1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.175「夏企画!アキへの質..
2019-08-01 32:02

Vol.175「夏企画!アキへの質問、一気にお答えします!Part1」

8月は、夏の特別企画として、これまでリスナーさんはじめ様々な方からいただいた質問に一気にお答えしていきます。 
今週は、アキが好きな花や香りから、アキの考えるフランスの教育のいいところまで、幅広くお答えしています。 

オープニングでは、日本の小学校での「体験入学」についてお話しています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


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Bonjour à tous, c'est Aki. Bienvenue à mon podcast.
みなさん、こんにちは。アキです。
ちょっとFMチックにフランス語で始めてみましたけど、大したことは全然言ってなくて、
みなさんようこそっていう簡単なフランス語の挨拶を言ってみました。
今回8月ということで特別編です。なので、私一人でやってます。
さゆみさんと夏休み、バラバラなので一緒にやることができないということもあるので、
毎年そうなんですけれども、8月は私一人でお伝えしようと思います。
実はですね、6月の終わりから7月の24ぐらいまでですか、日本に戻ってまして、
基本ずっと東京にいたんですね。というのは、子どもを日本の小学校に体験入学させるためです。
実は長男が1年生になった時から日本の小学校に入れてくれる3週間ぐらいなんですけれども、
これはね本当にすごいシステムだなと思います。
多分フランスでこれをやっても受け入れてもらえないと思うんですよね。
日本国民で、日本に住所があるというか、私は住民票はもうないんですけれども、
実家とか家族の地元の小学校に区とか市がOKしてくれれば入れると。
私は東京23区なんですけれども、比較的そういうのにオープンな区で、最初からもう2つ返事で大丈夫ですということで入れてます。
これはね本当区によって、東京の中でも区によってやっぱり厳しさが違って、
やはり例えば外国人が多いエリアとかだと、そういうこと絶対させないみたいなんですよね。
やはりもう転入という形で、転校するという形でないと体験入学のためには受け入れはしないという区もあります。
ですが私の区は比較的そういうことにどうぞどうぞって言ってくださって、
かつその学校側が校長先生をはじめ担任の先生も比較的大変だと思うんですよ。
全然勉強やってない人間が突然外から現れるので大変だと思うんですよね。
でもすごくオープンに受け入れていただいています。
長男が1年生の時からやっていて、長男は小学校5年まで通って、移動教室もちょうどそのタイミングであってね、
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軽井沢行ってたんですけども、今回次男が小学校5年生で最後の年ということで、また同じ小学校に入れていただいています。
悲しいことに彼にとって、顔はもちろんみんな覚えてるし、クラス替えがあっても3分の1は一緒のクラスなので比較的仲の良い子もいるんですけども、
何せ名前が覚えられない。覚えた頃には終わるみたいな。
なんで難しいかというと、やっぱり慣れてないんですよ、日本の名前に。
プラスは全部下の名前で呼ぶんですよね。
私だったら秋って絶対呼ばれて、苗字よりも名前の方を優先的に呼ぶんですね。
ですけれども、日本って基本苗字じゃないですか、なんとかくん。
そのなんとかくんの苗字が、やっぱり彼にとっては慣れてない名前なので覚えられない。
そのまま3週間経って、次の年まで全く覚えられずに、次の年を迎えてしまうということなんですね。
やはり日本にいる方たちにとっては当たり前だし、私自身もすごく当たり前にやってきたことなんだけども、
例えば漢字練習なんて普通じゃないですか。覚えるために何回も練習するとか、何回も読むとか、
そういうのは当たり前にやってきたんだけれども、やっぱり海外に住んでいるとその当たり前が全然当たり前ではない。
漢字を覚えるのがこんなに難しいっていうことをひしひしと感じます。
一応ね、うちの子は日本語の補習校に通っているんですけども、週1時間15分なんですね。
週1時間15分ってもう根本的に時間的には日本のプログラムでは足りていない。
プラス今の教科書って上巻下巻ってあるんですけども、その上巻下巻の上巻を半年ではなくて1年かけてやるんですね。
なんたって1時間15分しかないんで。なのでどんどんどんどん1年生にとったら始めてもずれていって、
実はうちの子は小学校5年生なんですけども、日本で言うね、小学校5年なんだけれども、小3の教科書をこの6月で終えたばっかりなんですよ。
今度4年生やるんですね。でも根本的に習ってないんです。4年生5年生の漢字を全く習わないまま、今5年生のクラスに入っているわけなんですね。
なので、国語は全くついてきてない。やっぱり今、期末というか、1学期が終わる、夏休み前なんで、テストテストテストって感じなんですけども、
漢字50問テスト2点っていうことで、1問なんか知らないけど書けたらしいんですよね。
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なんでそれを書けたのかよくわからないんですけども、その漢字だけなぜか見たことがあったか知ってたか、5年生なのにわかってたらしくて、
まあもうそんな感じですよ。毎回30点とか。よくこのわからない日本語で理解して何とか当てずっぽりやってるなぁみたいな感じなんですけども、
本人は辛い、難しい、つまらないっていう感じなんですけども、やっぱり日本の授業はアクティビティもすごく多くて、音楽があったり、理科も実験もあったり、図工とか家庭科とかあるので、
そういう意味では結構楽しいみたいです。家庭科もボタン付けをやったみたいで、そういう意味では我がファミリーの男性人では全く私以外縫い物ができないので、
そういう意味ではそういうところで学ぶっていうのはすごいありがたいなぁと思ってます。
なのでそんな感じでね、いろいろ日本のカルチャーを学びつつ、そういう意味ではフランス語で何か話してみてとか言われるらしいんで、
せいぜい、例えばBonjourとかMessiとかそういう感じで言ってるんですけども、いちいちかっこいいって言われるらしいです。
なので、本人はフランス語が全く喋れない中での日本語世界をぐっくり使っているという感じで、
もう本当にこの時期はね、日本語吸収力早いし、すごく覚えるんですけど、フランスに戻った途端もまたフランス語に戻るみたいな感じが毎年続いてます。
そういう意味ではね、もう本当に日本の学校とフランスの学校の違いを挙げればきりがないし、今までも何度もいろいろ話したと思うんですけども、
私自身は給食とかを自分でサーブするっていうのがまずフランスはないし、食堂があるので。
あとお掃除当番とかもないからね、そういうのってすごくフランスは土足文化なのでお掃除しないんですよ、まず。
なのでそういうところをあえて雑巾掛けとかそういうことをするっていうのはすごく身の前のことを自分でやるっていう意味ではいい体験かなと思います。
今はちょっとフランスとね、日本のいいところを利用して、日本のいいところもいっぱい探検させたいなと思っています。
今年はこれでもう5年生で終わるので、来年以降日本に戻るときはせっかくなんで、夏以外の季節でね、フランスバカンスが多いので、そのタイミングで日本に戻ってきて、
彼らはある意味は夏しか日本を知らないので、春か秋とか冬でもいいんですけども、なんかそういう別のね、四季の雰囲気をね、見せてあげたいなと思ってます。
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はい、それでは本編スタートです。
はい、本編です。今回はですね、8月は4回あると思うんですけども、
いろんな質問を受けてきたり、いろんな話を去年はね、対談とかを載せたりもしてたんですけれども、
質問をいろんないただく中で、やはり中身はね、やっぱりこういう悩みがあるとか、こういうマインドのこととかって聞かれることは多いし、
多分そういう質問しかしちゃいけないのかなと思っている人もいるみたいなんですけども、
もっと軽い質問っていうのをちょっと受け付けたんですよね。
なので、毎週どれぐらいできるかちょっと分からないですけども、
まあ、バーッと立て続けに15問ぐらいお答えしていきたいなと思います。
これ純不動で上がってきたもので私ピックしているので、実際私が質問を選択しているわけではありません。
なので、まず1週目、15問一気にいきたいなと思います。
1番目、日本に帰ったら必ず買うものはありますか?サランラップ以外っていうことなんですけども、
サランラップを買っているのは実はさゆみさんで、私は買っていませんからね、そんな。
サランラップにそんな命をかけて買っているわけではなく、私は結構フランスのもので利用してしまっているんですけど、
日本に帰ったら必ず買うのは、それは私ポッドキャスで話したと思うんですけど、お米持って帰ってますね。
以前さゆみさんがカマルグのこのお米は流用できるよと、確かに流用できるんです。試してそう思いました。
しかしね、日本のお米にはかなわない。1回食べてしまうと。
ということで、私はやっぱり夏は一人じゃなくて家族で帰って、荷物もいろいろ重さもゆとりがあるので、
5キロから8キロは必ず持って帰ってますね。
あとは調味料、調味料向こうで入るものは買ってます。
が、やはり日本のものがいいなとか、あとお味噌も自分で作ったりもしてるんですが、
やっぱりいざなくなるっていう時もあるので、一応予備に持って帰ってきたりとか、
あと乾燥物ですよね。ひじきとか海苔とか、そうですね、そのあたりかな。
その辺は持って帰ってます。
はい、次、基本食べ物ですよね。
はい、次2番目。好きな香りはありますか?あるとしたら何ですか?
これはどういう意味の香りなのかな?
なんか、私が好きなのは、例えばエッセンシャルオイル的な香りで言うと、
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まず元気になれるのはベルガモットなんですよね。
もう、要はリラックス効果というよりも元気になれるっていう意味で言えば、
ベルガモットはほんと好きで、お風呂とかにも垂らしたりしますし、
だから、アールグレイの紅茶大好きです。
基本、やっぱりベルガモットがガツンと効いている方が私は好きですね。
あとは、例えば香水的な要素で言えば、ジャスミンが入っているのが好きです。
ホームフレグランスもやっぱりジャスミンが入っている方が好きです。
なので、やっぱり柑橘系か、でもね、自分の香水には柑橘は入れないですね。
やっぱりジャスミンの方が好き。
あとは、ローズは基本ですね。
でも、ローズが一番好きかと言われたら、私はローズだったらジャスミンとかの方が好きかなっていう感じですかね。
この見直しは、私一人っきりじゃないとできないんですね。
だから、家族がいるときはまずできないので、
目安としては、パリの時間ですけどね。
パリの時間の金曜日の午前中はとっています。比較的。
で、金曜日の午前中っていうのはメルマが書いたりしている時間帯でもあるんですけど、
それプラス自分の見直しとかをしていますし、
一人でちょっとボケっとしたいとき、作業的なことしたくないときはそういうことをこまめにやっているかな。
だからやっぱりノートは持ち歩いたりしてますね。
なので、定期的な部分では金曜日の午前中、
でも金曜日の午前中に予定が入ってしまったりってこともあるので、
そういうときのために、こまめに一人になれる時間をうまく使ってやっています。
どこに行きたいかってことですよね。
まず、ヨーロッパというか海外で言えば、
今ね、ちょっと興味があるのは、やっぱクロアチア。
クロアチアはもうずっと行きたいと思ってます。バカンスで。
で、ここもうずっと前からですけどね、やっぱいいいいと言われていて、
早く行かないとどんどん値段が上がっていくよと言われていて、
もう早何年も経ってしまってますけども、やっぱり行った方はみんないいって言いますね。
海沿いもあるし、ちょっと内陸もあると思うんですけども、
クロアチアはやっぱり行ってみたい。
ただここは車では絶対行けない距離なので、飛行機で行くしかないですね。
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あとは、個人的にはアイスランドにちょっと興味があって、
オーロラも見れるし、温泉もあるし、
またちょっとヨーロッパの中でも、ヨーロッパと言ってもかなり北なんですけどね、
興味があるかなと思います。
日本国内はね、島系に行きたいですね。
ヤクシマとか、ヤクシマとか行ってみたいなと思います。
南の島系ですね、どちらかというと。
はい、5番。一番印象に残っている風景はどこですか?
これはですね、印象に残っている風景はいっぱいあるんですけど、
やっぱり自分的にはモロッコですかね。
私、新婚旅行をモロッコに行ってるんですよね。
3週間、長いよね。3週間行ってモロッコをぐるっと回ったんですね。
モロッコってやっぱり砂漠のイメージとか、
マラケッシュのスークの市場のイメージっていうのがあると思うんですけど、
海のようなリゾート地もあり、砂漠もあり、あと森のような山もあるんですね。
モロッコでスキーできるって知ってました?意外でしょ?
モロッコにも山があってスキーができるんですよ。
私が行った時は、もちろん春だったのでそういうのはなかったけれども、
そういう意味ではすごくバリエーションがある国なんですよ。
やっぱり自分の体験的な風景というのは、やっぱり初めて行った砂漠ですよね。
モロッコの砂漠、落雷乗りました。
プラスエッサウィーラっていう港町があるんですけど、
なんてことはない小さな港町なんだけれども、
カボメが飛んでいて、その辺で捕った魚をすぐ料理して、
その場で食べさせるみたいな屋台というか、そういうのがあったりして、
あの雰囲気はね、私はすごく残っている風景ですね。
モロッコは日本から行くと遠いですけども、おすすめです。
びっくりっていうのはどういう意味なんでしょうね。
意外っていいかな。
私はね、男の子しか育てたことがないので、まず女の子との違いがわからないんですよね。
なので、基本びっくりないです。
多分女の子と変わんないんじゃないかな。
だから多分、女の子と男の子を両方育てていて感じる人とはちょっと私は違うので、
あんまり答えられないかな。
ただ男の子はね、やっぱりその意味では甘えん坊的なところがあって、
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男同士だから楽しめることと、ママだからっていうところは若干違うかな。
でもそれは全然びっくりしたこととは違いますよね。
次、好きなお花は何ですか。
好きなお花はですね、これはね、カサブランカとシャクヤクですね。
カサブランカはね、もう本当に大学生の時から変わってないですね。
ああいう凛とした、一本で存在感のある花が結構好きなんですよ。
で、シャクヤクはあんまり日本にいた時は気になってなかったんですけども、
やっぱりこっちパリに来て、マルシェとかでお花を買う時にチューリップとかバラとか並んでる中で、
シャクヤクの時期が来るとやっぱりシャクヤク買いたくなるんですよね。
あのやっぱりぼてっとした存在感好きなんですよね。
そういうお花が好きです。
たぶんスズランっていう感じがしないのはイメージできるかなとは思います。
8番、以前ポッドキャストでさゆみさんと化粧水の話があったと思うのですが、
あきさんのこだわりの美容法とかってありますか?
こだわりの美容法、あの化粧水はね、本当にお気に入りでね、いろいろ使ってるんですけども、
私のこだわりは、まずシンプルにいく。
なので、いろんなものをつけない。
いろんなものっていうのは、例えば化粧水つけて、乳液つけて、
美容液つけて、クリームつけてとか、そういうステップを踏まない。
基本、化粧水だけ。
こだわりは量的にはたくさんつけるんだけれども、
いっぺんにバサッとはつけない。
ちょっとずつ入れ込んでいく感じで、
入れ込んで多いときは、特に乾燥しているフランスにいるときは、
5回から7回は入れ込んでます。
だから要は、化粧水の重ねづけって感じですかね。
それかな、あとこだわり。
こだわりは、やっぱりメンタルも一緒に。
やっぱり、ただパシャパシャじゃなくて、
やっぱり自分の体に対する、顔ですよね。
肌に対する愛情を持って化粧水を入れていくっていう感じは、
こだわりっていうのは普通ですよね。
こだわりといえば、回数を何回も入れるってことですかね。
9番、簡単にできる創材とかあれば教えてください。
創材ってこれは、フランスの創材って意味ですかね。
フランスの創材、いろいろあるんですよね、サラダ。
キャロットラペって言って、ニンジンの千切り。
あれ結構多いですよね、創材として。
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日本、結構手で切る方多いですけど、
フランス、機械があるのでみんな手で切りません。
まあ、いわゆる機械もあるし、
あと手でくるくる回しながらやるものもあります。
今私もその機械が壊れたので、
手でやる、手で千切りする方をやってます。
なぜかというと、やっぱり手で切ると、
プロじゃないんで太さが確実的にならないっていうのと、
あとフランスのかなり細いんですよね。
あれ手で切るのかなり困難かなと思います。
あとはね、簡単にできるのはやっぱりティッシュですよね。
ティッシュみんな今もう作るんじゃないかなと思いますけど、
ティッシュはもう型は買いますけど、
型買って、それをあらかじめちょっと生地を焼いて、
その間に卵2個と生クリーム、
塩コショウ、ナツメグあたりを入れて、
あと野菜は、野菜というか、
私はそのベーコンとほうれん草とマッシュルームを
パッと炒めておいて、
でその中に焼いたパイ生地の中に入れて、
そのクリームを入れ込んでチーズをかけてオーブンで焼く。
180度30分ですね。
これが多分一番、それとサラダがもう夕食、
軽い夕食の定番ですね。
はい、10番。
ご主人の好きな和食は何ですか?
好きな和食は、和食でしょ?
和食だと多分どんぶり系?
親子丼とか、
なんかとにかくサーバーを乗せてどんぶり風にしたり、
なんかね、ご飯の上に乗っかってると和風になるじゃないですか。
どんぶり系かな?
基本何でも食べます。
食べないのは納豆くらいかな?
私より漬物食べますからね、あの人。
たくあんとか。
母が日本から来るときって、
漬物を自分用に買ってくるんですよ、私が食べないから。
それで2人で夕食で食べてますよ、母とね。
っていうくらいお漬物は好きです。
はい、11番。
あきさんがフランスでよく作る日本食は何ですか?
日本食、
日本食って言ってもほら、
日本で食べるものって洋食も入ってきたりするので、
なかなか難しいですけど、
お魚だったら、
サバの味噌煮をね、
1回ちょっとチャレンジしてやってみたら、
案外みんな食べたんですよね。
なのでそれ以来結構定番に入っているとか、
あとお魚だったら、
たつた揚げ、
ちょっと1回揚げて、
タレで、それこそどんぶりですよ、
にしたりしてますね。
あとは、
細切り肉がないんで、
そういう日本っぽい豚の生姜焼きも、
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かなり厚手になりますね。
でも例えば鶏肉とか豚肉とかマリネするときには、
私は結構生姜とかお醤油を入れるマリネが好きなんで、
和々風にはなりますよね。
日本食って言われても、
あんまり出てこないかな。
お鍋、冬はお鍋ですね。
結構お鍋やります。
ポッドキャストの醍醐味は、
やっぱり書き言葉では伝えられないニュアンスを、
会話を通して伝えられること。
空気感ですよね。
あれはね、私よく雑誌とかのインタビュー記事とかあるじゃないですか。
対談記事とか。
あれってね、内容はわかるけど、
空気感はね、やっぱり生の声の方が伝わると思うんですよね。
だから、インタビューをやるためにも
ポッドキャストはしたかったので、
生の声を伝えられるっていうのが醍醐味かなと思います。
13番。
同じ食材だけど、パリと日本じゃほとんど別物という野菜や果物はありますか?
結構、食系多いですね。今回。
ほとんど別物。
これはね、1個あります。野菜。
ごぼうね。ごぼうです。
ごぼうはね、サルフィシスっていうごぼうが、
ごぼう的なものがあるんですよ。見た目ごぼうですよ、完全に。
完璧にごぼうなんだけど、味が全く違います。
ごぼうとしては食べれません。
ので、私はその食材をほとんど使ったことがないですね。
なので、ごぼうはアジア系の食品店に行けばある。
けれども、チンピラごぼうとか気軽に食べれませんよ。
羨ましいです。
フルーツはあんまりないかな?
例えば、梨は基本的に洋梨なので、
形も違うし、日本のような洋梨はないですね。
あのみずみずしい、私は水分のたっぷり入っているフルーツが好きなので、
リンゴもね、水分多めが好きなんですけど、
フランスにはなかなかお目にかかれないですね。
はい、どんどん行きましょう。
あと2つね。
あきさんが日本に帰ってきた時に必ず行く場所か食べたいものとかってありますか?
必ず行く場所は地元にある焼肉店かシャブシャブですね、お店。
お寿司は行く時と行かない時があるんですけど、
子供がいる時はその辺は3セット全部ですね。
シャブシャブ、焼肉や寿司は全部行きますね。
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やっぱりシャブシャブは、やっぱり薄切り肉は食べれないんですよ、本当に。
なので、そういう類は食べて帰りますね。
あとはね、案外お友達からも遠慮して提案がないんですけど、
フレンチは確かにこっちでしょっちゅう食べてるけど、
日本で食べるフレンチとフランスで食べるフレンチって若干違うんですね。
日本のが繊細なので、そういう意味ではね、私はもう別物として食べれるから、
フレンチ、日本でもおいしいなぁとよく食べに行きますね。
はい、最後。
フランスの教育でここはちょっとと思うような部分はありますか?
また逆にここはいいねと思うことは何ですか?
フランスの教育はね、いろいろさゆみさんとも話してたと思うんですけども、
私の感覚で言うと、そうですね、チームスピリットはないですね。
なので、自分が子供にはチームでやるスポーツをさせたいと思ってました。
しかし結果的には個人競技ばっかり選んでました、本人は。
なんですよね。だからそういう意味ではね、
バスケットとかサッカーとか、
そういうのはフランス人にとってはすごくいい学びの場じゃないかなと思います。
学校でチームスピリットってスポーツやる以外ないですよ。ない。
また逆にここはいいねと思っているのは、
そうですね、規則はないですね。規則なし。
もちろんありますよ、例えば携帯持ってきてはいけないとか、
そういう規則はあるけど、例えば学校に関しては全く規則ないですよね。
ピアスも小さい頃から開けてる子いっぱいいるし、
ただやっぱりピアスも輪っかは絶対ダメ。
引っ掛けちゃったりするんで、そういうのはあるけど、
ピアスがダメとか、制服もないんでフランスは、
そういう規則は全くないし、やっぱり小さい子でも学校にサンダル履いてきますからね、女の子ね。
男の子はやっぱりスニーカーが多いですけど、女の子は本当にバレーシューズとかスニーカーじゃない子もいっぱいいますよね。
あとね、フランスの勉強系で言えば、やっぱりね、哲学のテストがあるっていうのは大きいと思うんですよ。
バカロリアでね、高校卒業試験ですね、修了試験で、哲学の試験があるわけですよ。
前、ポッドキャットで話したことあると思うんですよね。問題が一問、一文でボンってすごい短い。
これを何時間もかけて自分で論じなきゃいけないわけですよ。
それをやっているんですよね。
哲学の授業って、やっぱり物事の考え方、考えるプロセスとか、
あとそういう主題について考えないといけないので、その授業がやっぱり高校生になるとね、
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最後の1年って言ったのかな、授業自体は。
でもそういう論理の組み立てとか、その抽象論に関してどうやって自分の考えを述べていくかっていうのはすごくいいなと思います。
私自身がやっぱりそういう勉強をちゃんとしておきたかったなって本当に思うし、哲学嫌いじゃないんで、面白いと思うし、抽象論とか好きなんで。
だけれども、これはやっぱり訓練しないとできないし、ある意味フランス人が理屈っぽいのも多分こういうところもあるのかもしれないですけど、
その部分ってやっぱり小さい頃、10代の間に身につけておく考え方かなと思います。
はい、なんとか15問喋り切ったっていう感じなので、また来週違う質問にお答えしていきます。
またよかったら感想とかもお待ちしています。ありがとうございました。
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また次回もパリで学んだぶれない自分の作り方をお楽しみに。
あきでした。
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