういうのを食べられる場所が当時はそんなになかったから、
あの、のべ、月に100人くらい来てたんです、うちに。
えー、何回くらいやってたんですかね。
何回やってたかな、でも結構なる、10回くらいやったかな、月に。
どんなちっちゃな赤ちゃん連れてもいいですって、自分が子供がいるのにね。
私自身は子供を連れて行く場所が当時ってなかったから、
そういう場所を作って、そんなに高い値段を言わなければ、
旦那さんは自分にメリットがあるから出してくれるに違いないと思ったの。
そうですね、確かに。
それで私たち、私たちで料理を作りながら楽しめるわけで。
で、お子さんもね、一緒に来れるわけだから。
そうなんです。で、そんなことをやったのが、最初。
それはどれくらい続いたんですか、その料理教室。
結構続けて、何年も続けて、途中ちょっとフランスに行ったり、香港に行ったりとか、
少しお休みもあったんですけど、10年くらいやったのかな。
それでまた、少し休んでまた、今もやってはいるんですよ。
33:01
そうなんですね。で、そこから甘物と出会ったきっかけは何だったんですか。
甘物はずいぶん後なんですよ。
何かきっかけがあったんですか。
震災の少し前に、甘物ってちょっと、私が今一緒に仕事をしている人間がいるんですけど、
彼女がヘル食材店というか、南米食材店でブルーの乾燥ジャガイモを見つけてきて、
それがあるのは知ってたんですけど、丸のままのは。
なんですけど、彼女が見つけてきたのは、コーヒーシュガーにしか見えないような白物だったんですね。カチンカチンの。
コーヒーシュガー。
茶色い。
で、それを色々調べてたら、何か面白いなと思ったのは、
ジャガイモって世界中にあるのに、甘物にしてないし、日本とか多いので、
ヨーロッパとかでもしてるって聞かんないじゃないですか。
甘物だからと言うと、世界の裏側からも持ってこられるんだなとか。
確かにそうですよね。
色んなことを考えているうちに、震災が起こったんですよ。
震災の時って、私は横浜に住んでるんですけど、計画停電で冷蔵庫が使えなかった。
確かに。
ところが、スーパーに行くと、生鮮食品は全部売り切れてるのに、
甘物があったなって、いつもと全然変わらなかった。
誰もいないし。
そこを買うって発想がみんななかった。
これが一つ。じゃなかったら、そう思っても普段使ってないから、そんな時に使えない。
使い方知って、どう使っていいかわからない。
だから本を読んで、作りますって状況じゃないじゃないですか、気持ち的に。
確かに。
落ち着いてないし、いつまた余震が来るかと思うと。
それを考えると、今はやっぱり甘物っていうものを考え直さないと、
これはなくなるな、日本からってちょっと思っちゃったんですね。
で、その甘物っていうのがどういうものかっていう風にいろいろ考えていくと、
最初に申し上げたように、消炎だったりとか、食品ロス削減になったりとか、
もしもの時の備えになったりとかって、いいことばっかりじゃないと思ったんです。
なるほど。
だけどなぜ普及しないのかっていうと、全部煮物ばっかりの醤油味?
で、どうもババ臭くて地味臭い?
確かに。
で、さらにめんどくさそうっていう潜入感。
そうね。確かにね。
で、この6つを払拭すれば、甘物ってもしかして古くて新しいスターになっちゃうんじゃない?と思ったんですね。
古いけど新しいみたいな。
そう。なんかリバイバルできちゃったみたいな。
その辺をじゃあ、震災後に。
そうですね、そこから。
初めて。
でもその時はこれは絶対やりたいと思って、昔別の本を出してくださってた出版社に売り込みに行ったんですよ。
で、これでやりたいって言ったら、その場でこれはいいってやらせてもらえて、
で、その次の年の、震災の次の年の春に本を出してましたね。
甘物に関する。
それはレシピ本だったんですか?
36:00
そうですね、レシピ本です。
その用はさっきも言ったイメージを払拭させるような。
今日持ってくればよかったんですよ。ピンク色の。
帯がついてる。
帯がついてるやつ。
で、タイトル覚えてます?
はい。
甘物エブリディ。
あ、甘物エブリディね。
よかったらちょっと本屋さんとかAmazonで見ていただきたいなと思うんですけど。
ぜひぜひ。
で、それで自分で甘物に対する出版もしたり、
あと他にいろいろ活動されたんですか?
講座をやったりとかしてますし、
あとこれ去年じゃない、今年からなんですけど、
講師の用意するようになってます。
甘物、何ていう講師なんですか?
一つは甘物ミライストっていう名前をしてます。
ミライスト。
甘物未来を開いていこうっていうようなことで、
甘物全般について一緒に勉強してもらって、
で、講師としてそれぞれに活躍してもらうっていうのが一つ。
なるほどね。一緒に広げてもらう一つとなったことですね。
で、もう一つは自家製甘物作りの講師っていうのも要請してます。
それは別なんですか?
別です。ミライストの人はみんな取ってくれてるんですけど、
自家製甘物作りって、例えばお野菜、大根とか一本買っちゃうと、
少人数のお家だとなかなか使い切れないで、
冷蔵庫の中で腐らせちゃったりとかあるじゃないですか。
それを甘物にしちゃえば半年以上もっちゃうので、
苦味しないんじゃない?
そういう感じにすると半年くらいは全然もちません。
自宅で作ったものでも1年はもちますね。
だからさっきの言った省エネとか、
そういうフードロスとか、そういう風につながるってことですね。
そうなんですよね。
例えばそういうミライストたちにはどういう方が多いんですか?
料理教室は今まで別の形でやってらっしゃる方で、
例えばパンの教室をやってらっしゃる方が、
パンと甘物みたいなことをやってくださってたり、
新しい組み合わせみたいな感じですね。
あとは地方の方ですと、その地域の食文化の担当の公務員の方とか、
あとは建築系の会社のお勤めの方で、
そこの社長さんがすごく甘物って面白いと思ってくださって、
そこの農園をやってらっしゃる方、
その農園関係なんですけど、農園もやってたり、
いろんなことをやってらっしゃるので、
そこで甘物の講座をやってて、広めている女性もいるし、
あとは都内でカフェをやってらっしゃる方が講師になってくださったりと。
そのカフェで何か作ってたりとか。
そうですね。甘物を使ったお料理を出してくださったり、
講座もやってくださったり。
ゆか子さん以外の方たちも本当に今、
講師っていう形で講座をやったりしている?
はい。
私ともう一人、二人でずっとやってたんですけれども、
体力的にも当然限界があるし、
39:01
あとは私の伝え方じゃない伝え方の方が伝わる人もきっといると思うので。
同じことでも伝え方が変わるから。
スタイルも違うし、当然雰囲気も違うし。
だからいろんな方がいろんな言葉で伝えていくことで、
社会は変わっていくスピードが変わっていくんじゃないかと。
はい、坂井ゆか子さんのインタビュー1回目でした。
彼女がもともと全然関係ない金融の仕事とかしてたところから、
なぜ職に行ったのかみたいなところをお話しされてたと思うんですけど、
結構面白い話が出てたなと私は思っていて、
彼女のこだわりの栄養に触れない職の話とか、
香りだけで何の素材かがわかるかとか、
きのこ関係のね。
そうそう、えのきがいちごジャムであるとかね。
面白いですよね。
あとタコはどこから輸入されてるかとかね。
そういう教育と知っていることの面白さ、
それが職のテーマなので結構生活に密着するっていうところが、
すごい私は面白いなと思って。
ただのお料理教室がそういう話じゃないんだなみたいなところがね、
すごく私は印象に残ったんですけど。
さゆみさんはどのあたりが興味を持ってきました?
私ね、お子様がアトピーだったので、教えてたじゃないですか。
で、そこから色々職のね、
これ食べちゃいけない、あれ食べちゃいけないとかあったらしいですけど、
そこからこうお料理教室の方に発展してしまったっていうのが、
あるといえばあるパターンですよね。
だけどそこからまた漢物の方に行き、
どんどん突き詰めていくエネルギーがね、
すごいなと思ってしまいました。
私はまずね、アトピーの子供のための食事を考えると同時に、
ご主人の食事を別々にして分けて、
で、そこから結局エスニックとかそういうのもだんだん慣れていったみたいな、
なんかすごいパワーだなと思って、
私なんかめんどくさいなとか思っちゃったんですけど、
でもやっぱりアトピーはアトピーで何とかせねばならない、
でもご主人の好みは何とかせればならないみたいなところを、
ちゃんとそれを次に生かしているところが面白いなっていうのと、
やっぱりあの漢物って、私も彼女に聞かれて思ったんですけど、
出てこないんですよ。
漢物のイメージって、
ほんとわかめとか、
干し椎茸とか、
干し椎茸とか、
昆布、
昆布、そういう系で、
純和みたいな世界じゃないですか。
だからこう作るのも限られているイメージがあって、
42:00
だから純和を作らない限りはあんまり漢物なんてみたいな、
利用しないよね、みたいな感じがありましたよね。
でもやっぱ彼女は大震災を経験し、
経験してみたらスーパーで漢物椎茸も何も減ってなかったみたいなところから、
ババ臭いとかそういう面倒くさそうとか、
そういう先入観を取り除くために何かできないかみたいなところから、
漢物ミライストの孔子も妖精子みたいなところに入っていったのが、
すごい彼女らしいと思いましたね。
そのアクションを起こすところが私はすごいなと思いますね。
やっぱり自分から積極的に動いていくとか、
広げるために誰かと組んでやってみるとか、
漁業教室に取り入れてみるとか、
そういう伝える人を増やさなくちゃとか、
すごく使命とかミッションにすごく基づいて、
取り組んでらっしゃる方だなっていうのは感じましたね。
普段の家族だけの生活でも結構大変だと思うんですよ。
特にお子様がいらっしゃるときとかだったりすると、
いろいろ考えなきゃいけないこともあると思うし、
プラスそういう活動されてたわけでしょ。
今日の料理に暇だったから応募したってすごくないですか?
専業主風で、もちろん暇ではないでしょみたいなね。
アトピーの子どもがいて、いろいろ研究したり。
どういう時間のオーガナイゾーしてたのか知りたいですよね。
たぶんすごく好奇心と集中力がすごいんじゃないかなって話を聞いて私は思ってた。
熱中すると短い時間でガッと取り組める感じの人なのかなっていう気は、
しゃべりながら感じましたね。
次回はその後、どんな風に漢物の話であるとか、
今後の展開についてお話を聞いてますので、
ぜひ楽しみにしていてください。ありがとうございました。
次回もパリで学んだブレない自分の作り方をお楽しみに。秋でした。
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