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こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さゆみさん、ご無沙汰しています。本当にご無沙汰でしたね。日本ででも一度。一回だけ実は東京で会えたんですよね。
短い時間でしたが。まあグループだったしね。あんまり個人的な話は全然できなかったんですけど。
7月でしたよね。7月でしたね。一回会ったきりなんですけれども。
2ヶ月、まあほぼ2ヶ月ぶりですよね。6月の終わりからっていう感じなんで。
どんな夏休みを過ごしていましたか。そうですね、基本的にはね、子供の稽古ごとを日本でやらせてたんです。
それの送り迎えに終始したみたいなところがあります。なるほどね。
じゃあ子供中心の。もうほとんど子供中心でした。旅行とかはあまり行かなかったですか。旅行は何も。
じゃあ東京と九州で終わった。終わり。
どうでした?日本の夏休み。そうですね、夏休みというよりなんか特訓の日々。特訓の日々。
一番上の子と一番下の子が実家、九州の実家に預かってもらって、そこで水泳のレッスンに毎日夏休みは通ってたんです。
ご両親が送り迎えをしてもらって。送り迎えしてもらって水泳をやってました。
で、私は東京で次女をバレーのレッスンに連れて行かなければならず、それが週に3、4回とか。
3、4回行ってたんだ。行ってましたね。で、送り迎え。
で、全くない週もあったんですよ。お盆の週とかやっぱりお休みで。そういったこともありましたけど、結構送り迎え。
終わったみたいな。で、プラス彼女は水泳もやりたいっていうんで、水泳の短期レッスン。
それは日本で?日本で。東京で。東京で。それも東京でやったんだ。それを入れて、平泳ぎができるようになりました。
この夏できるようになって。なるほどね。夏が技術を高める時間みたいな。たまたま今年はそんな感じになりましたね。
うちとお家がいみたいな。何にもしないうちみたいな。でも、我が家も毎年普通何もしないんです。今年だけですよ。特訓。
今年は次女がバレーの根性バトアーに入らなきゃっていうのがあって、それ入るの試験があるんで、9月の頭に。
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それでパスしないと、続けられない。バレー続けられなくなっちゃうんで、もう結構大変です。
なるほどね。じゃあ6月で終わったからといって、7、8で間を空けてしまうと、9月の試験に影響が出るから、日本で特訓しようみたいな。説得して。
でも、本人もよくついてきましたよね。うん。じゃないと夕ご飯あげないと。すごい。お母さん怖いみたいな。すごいことを言ってたんで、やらざるを得なかった。
ありましたけど、お友達とかがね、また日本でバレーを一緒にやってるお友達っていうのができて、それがすごく楽しかったみたいです。
そうですよね。で、日本語でまた受けるレッスンも違ったじゃないですか。フランスで受けるのとね。先生の指導がものすごく丁寧で、
日本の先生の。それも良かったですね。フランスってほっときっぱなしのイメージがありますもんね。
あんまり細かくはしてくれないかも。日本語はやっぱ違いますか、じゃあ。
素晴らしかったですよ。少なくとも私が見ている限りは。日本の習い語とほら、あんまりやる機会がないから、夏以外いないから。
だからそんなイメージがあんまないんですけど、でも自分が習い語とした感じからするとすごく丁寧なイメージはあるんで。
そうですね。本当に細やかな指導をしてくれるなと思いました。
うちの師匠もピルエット、一回転でくるっと回るのとかできなかった。まだやったこともないしできなかったんですけど、それができるようになってたりとか、
いろんな技術をちょっと習得してたんでびっくりしました。
やっぱりかなり成長を著しいっていうのがありますね。
私のイメージだと、イメージというか自分が育った感じで、7月があまりにも暑すぎて、日本がね。
もうなんか今振り返ってみても、暑い記憶しか残ってないんですよ。
なんか何々をやったとかやってるんだけど、どうだった日本って聞かれると、暑かったみたいな。
そう、だから今年はもう暑い中にもこれをやらなければいけないっていうのがあったので、汗だくになりながら電車に乗って通いましたよ、すごく。
目的がある方が動くからね、そういうのね。
最初暑いって文句ね、子供も言ってたんですけど、だんだん慣れてくるんですよ。
それが普通になってくるんで、あんまり文句も言わなくなりました、後半は。
文句言ってもしょうがないしね、夏。
今回私6月の終わりに行ったんですけど、6月の26日、7日に出発して、3日後にも梅雨明けしたんですね。
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早かったんですよね、梅雨明けがね。
だから傘使ったの1回だけ、本当雨降ったのが。
あとゼフィ日傘になりましたね。
っていうぐらい、もうなんか雨の降った記憶がないし、とにかく暑いし、朝起きて、東京の話ですけどね。
7時にもう気温28度とか29度、っていう感じだったので、もうなんか涼しいとか、なんかあんまり、夜になっても涼しかったとかあんまり記憶にないし。
だんだん8月になるとちょっと台風が来たりとかで、一旦こうちょっと涼しくなったり、っていうのもありましたね。
東京の人に聞いてみると、7月が最高に暑かったって聞いたので、本当に大変な状態で終わった、みたいな感じで。
8月6日に戻ってきたんですけど、帰ってきた時はまだフランスも暑かったんですよ。
35度ぐらいとか普通に超えてて。
いつぐらいから下がってきました?
もうね、2週目ぐらいから30度超えるのがだんだん少し減ってきて、で何が一番大きな変化というと、朝晩の冷え方が全然違ったんですね。
そうですね、そこが日本と全然違うとこで、やっぱり20度とかそれぐらいまでなると、朝はやっぱり朝晩は窓開けていくと涼しいんですよ、やっぱり。
だから午前中とかは過ごしやすくて、一気に午後暑くなるみたいな感じだったのが、もう9月に入ったらもう10度前後じゃないですか、今12、3度とかだから、もう寒いくらいですよね。
あれが来ると秋が近づいてきたみたいな、そういう感じで。
だから全然暑い夏っていうのを、フランスでもね、今回ヨーロッパすごい黒暑だったみたいなんですけど、味わうこともなく。
35度を超えても、エアコンなしでやってきてしまうこのフランスでも、なんとかなりますよね。なんとかなっちゃうんですよね。
だから朝晩だけ窓開けといておけば全然涼しいんで、パリの8月もなかなかやっぱり私はいいなと思って静かだし、
どこ行っても空席だし、電車もガラガラだし、スーパーもガラガラ、快適。
スーパーもみんなバカンス行っちゃってるから、あの店員さんが、学生さんが多いんですよ。いわゆるレジのお姉さん。
確かに効率は悪いかもしれないけど、すごく丁寧なんですね。一生懸命頑張ってる姿が目に映るので、イライラすることがないんですよ。
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見ててまだ微笑ましい感じ。
そうなんです。なので、8月のパリは観光客が多いけど、いわゆるイライラがすごく少ない。
それはいいですね。人間がイライラしたら病気になると思うんですよ、私。
ストレス溜まりますからね。
そういうイライラがないっていうのは非常に大事かなと。
でまた9月に戻ったらまた始まるぞみたいな。始まりますよきっと。
という感じですかね。
それでは本編スタートです。
今回は9月になりましたので、また新しいゲストをお呼びしてインタビューをさせていただいています。
今回はですね、セミリタイヤーコンサルタントでラジオパーソナリティを務めていらっしゃる千穂田すすむさんです。
また今回も男性なんですけれども、彼はたまたま6月にお会いしたんですけども、世界一周旅行で来ていて、
たまたまパリに立ち寄られて、ヨーロッパとカナダアメリカって渡っている方だったんですけども、
それでヨーロッパを回って、パリが今回ヨーロッパでは最後だったんですけども、
そこでお会いして、セミリタイヤーコンサルタントとは、千穂田少年時代っていうのをお話を伺っていますので、ぜひ聞いてください。
こんにちは、福木です。
今日も素敵なゲストに来ていただいています。
セミリタイヤーコンサルタントでラジオパーソナリティの千穂田すすむさんです。
千穂田すすむさん、どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。初めまして。
千穂田さんは、実は今ヨーロッパ周遊中。
そうです。今ね、パリにおります。
なんですよね。
普段大阪のおっさんなんですけど。
世界一周の旅ということで、
そうですね。
今回はヨーロッパを半分くらい。
そうですね。ヨーロッパ5カ国と、あと北米2カ国ですね。
ですよね。今回ヨーロッパ最後の都市でパリに入られて、その前はどちらにいらっしゃったんですか?
その前はね、初めドイツのフランクフルトからスタートして、それからロンドン、ローマ、スペインのバルセロナ、そしてパリに入ってきました。
ヨーロッパ初めてっておっしゃいましたけど。
ヨーロッパね、僕初めセミリタイヤーコンサルタントっていう活動をしてるんで、世界中飛び回ってるイメージを持たれる方多いんですけど、実はヨーロッパ初めて。
初めてなんですね。どうですか?初のヨーロッパ。
いいですね。
何が違いますか?違うとかあるいは。
どうですかね。町の雰囲気なんかもね、やっぱり僕東南アジアとかね、アジアよく行くんですけど、アジアはアジアですごいエネルギッシュでいいんですけど、なんかすごいね、洗練されてるというかね。
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なるほどね。
歴史があるというか。
歴史ね、確かにまたちょっと違いますね。
そうですね。
国の何か違いはありますか?
国の違いありますね。
例えばパリはまだ来たばっかりだと思うんですけど、そのいらっしゃったドイツとイギリスとスペインとイタリアってどんなふうに捉えてらっしゃいます?
どうですかね。いろいろあるんですけども、例えばご飯がすごい美味しかったところもあるし、なんかすごいイギリスだったらすごい格式高いところやなっていうようなイメージあったし、スペインなんかはね、すごいノリのいい感じで。
やっぱりちょっと南に行くとそんな感じじゃないですか。
やっぱりね、そういうのあるんですかね。
気候はかなり影響しますよね。
気候はね、やっぱりそうですね、ありますね。
じゃあこれからちょっとパリもどんな感じか。
そうですね、パリはまだホテルから10歩出たぐらいですからね、まだあんまりよく分かってないんですけど。
まさにほんとシャンゼリゼの通りにあるホテルね。
そう、ちょうどシャンゼリゼ沿いのホテルですごいいいですよね、ここね。
もう凱旋門とちょうどコルド広場の間でシャンゼリゼの真ん中という感じのところなんですけど、これから色々確保もされると思うんですが、今回世界一周旅行もされていて、多分聞いてらっしゃる方がふんと思ったのはセミリタイヤコンサルタントって何ですかと。
ですよね。
興味が湧くけどなんだかよく分からないみたいな。
みんなよく分からないみたいで、ちょうどスペインにバルセロナ行った時に会った方で、事前に僕のブログをちょっと見てくださった方がいらっしゃったんですけど、セミリタイヤのね、セミリとタイヤを分けてみて、僕タイヤ売ってる人と思われたんですよ。
誰が世界中まわってタイヤ売っとんねんと。
切る場所がちょっと間違ってた。
そのパターン初めてやるなと思ったんですけど。
それはちょっと初めてですね。
それはちょっと特殊な例として、セミリタイヤコンサルタントってね、僕が勝手に名乗ってるだけなんで、あんまり皆さん何をしてる方が分からないと思うんですけども、セミリタイヤっていう言葉は聞いた人結構多いと思うんですよ。
世間一般的な認識というか、あれで言うと、例えば不動産を持っててね、家賃収入があったりとか、何か株とかやって配当収入があったりとか、何かビジネスをしてて何かフロー収入的なものがあったりとかで、自分が働かなくてもお金が入ってきて、ゆうゆう自的に南の島かどっかで遊んで暮らすみたいなイメージを持ってる人がすごい多いと思うんですね。
そうですね。私もそういうイメージですね。
ですよね。
もちろんそれは間違いじゃないんですけど、僕個人的な感覚としてね、そういった生活してるとね、たぶん1週間で飽きると思うんですよね。
私もね、それは感じますね。
ですよね。やっぱりね、僕人間の幸せって、社会とつながって、誰かに必要とされてね、自分の役割を持って、そういったところがね、幸せにつながると思うんですよ。
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ですから僕が考えているセブンイタイアっていうのは、自分の好きなこととか得意なことを生かして、新しい価値を作り出す、いわゆるビジネスを作り出すね。
それで、どこにいても収入が入ってきたり、仕事になるようなね、ライフスタイルを作ろうみたいなことを提唱して。
じゃあこうライフスタイルを作っていくっていう。
そうですね。だから仕事も含めたライフスタイルですよね。
だから基本的に僕が提唱しているセブンイタイアって、働くこと前提なんだけど、ただその働き方が、毎日どこか同じところに働きに行くんではなくて、世界中どこにいてもね、働いたり、生きていけたりするライフスタイル。
これはね、多分20年くらい前は難しかったと思うんですよ。
なぜですか?
やっぱりこのインターネットとかね、いろんなテクノロジーが、今だいぶSNS一つにしても、いろんな人とつなげる時代じゃないですか。
ですからこういった今のテクノロジーなんかを活かしつつ、いろんな人のご縁を活かして、あとは自分が一歩踏み出す行動力ですよね。
それによって自分で人生をクリエイトしていけると。
ちょっとパリ美学的に話になってきましたか?
いや、かなり近いですよね。
僕は秋さんからこのお話いただいた時に、サイトなんかを拝見させていただいたんですけど、自分の人生は自分でクリエイトしていくっていうね、キーワードがあったじゃないですか、フレーズがあったじゃないですか。
僕はね、すごい共感したというか、まさに僕はそういうポリシーで生きてるんですけど。
なるほど。
なんかこうやっぱりそういうライフスタイルを求めてる人って多分すごく多いんじゃないですかね。
すごく多いです。すごく多いです。
ましてや旅ができて、いろんな人と出会って、かつ収入が得られるというか、ある意味夢みたいみたいな思ってらっしゃる方がいると思うんですけど、
どうやって場所を変えながら、私も結局インターネットを駆使してる人間で、言い方変えれば仕事もどこでもできる状態でやってると思うんですけど、
でも、セミリタイヤ的にいろんな旅をして楽しんでっていうのがちょっと難しいって思っちゃう人が、夢の世界で終わっちゃうみたいな感じのイメージがあるんですかね。
ですからね、やっぱりそういったイメージの方が多いんで、僕がね、今こうやって世界一周回ってるっていうのは、いろんな理由があるんですけども、
僕今47歳でね、世間一般で言うとおっさんですよ、ほんまに。
おっさんでも、行動して動くことでこんなに面白い人生が送れるんだっていうことを、僕は身をもって証明しようと思ってやってるんですよ。
ですからブログなんか毎日こっちに発信してるし、ただ旅行するだけじゃなくて、今回のね、パリの秋さんもそうですし、パリでもたくさんの日本人の方をお会いするんですけど、
18:00
スペインでもね、僕の講演会とかお話し会とか開いていただいて、お話しさせていただいたんですけど、今回7カ国行くところで出発する前までは知り合いゼロだったんですよ。
今回の世界一周、誰も知り合いないです、数ヶ月前まで。
今回行くことが決まってから、旅するだけじゃなくてね、せっかくだったらいろんな人たちの交流も楽しもうということで、
これも一つの僕のチャレンジだったんですけど、いろんな方にお願いしてつないでいただいて、そっからまたつないでいただいて、そっからまた講演会が広がってみたいなんで。
あっという間に出会う人がね。
そうなんです。毎日すごい忙しい旅になったんですけど、それがね、なんかすごい楽しいなと思って。
さっきね、そういうライフスタイルってできるのかなというお話もありましたけど、
ビジネスの構築の話はちょっと長くなるんであれなんですけど、
こんな生き方ってね、動けば全く何もないところから人脈もそうだし、人生が変えていけるよっていう風に、
僕はずっとそう思って、生きてきて行動積み重ねてきたから、今こういったライフスタイルが送れているのかなっていう風に思う。
そういうことを僕は身をもってね、いろんな人たちに見てもらったら、
何かこのセミリタイヤとかね、世界史を別に目指さなくていいんですけど、
何か今ご自身の中で何かね、一歩踏み出したいけど何かモヤモヤってしてる人たちいらっしゃるじゃないですか。
多分秋さんの周りでもそういう方いらっしゃると思うんですけど、
そういった人たちが僕のね、この挑戦を見て、
何か私の分野で、フィールドで何かね、一歩踏み出してみようかなと思ってくれる人がいればいいかなと思ってね。
もうおっさんは肉体を駆使して飛び回ってるわけですよ。
なるほどね。やっぱりこう、でも確かに40代の方が身をもって体験してるっていうのはかなり勇気づけられますね。
そうですよね。やっぱりね、僕は年齢関係ないと思うんですけど、
一般的にはもう50万円だから、何か私にはそんな新しいことをするのちょっと無理かなとか思ってる人多いと思うんですよ。
でも全然そんなこと関係ない。
いろいろありますよ。ハードルとかあると思うんですけど、
だけど自分が本気でこれを実現したいと思ったら、だいたい実現しますね。
それだけの覚悟と行動力があるかどうか。
やっぱり覚悟と行動力ですね。
覚悟と行動力です。本当にそうです。
その覚悟が決まるのと決まらないのって何なんですかね。何が違うんですかね。
何ですかね。
覚悟を決めるためには何が大切ですかね。
覚悟を決めるためですか。どうでしょう。
だけどいろいろ人生、みんな何かやりたいって思ってる人たち多いと思うんだけど、きっかけですよね。
それが例えば人との出会いで、人と話すことで刺激をもらってよしって思うこともあるし、
21:01
例えば自分が大きな病気するとか、身内が身近な人の不幸があるとか、
そういったことって人生を何か深く考えるきっかけになるじゃないですか。
例えば最近大きな地震とかありましたけども、やっぱり昨日まで普通に生きてたことがある日突然一瞬で変わることってあると思うんですよ。
だからもう明日生きてる保証はない。
おっしゃるとおりですね。
だけどそういうことに気づいた時っていうのが、もしかすると何か自分の中でスイッチ入れるタイミングかもしれないですよね。
私、前も感じましたけど、人ってその時ってすごく考えるんですけど、
喉元過ぎればじゃないけど、また平常の自然生活に戻ると忘れがちになっちゃう、この人間の習性っていうんですかね。
そういう意味ではね、やっぱりそういう生き方をね、前向きな生き方をしている人たちとやっぱり接する。
自分の身をそういう人たちのいる、だから秋さんがね、今コーチングもされてるし、そういった人たちのコミュニティも作られてるじゃないですか。
そういうところに自分の身を置くっていうのもね、一つ自分を成長させていくのにすごい良いと思いますよ。
やっぱりそういう意味では出会いって大きいかもしれない。
出会いって大きい。
だからやっぱり人との出会いが人生豊かにしていきますから、僕のセミュリタイヤ、いろいろ細かい話をすると多分15時間ぐらいかかるんで。
圧縮ですね、それはね。
このポッドキャストの多分容量オーバーになってしまう。
ですけど、僕がね、セミュリタイヤっていうのは、ざくっていうと、もう会いたい人に会いたい時に会いに行ける。
出会いたいことをやりたい時にできるっていうライフスタイルを手に入れるっていうことかな。
そこでね、多分女性が特にネックになるのは、例えば大きなのはまず自分でどうやってビジネスを構築していくのか。
特に会社員とかでずっとやってきた方には、ちょっとそこでまだハードルが高い。
そうですよね。
あとは家族の問題っていうのがやっぱあって、そこがちょっとやりたいけどできないっていう感じになっちゃってるポイントかなと思うんですけど。
塩田さんの方からヒント、そういう人たちがビジネスを構築していくとかやった時に、ここはちょっと気をつけた方がいいよとか、アドバイスがあったらヒントをいただけると嬉しいなと。
例えばね、すごい大きな夢って大事かもしれないんだけど、あんまり大きな夢を抱きすぎるとリアリティが感じられなくなって、
自分にはちょっと無理かなって思ってしまうんで、まず小さな目標を立ててそれを一個一個クリアしていくっていうのがいいんじゃないですかね。
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結構自分が現実的にすぐ手が届きそうなところから。
今ビジネスのお話が出ましたんで、ちょっと金額のお話しますけど、
例えばよく、月賞7桁100万円いきたいです、それ目指しましょうとか言う人もいますけども、もちろんいけないことはないと思いますよ。
いけないことはないけど、今まで何もやったことない職の人がいきなり7桁って、なかなかハードルが高いし、気持ち的なハードルも高いと思うんだけど、
じゃあ次1万円稼げるようにしましょうという風にするとハードルはグンと下がるじゃないですか。
確かに。100分の1ですからね。
まずそれをクリアして、それ1万円いけたら次2万円にいくっていうことをやると心理的なハードルも低くなると思うのと、
あとはね、これは日本人の良いところでも悪いところでもあるんだけど、みんなすごい真面目なんでね、完璧を求めるんですよ。
だから私はまだこんな資格も持ってないし、レベルもここまでいってないしと思うんだけど、
世の中には今のままのあなたでも喜んでお金を払ってくれる人が絶対いるっていうことです。そこに気づくといいと思います。
そこ大事かもしれない。
そこすごい大事。もう1,000円でもいいです。今のままのあなたでも喜んで払ってくれる人は絶対いるんですよ。
例えば話を聞いてあげるだけでもいいかもしれないし。
それをすごい人と比べちゃうから、私はできないと思っているけれども。
そうじゃないです。だから今の自分で自信を持った方がいいかもしれない。
そこが行動にもつながっていく。
そこが行動につながって、そこで1回そういう人たちに喜んでもらうという経験をすることで、
あ、私でも役に立っているんだっていうマインドになっていて。
まさにパリ美学マインドですよ。関係ないですか?
セビン・ジャイアン・コンサルトの方と結局は同じだったね。
結局はよく似ていると思いますよ。
でもですね、考え方としては本当にすごく、私もブログを拝見しましたけれども、本当に共感するところがあって、
本当にそれを体現できる人を増やしたいと私も思っています。
たぶんそれを実践されている方なんだなと思っていました。
今のブログは5年ぐらい書いていますけど、昔の記事を遡って読んでいただくと、
僕も海外過ぎだったし、昔住んでいたし、海外を絡めて何かしたいなと。
しょっちゅう行きたいし、行ったり来たりをしたいなと思っていたけど、あんまりアイデアがなかったんですよ。
これは考えてもダメだと思って。
4年ぐらい前かな、昔マレーシアに住んでいたので、会社員のときに。
マレーシアに行ってみようということで、12年ぶりぐらいに1週間ぐらい行ったんですよ。
そのときの行く前の記事も遡っていますけど、海外で何かしたいと思うけど、まだアイデアがない。
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行かないと何も始まらない。
行ってここから何か新しいものを作り上げていく楽しみをね、味わいたいみたいなことを昔書いているんだけど、
そこから4年経って、世界一周したりとか、色々好きなときに海外に生きるようなライフスタイルになってきたので、
やっぱりこれをね、昔から僕のブログを読んでくれている人は、本当に動いて人生を変えているんだということを、
皆さんすごい感動してくださっているというかね、本当にやっているわ、このおっさんと。
僕自身もそうやって動きながら、人生をちょっとずつ作り上げていくという感じですかね。
じゃあやっぱり聖田さんにとっての大きなターニングポイントは、その4年ぐらい前だったんですか。
そうですね。4年ぐらい前に、ファイナンシャルプランナーという仕事をして、公演活動なんかもいっぱいさせてもらったんですけど、
やっぱりもっと自由なライフスタイルを得ようかなと。
その時も飛び回っていたりはしたけど。
その時は国内で飛び回って、いろんなお話をいただいたりもしてたんだけども、
もっと海外から見て、もっと月の半分ぐらい海外とか、もっと枠を外した人生を起こりたいなと。
いろいろ考えたんですよ。
仕事やりがいだけど、これが本当に僕がやりたい人生かなというのをあるとき考えたときに、そうじゃないなと思って、
今までの仕事とかライフスタイルをガラッと変えて。
それは何かきっかけがあったんですか。
それはね、昔からずっと何となくそういう人生がいいなと思ったけど、
そうですね、40半ばになってきて、このままだと本当にただのおっさんになってしまうなと。
おっさんは進化しなあかんなと思って。
おっさんの進化に。
おっさんの進化にですね。
あとはそうですね、僕はもうちょっと遡ると、僕はおっさんが亡くなっているんですけどね。
そのときも一つのターニングポイントでしたね。
なるほど、そのときはまだファイナンシャルプラン内で独立してました。
してたけども、よりセミリタイヤ的にちょっとずつシフトしていこうと思って。
とかもっと自分の好きなことを追求しようみたいなね。
そういうのも、それもやっぱり今につながっているのかもしれないですね。
やっぱり人間いつ死ぬかわからんなっていうのをね、すごい昨日まで元気で生きてた人が。
そうだったんですね。
病気だったんでね、東京生活は数ヶ月間ありましたけど、
それでもやっぱり人間いつか死ぬなっていうのをそのときに実感したし。
お子さんもだからまだ小さかったですね。
そうですよ。まだ小学校1年生とか幼稚園でしたからね。
お子さんはこれからどうやって、まだお子さんちゃうかってかもしれないけど。
そう、当時はね、まだね。
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どうやって生きていくのかなと思ったけど、そのときも落ち込みましたよ、もちろん。
だけどやっぱりそこに囚われているとマイナスマイナスになってしまうので、視点を変えてね。
やっぱりこれから人生をもっとプラスに生きようとか、亡くなった奥さんのためにも
やっぱりもっと人生楽しまわないといけないというところに焦点を当てて、
そこからね、いろんなことがよくなっていきましたかね。
面白いですね。もっと若かりし頃の時代に戻りたいんですけど、
その潮田少年はどんな少年だったんですか?
僕はね、今でこそこうやっていろんなとこ飛び回ったり、いろんな人と交流してますけど、
すごく引っ込み思案で、バスにも乗れないような、お母さんの後ろにずっと隠れてたような少年だったんですよ。
そうだったんですか。
すごい、今出会う人からすると意外みたいですけど、さっきからこんなペラペラ喋ってますけど、
人見知りとはちょっと思えない感じですね。
これもね、何で変わったかというと、僕ラグビーを高校から始めたんです。
高校から始めたんですか。
スクールウォーズというドラマがあって、それを見て感動して、
テレビの影響だったんですか。
テレビの影響。中学の時は何式テニスをやってたんですけど、高校から絶対ラグビーやろうと思って。
それで始めて、高校の時キャプテンとかもやらせていただいたんですけど、
そこでやっぱり人前で喋ったりとか、目標に向かって何かみんなで作り上げていくという喜びを覚えて。
それからね、僕高校の時すごいバカだったんですけど、行ける大学もなかったんで、
どうせ行けるとこないんだったら、自分の好きなことをしようと思ってね、高校卒業してニュージーランドに。
それはどういう目的でニュージーランドを選んだんですか。
ラグビーですね。
ラグビー繋がりで。
ラグビーの世界ではニュージーランドってラグビ王国ですから。
そうですよね。
自分が全然有名な選手でもなかったんですけど、世界ナンバーワンのラグビ王国で、
今の自分がどれだけ通用するか試したいと思って、チャレンジしに行ったんですよ。
それはラグビーをやっている大学とかチームに入っていったってことですか。
結果的にはそうですね。だけど行く前は今から30年くらい前なんで、全く情報ないですね。
おっしゃる通りインターネットもないですね。
インターネットもないし、地球の歩き方見たくらいですから。
地球の歩き方ってラグビーのことあんま書いてないですよね。
ラグビーのこと全く書いてないんで、英語喋れないから英語学校とホームステで決めて行ったんですよ。
あ、じゃあその時は英語喋れないまま行っちゃったんですか。
英語喋れない、喋れない。ただのアホですからね。
その行動力はどこから来てたんですか。
やっぱりね、もうラグビー、自分の夢を実現したいっていうところですね。
で、行ったらたまたま近所ですごいね、強豪チームがあって練習見に行って、
ホームステのお父さんに言ったらね、近所でやってるところあるって言って見に行ったら、
33:00
すごい2メーターぐらいの奴らがガンガンやってるわけですよ。
大きい人たちがね。
もうすごい感動してね、今でもその感動を覚えてるんですけど、練習見たらね、日本人が一人いて。
あ、そのメンバーの中に。
よく見たら日本代表の人で。
えー、テレビでいつも見てる人やーと思って感動してね。
偶然ですか。
偶然。で、そしたら僕日本人で気づいてくれて、ピッチの外に来てくれて、すごい緊張するじゃないですか。
はい、もちろん。
18歳、今まで有名人なんか見たことないと、しほた少年は。
で、僕言ったんですね、もう僕は18歳で高校卒業したばっかりですけど、
どうしてもニュージーランドでラグビーをしたいっていう夢があって、一人でここまで来ましたと。
どうすればいいんですかねって聞いたら、監督さんに通訳してくれてね。
そしたらね、うちのチーム入れっていうことになって。
えー、すごい。
で、そこのチームに入れてもらったんですよ。
なるほど。
それで2年間そこでプレーできて、もうラグビー選手にとっては夢のようなね、2年間過ごせたんだけど。
だから多分ね、今僕いろんなことチャレンジしてますけど、その時の経験がすごい来てますよね。
なるほど。
今ラグビー選手としてね、もうこのおっさんですからね。
もうチャレンジはもちろん肉体的にできないけど、形を変えていろんなチャレンジはできると思ってるんですよ。
なるほど、なるほど。
やっぱりそこでも人との出会いとか。
人との出会いと、やっぱり行動すると夢が実現するっていうのをあの時に体感してるんですよね。
だってそこ見に行って、日本語だったけどその選手と喋って、っていうことがなかったら、その先なかったですよね。
なかったですよね。
はい、柴田さんの1回目のインタビューを聞いていただきました。
アクティブな方でしたよね。
本当に大阪人って感じで、喋り方とかがとてもインパクトがあって楽しくていいなと思いました。
親しみやすいし、ご自身でおっさんと呼んでるし。
でもまだまだ若いですもんね。
だからその辺の笑いの感覚がちょっと関西っぽいなみたいな感じで。
でもすごく言ってることは非常に本質をついてるというか、非常に行動派で、やっぱり自分で実践をするとか、そういうところはすごく。
自分で世界を旅するとかって言っても、実際に自分がやることで説得力が増すっていうところをね、今回ファーストクラスでいらっしゃったみたいなんですけど。
すごいですね。
いろんな、ヨーロッパ内だと飛行機がちっちゃいってこともあるので、ビジネスクラスしかなかったりするみたいなんですけど。
長距離はね、ファーストクラスで乗って楽しんでいらっしゃったみたいなんですけど。
いいですね。
36:01
彼は元々マレーシアとかアジアの方にも住んでいらっしゃって、少年時代はなんとニュージーランドに行ってたと。
高校卒業してニュージーランドにラグビーで行かれたと。
すごいですよね。
私が話を聞いてすごいなと思ったのは、たまたまホームステイ、何の目的もなく英語を学ぼうと思ってラグビーのあるニュージーランドに行ったら、
そばでラグビーチームが練習をやっていて、たまたま声をかけようと思ったら一人日本人がいて、
その人に話をしたらチームに入らないかみたいな話になり、ある意味この出会い力っていうんですかね。
私その話を聞いてこれはすごいと思いましたよ。
最初の一歩がちっちゃな一歩なのかもしれないけど、
まず彼はニュージーランドに行かなかったらそれができなかったわけだし、
たまたま近くにあるといってそこの練習を見に行かなかったらダメだったわけだし、
英語が話せなくてもたまたま日本人の人が一人いるってその一人に声をかけて話をして、
結果的に2年間そこでプレーするってすごいですよね。
だからいわゆるニュージーランドのラグビーなんてやっぱりすごい世界的にも有名だし、
そこで一緒にチームメイトと一緒に練習するっていうのはすごくいい経験になりますよね。
なかなかできることがないと思いますよ。
その辺の行動力っていうのがこのおっさんになってからの行動力でもしっかり活かされてるっていう。
本当にそうですね。
かなりヒントがたくさん含まれてますので、
彼のこういうちょっとした行動力っていうのをぜひ参考にしていただきたいなと思います。
次回はその後の話を伺ったり、あと行動するためにはどうしたらいいかとか、
その辺の話も伺ってますのでぜひ楽しみに聞いてください。ありがとうございました。
この番組は毎週金曜日を目途にお届けしています。
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また皆様からの質問や感想をお待ちしています。
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お問い合わせから質問や感想をぜひ送ってください。
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こちらもぜひ登録してくださいね。
また次回もパリで学んだぶれない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。