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こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もさやみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
先月なんですけども、11月に黄色いベスト運動、いわゆるジレジョンヌの1周年記念が
記念?って言うんですかね。
ねえ、でも彼らにとっては記念なんですよね。
デモを行って、ほぼもう2、3ヶ月はすごかったですけどね。
でもその後だんだん下日になって、夏の頃はもう下日になって
ねえ、バカンス時期とかはほとんど影響なかったね。
それぞれのバカンスがあったと思うんで。
それがまた1周年記念ということで、また大規模にデモ運動が行われ、
かつ、それに伴いメトロの駅がバンバン閉まり。
メトロ、バス、全部ですよ。
バス、本当にいつも使っているものが1台も走っていなくて。
で、メトロも動かないですもんね。
もうどうすることもできなくて、家に帰れないみたいな。
ちょうど土曜日なので、もちろん学校ない方はいいんですけど、
アクティビティーがある方は出かけるわけだし。
そうですね。
だいたい日普通ファミリー、日々ファミリーとか日本語補習校にね、
行ける子たちはね。
それも外専門の近くですから。
うちの場合はね、私たちの場合は。
そう、私たちの場合はそうですね。
学校はね。
だから、もろに影響を受けますよね。
受けますよね。
で、今回本当に外専門だけじゃなくて、その近辺1体が全部閉まっちゃったので、
どっからも、もうほんと後は歩くしかないみたいな。
そうなんですよ、行けないし帰れないしみたいな。
どうやって来たんですか、じゃあ。
私ね、行く時は主人が車で送るって言ってくれたので、送ってもらったんですね。
だけど帰る時はどうするって言われて、主人もちょっと用事があるから迎えにはすぐに行けない。
行けるとしたら一番最後のクラスが終わるのが4時半くらいで、
その時に長女がそのクラスを取ってて、その一番最後のクラスのお迎えだったらいけると思うから、
それまで待つかみたいな感じ。
で、待ったっていう感じですね。
早く帰れたらじゃあ帰ると。
で、日本みたいに流しのタクシーとかはね、フランスあんまりないですし、
まずタクシー自体もあまり見かけなかったですよね。
もうね、車両通行禁止。
入れないんですよね。
確かになっているところも多いんですよね。
特に外線門近辺ダメなので、人も警察がいっぱい出ててこっちに行かないように。
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通行止めになっちゃってるから入れないんですよね。
言われたんですよ。
歩いて突っ切って帰ろうかなと思ったんですけど、それもできないし、もう何もできない。
本当に怖いですよね。来週来週どういうふうにつながっていくのかみたいな感じで。
毎週毎週ヒヤヒヤですよ。
ですよね。
日本大使館から毎週お知らせが来るんです。
日曜日の夜にお知らせが来るんですよね。
こういうふうになる予定ですみたいなね。どうぞお気をつけくださいみたいに来るじゃないですか。
でもその資料を私取ってて、ちゃんと朝メトロのインフォメーション見たけど、変わってるんですよ。
そうなんですか。
結局この駅は止まると思って行ってみたらその駅すら止まらないっていう感じで、
そのデモの更新に合わせてメトロの情報も変わってってるから、
私が、私ちょうどお昼時期じゃないですか。
メトロもぐちゃぐちゃになってるタイミングですよね。そのデモの更新で。
そのタイミングで結局1駅止まらない予定が3つ止まらないで一気に全然反対方向まで行っちゃうとか。
超特急になっちゃうね。メトロがノンストップでね。
行っちゃうっていう感じで、結構気づいた時にはみんなああーみたいな感じで、
観光客の人もすごい惑わされて大変だと思うんですよね。
言葉の問題とかもアナウンスが日本語であるわけじゃない。フランス語だけですもんね。
英語も入んないですからね。
フランス語だけなんでわからないですよね。
ぐちゃぐちゃになってみんなが聞いて情報も飛び交ってるし。
だからジレジョンヌの安全性を考えてやってることではあるけど、結構迷惑。
かなりですよね。
12月の頭にも、ちょっとこの時点ではどうなってるか今わからないんですが、
大規模なストが、今度メトロが大規模なストをする。
エーラー停泊ですね。
そうですね。
メトロとかバスとかね。
地方の人たちは大丈夫だと思うんですけど、
パリ近郊は結構気をつけた方が良くて、
でも多分私はSNSもちょっと便乗してやるんじゃないかなと思って。
私が友人のガイドさん、日本人の観光客をガイドしているお友達がいるんですけど、
彼女に聞いたらSNSもやるって言ってるでしょ。
そうなんですよ。
絶対こっちは動いてるから大丈夫っていうわけではなくて、
こっちもさりげなく日本に一本になってたりとか。
便乗ですね。
便乗スト、意味がわからないみたいな。
だから12月の頭からのこのクリスマス時期は、
パリは結構大混乱するかもしれないですね。
一番クリスマス前でお買い物とか盛り上がる時期だと思うんですけどね。
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クリスマスもいっぱいお店とかも開いたりして、
お買い物を本当にする人も多いので、
百貨店とかお店にとってもかき入れ時期じゃないですか、この時期。
そこをメトロで阻まれたら、もうどうしようもないですよね。
本当にね。
だからある意味、結構迷惑なんだけど、
フランスってデモしてる人たちには、
どこかで仕方ないよね、みたいなところってないですか。
寛容というか諦めというかね。
その諦めが、
こちらに来たばっかりの時とか理解できなくて、
なんでそこでそれを受け入れるのと思ったんですけど、
でもその人たちの権利だから、みたいなことを言ってるけれども、
でもそれって国の国だけじゃなくて、
どこの国でもそういう人たちはいるし、
だけど日常生活をしている人たちをそこまで不便に、
巻き込むっていうかね。
自分の利益のためにだけっていいのかなって、
ちょっとそういう心って動かないのかなって感じるところはありましたよ。
だから自分の意見を主張する方に意識が向きすぎて、
それが全体を見た時に自分たちの主張っていうのが、
どういう位置づけなのかっていうところまでは考えてないですよね。
やっぱり半官半民みたいな、
このメトロのパリのメトロが、
要は既得権がなくなっちゃうっていう改革によってね、
マクロンに対するそういう反発でもあるんだけど、
でも民間企業からしてみたら、
当たり前すぎることで、
君たちがいかに有利かっていうことを、
もっと認識した方がいいよっていうレベルぐらいの、
有意義なところにあるのに、
あえてデモをする?
世界を見てほしいなって、
私はいつも本当に言ってて、
うちの主人にも言ってるんですけども、
フランスに私が来たばっかりの頃に、
ラデフォンスっていう、
私の主人が働いてるオフィス街みたいな、
侵害専門があるところなんですね。
壮大なビルがいっぱい建っている。
そう、いっぱい高層ビルが建っているんですけど、
そこで働いてるんです。
そこに私も用事があって、
一緒に行かなきゃいけなくて、
行った時に、
駅から直通で行けるエスカレーターとかがあるんですけども、
エスカレーター全て止まっている。
エレベーターもない。
臭いんですよ。
掃除されてない。
何これと思って、
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これが最先端の企業が働いているところ?
みたいな。
一予選申告って感じですよね。
確固一予選申告。
それまで私たちは、
フランスに来る前は東京にいました。
主人のいた会社があったのが森ビルなんですね。
森ビルさんの美しさ、
あと清潔な感じとかね。
メンテナンスとか、
ビルの運営とか、
考えたらあまりにも激しすぎて、
そっとしそうになって、
これはやっぱり森ビルの方々をフランスにご招待して、
研修とかした方がいいんじゃないかっていうぐらい、
どっちが先進国だろうって思いました。
本当にそうですね。
フランス人で日本に行って、
日本で生活して、
特に東京ですけど、
東京のオフィスとかで働いたりとか、
ああいう清潔なところで働いた人は、
みんなパリに戻ってきたくないって言いますよね。
うちの主人も戻りたくなかった人。
ラデフォンスっていうところで働くのが嫌だって、
すごい言ってましたもん。
晴れていくしかないみたいな。
本当に高層ビル群、
最先端っていうのは、
本当に最先端みたいな、
そんな感じですよ。
今でも。
最先端じゃないよね。
じゃない。
やっぱり、
もうちょっと外に意識を向けることが必要なんじゃないかな。
ずっと多分既得権とか考えてる、
それを支出しようとしてる人たちって、
内側のことしか見てないからなんですよ。
そうですよね。
自分たちの権利しか見てないから。
もっと外に目を向けた方がいいのかなっていう感じはしますよ。
将来の子どもたちとか、
将来を担う人たちのためにも。
ですよね。
フランスのね。
今のこの調子で言ったら子どもたちも既得権は。
そんなことをやってたら、
世界に置き去りにされちゃうんじゃないかしらと。
今これでも、
結構フランスから出てる子たちは、
いっぱい増えてきていると思うし、
ヨーロッパの自由に動きができるので、
そういうのはあるかもしれないけど、
それが当たり前と思わない方がいいっていうのは、
すごい感じますね。
そういう既得権があるのが当たり前っていう意識を、
ちょっとやっぱりもう、
変えるところに来てるのかなっていう。
でも誰も何も言わない。
なんでですかね。
ね。
なんかもうちょっと、
しょうがないよねじゃなくて、
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もっとみんな追ってもいいのかなと思うんですけど、
みんな文句言ってる割には、
結構受け入れちゃってる感じはしますよね。
そうですね。
香港の状況とかはどう思ってるんでしょうかね。
逆にフランスの人たちって。
でもっていうことよりも、
セキュリティがどうのこうのとか、
いいと思ってるじゃないですか。
自分たちの権利を必要するから。
社会の中でどういう、
中国本土の話とか、
そういうのは関係あるけど、
デモとかするのは全然いいと思ってるはずだし、
むしろしないほうがおかしいと思ってるくらいじゃないですか。
でしょうね。
香港のデモは私もわかる。
民衆主義。
自由を獲得するっていうか、
自由の問題も大きいですから。
だけどそれと違って、
人権っていうのはちょっとまた違うのかなっていう。
そうですよね。
民衆主義とはまたちょっと違うかもしれないけど、
でもやっぱり、
人って一回持ったものを手放したくないんだなっていうのは、
人間性が出ますよね。
出ますね。
そこに痛みを感じて改革しようっていう発想にはならないんだなっていう。
だからやっぱり私の知り合いで、
教師のお母さんがいて、
彼女の定年間近、数年前に改革が行われて、
定年が伸びちゃったんですよ。
彼女のお母さんが。
ブーブー文句言ってましたからね。
だからやっぱり、
あの人たち数年違っただけで、
私たちがこんな目に合わなきゃいけないっていうのに対する、
すごい反発があるんだと思うし、
特に公務員の場合には、
給料がその分安いから比較にならないくらい、
もう私たちは我慢してるんだみたいな鬱憤が出てるんだとは思うんですけれども、
それでも、
いい権利、
本当に定年退職した後の、
全然違いますもんね。
年金生活とか、
全く、
民間の人に比べたら半端なくいいのに、
そこは見ないんですよね。
そこがなんかもったいないというか、
もうちょっと考えてほしいな。
広い視野でね。
見てほしいんですよね。
だからもう、
私がブーブー言ってるからっていうのもあるけど、
やっぱり子どもたちもブーブー言ってるし、
でもやっぱりそういう視点は教えたいなと思いますね。
ずっとフランスにいる人とは違う視点っていうのは、
やっぱり海外とか外国人じゃないと教えられないこともあるかもしれないので、
これが普通じゃないんだよということは。
ここの国のスタンダードが世界のスタンダードじゃないっていうのは、
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私は常に子どもに言ってます。
本当でもそうですよね。
それは多分日本でも同じだと思うんですよ。
日本のスタンダードを親は教えてるけど、
日本のスタンダードが果たして本当に絶対的に正しいのかっていうのは、
カテラマークで、
やっぱり親が視野をまず持っていた方がいいのは確かですよね。
そういう意味では、やっぱり子どもに対する影響は大なので、
その辺の視点はやっぱりある意味、
親しか子どもを育ててあげられないというか、
だと思うので、
いろんな意見を聞くのはいいと思うけれども、
でもいろんな意見を聞いて、
幅広く見た上で判断できるっていうのは大事かなと思いますね。
ちょっと厚く軽く言ってしまいましたが、
これ1月どうなってるかって感じですよね。
大事なことなのでね。
経済にも大きな影響を与えます。
EUとかね。
EUだけじゃなくて世界経済にも影響を与えるので、
知っておくのはいいかなと思います。
それでは本編スタートです。
今年最後の配信となりますけれども、
今回は前回2019年の振り替えの話をしましたけれども、
今回はその中でよく聞かれるお話というのが、
やりたいことが見つからないっていう、
ワクワクしてみたいとか、
やりたいことを好きなことを仕事にしたいって言うけれども、
その見つからないっていう人のための、
ちょっとお話をしてみたいなと思います。
やっぱりやりたいことで仕事をしたいけど、
見つからない人って実は多いかなと思うんですよ。
つまりドンピシャでね、
好きなことが私これ定食なんですっていう人を目の当たりすると、
私はやっぱりやりたいことが見つからないわという人は、
結構多いんじゃないかなと思うんですよね。
そういう時にさゆみさんだったら何て声をかけますか?
何て声をかけるかな?
私やりたいことはないんですって、見つからないんですって言った人に対して。
でも周りにやっぱりそういう人いるんですけど、
昔はいろいろじゃあこれやってみたらあれやってみたらみたいなことを
アドバイスしたこともありますけど、
そういう人に限って聞かないこともあって。
聞かないっていうのは何?やらないってこと?アドバイスを。
だからやらないの。
そうねーなんて言ってて。
でも行動は起こさないんです。
やりたいことが見つからない。
じゃあやってみたらって。
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これやってみたらあれやってみたら。
面白そうねって言うけど、
一切アクションは起こさない人が多くて。
結局やる気がないんだみたいな。
じゃあ何にやってもダメだ。
同じみたいな感じ。
ちょっと私はしました。
なるほどね。
じゃあそういう人には逆に言わない?
言わない。もう言わないって決めたの。
そういう経験から言っても動かないし、
そういう人ってね。
私の周りにいるそういう人。
動かないし、やってみようともしないし、
だったらもう言うのやめようと思って。
あとで自分が苦しくなるんで。
しょうがないみたいな。
なんで動かないの?みたいな。
本人の問題ですからね、こればっかりはね。
やりたいことが見つからない人の、
特に動かない人の特徴って何かって言うと、
やりたいものが目の前に出されて、
これだったら動けるっていう確信が持ったら動くっていう人。
初めて動く。
この前のインタビューのかな子さんみたいに、
流れにちょっと乗ってみるとか、
そういうことはないんですよね。
来るのを待ってる。
待ってる人なんですよ。
だから待ってる人は、
それがあ、そうかもって思っても、
いやでもこれ違うかもって思った時点でやらないから、
絶対アクション起こさないんですよね。
だから、見つからないイコール、
じゃあ見つけたらいいんだよねっていう発想の人は、
多分そのパターンに行きがち。
だから、見つかるか見つからないかわからないけど、
ちょっと面白そうだったらやってみるっていう感じじゃないと、
多分、永遠に見つからないと思うんですよね。
なんかね、私が最近読んだ本で、
ディスカバー21っていう出版社があるじゃないですか、
そこの社長さん、星場由美子さんっていらっしゃるんですけど、
その方の楽しくなければ仕事じゃないっていう本を読んだんですけど、
彼女がちょっと似たようなことを言ってまして、
例えばね、犬も歩けば棒に当たるが、
歩かなければ何も起こらない。
犬も歩けばっていうのは、歩くアクションを起こしてるってことですね。
だから何かアクションを起こさないと、やってみないと何が起こるかわからないし、
やってみないと、何て言うんだろう、
やらなかったら何も起こらないじゃないですか。
でもやってみることでどういう流れがまた起こるかわからないし、
何かが目の前に出てくるかもしれないし、引き寄せちゃうかもしれない。
ということで、アクション、やっぱり結局行動に全部直結するんですよね。
だから結局彼女も別に見つけようとしなくても、
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アクションを起こせば見えてくるっていう感じなんですか?
そう、そんな感じです。
なるほどね。でもそれは本当にその通りだと思うし、
やっぱり好きなことに直結とか、ドンキシがないといけないっていう、
その枠をまず外さないといけないなと思うんですよね。
そうですね。なんか星場さんも迷ったらやるって言ってます。
ああ、そうなんだ。なるほどね。でもそうですよね。
まずやってみてから考える。
私もよく言ってるんですけど、やってみないと見えない世界とか景色があるんであって、
それはやる前からは全く想像できない世界なので、
やってみてから話した方がいいと思うんですよね。
だから動いてみて見える世界が必ずあるから、
やる前にどうこう批評してる場合じゃないとは思うんですよね。
やってみて、ああ、やっぱりこれ私には向かないとかって、
初めてわかることがあるでしょうし、
すごい意外にこれやってみたら楽しかったとか。
ありますよね。そのリスクが怖いんだと思うんですよ。
やってみたら違ったとか、そうすると無駄にしちゃったとか、
もったいない時間を過ごしたとか思っちゃうのかもしれないけど、
でも結局これで全部繋がってるから、
やったこともそれが一見繋がってないようなことも、
後で全部繋がってくるっていうことにどこまで気づけてるかですよね。
スティーブ・ジョーズも言ってましたよね。点と点が繋がるとっていう。
このまま終わっちゃうと、結局アクションって終わっちゃうんだろうって話になっちゃうので、
見つけるためのヒントだけ私から提案をしたいなと思うんですよ。
いきなり行動しろって言われても何行動したらいいかわからない人のために、
とりあえず熱を持って取り組めそうな心が動くもの、
今じゃなくて心が動くものをキーワードを書き出してほしいんですよ。
例えばそれがファッションとか美容とか何でもいいんですよ。
でも美容の中でも特に顔とかスキンケアとか何でもいいし、
自分がちょっとウキウキするとかワクワク、
あんまりこういう議題語を使いたくないんですけど、
でもそういうキーワードを書き出してほしいんですね。
なぜかっていうと、その感覚的なものって頭が考えたものじゃないから、
そこに利害関係ってないはずなんですよ。
これが仕事になるとか、これやると儲かるとか、これやると得をするとかっていうのじゃない、
心が動くものってそれとは別の視点なので、
キーワードを書き出してほしいんだけど、ただ羅列してももちろんいいんだけど、
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できればカード、カード化するといいんですよ。
なぜかというと、ノートに羅列していくとその順番とかも気になっちゃうんだけど、
カードにすると自由にそれを使ってグループ化したりできるので、
一個一個似たようなものでもいいから、とにかく私は個人的に100枚ぐらいお勧めするんです。
全くない人の場合よ。
だから私の場合にはある程度方向性が見えてる。
例えばセッションしたいとかって言ったら、セッションの中でのもっと細かいところを書き出していく。
でも何でもいいんですけど、でもこんな私も実はピアノが好きとかだったら、
ピアノも全然書いていいんですよ。
で、それを直球で行こうとしない。
そのヒントは、その好きなことの周辺を探ることが大事。
好きなことの周辺を。
だから私はファッション、これでいきたいんだって言っても、
ファッションにこだわると先週の話じゃないけど、
目標を決めちゃうとそこしかダメだと思っちゃダメですか。
でもファッションの周辺にインテリアがあったり、美容があったり、
暮らし方があったり、人によってはミニマリズムがあったり、
その周辺にも絶対ヒントがあるから、
ファッションって決めない方がいいんですよ。
で、それをテーブルに、
棚卸しみたいな感じ。
テーブルにあげるためにカード化して、
100枚、100枚って私適当に言ってますけど、
100枚くらい書くといいんですよ。
そうすると自分の方向性が見えてきて、
そこがある意味ブレインストーミングでやって、
そこの後をグループ化していく。
そこから分析ですよね。
何と何が繋がってるだろうっていうのを、
ヒントにしてまとめていくと、
どっから行動したらいいかっていう、
方向性が見えるかなっていう感じですかね。
で、そのアクションを、
カナさんの話にいくとトゥーマッチぐらいに、
まずやってみる。
で、そのやるものが最初見つからない人のための、
カード方式って感じかな。
面白いですね、カード。
人間って面白いんですけど、
直感を大切にしましょうってみんな言うけど、
直感と感情を混同するんですね。
これまた今度詳しく話してもいいと思うんですけど、
感情はその時の反応だけで来てるから、
感情は重視しちゃいけないんですよ。
直感は重視していいんだけど。
だからそこを見極めはすごく大事。
これは好き嫌いっていうのが、
直感じゃなくて感情から来ているものだと、
自分のエゴ的なものから来てる場合があるから、
本当の自分ではないところから来てる場合、
思い込みから来てる場合もあるので、
直感を意識してほしいっていう感じですかね。
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そうですか。
感情の揺れとかそっちを重視しない方がいいって感じですね。
感情はちょっと異別みたいな感じですね。
感情と直感は別物なんだよっていうところを、
ちょっとこれまた長い話になるから、
また次回話してもいいと思うんですけど、
そこは別にして自分が感覚的に、
その直感として楽しいと思えることとか、
好きとかワクワクとか本当にウキウキとか、
そういうのに沿ってやってみる。
そこには周りの人から認められるとか、
そういう要素は全く入れないっていうことですかね。
ちょっと特に好きなことが分かっている人も、
一回自分の好きなことを整理すると、
特にちょっと気持ちが落ちたりする時あるじゃないですか。
あります、あります。
やる気がなくなったりする時にやると、
自分はこういうので楽しいと思えたんだって思い出すだけでも、
ちょっと気持ちが全然違うので。
そうか、ちょっと私もやってみます。
ポイントはノートじゃなくてカード化する方。
カードですよね。
本当に日本だったら単語調のカーブでもいいと思うし、
プラスでもカーブ売ってますよね、プレゼン用の。
そうですね。
ああいうのでも全然構わないので、
ばらけさせられるようにした方がいい、
1項目1項目。
それがおすすめかなと思います。
はい。
ということで、2019年も良いお年をお迎えください。
新しい年に向けてね。
また来年お会いしましょう。
今年もありがとうございました。
ありがとうございました。
皆様からの質問や感想をお待ちしています。
オフィシャルサイトはパリプロジェクトで検索していただき、
お問い合わせから質問や感想をぜひ送ってください。
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また次回もパリで学んだぶれない自分の作り方をお楽しみに。
秋でした。