1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.410「過去をヒントに未来..
2024-02-01 22:26

Vol.410「過去をヒントに未来の自分を拓こう」

「現在は過去の延長である」と思っていませんか?実はそれは間違いで、どんな過去であっても、あるいは現在の自分がどんな状態であっても、未来を変えることはできるんです!
今回は、過去の自分を振り返り、それを未来の可能性につなげていくことの大切さについてお話ししています。

オープニングトークでは、先日パリで開催された「パンのワールドカップ」についてお話ししています。

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こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
実はですね、1月、あるワールドカップが行われました。そのワールドカップはというとですね、パンのワールドカップです。
パンのワールドカップというのはですね、2年に1回、フランス・パリで行われるワールドカップなんですね。
それが今年の2024年1月に行われました。今回優勝したのはですね、なんとフランスだったんですね。
こういう話をすると、パンの国だし当たり前じゃないかというふうに思われると思うんですけども、実はなんと16年ぶりにフランスが優勝したということでちょっと話題になっています。
なのでちょっとね、その話をしたいと思います。今回のこのポリコっていう、ちょっと記事を参考にさせていただきながらお話ししたいと思うんですけども、実はですね、このワールドカップっていうのは10カ国で行われてるんですね。
10カ国っていうのはね、ちなみにドイツ、チリ、中国、ポートディボアール、ガーナ、ギリシャ、韓国、フランス、日本、マダガスカル、モロッコ、メキシコっていうことだったんですね。
ここにはですね、3つの分野があって、もっと詳しくて4つの分野みたいなんですけど、3つの分野があって、1つがいわゆるパンですね。
それからビエノアズリ、それからPSアーティスティック、日本で言うとデコレーションのパンですね、で分かれてます。
パンというのは、いわゆるバゲットとかそういう普通のパンですよね。
さっき4つ目あるよって言ったのは、どちらかというとレストランで出てくるパンっていうのも細かく分かれてるんですけど、基本パンに入ってます。
それからビエノアズリっていうのは、例えばクロワッサンとかパームショコラとか、そういったバターが入ってたりとかね、ちょっとサクサクとした、あれはパンとは言わずにフランスではビエノアズリっていう言い方をします。
同じパン屋さんにあるんですけども、パンとビエノアズリとあとはガとケーキっていうふうに分かれてたりするんですね。
PSアーティスティックっていうのは、アーティスティックにパンでデコレーションするみたいなものがあって、これを3人1組でチーム組んで、国別の対抗戦をやるということだったんですね。
今回、16年ぶりにフランスが優勝したということなんです。
やはりアジアっていう人たち、今回コートジブワールとかガーナとかアフリカ全部いたんですけども、やっぱりアジア系の対抗って言うんですかね。
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アジア系が結構上位を占めてるんですよ。前回もアジアが勝ってるんですね。
今年は1位がフランスだったんですけど、2位が韓国、3位が日本っていう形だったんですよ。
なので、やっぱりこのアジア勢の探求心っていうんですかね、クオリティに対する追求とかね、そういうのがこういう職人技としてこういうところにも出てるんじゃないかなと思います。
フランスはですね、やっぱり一応伝統の国とはいえね、今までなかなか勝てなかったっていう感じだったんですね。
今回はですね、今年パリでオリンピックが行われるっていうこともあって、なんとね、これがいわゆる飾り系、デコレーション系の作品なんですけど、見てわかる通りフェンシングをイメージして作っているということなんですね。
オリンピックで日本のフェンシング、フランス語だとレスクリームって言うんですけども、フェンシングってそんなに有名じゃないじゃないですか。
でもやっぱりフランスではこのフェンシングっていうのはほぼ国技、お家芸と言われているものです。
大変人気もあります。
フランスも勝てる時と勝てない時があって、例えば強い国、ハンガリーとかフェンシングすごい強いイメージがあります。
やっぱりお家芸と言われているものがあって、フランスの例えば期待度の高さで言うと柔道は元々結構強いんですけども、フェンシングもそこに入ってきたりします。
なので柔道の場合はいいんですけど、フェンシングっていうのは結構メインで放映されたりするので、日本で有名だけどフランスではあまり人気がないスポーツはテレビでなかなか放映されなかったりするという感じになります。
こういう感じでいろんなパンの作品を出して10カ国で争ったということで、この職人芸の技っていうのが問われた大会でした。
私ちょっと職人さんたちの若手の人たちのインタビューとかも見たんですけども、やっぱりこれはどの職人さんにも言えることだと思うんですけど、このパンにかける思いとか情熱、パッションですよね。
これが半端じゃないんですよ。もちろんちょっとしたきっかけでパンの道に入ったっていう人もいると思うんですけど、大抵の方は職人さんって高校卒業してすぐ入るとかそういうレベル感なんですよね。
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だから一人の方は小学校の時からパン職人になるって決めてましたみたいな感じなんですよ。
そうやってもともと親から次いでパン屋さんになるっていう人もいるんですけど、今はやっぱりおいしいパンに目覚めてそこでやっていくっていう人たちも増えてるのかなと思いました。
なので、やっぱりこれ職人さんだけじゃないんですけども、こだわり、情熱、それからクオリティに対する追求も含めたそういった思いが強い人同士の争いなんですよね。争いというか競争ですよね。
こういう大会の話を聞くと、やっぱり自分が今本当にパッションを持って日々生活してるのかなって考えさせられるかなと思いました。皆さんはいかがでしょう。
ちなみにね、うちの近くのパン屋さん。やっぱりパン屋さんもね、うちは毎日食べませんけれども、何か所か行くと、ここのはおいしい、ここのはおいしくない。おいしくないってことはないんですけど、あそこよりはおいしくないとかね。
これは冷凍温めてるだけだなとか、これはちゃんと作ってるなって、まあまあわかるんですよね。
そういったところで見ると、うちもやっぱりあそこのパン食べるとおいしいよねみたいな感じで、うちの県では一番おいしいパン屋さんのうちの一軒と言われているみたいです。
実際に本当においしいし、値段的にも他よりもバカ高いわけでもなく、やっぱりパン屋さんの横を通るときの匂いがね、本当にたまらないわけですよ。
ついつい吸い寄せられて買ってしまう。そして買った瞬間にね、パンを手に持ったとき、袋に入ってるから、あったかいと思ったときに焼きたてってことじゃないですか。
焼きたての時の匂いと、すぐ食べたくなってしまうあの気持ち、これは幸せなんですよね。
という感じでね、食べ物に対するこだわりも含めてね、フランスのパンはね、本当にやっぱりおいしいって旅行してくださる方も言います。
なんでこのおいしいパンを持って帰れないのかって言うんですけど、やっぱり気候にもよるしね、パンってなかなか難しい世界なんですよね。
ということで、今日は日本の方も3位に入賞したパンのワールドカップ、クップ・ドゥ・モンドって言うんですけども、クップ・ドゥ・モンドのお話をさせていただきました。
それでは本編です。本編です。今日はですね、ご自身のちょっと過去にヒントがあるよっていう話をちょっとしたいと思います。
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私たちは過去のことはね、どうでもいいっていう前提なんですよ。過去はどうでもいいっていう人がいれば、過去のことを振り返るのは大事だよっていう方もいてね、混乱する方もいらっしゃるかもしれないんですけども、
これね、それぞれ正しいんです。どういう視点で語っているかだけなんですよ。で、今日のね、その過去を振り返るっていう部分で何が大事かっていうと、
この自分のことをね、もう一回見直してみることにヒントがあるよっていう話なんですよ。
で、その前にね、まずじゃあ大前提として、未来、願望実現に関して言うならば、私たちはついつい現在が過去の延長であるっていうふうに錯覚するんですけど、
未来は、言い方変ですけど、この今自分がいる現在地がどんな状態であったとしても変えることはできるんですね。
つまり、私はこうだったからこの人生で生きますっていうのは事実ではなくて、そういうふうに自分が決めてるってだけなんですよ。
なので、未来は過去の延長で決まるものではないんですよ。
どんな自分からでも、その未来を想像する、クリエイトすることはできるという前提なんですね。
で、私たちは過去の中で経験によってとか、人からの声だったりとかによって、固定観念あるいは規制概念、一般常識、社会通念と言われているものがどんどん頭に入ってくるんですね。
だから本来はそうではなかったのに、世の中ってそういうもんだよね、みたいなのが学習されていくわけなんですね。
だから本当に子供の成長を見ていけばわかると思うんですけど、お子さんって最初そういうのないじゃないですか。
自分の好きなようにやっている。
でもこれいいんだよ、いけないんだよっていう教育も含めて学んでいきながら、これってダメなんだよねとかね、こうしちゃいけないんだよねって学んでいくんですね。
そういう中から私はできる、私は好き、嫌いっていうのも学んでいくんですよ。
言い方変なんですけど、これが散りつもになって、私たちが何かやろうとする時のブレーキになっていくんですね。
だからどんな自分からでも想像できるはずなのに、固定観念とか規制概念が邪魔をしてできなくなっちゃうんですよ。
だから学習することで逆に本当の自分の可能性を閉じてしまうというこの矛盾が出てきてしまうんですね。
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私たちは今そういう固定観念とか規制概念が散りつもになった状態で生きているわけなんですね。
でも、どんな自分からでも想像できるって言った時に、やっぱり自分の得意なこと、好きなことを生かしたいじゃないですか。
もちろん全く新しいことをやる時に、苦手も何も好きじゃないことをやったっていいんですけど、
でも好きじゃない、例えば感覚的に好きじゃないものをやり続けるってまあまあきついと思うんですよ。
ということで、ご自身の得意分野とかね、いわゆる持ち味、強みっていうのを生かしたい自分もいるんじゃないかと思うんですね。
で、こういうのって案外自分のことは自分でわからないじゃないですか。
なので、私はもし自分で自分のことを見直したいのであれば、過去にヒントがあるんだよっていうことを言ってます。
要はね、過去を否定して新しい自分を想像することもできるんですけど、その否定した自分っていうのはね、ずっとついて回るんですよ。
なので、この過去を一旦受け入れるっていう意味もあり、一回過去を見直してみるといいよということを言っています。
で、この過去を振り返る作業ってまあめんどくさいし、年齢とともにどうでもいい、もう昔すぎる話として終わっちゃうんですね。
でもね、そこにヒントがあるんですよ。
で、そういう意味で私は自分史っていうのをお勧めしているんですが、実際にちょっとね、私もやってみたんですよ、久しぶりに。
本当に久しぶりに。
なので、ちょっとその辺もシェアしながらお伝えしていきたいと思います。
この自分史ってね、いろんな観点で書くんですよ。
もう出来事を年表に書いていくだけでもいいんです。
でも、多分年表を書きながらいろんな思いが出てくるんじゃないかなと思うんですね。
で、その年表を見直したことで、いい思い出も思い出したり、悪い思い出も思い出したりするわけなんですけど、そこをきちんと整理すると、自分の得意だったり好きなことを思い出す作業になるんじゃないかなと思います。
今回ね、私がどんなところでやったかというと、それってどういう状況、どういう環境だったのかということと、あと何をやったのか。
その時の結果、それから一番大事なのはその時何を感じたかということなんですね。
それがその人のその後の価値関係性にも影響を与えてるじゃないですか。
っていうところで書いてみました。
私の場合はですね、例えばこれ10代のことを振り返ったんですね、私の場合ね。
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10代からざっと振り返ったわけなんですけど、10代の自分で振り返った時に、
仮に高校の自分を振り返るんですね。相当前ですよ、高校なんてね。
どういうとこだったかというと、私の高校は法則ゼロだったんですね。バイク通学だけ禁止でしたね。
免許取る人限られてるんで、スクーターとかそういうことだと思うんですけど、それ以外はOKだったんですね。
だから髪型だろうが、当時はね、色を染める人はいなかったので、私の時代はね、今みたいな感じではないんで、洋服であるとかパーマをかけるとか。
パーマをかけるっていうのもね、当時でもまあまあ珍しかったと思います。
そういう意味ではね、自由な区立の学校で、今はちょっとどうかわからないですけど、当時は男子生徒が女子の2倍いた学校なんですね。
なので、途中から文系、理系って分かれるんですけど、理系になると、もうすでに男子が女子の2倍いるような感じだったので、理系のクラスに行くと女の子3人とかね、そんな感じだったと思います。
私は毎日ね、自転車通学をしてました。交通機関を使うと帰ってめっちゃ遠くなってしまうということもあって、とにかく自転車通学をしてて、
往復17キロですよ。もう田舎では普通かもしれないですけど、都内ではね、まあまあ珍しかったんですね。
これでね、かなり脚力は鍛えられたんじゃないかなと思います。結果的に雨の日も雪の日も行ってましたからね。
で、何をしたかというと、よくわからないまま気づいたら、最初私はバスケットとかバレーの部活見に行ってたんですよね。
で、バックを取りに教室に戻ったら、ちょうどそこで剣道部の説明会をやってて、バックを取りに入ってたら、すっごい段位関係で出迎えられて、気づいたら剣道部に入ってたみたいな感じだったんですね。
剣道やる気なんか全然なかったんですよ。で、まあ私、背が高かったから、本当バスケットとかバレーとかに誘われてたりしたんですけど、結局剣道部に入って、
初心者からですよ。素振りの素も知らないところからスタートして、でも結局ハマってっちゃったみたいな感じなんですね。
で、何をしたかっていうと、同じですね、これ剣道部で初心者からスタートして打ち込んだんですけど、ある意味勉強よりも部活の方をやってたって感じですね。
で、その結果どうなったかっていうと、打ち込んでたっていうか、本当楽しかったんですよね。
で、1年半ぐらい、後2の秋ぐらいまでが現役だったので、で、その間に初段と2段まで取ったっていう。
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で、当時はね、個人戦はね、やっぱり私立には全然かなわなかったんですけど、都立でね、六甲戦っていうのがあって、あるいは当時三学区っていうのがあって、学区の六甲戦とかあって、で、この六甲で総当たり戦で団体戦優勝したりとかね、そういうことを思い出しました。
で、一つのね、私の中での青春の1ページみたいな世界だったんですけど、よくよくね、考えてたら、やっぱり今の自分をある程度作り上げてたなぁとは思います。
部活にここまで打ち込んだのは、そうそうない、なかったんですね。中学もちょっと中途半端にやってた感じだったんですよね。でも、やっぱり試合とかね、どうやったら相手に勝てるかとかね、結構考えてたんですよ。
どういう作戦を練ったら勝てるのかとか、テントって3分の試合なんですけど、その3分フルで動くときついんですよね。で、私の身長を生かすとかね、私の得意技はどうやって生かすかとかね、結構細かくああでもない、こうでもないって考えてたんですよ。
で、ここにアスリートの気持ちがわかるっていうふうに言ってますけど、やっぱりね、アスリートってこういうことを日々考えてんだろうなと思いました。で、こういうことを日々ね、シミュレーションしてノートに書いてたりとか、イメージングやってたんですよね。
相手がこう来たらこう来るとかね。今思うと、願望実現と同じようなシミュレーションをやってたなと思ったんですね。こういうことをね、10年前に振り返ってたら気づかなかったことも、今の仕事とか今の活動をしてるからこそわかることってあるんですよね。
で、こういうところで私の価値観が作られていき、大学女子大に行ったんですけど、またそれが男子が女子の2倍いるようなところから真反対の超お嬢様系の大学に行ったので、カルチャーショックが激しすぎて、で、私の中ではこの両方のカルチャーを共有することになったんですね。両方持つような感じになってた。
この後、大学時代も振り返り、大学時代で何があったかとかっていうのも振り返ってて、やってたんですね。
で、その時の落ち込み、確かにもう高校時代とか大学時代の失敗って、もう今思うとどうでもいいことにはなってるんですけど、人によってはそれがまだ重しになってる場合もあって、そこで今、外側からね、メタ要は俯瞰して見ると見える世界がいっぱいあるんですよ。
そこをクリアにしていくと、自分の強みだったり、自分の良さ、持ち味っていうのが結構見えてくるんじゃないかなと思いました。
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ですので、よかったらぜひぜひご自身を振り返る。そこに願望実現っていう意味ではね、今この瞬間から変えていけばいいので、過去を振り返る必要はないんだけれども、でも自分の持ち味っていうのを見直すことで、今この瞬間から自分の可能性を開いていくチャンスにはなると思うので、よかったらぜひやってみていただけると嬉しいなと思います。
ということで、今日はおしまいです。また次回お会いしましょう。ありがとうございました。
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