1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
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2018-11-15 17:50

Vol.138「第一印象と第二印象のギャップの考え方」

「第一印象では、近寄りがたい、怖い、などと言われるのですが、第二印象になると、実は優しくて繊細なのね!とよく言われます。この激しい第一印象と第二印象のギャップを、どう統合していったらいいのでしょうか?」という質問をいただきました。最初の印象と、その後の印象のギャップをどのように捉えるかについてお話しています。

オープニングでは、フランスのラップフィルム事情と日本企業の進出の可能性について対談しています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


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こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさゆりさん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
実は、ずいぶん前なんですけれども、
ラップの話をしたのを覚えていらっしゃいますか?
覚えてますよ。
いっぱい持って帰ってくるっていう話をしましたもんね。
10個近く買って。
やっぱりそれくらい、多分海外に住んでいる方はどなたも感じると思うんですけれども、
やっぱり日本のクオリティとこちらのラップのクオリティの差があまりにも激しすぎて、
日本のスパッと切れる刃の感じとか、
あと安定性とかね、そういうのがこちらには全くなく、
これが昔から同じことを言ってるので、
何にも改善されないですよね。
そうなんですか。
改良の余地がない、みたいなところでブーブー文句を言ってたわけですよね。
そうしたら、先日素敵なリスナーさんからメッセージをいただきました。
最初何のことだかわからなかったんですけれども、
ポッドキャストをいつも楽しみにして聞いてくださっている方が、
ラップの事情、フランス史実の可能性について、
私たちがブーブー言ってたからね、
問い合わせをなんとしてくださいました。
それは例えば、日本の有名な会社のラップですね。
K科学さんのところに問い合わせをしてくれて、
フランス史実の可能性はあるかということを問い合わせてくれたんですね。
そしたら、今のところ、
欧州の一部と東アジアの一部で販売しているけれども、
それ以外の地域での販売はありません。
今後の海外展開は海外営業担当部門に確認したけれども、
まだまだ市場調査不足で、
販売地域の選定に慎重に進めている段階で。
市場調査、私参画しますよ。
多分ね、市場調査もなく、みんな大賛成すると思うんですけど、
もう市場調査いっぱいできますよね。
何人も人からのインタビューで、レポートできますよ。
できますよね。アメリカでも同じことでくし。
だからフランスとかヨーロッパだけじゃないと思うんですよね。
でも今のところフランスでの販売展開予定はないとお答えない。
すごく大きなマーケットになると思いますね。
お客様相談室の方に問い合わせをしていただいて、
お客様相談室から丁寧な回答をいただいたと。
素晴らしいですね。さすが日本のね。
あともう一つある会社様が、
例のアメリカのZ有名なブランド。
そこの販売権を日本で持っているというところで、
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そこにも問い合わせをしてください。
回答は日本国内のみの販売権を持って販売しているので、
ヨーロッパにおける販売権は全くないと。
ヨーロッパではZの会社っていうのは一応売ってますよね。
売ってます。売ってます。私も持ってます。
だけどラップじゃないんですよね。
いわゆる袋物ですよね。
それは私も見るんですけど、ラップに関してはないんですよ。
私すごくビジネス提案したいとか思うんですけど、
でも採算が合わないのかな。こっちに進出しないというのはね。
強い会社があるのか。
でもこの会社のクオリティだったら必ず勝てますよね。
他にないですよ。絶対勝つっていうくらいの。
日本に住んでる人は、いかにひどいクオリティかって
多分想像がつかないんだと思うんですけど、
お土産に持って帰りましょうかね。
捨てるはずになるだけだから。
お土産でちょっと持って帰ったらいいんじゃないでしょうかね。
その場でちょっと見せてあげてね。
いかに切れないか。いかに絡まるか。
絡まったらもう使い物にならない。
お皿への引き戸も悪いとかね。
薄すぎるとかね。
また文句大会になっちゃうかもしれないですけども。
でもここは消費者ですから、そこはやっぱりお金払って買ってるわけで。
有権利はあるとは思いますよ。
その辺の回答に応えてくれるヨーロッパの会社でもないし、
そこを日本の会社で支出するのもね。
今本当に日本のものがどんどん輸出という形でヨーロッパに入ってきてるので、
ある意味ラップの世界でもあってもいいんじゃないかと。
そうですね。ラップとはまた違うんですけど、
日本のウォシュレットみたいなトイレがあるじゃないですか。
私の弟はそういった会社のエンジニアをやってるんです。
日本のレベルとこっちの会社のレベルとやっぱり差がすごいんですよ。
もちろんそうですよね。
一応弟の勤めてる会社はヨーロッパに進出の可能性があるみたいで、
だけれども問題はやっぱりカスタマーサービスみたいなところ。
そうかね。
らしいです。
でも今、私今回帰国したところが新築じゃないですか。
で、この間お隣さんと話をしてたら、
ジャパニーズスタイルトイレにしたのよって言ってたんですね。
どういうことって言ったら、それは要はウォシュレットだったんですよね。
ウォシュレットのことをトアレットジャポネーズって言うんですよ。
そうなんですか。
日本式トイレ。
私最初意味がわからなくて和式?とか思ったぐらいなんですけど。
思いますよね。一瞬ね。
思ったんですけど、日本式トイレはウォシュレットのことを言うらしい。
それを取り入れてビデみたいなものとか水が出てくるとか、
そういうのを取り入れたものをジャパニーズスタイルのトイレって言ってるんですけど、
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いろんなレベルがあるみたいで、
もちろんその便座があったかいとかあるんだけど、
それは入れなかったと。でも水は出てくる。
っていうので、これだけはトイレ仕様を、うちはベーシックなんですけど、
変えてまでジャパニーズスタイルにしたかったのって言ってるので、
フランス市はもともとビデの文化もあるので、
そうですね。
多分入りやすいと思うんですよね。
だから寝室しても喜ばれる可能性は高いんじゃないかなと。
おまけに便座があったかいとか寒いですからね。
やっぱりそういうところに一時フランスも浴室にすごくお金をかける人って増えたみたいだし、
ジャグジーを入れるとかそういうのがあったように、
トイレにもお金をかけるようになっているので、
弟さんの会社にぜひ言ってヨーロッパ進出を。
ほんと言ってるんですよ。
クオリティが全然多分今そのジャパニーズスタイルのトイレって言ってるけど、
多分段違いだと思うんですよ。
そうですね。
フランスでも売ってるこちらの会社のそういったトイレもあるみたいなんですけど、
でもやっぱりクオリティは段違いみたいです。
大体日本で感動して帰ってくる人が多いから、
旅行してね。
つけたいと思う人も多いと思うんですね。
だからそういう意味ではまだまだ日本の会社が持っているメーカーの可能性ってすごく高いなと。
ラップもそうですし、トイレもそうですし、
本来もっと出ていけるものがなぜ出てこないのかなという、
なんかできることはないのかなって私はいつも思いますね。
ということで、今回わざわざナンコさんっていう方なんですけども、
すごくありがたいですね。
リスナーの方でわざわざ私たちの代わりに会社に問い合わせをしてくださった。
本当にありがとうございます。
心から感謝いたします。
ということで、もしそういうのをお感じになったら、
私たち直接握手を起こしてはいなかったんですけども、
こういう形でリスナーの方が握手を起こして聞いてくださると、
とっても嬉しいですね。
ということなので、またご質問とかあったらお待ちしています。
それでは本編スタートです。
それでは本編です。
今日は質問をいただいてますので、質問を読んでいただけますでしょうか。
第一印象と第二印象の違いをどううまく統合していったらいいでしょうか。
私はよく昔からパッと見た時の印象と、話してみた後では印象が全然違うと言われることがよくあります。
例えば、周りから第一印象として言われるベスト2。
1.真剣な顔をしている時は近寄りがたい。
2.キリとしている。サバサバしている。
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私の顔の作り的に少しはっきりしているので、笑顔を見せないで、
真顔や緊張しているとどうしても柔らかさが現れにくいみたいで、
本当はキュート、優しい、ただ恥ずかしがりや、本当はもっと繊細。
話したり深く付き合うと全然違うと言われることで、
どうしたら第一印象と第二印象のギャップをうまく埋められますか?
第一印象で損しないためのアドバイスはありますか?
という質問ですね。
やはり第一印象と第二印象のギャップがある方ってすごく多いと思うんですね。
私もよく言われるんですよ。笑わないと怖いとか、近寄りがたいとか、
私の場合は身長がすごく大きいっていうのもあるんですけど、
人が思っているような印象と喋ってみると全然違うってよく言われるタイプなので、
彼女の気持ちがすごくわかるんですが、
さゆみさん外見の部分とかをプレゼンの部分って結構第一印象の部分だと思うんですけども、
この第一印象と第二印象の違い、ギャップがある人へのアドバイスってどういうふうに考えていらっしゃいます?
そうですね。実はついこの前の週のジョーさん。
インタビューのね、ジョーさん。
私、彼の声を聞いた時は正直榎本晃さんの息子さんみたいなイメージでとってもふんわかして、
お顔ももしかして榎本さんのような。
ときほさんっていうのかな。ふんわりした感じ。
5兄弟いらっしゃいますよね。
どっちもちょっと似たような感じがあるんですけど、
お声だけだとそういう印象があったんですね。
だけど後であきさんにお写真を見せていただいたら、
全く違うんですよ。
榎本さんとは顔違いますよね。
顔は全く違いますね。
外見的には年配の俳優さんになるんでしょうか。
渡辺博之さん。
タイト一発。
リポピタンデーとか。
ああいうコマーションに出てた渡辺博之さん、
アクション俳優の方のすごい濃いお顔で、
びっくりしたんです。あまりのギャップに。
声の印象と写真の印象が。
先に声から聞いて、写真は後だったんですけど、
普通はどっちかというと外見を見てその後、
初めて声を聞くということの方が多いと思うんですけど、
逆もあり得るので、
どっちのケースも考えていかなければとは思うんですけれども、
私個人的にはね、
人間でギャップがあった方が印象に残るし、
とっても楽しいと思うんですよ。
つまり第一印象と第二印象の違いって彼女は言ってるけど、
そのギャップこそが実はもうそこに実読みがある。
絶対に覚えてもらえる。
そこは私は心配することはないと思いますね。
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まずその辺の違いが今までは違うって言われることが
よくないんじゃないかと思ってたけど、
そこは逆に活かしてもいいんじゃないか。
すごく活かせるべきポイント。
発想を変えようってことですね。
本当にそう思います。
だってそこですごくインパクトがあって、
この人すごいっていう思いをね、
他の人に持っていただけるっていうことは、
やっぱり覚えてもらえる。
それってすごい強みですよ、ビジネスでも。
個人的なことでも。
そこをギャップがあるっていうふうに落ち込まないで、
それを強みと思って。
なるほど。
そのギャップがあればあるほど、
この人ってすごい面白いって思っていただけるはずです。
なるほどね。
だけどそれが例えば、
写真とかではすごく綺麗なんだけども、
実際お会いしたらすごく下品で、
例えば品香性じゃないというか、
食べ方とか汚いとか、
そういうギャップはダメですけども、
見た感じと中身のギャップっていうのは、
それはね、どんどん活かしていくべき。
なるほどね。
この彼女の場合は見た目が近寄りがたいとか、
サバサバしている、さっぱりしているみたいな感じで思われているけれども、
しゃべるとすごいもっと可愛い感じだったり、
この人実はこんな可愛い人なんだって思ったら、
すごくまた話した人の親近感が湧くというかね、
すごい良かった話せてっていうふうに思うと思うんですよ。
そういうのはどんどんうまく活用していくべき。
そのギャップをあえて。
つまり全然違うって言われることは悪いことじゃないんだと。
だってすごくいいと思いますよ。
見たままで話したらまたそのままっていうのも、
ありだとは思いますけれども、
インパクトとしてはとても弱いと。
そういうことですね。
全然見た目的にもしゃべってみても変わらなかったみたいな感じですね。
もうそのまんま。
それで終わりですけど、
こんなにギャップがあるのすごい面白いと思って、
絶対に覚えてもらえる。
し、もっと知りたいと思いますよね。
この人すごい奥深いなと思って、
もっとこの人のこと知りたいなって絶対思ってもらえると思う。
なるほど。
私はすごくいいことだと思います。
つまりもう統合しようとか、
合わせていこうっていう発想自体はやめようと。
そんなことは考えなくていいと思います。
もうそのギャップをうまく活かせと。
はい。
そのほうが周りも、
すごいこの人面白いと思って、
もっと知りたい、もっとお話ししましょう、
もっとお会いしましょうって。
仲良くなりたいと思いますよね。
男女のことでもあり得ると思うんですよ。
なるほどね。
出会いでも同じ。
面白い子の女の子とか、面白い子の彼とか思えると思うし、
もっと知りたいなってなりませんか、やっぱり。
なるほどね。
だけど見た目と中身が全く一緒だと、
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あんまりその子の驚きというか、
もっと知りたいみたいなところは、
欲求としては。
インパクトがね、少し弱くなっちゃうっていう。
そこはうまくいろんなところで活用していけるんじゃないかなと私は思います。
特にビジネスとかの相手に与える印象とか。
人間関係。
やっぱり覚えてもらえるっていうのはすごく大事だと思いますから。
なるほど。
なんか私にも言われてるような感じがしました、今。
それだからとってもいいことなんですよ。
なるほどね。
どうしても違うっていうことは良くないって。
多分彼女もそうだし私も思っていたっていうところから、
まず根本的に考え方を変えようっていう発想ですよね。
いいじゃないですか。逆に見た目がすごくクールできつそうとかなんだけど、
話してみたらすごく楽しくていい人だったとかっていうのって、
すごい良くないですか、結局。
確かに。
だからそういうギャップっていうのは、
とてもいい後味を残す。
どんどんそのギャップを活かしましょう。
ということですので、
サバサバしてるとか近寄りがたいという言葉はむしろプラス。
ギャップをむしろ楽しんでもらうぐらいの感覚で。
いっぱいおしゃべりするときに自分の内面を、
可愛い内面、繊細な内面、いっぱい出して、
こんなに外側と内面のギャップがあって面白いと思ってもらえるように。
そうすれば第一印象の損しないとかっていう発想にはならないと思うんですよね。
損とかそういうことは考えないと思いますね。
ということですので、
第一印象と第二印象で悩んでらっしゃる方はぜひ参考にして、
このギャップをうまく活かしていきましょうと。
本当にお話でした。
ありがとうございました。
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また次回もパリで学んだブレない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。
17:50

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